JPS5854097Y2 - 両耳たぶを支点にするあご押え器具 - Google Patents
両耳たぶを支点にするあご押え器具Info
- Publication number
- JPS5854097Y2 JPS5854097Y2 JP1132482U JP1132482U JPS5854097Y2 JP S5854097 Y2 JPS5854097 Y2 JP S5854097Y2 JP 1132482 U JP1132482 U JP 1132482U JP 1132482 U JP1132482 U JP 1132482U JP S5854097 Y2 JPS5854097 Y2 JP S5854097Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earlobes
- earlobe
- fulcrum
- attached
- chin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は両耳たぶを支点にしてあごを押えつけること
によって耳たぶの弾力性が加わり適当な張力で耳たぶを
引張る両耳たぶを支点にするあご押え器具に関する。
によって耳たぶの弾力性が加わり適当な張力で耳たぶを
引張る両耳たぶを支点にするあご押え器具に関する。
人は睡眠中大きく口をあけている者が意外に多い。
絶対に口をあけては眠らないと自称する者でもよく観際
すると実は大口をあけて滅っているものである。
すると実は大口をあけて滅っているものである。
このような場合、下あごをわずかに押え付けることによ
って無意識に口を閉じるものであるが、従来の耳掛はマ
スクを長時間利用すると耳の付は根上部に苦痛を感じ、
また、すぐに脱落しやすい。
って無意識に口を閉じるものであるが、従来の耳掛はマ
スクを長時間利用すると耳の付は根上部に苦痛を感じ、
また、すぐに脱落しやすい。
なお、頭部とあごを締めつけるあごひも式、はぼかむり
式あるいはさるぐつわなどがあるが、極めてうつとうし
く耐え難いものである。
式あるいはさるぐつわなどがあるが、極めてうつとうし
く耐え難いものである。
この考案は人の耳たぶが案外強じんであることに着目し
、上記の欠点を解決して快適に使用できる両耳たぶを支
点にするあご押え器具を提供することを目的とする。
、上記の欠点を解決して快適に使用できる両耳たぶを支
点にするあご押え器具を提供することを目的とする。
以下、この考案を図面に基づいて説明すると、はぼ舟底
形を形成する下あご押え1の両端部2,2に接続して弓
張り形に突出する上あご押え3を取付ける。
形を形成する下あご押え1の両端部2,2に接続して弓
張り形に突出する上あご押え3を取付ける。
また、下あご押え1の両端にそれぞれ環4,4を取り付
け、さらに鉄環4,4に伸縮部5,5を介して、耳たぶ
はさみ6,6を連結する。
け、さらに鉄環4,4に伸縮部5,5を介して、耳たぶ
はさみ6,6を連結する。
試写たぶはさみ6.6はU杉板7,7とその画先端部の
一方に固着したはさみ受は板8,8と、他方にねじ部9
,9に螺入したポル) 10.10を調節することによ
って該ボルト10.10の先端に取付けたはさみ板11
.11とによって耳たぶへの着脱自在とする。
一方に固着したはさみ受は板8,8と、他方にねじ部9
,9に螺入したポル) 10.10を調節することによ
って該ボルト10.10の先端に取付けたはさみ板11
.11とによって耳たぶへの着脱自在とする。
はさみ受は板8゜8および、はさみ板11.11は極め
て柔らかに耳たぶをはさみつける必要上接触部に軟質ゴ
ムやスポンジ、その他柔軟なものを用い、かつ、接触面
の平面は円形のものを図面に例示したが、耳たぶの個人
別形状に合わせて小判形、半月形その他の変形を着装す
ることができる、また、小さいマグネットを内在させる
ことも可能である。
て柔らかに耳たぶをはさみつける必要上接触部に軟質ゴ
ムやスポンジ、その他柔軟なものを用い、かつ、接触面
の平面は円形のものを図面に例示したが、耳たぶの個人
別形状に合わせて小判形、半月形その他の変形を着装す
ることができる、また、小さいマグネットを内在させる
ことも可能である。
伸縮部5,5にはゴム質かスプリングなどを用い伸縮自
在とし、かつ、長短の調節を行なう、たとえば、図面に
例示したものではゴム管を用いてその端部12,12を
耳の方向へ引張れば短かくなり、反対に止め輪13.1
3よりも下側を引張ってゆるめれば長く調節できる。
在とし、かつ、長短の調節を行なう、たとえば、図面に
例示したものではゴム管を用いてその端部12,12を
耳の方向へ引張れば短かくなり、反対に止め輪13.1
3よりも下側を引張ってゆるめれば長く調節できる。
上あご押え3は金属線にゴム管、ビニール管、その他適
切な材料で被覆して用い上あごの形に応じて使用者自身
で容易に整形できる。
切な材料で被覆して用い上あごの形に応じて使用者自身
で容易に整形できる。
なお、上あご押え3の取り付けを下あご押え1の端部2
,2への差込みを着脱できるようにすれば、取りはずし
て容積を小さくし小形の容器におさめることができ便利
である。
,2への差込みを着脱できるようにすれば、取りはずし
て容積を小さくし小形の容器におさめることができ便利
である。
上記説明のこの考案の使用法を第2図について述べると
、まず、ポル) 10をゆるめてはさみ受は板8とはさ
み板11の間隔を全開して耳たぶをはさんでからポル)
10を適度に締めつける、つぎに下あご押え1を下あ
ごに上あご押え3を上あごに正しくあて、伸縮部5のゴ
ム管の端部12を耳の方向へ引張って、耳たぶを引張る
力とあごを引き締める力のバランスを程度よく調節する
。
、まず、ポル) 10をゆるめてはさみ受は板8とはさ
み板11の間隔を全開して耳たぶをはさんでからポル)
10を適度に締めつける、つぎに下あご押え1を下あ
ごに上あご押え3を上あごに正しくあて、伸縮部5のゴ
ム管の端部12を耳の方向へ引張って、耳たぶを引張る
力とあごを引き締める力のバランスを程度よく調節する
。
そして、下あご押え1によってささえられる下あごの口
を開く動作は上あご押え3によって押さえられ制限され
る。
を開く動作は上あご押え3によって押さえられ制限され
る。
この考案は上述のように睡眠中、口を直接圧迫すること
なく快適に使用でき、口あけを防止してのどを保護する
ことができると共に耳たぶを適度に引張る刺激により血
行を助長するなどの効果がある。
なく快適に使用でき、口あけを防止してのどを保護する
ことができると共に耳たぶを適度に引張る刺激により血
行を助長するなどの効果がある。
なお考案者の実1験によれば快適に継続して使用でき夜
間5ないし6時間ずつ50日間使用したとき耳たぶの外
見がふくよかとなり、耳の全長において1.3mm伸長
した。
間5ないし6時間ずつ50日間使用したとき耳たぶの外
見がふくよかとなり、耳の全長において1.3mm伸長
した。
第1図はこの考案の正面図、第2図は使用中を横顔で示
す説明図、第3図は耳たぶはさみを第2図の矢印Aの方
向から見た拡大図である。 1・・・・・・下あご押え、3・・・・・・上あご押え
、4・・・・・・環、5・・・・・・伸縮部、6・・・
・・・耳たぶはさみ。
す説明図、第3図は耳たぶはさみを第2図の矢印Aの方
向から見た拡大図である。 1・・・・・・下あご押え、3・・・・・・上あご押え
、4・・・・・・環、5・・・・・・伸縮部、6・・・
・・・耳たぶはさみ。
Claims (1)
- はぼ舟底形を形成する下あご押え1の両端部22に弓張
り形に突出する上あご押え3と環4,4を取り付け、鉄
環4,4に伸縮部5,5を介して耳たぶはさみ6,6を
連結してなる両耳たぶを支点にするあご押え器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132482U JPS5854097Y2 (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 両耳たぶを支点にするあご押え器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132482U JPS5854097Y2 (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 両耳たぶを支点にするあご押え器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58115216U JPS58115216U (ja) | 1983-08-06 |
JPS5854097Y2 true JPS5854097Y2 (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=30023934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1132482U Expired JPS5854097Y2 (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 両耳たぶを支点にするあご押え器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854097Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4625600B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2011-02-02 | 医療法人社団松田歯科医院 | 睡眠時無呼吸等の防止具 |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP1132482U patent/JPS5854097Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58115216U (ja) | 1983-08-06 |
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