JP3073600U - そうめん流し装置 - Google Patents

そうめん流し装置

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 渓谷の涌き水のように底から湧き上がる水流
にそうめんを緩やかに浮遊させて目で楽しめ、さらに涼
しげな水音を耳で楽しみながら食事できるそうめん流し
装置を提供する。 【構成】 そうめんNが配置された内部に給水され、容
量を越えた水が上縁13から溢れ出すそうめん流し容器
12と、そうめん流し容器12の下方に配置され該そう
めん流し容器12から溢れて容器外側面を伝って滴り落
ちる水を受ける落水受容器14と、これらそうめん流し
容器12と落水受容器14を上下に配置支持させる機体
16とを備えてなるそうめん流し装置10から構成され
る。そうめん流し容器12外側面を伝って下に回りこん
でから滴り落ちる水は、ある程度の距離空中を落下して
から落水受容器14に当り、この水音を水琴屈のように
耳で楽しみながら食事できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、流水中にそうめんを踊らせるように流しながら箸ですくって食事を 楽しむそうめん流し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、流水中に流したそうめんを箸ですくい上げる食事法が楽しまれてお り、これには渓流を連想させる傾斜した樋状の水路に水を流してそうめんをなが したり、ドーナツ円状の水路に循環する水流を起こしてそうめんを流すそうめん 流し装置が使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、傾斜した水路にそうめんを流す方法では、装置が大掛かりになるう え、食事をする人は給仕者がそうめんを投入するペースに合せなければならず、 ゆったりと食事を楽しむことができなかった。また、循環する水流中に流す装置 では水が流れる水音がほとんど出ないので清涼感が乏しく、さらにそうめんが流 れるうちに絡んでしまい、そうめん流し本来の水々しさが損なわれてしまうもの であった。
【0004】 本考案は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、渓谷の涌 き水のように底から湧き上がる水流にそうめんを緩やかに浮遊させて目で楽しめ 、さらに涼しげな水音を耳で楽しみながら食事できるそうめん流し装置を提供す ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、そうめんNが配置された内部に給水され 、容量を越えた水が上縁13から溢れ出すそうめん流し容器12と、そうめん流 し容器12の下方に配置され該そうめん流し容器12から溢れて容器外側面を伝 って滴り落ちる水を受ける落水受容器14と、これらそうめん流し容器12と落 水受容器14を上下に配置支持させる機体16とを備えてなるそうめん流し装置 10から構成される。
【0006】 また、そうめん流し容器12は、水だけを通過させてそうめんは濾し止める濾 し孔32を上縁13に有してなることとしてもよい。
【0007】 また、そうめん流し容器12の底部中央には上向きに給水する給水口40が設 けられてなることとしてもよい。
【0008】 また、そうめん流し容器12には内部を上側域Tと下側域Bに仕切る多数の孔 48を有する多孔板30が設けられ、そうめんは多孔板30の上面側のみに保持 させるとともに、水のみが孔48を介して上側域Tと下側域Bを通流し得るよう に構成されてなることとしてもよい。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、添付図面を用いながら本考案の好適な実施の形態を説明する。図1に示 すように、本考案のそうめん流し装置10は、そうめんが配置された内部に給水 され容量を越えた水が上縁から溢れ出すそうめん流し容器12(以下「流し容器 」という)と、流し容器12の下方に配置されて流し容器12から溢れた水を受 ける落水受容器14と、これら流し容器12と落水受容器14を上下に配置支持 させる機体16を有している。
【0010】 本実施の形態の機体16は平面視正方形のテーブル状の木製台である。起立し た4つの脚の上に天板18が渡されて固定され、天板18の下方に所要の間隔を おいて棚板20が脚の中間で固定されている。天板18が流し容器12を所定の 高さ位置に支持する一方、棚板20が落水受容器14を流し容器12から間隔を あけて離隔した下方位置で載置させて支持している。
【0011】 天板18は正方形の板であり、中央に流し容器12の本体を落し込ませる円形 の孔22が設けられている。図2に示すように孔22の大きさは、流し容器12 の周囲に隙間24を形成して入らせるように設定されている。
【0012】 棚板20は正方形の板であり、中央に落水受容器14を載置させる円形の孔2 6が設けられている。図1、図3、図5、図6に示すように本実施の形態の落水 受容器14は金属製の皿状部材である。皿形状の底部中央に設けた孔に配水管5 4の上端が溶接固定されている。配水管54の上端開口が排水口56なっており 、落水受容器14に集められた水は配水管54を通って下に排水される。棚板2 0は球面状に湾曲した落水受容器14の底を孔26に臨む円周縁全体に当接させ て載置している。
【0013】 図4に示すように本実施形態の流し容器12は、水を溜める容器本体28と、 容器本体28の内部に装着され容器内部を上側域Tと下側域Bに仕切る多孔板3 0と、水だけを通過させてそうめんは濾し止める多数の濾し孔32を筒壁に設け られて容器本体28の上部に装着される濾し筒34を備えている。
【0014】 本実施の形態の容器本体28は石材で肉厚に形成した底が丸いボール状容器で ある。容器本体28の外側面の上端側の4ヶ所に、横方向外側に向けて張り出し て容器本体28の外径を部分的に拡径させる鍔部36、36、36、36が設け られている。鍔部36は容器本体28の円周方向に所要の幅をもち下面が平面で ある取っ手のような形状であり、その下面の先が天板18の孔22に臨む円周縁 に引っ掛けられている。流し容器12は周囲に隙間24が形成される大きさの孔 22の中央に島状に懸架されて保持されている。また、鍔部36の上面と側面の 付根には、鍔部36の上方から流れてきた水を鍔部36の上面に伝わらせずに鍔 部36の側面に導かせる溝38を設けている。
【0015】 図5に示すように流し容器12の上縁13から溢れ出た水は、隙間24を通っ て天板18の下側に位置する容器下外面まで伝わる。流し容器12の下外面まで 伝わった水は滴になって滴り落ちる。
【0016】 ここで図4、図5を用いて容器本体28の内部について説明する。容器本体2 8の湾曲した底部の中央には給水ノズル42が上に向けて植立固定されている。 給水ノズル42は上面を塞がれた金属円筒パイプであり、上端を塞いでいる半球 面に多数の小孔44が設けられ、この小孔44部分が給水口40とされる。給水 ノズル42の起立高さは給水口40が後述する多孔板30の高さに達するように 設定されている。給水ノズル42の下側は容器本体28の底部を外側まで貫通さ れて下向きに突出している。この突出した下端には給水管46が接続されている 。図示しないポンプで給水管46に圧力給水すると、流し容器12が給水口40 から上向きに給水される。
【0017】 図4に示すように容器本体28内側の高さ方向の中央側位置には多孔板30が 装着されている。多孔板30は容器本体28の内径と略同じ外径で下向きに湾曲 形成され、さらに全面に多数の孔48が設けられた銅製の多孔皿状板である。多 孔板30は容器本体28に上側から挿入されている。ボール状容器である容器本 体28の側壁は下になるほどすぼまっており、多孔板30は適当な高さでこの側 壁に嵌り込むように外径が設定されて着脱自在に保持されている。多孔板30の 中央には前述した給水ノズル42の給水口40を上側域Tに臨ませる孔50が設 けられている。
【0018】 本実施形態の流し容器12には、容器本体28の上部に濾し筒34が装着され ている。容器本体28の上端よりの内側面には円周方向に一周する段付き状の切 欠52が設けられている。濾し筒34は、この切欠52に対応させた径に形成し た金属製の短円筒部材であり、上下方向に円筒開口を向けた状態で切欠52に衝 合されて容器本体28に着脱できるように装着されている。濾し筒34の高さは 切欠52に装着した状態で容器本体28より上まで突き出る高さに形成してある 。この突き出した部分が流し容器12の上縁13であり、ここに水だけを通過さ せてそうめんは濾し止める多数の濾し孔32が設けられている。
【0019】 濾し孔32を通過して溢れ出した水は、流し容器12の外側面を伝わって容器 外下面から落下し、程度の距離空中を落下して落水受容器14に当り小さな滝の ような音を発して回収される。図中58は清掃用のドレン孔であり、60はドレ ンキャップである。
【0020】 ここで図5を用いて本考案の作用を説明する。使用者は給水口40から水を出 すか或いは上から水を入れて流し容器12に水を溜める。次に給水管46に送水 する圧力を調節して流し容器12内に適度な水流を起こさせるように給水口40 から上向きに噴き出す水の勢いを調節してそうめんを投入する。このとき流し容 器12内部の水流は、中央で縦に上昇し水面近くで中央から放射状に分散して壁 に向かい、壁の近くで壁面に沿って下降して底側で中央に戻るような水流になる 。壁面近くで下降する水流は、一部がそうめんとともに多孔板30の上面に沿っ て中央に戻り、他の一部の水のみが孔48を介して下側域Bに通流して容器本体 28の底面に沿って中央に戻るように流れる。
【0021】 下側域Bに入った水流は中央で上向きに変向して上昇し、孔48を介して上側 域Tに流入する。中央付近の孔48を通流しきれなかった水は中央からやや離れ た孔48から上側域Tに戻り、流し容器12内の水流に複雑なゆらぎを与える。 この水流は上側域Tと下側域Bを使ったゆったりとした流れになっている。流し 容器12がこのように緩やかな流れを形成できる深さでありながら、投入された そうめんは多孔板30の上面側のみに保持されているので容易に箸ですくい上げ ることができる。また、流し容器12内に大量の水が入っているので、時間がた っても水が濁りにくく、水温も上がりにくい。さらに、そうめんがドレンキャッ プ60などの突起物に絡んで千切れることもなく、これも水の濁り防止に寄与し ている。
【0022】 食事の間、給水口40から連続して給水するので流し容器12からは容量を越 えた水が常時溢れ出している。この溢れた水が流し容器12の外側面を濡らし涼 しげな演出になる。また、容器外側面を伝って天板18の下に回りこんでから滴 り落ちる水は、ある程度の距離空中を落下してから落水受容器14に当り、この 水音を水琴屈のように耳で楽しみながら食事できる。
【0023】 図6は落水受容器14の他の実施例である。この落水受容器14に接続された 配水管54は排水口56である上端を落水受容器14の内部に上向きに突出させ て溶接されている。この落水受容器14に当たった水は排水口56の高さまで溜 まってから排水されるので、落水受容器14内には常に水がある程度溜まった状 態にされる。流し容器12から滴り落ちた水は、この水面に当たって雨だれのよ うな音を発して受けられる。
【0024】 なお、機体16はテーブル状の台に限定されるものではなく流し容器12と落 水受容器14を上下に保持できれば切株を刳り貫いたものなど適宜でよい。流し 容器12は石材に限定されるものではなく陶器、磁器、金属器など水を溜められ る容器であれば適宜でよい。多孔板30は必ず必要なものでは無く省いてもよい 。濾し筒34も必ず必要なものでは無く、これを省いて流し容器の上縁に直接濾 し孔を設けてもよい。給水口40は必ず上向きである必要は無く、流し容器の円 周接線方向に向けて横向きの渦巻き水流を起こさせてもよい。
【0025】
【考案の効果】
以上説明した様に、本考案に係るそうめん流し装置によれば、そうめんが配置 された内部に給水され、容量を越えた水が上縁から溢れ出すそうめん流し容器と 、そうめん流し容器の下方に配置され該そうめん流し容器から溢れて容器外側面 を伝って滴り落ちる水を受ける落水受容器と、これらそうめん流し容器と落水受 容器を上下に配置支持させる機体とを備えてなるそうめん流し装置で構成される から、そうめん流し容器から溢れた水が落水受容器に当たる水音を水琴屈のよう に耳で楽しみながら食事できる。また、そうめん流し容器の中で浮遊するように 流れるそうめんを食事者のペースですくって食せるので、ゆったりと食事の時間 を楽しめる。
【0026】 また、そうめん流し容器は、水だけを通過させてそうめんは濾し止める濾し孔 を上縁に有してなるから、そうめんがそうめん流し容器の外に流出するのを防止 でき、食すべきそうめんが減ることもなく、美観を損ねることもない。
【0027】 また、そうめん流し容器の底部中央には上向きに給水する給水口が設けられて なるから、自然の涌き水を連想させる下から湧き上がるような水流が発生し、こ れにそうめんを流すことで目で楽しめるうえ、流されるそうめんが絡みづらくそ うめん流し本来のみずみずしい状態で食することができる。
【0028】 また、そうめん流し容器には内部を上側域と下側域に仕切る多数の孔を有する 多孔板が設けられ、そうめんは多孔板の上面側のみに保持させるとともに、水の みが孔を介して上側域と下側域を通流し得るように構成されてなるから、上側域 と下側域の全体を使ったゆったりとした水流を起こすことができ、かつ上側域だ けで流れるそうめんを容易に箸ですくうことができる。また、たくさんの水がそ うめん流し容器に溜まった状態になるので水流が濁りづらく水温も上がりにくく できる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係るそうめん流し装置の
斜視説明図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同そうめん流し装置の一部を断面にした縦断面
説明図である。
【図4】同そうめん流し装置のそうめん流し容器の縦断
面説明図である。
【図5】同そうめん流し装置の作用を説明する縦断面図
である。
【図6】落水受容器の他の実施の形態を示す縦断面説明
図である。
【符号の説明】
10 そうめん流し装置 12 そうめん流し容器 13 上縁 14 落水受容器 16 機体 30 多孔板 32 濾し孔 40 給水口 48 孔 N そうめん T 上側域 B 下側域

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 そうめんが配置された内部に給水され、
    容量を越えた水が上縁から溢れ出すそうめん流し容器
    と、 そうめん流し容器の下方に配置され該そうめん流し容器
    から溢れて容器外側面を伝って滴り落ちる水を受ける落
    水受容器と、 これらそうめん流し容器と落水受容器を上下に配置支持
    させる機体と、を備えてなるそうめん流し装置。
  2. 【請求項2】 そうめん流し容器は、水だけを通過させ
    てそうめんは濾し止める濾し孔を上縁に有してなる請求
    項1記載のそうめん流し装置。
  3. 【請求項3】 そうめん流し容器の底部中央には上向き
    に給水する給水口が設けられてなる請求項1または2記
    載のそうめん流し装置。
  4. 【請求項4】 そうめん流し容器には内部を上側域と下
    側域に仕切る多数の孔を有する多孔板が設けられ、そう
    めんは多孔板の上面側のみに保持させるとともに、水の
    みが孔を介して上側域と下側域を通流し得るように構成
    されてなる請求項1ないし3記載のそうめん流し装置。
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