JP3073564U - 流体濾過用フィルタ - Google Patents

流体濾過用フィルタ

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JP3073564U
JP3073564U JP2000003535U JP2000003535U JP3073564U JP 3073564 U JP3073564 U JP 3073564U JP 2000003535 U JP2000003535 U JP 2000003535U JP 2000003535 U JP2000003535 U JP 2000003535U JP 3073564 U JP3073564 U JP 3073564U
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政人 真木
慶二 横山
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和興産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のようにケース内にばねを設けることな
くフィルタエレメントの寸法のばらつきを吸収してケー
ス内でのぐらつきを防止する。 【解決手段】 上方に開口した下部ケース10のエレメ
ント保持空間14内を上下に延びるようにフィルタエレ
メント30が下部ケース10の底部(リブ15の上面1
5a)に載置される。このフィルタエレメント30の上
端の開口36には、この開口36の上方に広がる略円錐
状のリップ部43を有する弾性材料製のシール部材40
が取り付けられる。上部ケース20には、内部に燃料
(流体)の流出路27が形成された円筒状の突起部26
が下方に突出して設けられており、上部ケース20が下
部ケース10に取り付けられるときには、この突起部2
6がシール部材40に貫装される。このときシール部材
40のリップ部43は上部ケース20の天井部21によ
り下方に押圧され、フィルタエレメント30はリップ部
43を介して上下のケース10,20により挟持された
状態となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、動力装置の燃料フィルタやオイルフィルタ、或いはエアフィルタ等 として用いられる流体濾過用フィルタ、特にフィルタエレメントがケースに内蔵 されたタイプの流体濾過用フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フィルタエレメントがケースに内蔵されたタイプの流体濾過用フィルタ においては、上部ケースと下部ケースとの間の空間にフィルタエレメントを内設 するとともに、下部ケース内に設けたばねによりフィルタエレメントを上部ケー ス側へ付勢することによりフィルタエレメントの寸法のばらつき(誤差)を吸収 してケース内でのぐらつきを防止していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の構成による流体濾過用フィルタにおいては、 ケース内にばねを設ける必要があるためコスト高となるとともに、特にケースが 樹脂製である場合にはその内表面がばねにより傷付いてしまうという問題があっ た。また、ケース内にはばねを設けるスペースが必要となり、フィルタのサイズ が大型化するという問題もあった。
【0004】 本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、従来のようにケース内 にばねを設けることなくフィルタエレメントの寸法のばらつきを吸収してケース 内でのぐらつきを防止することができ、コストダウンとサイズのコンパクト化を 図ることが可能な流体濾過用フィルタを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本考案に係る流体濾過用フィルタは、上方に 開口して内部にエレメント保持空間を有する下部ケースと、上端に開口が形成さ れ、エレメント保持空間内を上下に延びて下部ケースの底部に載置されるフィル タエレメントと、フィルタエレメントの上端開口(例えば、実施形態における開 口36)に取りつけられ、この上端開口の上方に広がる略円錐状のリップ部を有 する弾性材料製のシール部材と、フィルタエレメントにより濾過される流体の流 路(例えば、実施形態における流出路27)が内部に形成されて下方に突出した 突起部を有し下部ケースの上部にエレメント保持空間を覆って着脱自在に取り付 けられる上部ケースとを備え、エレメント保持空間内にフィルタエレメントを載 置した状態で上部ケースを下部ケースに取り付けたときに、上部ケースの突起部 がシール部材に貫装されるとともにシール部材のリップ部が上部ケースにより下 方に押圧され、フィルタエレメントがリップ部を介して上下のケースにより挟持 される構成となっている。
【0006】 この流体濾過用フィルタは、上方に開口した下部ケースのエレメント保持空間 内を上下に延びるようにフィルタエレメントが下部ケースの底部に載置されてお り、このフィルタエレメントの上端開口には、この上端開口の上方に広がる略円 錐状のリップ部を有する弾性材料製のシール部材が取り付けられている。上部ケ ースには、内部に流体の流路が形成された突起部が下方に突出して設けられてお り、上部ケースが下部ケースに取り付けられるときには、この突起部がシール部 材に貫装される。このときシール部材のリップ部は上部ケースにより下方に押圧 され、フィルタエレメントはリップ部を介して上下のケースにより挟持される。
【0007】 このように本考案に係る流体濾過用フィルタにおいては、エレメント保持空間 内にフィルタエレメントを載置した状態で上部ケースを下部ケースに取り付けた ときには、シール部材により流体の流路が形成された突起部とフィルタエレメン トとの間のシールが行われるとともに、フィルタエレメントはシール部材のリッ プ部を介して上下のケースに挟持された状態となるので、フィルタエレメントの 製造時に寸法のばらつきが生じていてもリップ部の弾性変形によりこれが吸収さ れる。このため従来のようにケース内にフィルタエレメント付勢用のばねを設け ることなくケース内でのフィルタエレメントのぐらつきを防止でき、製造コスト を下げることができる。また、ばねが不要となるので従来ケース内に確保する必 要があったばねの収納スペースも不要となりサイズをコンパクトにすることがで きるとともに、ケース内表面がばねにより傷付くこともない。また、シール部材 のリップ部は略円錐状であるのでシール部材が上下のケースに挟持されたときに リップ部の上縁は上部ケースに密着するようになり、シール部材による突起部と フィルタエレメントとの間のシール性が高められる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。図1は本 考案に係る流体濾過用フィルタの一実施形態である燃料フィルタの断面図、図2 はその分解図を示している。この燃料フィルタ(以下、フィルタと称する)1は これらの図に示すように、底面部11と側面部12とを有して上方に開口した下 部ケース10と、天井部21と側面部22とを有して下方に開口した上部ケース 20と、下部ケース10の内部に形成されたエレメント保持空間14内に上下に 延びるように載置されて両ケース10,20により保持されるフィルタエレメン ト30とを有して構成されている。ここで、上下のケース10,20は例えば樹 脂製であり、型等により所定の形状に成形される。
【0009】 下部ケース10と上部ケース20とは、下部ケース10の上端開口部に形成さ れた雄ねじ13と下部ケース20の下端開口部に形成された雌ねじ23とを螺合 させて着脱自在に結合される。下部ケース10の底部には放射状に配設されて上 下に延びた複数のリブ15が設けられており、これら複数のリブ15の上面15 aはいずれも水平になるように形成されている。
【0010】 上部ケース20の側面部22には、濾過しようとする燃料(流体)が外部から 流入する流入路24が側面部22を貫通するように延びて形成されている。また 、上部ケース20の天井部21にはその下面側から下方に突出して内部空間内2 5に延びた円筒状の突起部26が形成されており、濾過後の燃料が外部に流出す る流出路27がこの突起部26及び天井部21を貫通するように上下に延びて形 成されている。
【0011】 フィルタエレメント30は薄肉円筒形で格子状に構成された内筒31の周囲に 濾材32が取り付けられて円柱状に形成されており、その上下端部には円盤状の キャップ部材33,34が取り付けられている。これら上下のキャップ部材33 ,34にはそれぞれ、内筒31の内径よりも若干小さい外径を有して中央部から 下方又は上方へ突出形成された突出部33a,34aが設けられており、これら の突出部33a,34aを内筒31の上方又は下方から内部空間35内に嵌入さ れて取り付けられる。上方のキャップ部材33の中央部には円形の開口36が設 けられており、この開口36には上下に延びた貫通孔41を有するシール部材4 0が取り付けられている。このシール部材40はゴム等の弾性材料からなってお り、基部42がフィルタエレメント30の開口36に取り付けられた状態で開口 36の上方に広がる略円錐状のリップ部43を有している。
【0012】 このフィルタ1の組み立ては、先ず下部ケース10の底部、すなわち複数のリ ブ15の上面15aにフィルタエレメント30の(下方のキャップ部材34の) 底面部を載置し、フィルタエレメント30をエレメント保持空間14内に上下に 延びて位置させる。この状態で上部ケース20を下部ケース10の上方から取り 付け、下部ケース10の雄ねじ13と上部ケース20の雌ねじ23とを螺合させ る。このとき上部ケース20の天井部21から下方に延びた突起部26はフィル タエレメント30に取り付けたシール部材40の貫通孔41に上方から貫装され 、突起部26を上下に貫いて延びた流出路27はフィルタエレメント30の内筒 31の内部空間35と連通し、シール部材40により上部ケース20の突起部2 6とフィルタエレメント30の開口36との間がシールされる。また、このよう に突起26がシール部材40に貫装されたとき、シール部材40のリップ部43 は上部ケース20(天井部21)により下方に押圧されるようになるため、フィ ルタエレメント30はリップ部43を介して下部10ケースと上部ケース20と により挟持された状態となる(図1参照)。また、シール部材40のリップ部4 3は略円錐状であるのでシール部材40が上下のケース10,20に挟持された ときにはリップ部43の上縁は上部ケース10に密着するように潰れ、シール部 材40による突起部26とフィルタエレメント30との間のシール性が高められ る。
【0013】 このように組み立てられたフィルタ1は、上部ケース20から上方に延びて形 成されたブラケットBの2つのねじ穴Hを介して図示しないフィルタ固定用部材 に螺設され、上部ケース20の側面部22に形成された流入路24には濾過しよ うとする燃料の供給路が、また上部ケース20の天井部に形成された流出路27 には、このフィルタ1により濾過された燃料の排出路がそれぞれ接続される(供 給路及び流出路はともに図示せず)。
【0014】 燃料の供給路から流入路24を経てフィルタ1内に流入した燃料は下部ケース 10内方のエレメント保持空間14及び上部ケース20内方の内部空間25内に 至り、フィルタエレメント30の濾材32を通過して内筒31の内部空間35内 に至る。燃料はこの濾材32を通過するときに濾過される。そして、内筒31の 内部空間35内に至った濾過後の燃料はシール部材40に貫装された突起部26 内の流出路27を経て排出路からフィルタ1の外部に流出する。
【0015】 本考案に係るフィルタ1はこのようにして燃料の濾過を行うが、このフィルタ 1においては上述のように、エレメント保持空間14内にフィルタエレメント3 0を載置した状態で上部ケース20を下部ケース10に取り付けたときには、シ ール部材40により燃料の流路(流出路27)が形成された突起部26とフィル タエレメント30との間のシールが行われるとともに、フィルタエレメント30 はシール部材40のリップ部43を介して上下のケース10,20に挟持された 状態となるので、フィルタエレメント30の製造時に寸法のばらつきが生じてい てもリップ部43の弾性変形によりこれが吸収される。このため従来のようにケ ース内にフィルタエレメント付勢用のばねを設けることなくケース内でのフィル タエレメントのぐらつきを防止でき、製造コストを下げることができる。また、 ばねが不要となるので従来ケース内に確保する必要があったばねの収納スペース も不要となりサイズをコンパクトにすることができるとともに、ケース(下部ケ ース10)内表面がばねにより傷付くこともない。また、シール部材40のリッ プ部43は略円錐状であるのでシール部材40が上下のケース10,20に挟持 されたときにリップ部43の上縁は上部ケースに密着するようになり、シール部 材40による突起部26とフィルタエレメント30との間のシール性が高められ る。
【0016】 これまで本考案に係る流体濾過用フィルタの実施形態について説明してきたが 、本考案の範囲は上述のしたものに限られない。例えば上記実施形態においては 、フィルタエレメント30は下部ケース10に設けられた複数のリブ15の上面 15aに載置されるようになっていたが、フィルタエレメント30がばねを介さ ず下部ケース10の底部に載置されるのであれば、このようなリブ15は必ずし も必要ではない。また、上記実施形態におけるフィルタ1では、上部ケース20 の突起部26内に設けられてフィルタエレメント30と連通する流路を燃料の流 出路として用いる形態であったが、この流路を燃料の流入路として用いる形態の フィルタについても本考案を適用することが可能である。
【0017】 また、上記実施形態に示した上下ケース10,20の形状は一例に過ぎず、下 部ケースがフィルタエレメントのほぼ全体を収納して上部ケースは単にその蓋と なるものの他、種々の形状にすることが可能である。また、上記実施形態では濾 過する流体が燃料である燃料フィルタであったが、本考案に係るフィルタは、濾 過する流体がオイルや空気であるオイルフィルタ或いはエアフィルタとして用い ることも可能である。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る流体濾過用フィルタにおいては、エレメン ト保持空間内にフィルタエレメントを載置した状態で上部ケースを下部ケースに 取り付けたときには、シール部材により流体の流路が形成された突起部とフィル タエレメントとの間のシールが行われるとともに、フィルタエレメントはシール 部材のリップ部を介して上下のケースに挟持された状態となるので、フィルタエ レメントの製造時に寸法のばらつきが生じていてもリップ部の弾性変形によりこ れが吸収される。このため従来のようにケース内にフィルタエレメント付勢用の ばねを設けることなくケース内でのフィルタエレメントのぐらつきを防止でき、 製造コストを下げることができる。また、ばねが不要となるので従来ケース内に 確保する必要があったばねの収納スペースも不要となりサイズをコンパクトにす ることができるとともに、ケース内表面がばねにより傷付くこともない。また、 シール部材のリップ部は略円錐状であるのでシール部材が上下のケースに挟持さ れたときにリップ部の上縁は上部ケースに密着するようになり、シール部材によ る突起部とフィルタエレメントとの間のシール性が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る流体濾過用フィルタの一実施形態
の断面図である。
【図2】上記流体濾過用フィルタの分解断面図である。
【符号の説明】
1 燃料フィルタ(流体濾過用フィルタ) 10 下部ケース 13 雄ねじ 14 エレメント保持空間 15 リブ 20 上部ケース 23 雌ねじ 24 流入路 25 内部空間 26 突起部 27 流出路(流路) 30 フィルタエレメント 36 開口(上端開口) 40 シール部材 43 リップ部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に開口して内部にエレメント保持空
    間を有する下部ケースと、 上端に開口が形成され、前記エレメント保持空間内を上
    下に延びて前記下部ケースの底部に載置されるフィルタ
    エレメントと、 前記フィルタエレメントの前記上端開口に取りつけら
    れ、前記上端開口の上方に広がる略円錐状のリップ部を
    有する弾性材料製のシール部材と、 前記フィルタエレメントにより濾過される流体の流路が
    内部に形成されて下方に突出した突起部を有し前記下部
    ケースの上部に前記エレメント保持空間を覆って着脱自
    在に取り付けられる上部ケースとを備え、 前記エレメント保持空間内に前記フィルタエレメントを
    載置した状態で前記上部ケースを前記下部ケースに取り
    付けたときに、前記上部ケースの前記突起部が前記シー
    ル部材に貫装されるとともに前記シール部材の前記リッ
    プ部が前記上部ケースにより下方に押圧され、前記フィ
    ルタエレメントが前記リップ部を介して前記上下のケー
    スにより挟持されることを特徴とする流体濾過用フィル
    タ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200470993Y1 (ko) * 2012-05-17 2014-01-28 배태현 자동차용 냉각수 필터
JP2015229164A (ja) * 2014-06-03 2015-12-21 ヤマシンフィルタ株式会社 フィルタエレメント及び濾過装置

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