JP3073887U - 通信用コネクタ - Google Patents

通信用コネクタ

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JP3073887U
JP3073887U JP2000003895U JP2000003895U JP3073887U JP 3073887 U JP3073887 U JP 3073887U JP 2000003895 U JP2000003895 U JP 2000003895U JP 2000003895 U JP2000003895 U JP 2000003895U JP 3073887 U JP3073887 U JP 3073887U
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charging terminal
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啓徳 関
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鴻松精密工業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信用コネクタの全体高度を減らし、通信用
コネクタに雑音干渉防止機能を設けること。 【解決手段】 携帯電話に取り付けられ外界との電気信
号の連接と充電機能を具えた通信用コネクタにおいて、
絶縁シート、遮蔽体、及びそれぞれ絶縁シートに収容さ
れた導電端子、接点端子、充電端子を具え、該絶縁シー
トが扁平長形体とされ、端子収容溝、接点端子収容溝、
充電端子シートが横向きに配列され、該遮蔽体に充電端
子シートが組み合わされて充電溝が形成され、該遮蔽体
が直接充電溝を囲み、通信用コネクタの全体高度が減ら
され、且つ該充電溝による雑音干渉防止効果を有するこ
とを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の通信用コネクタに係り、特に、携帯電話に取り付けられて通信 と充電機能を具え、且つ軽薄短小型の通信用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
本考案に関係する通信用コネクタは携帯電話に取り付けられ、このようなコネ クタには携帯電話の携帯に便利であるよう、いずれも充電シートとDC充電溝が 配備され、携帯電話に敏捷に充電して電力の充足を確保できるようにしてある。 図8に示される周知の通信用コネクタ8には通信用の導電端子80と充電用の接 点端子81と充電端子82が設けられている。しかし、周知の充電端子82を収 容する充電溝83はコネクタのプラスチックケース84と一体に設置され、即ち プラスチックケース84に円形挿入孔が形成され、該充電端子82が中央に設置 され、このような設置はプラスチック射出成形を考慮して、全体の厚さが一定の 比率を有し、このため、このようなコネクタの体積は有効に減らすことができな かった。このため携帯電話に取り付けた時の体積を縮小することができず、図9 に示されるように、周知の通信用コネクタ8を携帯電話の基板90に取り付けた 後の高さは約6.8mmである。しかし、このような体積は現在の軽薄短小の傾 向に符合しない。さらに、信号伝送の品質も携帯電話での使用に符合するものと する必要があるが、周知の通信用コネクタは、プラスチックで被覆しただけの構 造であるため、外界の雑音の干渉を防止することができず、しかし、もし金属の 遮蔽体で被覆すると、全体の厚さがさらに増加し、軽薄短小の設計に符合しなく なった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は一種の通信用コネクタを提供することを課題とし、該コネクタは、良 好な遮蔽構造の設置により、有効に雑音の干渉を防止できるものとする。且つ体 積が、新規な構造の配置により、周知の技術より軽薄で、携帯電話の全体体積の 縮小に有利であり、軽薄短小の設計傾向に符合するものとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、携帯電話の基板に溶接されて電気信号の伝送と充電に用い られる通信用コネクタにおいて、 絶縁シートとされ、扁平長形体とされ、横向きに配列された複数の端子収容溝 、接点端子収容溝、及び充電端子シートを具え、そのうち端子収容溝と接点端子 収容溝が、一端が基板と溶接される複数の端子と接点端子を収容する、上記絶縁 シートと、 遮蔽体とされ、金属材質とされ、前述の端子収容溝、接点端子収容溝、充電端 子シートを被覆し、且つ該充電端子シートと組み合わされて充電溝を囲んで形成 し、また充電溝の所在区域に識別構造が設けられた、上記遮蔽体と、 充電端子とされ、該充電端子シート内に収容された、上記充電端子とを具え、 該遮蔽体が直接囲む構造特徴により、通信用コネクタの全体高度が減らされ、 金属の遮蔽体の遮蔽により通信用コネクタが雑音干渉防止機能を有することを特 徴とする、通信用コネクタとしている。 請求項2の考案は、請求項1に記載の通信用コネクタにおいて、 前記遮蔽体で囲まれてなる充電溝が方形とされたことを特徴とする、通信用コネ クタとしている。 請求項3の考案は、請求項2に記載の通信用コネクタにおいて、 前記遮蔽体の方形の充電溝の短辺に対応する外側に、長凹溝が設けられたことを 特徴とする、通信用コネクタとしている。 請求項4の考案は、請求項3に記載の通信用コネクタにおいて、 前記充電端子が、第1充電端子と第2充電端子を包括し、該第1充電端子が基部 と、基部より延伸され並びに反対方向に折り曲げられた接触部と、該基部のもう 一側より延伸され折り曲げられて水平方式で基板に溶接される溶接部とを具え、 該第2充電端子が柱状の接触部と、該柱状の接触部より延伸されたU形の干渉部 と、該U形の干渉部の一側が折り曲げられて形成され水平方式で基板に溶接され る溶接部とを具えたことを特徴とする、通信用コネクタとしている。 請求項5の考案は、携帯電話の基板に溶接されて電気信号の伝送と充電に用い られる通信用コネクタにおいて、 絶縁シートとされ、扁平長形体とされ、横向きに配列された複数の端子収容溝 、接点端子収容溝、及び充電端子シートを具え、そのうち端子収容溝と接点端子 収容溝が、一端が基板と溶接される複数の端子と接点端子を収容する、上記絶縁 シートと、 遮蔽体とされ、金属材質とされ、前述の端子収容溝、接点端子収容溝、充電端 子シートを被覆し、且つ該充電端子シートと組み合わされて充電溝を囲んで形成 し、また充電溝の所在区域に識別構造が設けられた、上記遮蔽体と、 充電端子とされ、第1充電端子と第2充電端子を包括し、該第1充電端子が該 充電端子シート内に収容され、該第2充電端子が充電端子シートの近傍に組付け られ、該第2充電端子が柱状の接触部を具えている、上記充電端子とを具え、 該遮蔽体が直接囲む構造特徴により、通信用コネクタの全体高度が減らされ、 金属の遮蔽体の遮蔽により通信用コネクタが雑音干渉防止機能を有することを特 徴とする、通信用コネクタとしている。 請求項6の考案は、請求項5に記載の通信用コネクタにおいて、 前記遮蔽体で囲まれてなる充電溝が方形とされたことを特徴とする、通信用コネ クタとしている。 請求項7の考案は、請求項5又は請求項6に記載の通信用コネクタにおいて、 前記遮蔽体に充電端子シートに対応して弾性を具えた係止片が設けられ、該係止 片により充電溝が連接時の挟持力を有することを特徴とする、通信用コネクタと している。 請求項8の考案は、請求項7に記載の通信用コネクタにおいて、 前記係止片の充電溝の溝口より離れた一側が比較的薄く、係止片の作動弾性が強 化されていることを特徴とする、通信用コネクタとしている。 請求項9の考案は、請求項8に記載の通信用コネクタにおいて、 前記端子収容溝の左右側において、一方に一つ、もう一方に二つの方式で接点端 子収容溝が配置されたことを特徴とする、通信用コネクタとしている。 請求項10の考案は、請求項9に記載の通信用コネクタにおいて、 各種類の端子の基板と溶接される一端が同一溶接側に折り曲げられ、水平方式で 基板に溶接されることを特徴とする、通信用コネクタとしている。 請求項11の考案は、請求項10に記載の通信用コネクタにおいて、 前記遮蔽体の両側の底縁に基板への位置決めに用いられる位置決め柱が設けられ たことを特徴とする、通信用コネクタとしている。 請求項12の考案は、請求項11に記載の通信用コネクタにおいて、 前記遮蔽体の充電溝に連接されるのと反対の一側の端縁に、折り曲げられたスト ッパ片が設けられたことを特徴とする、通信用コネクタとしている。 請求項13の考案は、請求項12に記載の通信用コネクタにおいて、 第1充電端子が一つの基部と、該基部より延伸され並びに反対方向に折り曲げら れた接触部と、該基部のもう一側より延伸され並びに折り曲げられて水平方式で 基板に溶接される溶接部を具えたことを特徴とする、通信用コネクタとしている 。 請求項14の考案は、請求項13に記載の通信用コネクタにおいて、 第2充電端子が柱状の接触部と、該柱状の接触部より延伸されたU形の干渉部と 、該U形の干渉部の一側が折り曲げられて形成され並びに水平方式で基板に溶接 される溶接部とを具えたことを特徴とする、通信用コネクタとしている。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案の通信用コネクタの主要な特徴は以下のとおりである。該コネクタの充 電溝は金属製の遮蔽体にコネクタの絶縁シートが組み合わされることで囲まれて 形成され、低構造形態とされる。
【0006】 以上の主要な特徴において、該充電溝は方形とされる。
【0007】 さらに本考案の通信用コネクタのもう一つの特徴は、金属製の遮蔽体に充電溝 に対して識別構造が設けられ、該識別構造により挿入する充電プラグの正確な連 接効果を提供できることにある。
【0008】 以上の特徴において、識別構造は遮蔽体の方形の充電溝の短辺の外側に対応し て設置された長凹溝とされる。
【0009】
【実施例】
図1は本考案の通信用コネクタを示し、それは、絶縁シート1、遮蔽体2、端 子3、接点端子4、充電端子5を包括する。そのうち、絶縁シート1は扁平長形 体とされ、端子3を収容し位置決めする複数の端子収容溝10を具えている。端 子収容溝10の左右両側にそれぞれ一つ及び二つの接点端子収容溝11、12が 設けられて接点端子4を収容する。また図3に示されるように、右側の接点端子 収容溝11に隣接して充電端子シート13と取付け孔14が設けられ、該充電端 子シート13に側向開口131が設けられ、該開口131は図5に示されるよう に、その収容する充電端子5の接触部を突出させて連接するDCプラグ61との 電気信号の連接を行う(後述する)。
【0010】 該遮蔽体2は金属材質とされ、絶縁シート1の外周を被覆し、上述の端子収容 溝10、接点端子収容溝11、12及び充電端子シート13を遮蔽し、その包囲 により充電溝16を形成し(図2参照)、DCプラグ61の挿入に供する。該充 電溝16は方形とされ、図4、5に示されるように挿入端が方形のDCプラグ6 1の挿入に供される。また、該遮蔽体2の両側底縁に位置決め柱20が設けられ てコネクタを基板上に位置決めするのに供される。また、遮蔽体2の充電溝16 に連接されるのと反対の一側の端縁に、折り曲げられたストッパ片21が設けら れ、該ストッパ片21は図7に示されるように、基板の辺縁に当接して通信用コ ネクタのDCプラグ挿入時の移動を防止する。さらに、該遮蔽体2に充電溝16 に対応して弾性を有する係止片22が設けられ、該係止片22は遮蔽体2の充電 溝16に近い溝口より内向きに加圧成形され、充電溝に連接のための挟持力を付 与する。また、該係止片22の充電溝16の溝口より離れた一側は軽薄で、係止 片22の作動弾性を強化している。また、充電溝16所在区域の側辺の遮蔽体2 に識別構造23が設けられ、該識別構造23は一つの長凹溝とされ、充電溝16 内に突出する障害物を形成し、これにより連接されるDCプラグの対応位置に同 じ形状の凹溝が設けられていなければ挿入できないようにしている。
【0011】 再び図1を参照されたい。本考案の充電端子5は、第1充電端子50と第2充 電端子51を包括し、該第1充電端子50は充電端子シート13に組み合わされ て基部501と、該基部501より延伸され反対方向に折り曲げられた接触部5 02と、該基部501のもう一側より延伸されて折り曲げられ水平方式で基板に 溶接される溶接部503を具えている。該第2充電端子51は取付け孔14に組 み合わされ、柱状接触部510と、柱状接触部510より延伸されたU形の干渉 部511と、該U形の干渉部511の一側が折り曲げられてなり水平方式で基板 に溶接される溶接部512で組成されている。
【0012】
【考案の効果】
図6、7に示されるように、本考案の通信用コネクタは充電溝が金属製の遮蔽 体で囲まれることにより、コネクタ全体の高さが減少されて、約3mmとされ、 基板60に取り付けられた時、周知の技術の6.8mm(図9参照)の高さより 明らかに高さが減少され、これにより、携帯電話に取り付けられて、携帯電話の 体積をさらに軽薄短小とすることができる。且つ、最も重要なことは、本考案は 充電溝16が金属材質の遮蔽体2で遮蔽されているため、有効に外界の雑音の干 渉を防止できることである。
【0013】 総合すると、本考案は確実に創作の目的を達成しており、実用新案登録の要件 を満たしている。なお、以上の説明は本考案の具体的実施例に関するものであっ て本考案の請求範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修 飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の通信用コネクタの分解斜視図である。
【図2】図1の組合せ斜視図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】本考案の通信用コネクタの充電溝に直流プラグ
を挿入した状態の平面図である。
【図5】本考案の通信用コネクタの充電溝に直流プラグ
を挿入した状態の断面図である。
【図6】本考案の通信用コネクタを基板に取り付けた状
態の正面図である。
【図7】本考案の通信用コネクタを基板に取り付けた状
態の側面図である。
【図8】周知の通信用コネクタを基板に取り付けた状態
の正面図である。
【図9】周知の通信用コネクタを基板に取り付けた状態
の側面図である。
【符号の説明】
1 絶縁シート 10 端子収
容溝 11、12 接点端子収容溝 13 充電端
子シート 14 取付け孔 15 連接空
間 16 充電溝 2 遮蔽体 20 位置決め柱 21 ストッ
パ片 22 係止片 23 識別構
造 3 端子 4 接点端子 5 充電端子 501 基部 502、510 接触部 503、512 溶接部 511 干渉部 60 基板 61 DCプ
ラグ

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話の基板に溶接されて電気信号の
    伝送と充電に用いられる通信用コネクタにおいて、 絶縁シートとされ、扁平長形体とされ、横向きに配列さ
    れた複数の端子収容溝、接点端子収容溝、及び充電端子
    シートを具え、そのうち端子収容溝と接点端子収容溝
    が、一端が基板と溶接される複数の端子と接点端子を収
    容する、上記絶縁シートと、 遮蔽体とされ、金属材質とされ、前述の端子収容溝、接
    点端子収容溝、充電端子シートを被覆し、且つ該充電端
    子シートと組み合わされて充電溝を囲んで形成し、また
    充電溝の所在区域に識別構造が設けられた、上記遮蔽体
    と、 充電端子とされ、該充電端子シート内に収容された、上
    記充電端子とを具え、 該遮蔽体が直接囲む構造特徴により、通信用コネクタの
    全体高度が減らされ、金属の遮蔽体の遮蔽により通信用
    コネクタが雑音干渉防止機能を有することを特徴とす
    る、通信用コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信用コネクタにおい
    て、前記遮蔽体で囲まれてなる充電溝が方形とされたこ
    とを特徴とする、通信用コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の通信用コネクタにおい
    て、前記遮蔽体の方形の充電溝の短辺に対応する外側
    に、長凹溝が設けられたことを特徴とする、通信用コネ
    クタ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の通信用コネクタにおい
    て、前記充電端子が、第1充電端子と第2充電端子を包
    括し、該第1充電端子が基部と、基部より延伸され並び
    に反対方向に折り曲げられた接触部と、該基部のもう一
    側より延伸され折り曲げられて水平方式で基板に溶接さ
    れる溶接部とを具え、該第2充電端子が柱状の接触部
    と、該柱状の接触部より延伸されたU形の干渉部と、該
    U形の干渉部の一側が折り曲げられて形成され水平方式
    で基板に溶接される溶接部とを具えたことを特徴とす
    る、通信用コネクタ。
  5. 【請求項5】 携帯電話の基板に溶接されて電気信号の
    伝送と充電に用いられる通信用コネクタにおいて、 絶縁シートとされ、扁平長形体とされ、横向きに配列さ
    れた複数の端子収容溝、接点端子収容溝、及び充電端子
    シートを具え、そのうち端子収容溝と接点端子収容溝
    が、一端が基板と溶接される複数の端子と接点端子を収
    容する、上記絶縁シートと、 遮蔽体とされ、金属材質とされ、前述の端子収容溝、接
    点端子収容溝、充電端子シートを被覆し、且つ該充電端
    子シートと組み合わされて充電溝を囲んで形成し、また
    充電溝の所在区域に識別構造が設けられた、上記遮蔽体
    と、 充電端子とされ、第1充電端子と第2充電端子を包括
    し、該第1充電端子が該充電端子シート内に収容され、
    該第2充電端子が充電端子シートの近傍に組付けられ、
    該第2充電端子が柱状の接触部を具えている、上記充電
    端子とを具え、 該遮蔽体が直接囲む構造特徴により、通信用コネクタの
    全体高度が減らされ、金属の遮蔽体の遮蔽により通信用
    コネクタが雑音干渉防止機能を有することを特徴とす
    る、通信用コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の通信用コネクタにおい
    て、前記遮蔽体で囲まれてなる充電溝が方形とされたこ
    とを特徴とする、通信用コネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6に記載の通信用コ
    ネクタにおいて、前記遮蔽体に充電端子シートに対応し
    て弾性を具えた係止片が設けられ、該係止片により充電
    溝が連接時の挟持力を有することを特徴とする、通信用
    コネクタ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の通信用コネクタにおい
    て、前記係止片の充電溝の溝口より離れた一側が比較的
    薄く、係止片の作動弾性が強化されていることを特徴と
    する、通信用コネクタ。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の通信用コネクタにおい
    て、前記端子収容溝の左右側において、一方に一つ、も
    う一方に二つの方式で接点端子収容溝が配置されたこと
    を特徴とする、通信用コネクタ。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の通信用コネクタにお
    いて、各種類の端子の基板と溶接される一端が同一溶接
    側に折り曲げられ、水平方式で基板に溶接されることを
    特徴とする、通信用コネクタ。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の通信用コネクタに
    おいて、前記遮蔽体の両側の底縁に基板への位置決めに
    用いられる位置決め柱が設けられたことを特徴とする、
    通信用コネクタ。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の通信用コネクタに
    おいて、前記遮蔽体の充電溝に連接されるのと反対の一
    側の端縁に、折り曲げられたストッパ片が設けられたこ
    とを特徴とする、通信用コネクタ。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の通信用コネクタに
    おいて、第1充電端子が一つの基部と、該基部より延伸
    され並びに反対方向に折り曲げられた接触部と、該基部
    のもう一側より延伸され並びに折り曲げられて水平方式
    で基板に溶接される溶接部を具えたことを特徴とする、
    通信用コネクタ。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の通信用コネクタに
    おいて、第2充電端子が柱状の接触部と、該柱状の接触
    部より延伸されたU形の干渉部と、該U形の干渉部の一
    側が折り曲げられて形成され並びに水平方式で基板に溶
    接される溶接部とを具えたことを特徴とする、通信用コ
    ネクタ。
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