JP3074327U - 顔たるみ防止美容吊り上げ器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装着することや取り外すことが簡単に出来、
そしてその状態、が持続している間他のこと、例えば掃
除、洗濯等をしていられる。 【解決手段】 ヘアバンド部（１）により着、脱が簡単
になった事、吊り上げ部（２）により安定的に簡単に皮
膚を引っ張り上げられる事が特徴である。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この考案は、ヘアバンド部の両端に丸型の吸着吊り上げ部をつけ、顔のたるみ を引き上げ、たるみを防止する美容に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】 従来、ヘアバンド部が、ブラジャーのヒモのようなタイプで 出来ていて、頭の上で長さを調節してつけるタイプのものがあった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 （イ） ヘアバンド部の材質がビニールで軟らかく、幅が狭く薄くて、不便で あった。 （ロ） 頬骨、こめかみ部分につける吊り上げ部が薄く、片方つけて、もう片 方つける時には最初につけた方は、はずれていて、安定性が無く時間も かかった。 本考案は、以上の欠点を解決するために考案されたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

ヘアバンド部（１）の材質を、硬質でしかも弾力性があり幅も広めにし、吊り 上げ部（２）も吸着性のある丈夫なものにした事で簡単に装着出来ることを特徴 とした、顔たるみ防止美容吊り上げ器である。

【０００５】

【考案の実施の形態】

以下、本考案の実施の形態を説明する。 （イ）ヘアバンド部（１）は硬質プラスチック性で、頭の形に添った半円形に 作成する。 （ロ）ヘアバンド部（１）の両端は、顔の皮膚を吊り上げるための、丸い直径 ５ｃｍのゴムの吸盤を設ける。 （ハ）吊り上げ部（２）には上下ブランコ軸（４）上下ブランコ軸横棒（５） を設ける。 （ニ）吊り上げ部（２）には長さが調節出来るよう２段階調節ボタン部（３） 設ける。 本考案は以上のような構造で、これを使用するときは、ヘアバンド部（１）を 頭の上に乗せ、吊り上げ部（２）で顔の頬骨部分の皮膚を吊り上げ、その状態を 持続させるものである。 又２段階調節ボタン部（３）により吊り上げ部（２）を短かくも長くも出来る 構造になっている。

【０００６】

【考案の効果】

歳と、ともに下がってくる顔のたるみ防止しながら、ヘアバンド式なので、お 台所仕事やその他の仕事をやりながら出来ること。 極めて簡単に装着できること。

【図面の簡単な説明】

【図１】本孝案の斜視図である。

【図２】本考案の一部を切り欠いた側面図である。

【図３】本考案の実施例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１ ヘアバンド部 ２ 吊り上げ部 ３ ２段階調節部ボタン部 ４ 上下ブランコ軸 ５ ブランコ軸横棒

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【手続補正書】

【提出日】平成１２年７月２５日（２０００．７．２
５）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】ヘアバンド部（１）を、音楽を聴く時のヘ
   ッドホーンの様に頭部、額の少し上の髪の毛のある部分
   に装着し、釣り上げ部（２）を顔の頬骨の位置に付け、
   頬骨の所の皮膚を上に引き上げて、定位置にする。