JP3073008U - カッターシャツの折畳整形用芯材 - Google Patents
カッターシャツの折畳整形用芯材Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カッターシャツを容易且つ確実に折畳整形す
ることができるカッターシャツの折畳整形用芯材を提供
する。 【解決手段】 略矩形状の厚紙製の芯材本体2と、芯材
本体2の上端縁中央部に一体的に突出形成された連結片
2iと、中央部に連結片2iが突入係合しうる係合孔3
aを有する厚紙製の襟折返部分挿入体3と、厚紙製の裾
部分折込保持体4とからなる。袖折返部分挿入体3は、
カッタシャツの襟の折返部分にその略全長に亘って挿入
しうる帯状体をなす。裾部分折込保持体4は、その係合
突部4a,4aを芯材本体2の係合凹部2b,2bに係
合させることにより、芯材本体2に連結されている。
ることができるカッターシャツの折畳整形用芯材を提供
する。 【解決手段】 略矩形状の厚紙製の芯材本体2と、芯材
本体2の上端縁中央部に一体的に突出形成された連結片
2iと、中央部に連結片2iが突入係合しうる係合孔3
aを有する厚紙製の襟折返部分挿入体3と、厚紙製の裾
部分折込保持体4とからなる。袖折返部分挿入体3は、
カッタシャツの襟の折返部分にその略全長に亘って挿入
しうる帯状体をなす。裾部分折込保持体4は、その係合
突部4a,4aを芯材本体2の係合凹部2b,2bに係
合させることにより、芯材本体2に連結されている。
Description
【0001】
本考案は、カッターシャツを折り畳んだ状態で整形,保持しておくための紙製の 折畳整形用芯材に関するものである。
【0002】
一般に、カッターシャツは、適宜の紙製芯材を使用して折り畳んだ状態に整形 させた上、これを袋詰めして店頭に陳列されるのが普通である。
【0003】 而して、従来の芯材11は、図10及び図11に示す如く、略矩形状の芯材本 体12とその上端縁中央部に一体的に突出形成された小片状の襟折返部分挿入体 13とからなる厚紙製のものであり、カッターシャツ7は、かかる芯材11を使 用することによって、次のような手順で折畳整形される。
【0004】 すなわち、芯材本体12をカッターシャツ7の後身頃の中央部上に置き、襟折 返部分挿入体13をカッターシャツ7の襟7aの折返部分の中央部に挿入する( 図10(A))。次に、芯材本体12から左右方向に食み出しているカッターシ ャツ部分つまりカッターシャツ7の両脇部分7b,7b及び両袖部分7c,7c を芯材本体12上に折り畳む(同図(B))。そして、芯材本体12から下方に 食み出しているカッターシャツ部分7dを、その裾部分7´dを折り畳んだ(同 図(C))上で、芯材本体12上に折り畳む(同図(D),図11)。
【0005】
ところで、袋詰めされたカッターシャツは、一般に、複数枚を積み重ねた状態 で陳列され、運搬される。
【0006】 しかし、従来の芯材11によっては、上記した如く、カッターシャツ7の襟7 aに対して、その襟折返部分の中央部に小片状の襟折返部分挿入体13を挿入す るのみであるから、当該襟7aを補強することができない。したがって、陳列時 や運搬時に複数枚のカッターシャツ7を積み重ねておいた場合、下側のカッター シャツ7の襟7aがその上に積み重ねられたカッターシャツ7の自重により型崩 れ(例えば、襟7aの変形や折れ曲がり)を生じる虞れがある。かかる襟7の型 崩れは、特にソフト生地のカッターシャツ7については顕著であり、商品価値の 大幅な低下に繋がる重大な問題である。
【0007】 また、上記したカッターシャツ7の折畳状態においては、図11に示す如く、 カッターシャツ7の折畳部分7d(裾部分7´dを含む)が何らの拘束を受けて いないことから、つまりカッターシャツ7の折畳形態が容易に解除される状態に あることから、袋詰め作業については勿論、その前処理作業(下げ札の取付作業 等)を行う前に、折畳部分7dをクリップ等の留め具により他のカッターシャツ 部分と共に芯材11に止着して、カッターシャツ7を図10(D)に示す折畳形 態に確実に保持させておく必要がある。しかし、このような折畳部分7dの止着 には、多数の留め具を使用する必要があるため、メーカサイド及びユーザサイド の何れにとっても、留め具の脱着が煩わしく、甚だ不便である。しかも、留め具 として脱着の容易なクリップ等を使用した場合には、下げ札の取付作業等の前処 理作業時において、カッターシャツ7の折畳形態が崩れてしまう虞れがある。逆 に、留め具として止着機能の強力なピン等を使用すると、折畳形態の保持を確実 とできる反面、留め具の脱着を容易に行い難いため、メーカサイドでの折畳整形 作業やユーザサイドでの折畳解除作業が面倒となり、不便である。特に、ピンを 使用した場合には、カッターシャツ7にピン孔が残る等の不都合もある。
【0008】 本考案は、このような問題を生じることなく、カッターシャツを適正な折畳形 態に容易且つ確実に整形,保持させておくことができるカッターシャツの折畳整 形用芯材を提供することを目的とするものである。
【0009】
本考案は、上記した目的を達成すべく、略矩形状の厚紙製の芯材本体と、芯材 本体の上端縁中央部に一体的に突出形成された連結片と、中央部に連結片が突入 係合しうる係合孔を有する厚紙製の帯状体であって、カッタシャツの襟の折返部 分にその略全長に亘って挿入しうる襟折返部分挿入体と、両端部を芯材本体の上 端近傍部位において芯材本体の両端部に係合連結させた厚紙製の裾部分折込保持 体とからなるカッターシャツの折畳整形芯材を提案するものである。かかる芯材 にあっては、芯材本体に、上下方向に延びる複数の長孔を左右方向に並列状に形 成すると共に、これら長孔の形成部分を被覆する薄紙製の長孔被覆体を取付けて おくことが好ましい。さらに、長孔被覆体は、左右幅を芯材本体の左右幅よりや や大きくした矩形状のものとし、左右端部分を芯材本体にその左右端縁に沿って 折り返した状態で貼着させておくことが好ましい。
【0010】 かかる芯材によれば、まず、襟折返部分挿入体をカッターシャツの襟の折返部 分に挿入する。この襟折返部分挿入体は、襟の折返部分の略全長に亘って挿入さ れることから、カッターシャツの襟を補強して、ある程度の荷重がかかっても襟 が変形したり折れ曲がったりすることがない。
【0011】 しかる後、襟折返部分挿入体の中央部に連結片を係合させて、この襟折返部分 挿入体とカッターシャツ7の後身頃の中央部上に置いた芯材本体とを連結する。 そして、芯材本体から左右に食み出しているカッターシャツ部分(脇部分及び袖 部分)を芯材本体上に折り畳んだ上、芯材本体から下方に食み出しているカッタ ーシャツ部分を芯材本体上に折り畳むと共にその折畳部分の端部(カッターシャ ツの裾部分)を芯材本体と裾部分折込保持体との間に折り込むことによって、ク リップ等の留め具を使用することなく、カッターシャツを折畳形態に整形,保持 させておくことができる。したがって、留め具を使用するにしても、その使用数 が極く僅かで足り、しかも止着機能の強力なピン等を使用する必要がなく、留め 具として脱着容易なクリップ等を使用することができる。このため、メーカサイ ドにおける折畳整形作業及び下げ札の取付作業等から袋詰め作業に至る一連の作 業を簡便且つ効率良く行うことができ、ユーザサイドにおいてもカッターシャツ の折畳解除を容易に行うことができる。勿論、カッターシャツにピン孔が残る等 の不都合もない。また、芯材本体に長孔を形成しておけば、カッターシャツに折 畳形態におけるソフト感をもたせることができる。さらに、長孔被覆体を設けて おけば、カッターシャツがカラーシャツや薄手のものである場合にも、長孔の存 在による不都合(長孔上のカッターシャツ部分が変色して見える等の不都合)が 生じない。
【0012】
以下、本考案の実施の形態を図1〜図6に基づいて具体的に説明する。
【0013】 図1は本考案に係るカッターシャツの折畳整形用芯材1の一例を示したもので 、この折畳整形用芯材1は芯材本体2と襟折返部分挿入体3と裾部分折込保持体 4とからなる。
【0014】 芯材本体2は、図1及び図2に示す如く、略矩形状に成形された厚紙製のもの である。芯材本体2の左右端縁2a,2aには、上端近傍に配して、略矩形状の 係合凹部2b,2bが形成されている。芯材本体2の上端縁2c及び下端縁2d には、芯材本体2の幅方向(左右方向)における可撓性を確保するための微小な 切欠部2e,2e及び2fが形成されている。芯材本体2の下端縁2dには擦れ 防止用の波形溝2g,2gが形成されている。また、芯材本体2の上端縁中央部 には、左右に抜止突起2h,2hを有する小片状の連結片2iが突出形成されて いる。なお、連結片2iの基部には、後述する如く襟7aの折返部分内において 行う襟折返部分挿入体3への係合連結を容易ならしめるべく、折曲線2jが刻設 されている。なお、芯材本体2の大きさは、対象とするカッターシャツ7の大き さに応じて設定されており、一般に、左右幅はカッターシャツ7の身頃幅の1/ 2よりやや小さく且つ上下長さは身頃長さの1/2よりやや小さく設定される。
【0015】 襟折返部分挿入体3は、図1及び図2に示す如く、芯材本体2の幅方向(左右 方向)に延びる厚紙製の帯状体であり、中央部に前記連結片2iが突入係合しう る係合孔3aを設けたものである。連結片2iを係合孔3aに突入係合されると 、連結片2iの抜止突起2h,2hが係合孔3aの周縁部に係合することによっ て、両者2i,3が分離困難な状態に連結される。襟折返部分挿入体3の長さ及 び幅は、図5及び図6に示す如く、カッターシャツ7の襟7aの折返部分にその 略全長に亘って挿入される寸法に設定されている。なお、襟折返部分挿入体3は 、図1及び図5に示す如く、ループ状とされた襟7aにフィットして湾曲できる ように、曲率半径の大きな円弧形状とされている。
【0016】 裾部分折込保持体4は、図1及び図3に示す如く、厚紙製のもので、左右端に 係合突部4a,4aを一体的に突出形成した帯状のものであり、その左右長さは 芯材本体2の左右幅に略一致させてある。裾部分折込保持体4は、その係合突部 4a,4aを芯材本体2の係合凹部2b,2bに係合させることにより、係脱自 在に芯材本体2の上端側に連結されている。裾部分折込保持体4の中央部には、 その幅方向(左右方向)における可撓性を確保するための切欠部4b及びクリッ プ係合用の切溝4c,4dが形成されている。また、各係合突部4aの端縁には 擦れ防止用の波形溝4eが形成されている。
【0017】 以上のように構成された芯材1によれば、カッターシャツ7を以下の手順で容 易に折畳整形することができる。
【0018】 すなわち、まずカッターシャツ7の襟7aの折返部分に襟折返部分挿入体3を 挿入する(図4(A))。襟折返部分挿入体3は、襟折返部分の略全長に亘って 挿入され、襟7aを効果的に補強する(図5及び図6参照)。したがって、冒頭 で述べた如く複数枚のカッターシャツを積み重ねた状態で陳列,運搬する場合に も、襟7aが変形する等の型崩れを生じることがない。なお、襟折返部分挿入体 3を芯材本体2と別体に構成せず、芯材本体2と一体構成しておくことも考えら れるが、このようにした場合には、襟折返部分挿入体3が芯材本体2の幅より長 尺であることから、芯材1の歩留まりが頗る悪くなる。しかも、このような芯材 1の製作経済上の問題に加えて、襟折返部分挿入体3が芯材本体2と一体をなし ていると、襟折返部分への挿入が極めて困難であるといった作業上の問題もある 。襟折返部分挿入体3を芯材本体2と別体に構成して、後述する如く連結片2i により両者2,3を連結するように工夫しておくと、このような問題は生じない 。
【0019】 しかる後、カッターシャツ7の後身頃の中央部上に置いた芯材本体2を襟折返 部分挿入体3の中央部に連結する(図4(B))。すなわち、連結片2iを折曲 線2jに沿って折り曲げて、襟折返部分の中央部内において、襟折返部分挿入体 3の係合孔3aに突入係合させる。次に、芯材本体2から左右に食み出している カッターシャツ部分つまりカッターシャツ7の両脇部分7b,7b及び両袖部分 7c,7cを芯材1上に折り畳む(図4(C))。このとき、必要に応じて、裾 部分折込保持体4の切溝4c,4dを利用して、適宜の留め具(クリップ等の脱 着容易なもの)により上記折畳部分7b,7cの上端部を裾部分折込保持体4に 止着するようにしてもよい。
【0020】 そして、芯材1から下方に食み出しているカッターシャツ部分7dを芯材1上 に折り畳むと共に、その折畳部分7dの端部であるカッターシャツ7の裾部分7 ´dを芯材本体2と裾部分折込保持体4との間に折り込む(図4(D),図5, 図6)。このように裾部分7´dを芯材本体2と裾部分折込保持体4との間に折 り込むことによって、折畳部分7dが芯材1に拘束されることから、襟折返部分 挿入体3が襟7aに挿入されていることとも相俟って、クリップ等の留め具を使 用せずとも、カッターシャツ7が解除されない折畳形態に整形,保持されること になる。このため、カッターシャツ7を折畳形態により確実に保持させるために 必要な留め具の数を大幅に削減することができる。しかも、留め具として止着機 能の強力なピン等を使用せず、脱着容易なクリップ等を使用しても、折畳整形後 における下げ札の取付作業時等において、留め具が外れて折畳形態が不測に解除 されるといった不都合を生じる虞れがない。したがって、袋詰め作業及びその前 処理作業(下げ札の取付作業等)を含めたメーカサイドでの作業並びにユーザサ イドでの折畳解除作業を容易に行うことができる。しかも、留め具として止着機 能の強力なピンを使用する必要がないから、カッターシャツ7にピン孔が残る等 の不都合も生じない。
【0021】 なお、本考案は上記した形態に限定されず、本考案の基本原理を逸脱しない範 囲において適宜に改良,変更することができる。
【0022】 例えば、近時においては、折畳形態で袋詰めされたカッターシャツ7にソフト 感をもたせるために、厚紙製の芯材1にも可撓性が要求される傾向があるが、こ のような要求を満足させるためには、芯材本体2に、図7に示す如く、上下方向 に延びる複数の長孔6…を左右方向に並列状に形成しておくことが好ましい。こ のようにしておけば、長孔6…の存在により芯材本体1の幅方向(左右方向)に おける可撓性が確保されるから、厚紙製の芯材1を使用しているにも拘わらず、 カッターシャツ7の折畳形態に充分なソフト感をもたせることができる。ところ で、カッターシャツ7がカラーシャツである場合やカッターシャツ7の生地が薄 手のものである場合には、長孔6…上に重なるカッターシャツ部分が変色して見 える(長孔6…から外れたカッターシャツ部分より色濃く見える)ことがあり、 商品の見栄え上問題がある。しかし、このような場合には、図8及び図9に示す 如く、芯材本体2に薄紙製(厚紙でない通常紙)の長孔被覆体5を取付けて、長 孔6…を被覆するようにしておけばよい。例えば、図9(A)に示す如く、長孔 被覆体5をその左右幅が芯材本体2の左右幅よりやや大きな矩形紙として、その 左右端部分5a,5aを芯材本体2の左右端縁2a,2aに折り返した上、芯材 本体2aに貼着させておくか、或いは同図(B)に示す如く、長孔被覆体5をそ の左右幅が芯材本体2の左右幅の二倍以上である矩形紙として、その左右端部分 5a,5aを芯材本体2の左右端縁2a,2aに折り返した上、互いに貼着させ ておく。かかる長孔被覆体5の形状,取付手段は任意であり、長孔6を被覆でき るものである限り任意であるが、長孔被覆体5の取付を自動的に行うためには、 図9(A)に示す如き貼着形態としておくのが便利である。なお、長孔6の形状 及び形成数も任意である。
【0023】
【考案の効果】 以上の説明から容易に理解されるように、請求項1の考案によれば、複数枚の カッターシャツを積み重ねた状態で陳列,運搬する場合にも、襟が襟折返部分挿 入体による補強効果により型崩れを生じることがない。したがって、陳列,運搬 を容易に行うことができ、陳列,運搬時の不注意により商品価値が低下するよう な事態を招くこともない。また、留め具を使用せずとも、カッターシャツを適正 な折畳形態に整形,保持させておくことができるから、留め具の使用数は必要最 小限で足り、しかも留め具として脱着容易なクリップ等を使用しても、下げ札の 取付作業時等において折畳形態が崩れたりすることがない。したがって、メーカ サイドにおける折畳整形から袋詰めに至る一連の作業及びユーザサイドにおける 折畳解除作業を容易に行うことができ、メーカサイド及びユーザサイドの何れに とっても極めて便利である。また、留め具として止着機能の強力なピンを使用す る必要がないから、カッターシャツにピン孔が残る等の不都合を生じることもな い。
【0024】 また、請求項2の考案によれば、厚紙製の芯材を使用しているにも拘わらず、 折畳整形されたカッターシャツにソフト感をもたせることができ、ソフト感をも たせたことによる不都合、つまり芯材本体に形成した長孔の存在による変色部分 の発生(長孔に対応するカッターシャツ部分が他のカッターシャツ部分より色濃 く見える)も確実に防止することができる。
【図1】本考案に係るカッターシャツの折畳整形用芯材
の一例を示す背面図である。
の一例を示す背面図である。
【図2】芯材本体及び襟折返部分挿入体を分離した状態
で示す背面図である。
で示す背面図である。
【図3】裾部分折込保持体を示す背面図である。
【図4】カッターシャツの折畳整形工程を示す背面図で
ある。
ある。
【図5】芯材により折畳整形されたカッターシャツを示
す正面図である。
す正面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う概略の縦断側面図であ
る。
る。
【図7】本考案に係るカッターシャツの折畳整形用芯材
の変形例を示す一部切欠の正面図である。
の変形例を示す一部切欠の正面図である。
【図8】図7に示す芯材に長孔被覆体を取り付けた状態
を示す背面図である。
を示す背面図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿う縦断平面図である。
【図10】従来の折畳整形用芯材を使用した場合におけ
るカッターシャツの折畳整形工程を示す背面図である。
るカッターシャツの折畳整形工程を示す背面図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿う概略の縦断側面図で
ある。
ある。
1…カッターシャツの折畳整形用芯材、2…芯材本体、
2i…連結片、3…襟折返部分挿入体、3a…係合孔、
4…裾部分折込保持体、5…長孔被覆体、6…長孔、7
…カッターシャツ、7a…襟、7b…脇部分、7c…袖
部分、7d…折畳部分、7´d…裾部分。
2i…連結片、3…襟折返部分挿入体、3a…係合孔、
4…裾部分折込保持体、5…長孔被覆体、6…長孔、7
…カッターシャツ、7a…襟、7b…脇部分、7c…袖
部分、7d…折畳部分、7´d…裾部分。
Claims (2)
- 【請求項1】 略矩形状の厚紙製の芯材本体と、芯材本
体の上端縁中央部に一体的に突出形成された連結片と、
中央部に連結片が突入係合しうる係合孔を有する厚紙製
の帯状体であって、カッタシャツの襟の折返部分にその
略全長に亘って挿入しうる襟折返部分挿入体と、両端部
を芯材本体の上端近傍部位において芯材本体の両端部に
係合連結させた厚紙製の裾部分折込保持体とからなるこ
とを特徴とするカッターシャツの折畳整形用芯材 - 【請求項2】 前記芯材本体には、その幅方向に並列す
る複数の長孔が形成されており且つこれら長孔の形成部
分を被覆する薄紙製の長孔被覆体が取付けられているこ
とを特徴とする、請求項1に記載するカッターシャツの
折畳整形用芯材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002975U JP3073008U (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | カッターシャツの折畳整形用芯材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002975U JP3073008U (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | カッターシャツの折畳整形用芯材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3073008U true JP3073008U (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=43206262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000002975U Expired - Lifetime JP3073008U (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | カッターシャツの折畳整形用芯材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3073008U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220049939A (ko) * | 2020-10-15 | 2022-04-22 | 주식회사 피트잇 | 의류 포장용 카드보드 및 이를 이용한 의류 포장 방법 |
-
2000
- 2000-05-08 JP JP2000002975U patent/JP3073008U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220049939A (ko) * | 2020-10-15 | 2022-04-22 | 주식회사 피트잇 | 의류 포장용 카드보드 및 이를 이용한 의류 포장 방법 |
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