JP3072747U - マスク製造機の二方向分送器 - Google Patents

マスク製造機の二方向分送器

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JP3072747U JP2000002699U JP2000002699U JP3072747U JP 3072747 U JP3072747 U JP 3072747U JP 2000002699 U JP2000002699 U JP 2000002699U JP 2000002699 U JP2000002699 U JP 2000002699U JP 3072747 U JP3072747 U JP 3072747U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 半製品をダブルレール方式で後続の機械に送
り、マスク製造作業の一貫化を達成し、製造コストを減
少し、機台の基本運転時間を調整する。 【解決手段】 フィード部は、機台1に具えられた主側
板31の下半部にコンベヤベルト32を、上半部に短コ
ンベヤベルト33を設け、それらの前端に押しローラ3
4を設ける。二方向送出部に設けられた長側板41のフ
ィード部近くにフィード口を設け、長側板の中心よりの
下半部に長側コンベヤベルト44と上半部に短側コンベ
ヤベルト46を設け、長側コンベヤベルトの前端に押し
ローラ47を設ける。一つの長側板外にサブモータを設
けて両側の側コンベヤベルトを同時に伝動し、長側板の
フィード部に跨設された板に一対の気圧シリンダ63,
64を設けて昇降押しローラをブロック状マスク半製品
上押しつけ、半製品を右或いは左方向に間隔送出させ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のマスク製造機の二方向分送器に係り、特に、マスクのブロック 状の最初に製造される半製品を速やかに後続加工を行うマスク製造機に送る伝送 機械に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のマスク製造機は、二つのステップに分けてマスクを製造し、即ち、先に ブロック状の半製品を製造し、その後に両側に耳止めを設ける。耳止めの形式に は2種類あり、一種類はリング式で、もう一種類はバンド式とされ、構造が異な ると異なる製造機械が必要であり、伝統的な製造方法では、一機一種の形式とさ れ、先端の初期加工でブロック状とした後、半製品を荷卸しし、さらに後端の加 工機に運送してから縁の加工を行い、製品としていた。しかし、このような方式 は非常に非効率で、一次完成不能であり、半製品の荷卸しをしてからさらに加工 機に載せる必要があり、堆積に不便であるほか、2名の作業員が両方の機台を監 視する必要があり、手作業で半製品を荷卸し、さらに加工機に載せる動作を行う 必要があり、これは多くの労働力と物力を浪費し、コストの上昇を招いた。この ことから、二種類の前後端の機械を連接し、一貫化作業を進行できる伝送機械が 必要とされていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、一種のマスク製造機の二方向分送器を提供することにあり、 それは半製品をそれぞれダブルレール方式で、後続の機械に送り、マスク製造作 業の一貫化を達成し、製造コストを減少し、並びに機台の基本運転時間と経済問 題を調整できる伝送機械であるものとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、一つの機台に設けられ、ブロック状とした半製品を後続の 製造機械に間隔をあけて連続分送するマスク製造機の二方向分送器において、 フィード部と二方向送出部を具え、該フィード部が機台において直立設置され た一対の主側板を具え、主側板の内側の下半部に幅広のコンベヤベルトが、上半 部に短いコンベヤベルトが設けられ、短いコンベヤベルトの前端間に押しローラ が設けられ、一つの側板の外側に主モータが設けられてその動力が一つの歯車装 置を介してこの上下に位置するコンベヤベルトに伝えられてそれらを前進させ、 該二方向送出部4に一対の機台に直立設置された一対の長側板が設けられ、該 長側板に、フィード部の一対の主側板に垂直に設置されてT状を形成し、二方向 送出部が左右対称を呈し、主側板の両側も対称とされ、そのうち一つの長側板の フィード部近くにフィード口が設けられ、長側板に左右対称に、下半部の長側コ ンベヤベルトと上半部の短側コンベヤベルトがそれぞれ設けられ、短側コンベヤ ベルトの前端に一つの押しローラが設けられ、もう一つの長側板外側にサブモー タが設けられて歯車装置を介して両側の長側及び短側コンベヤベルトに同時に伝 動し、長側板のフィード部に平行な部分に一つの板が跨設され、該板に一対の気 圧シリンダが設けられて一つの昇降押しローラをブロック状マスク半製品上に間 隔駆動して押しつけ、該半製品を右方向或いは左方向に間隔送出させることを特 徴とする、マスク製造機の二方向分送器としている。 請求項2の考案は、前記主モータが、主動歯車を介して一つの上歯車に伝動し 、上歯車がさらに下歯車に伝動して、二つの歯車がそれぞれ上下のコンベヤベル トと長側或いは短側コンベヤベルトに伝動することを特徴とする、請求項1に記 載のマスク製造機の二方向分送器としている。 請求項3の考案は、前記サブモータの歯車装置が、一つの伝動歯車で一つの従 動歯車を駆動し、伝動歯車により一つの右歯車を介して一つの左上歯車に伝動し 且つ同時に一つの左下歯車に伝動して回転させ、従動歯車の間接伝動により一つ の左歯車を介して一つの左上歯車に伝動すると共に一つの左下歯車に伝動して回 転させ、同時に左下、右下歯車により左右両側の一対の長コンベヤベルトの内側 間の左下、右下回転軸を回転させ、別に、左上、右上歯車も両側の一対の短側コ ンベヤベルトの内側間の左上、右上回転軸を回転させ、これにより両側のコンベ ヤベルトが同時に左向き、右向きの外側方向に向けて回転することを特徴とする 、請求項1に記載のマスク製造機の二方向分送器としている。 請求項4の考案は、前記マスク製造機の二方向分送器において、一つの感応制 御装置の計数と計時により半製品の間隔をあけた右送出或いは左送出が制御され ることを特徴とする、請求項1に記載のマスク製造機の二方向分送器としている 。 請求項5の考案は、前記マスク製造機の二方向分送器において、各昇降フレー ムは、板の両側の穿孔をそれぞれボルトが貫通して一つの移動板に至り、さらに 一対のネジで固定され、該板のボルトと気圧シリンダの間に一つの案内柱が連接 されて、案内柱が移動板に設けられた案内孔を貫通し、気圧シリンダのシリンダ ヘッドが移動板の中心部分に連接され、移動板の両側近くに一つの立板が連接さ れ、立板の下端が一つの横棒を貫通して連接し、該横棒の両端に押しローラ或い はが連接され、こうして各昇降フレームの構造が完成し、該横棒の両端に連接さ れた押しローラが半製品を押す動作を行い、半製品を分向送出することを特徴と する、請求項1に記載のマスク製造機の二方向分送器としている。 請求項6の考案は、前記マスク製造機の二方向分送器において、感応制御装置 は一つの小気圧シリンダを具備し、それは長側板の両側端部分にネジ止めされ、 そのシリンダが一つのスライドブロックを駆動して、スライドブロックを一対の 挟持板間で移動させ、スライドブロックが長側板の一つの溝を通過して一つのセ ンサに検出された後、小気圧シリンダの伸縮動作によりスライドブロックが二つ のコンベヤベルトの高さの間に滑り込み、半製品を受け取ることを特徴とする、 請求項4に記載のマスク製造機の二方向分送器としている。 請求項7の考案は、前記マスク製造機の二方向分送器において、各感応制御装 置の位置にそれぞれ圧平器が設けられ、半製品が双方向送出部の分向コンベヤベ ルトの後方部分で、感応制御装置に挟み置かれ、一対の長側板の両端間に、横板 が設けられ、該横板中に一つの柱状気圧シリンダが設けられ、そのシリンダヘッ ドが横板を貫通して引導板と連接され、引導板の両側の一対の直立板を以て一つ の圧緊板と連接され、且つ横板に一対の案内柱が設けられ、圧緊板に溝が設けら れ、半製品が主コンベヤベルトに落とされた後に、起動された柱状気圧シリンダ が下向きに延伸し、案内柱の案内により、シリンダヘッドが引導板と圧緊板を下 向きに移動させ、板体上の廃棄設備により半製品の空気が押し出されることを特 徴とする、請求項4に記載のマスク製造機の二方向分送器としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案は、原料布を一つの成形機でブロック状半製品とした後、直接後続の製 造機に間隔分送する分送器とされ、一つのフィード部と一つの二方向送出部を具 え、フィード部が機台において一対の主側板を具え、主側板の下半部にコンベヤ ベルトが、上半部に短コンベヤベルトが設けられ、コンベヤベルトの前端に押し ローラが設けられ、一つの側板の傍らに主モータが設けられて上下のコンベヤベ ルトを駆動し前進させ、二方向送出部に一対の長側板が左右対称に設けられ、長 側板のフィード部近くに一つのフィード口が設けられ、長側板の中心より一つの 下半部の長側コンベヤベルトと上半部の短側コンベヤベルトがそれぞれ設けられ 、長側コンベヤベルトの前端に一つの押しローラが設けられ、もう一つの長側板 外にサブモータが設けられて歯車装置を介して両側の側コンベヤベルトに同時に 伝動し、長側板のフィード部に平行な部分に一つの板が跨設され、該板に一対の 気圧シリンダが設けられて一つの昇降押しローラをブロック状マスク半製品上に 間隔駆動して押しつけ、該半製品を右方向或いは左方向に間隔送出させることを 特徴とする。
【0006】
【実施例】
図1から図11に示されるように、本考案のマスク製造機の二方向分送器2は 、一つの機台1に架設され、原料布を一つの成形機(相当大きな機械であり、本 考案の構造とは無関係であるが、ただし本考案はそれと連接して使用される。こ の成形機は図示していない)でブロック状の半製品10とした後、該分送器2の 送料部3より直接後続の製造機(別の一種の機械であるが、同様に本考案の構造 とは無関係であるため図には表示せず、僅かにその主コンベヤベルト8を表示し ている)に間隔分送するのに使用される。該分送器2は、一つのフィード部3と 一つの二方向送出部4を具え、フィード部3が機台1において一対の主側板31 を具え、二つの主側板31の間において、下半位置に幅広のコンベヤベルト32 と、上半位置の細い側コンベヤベルト33が設けられ、該側コンベヤベルト33 の前端上方に一つの押しローラ34が設けられ、そのうち一つの主側板31の外 側の傍らに主モータ35が設けられ、該主モータ35の動力が一つの主動歯車3 6を介して一つの上歯車37を回転させ、上歯車37がさらに下歯車38に伝動 して上下に位置するコンベヤベルト32と側コンベヤベルト33をそれぞれ回転 させ、こうして上下のコンベヤベルトが半製品10を挟んで二方向送出部4へと 前進させる。これは図5に示されるとおりである。
【0007】 図6、7に示されるように、二方向送出部4に一対の長側板41が設けられ、 該長側板41は左右両側が対称で、二方向送出部4もまた両側が対称であり、長 側板41のフィード部3に近い一側の中間に一つのフィード口42が設けられ、 該二つの長側板41のフィード口42の下方部分に一つの受け板62が跨設され ている。
【0008】 二つの長側板41が中心より下半位置に位置する一対の左右の側辺長コンベヤ ベルト43、44と、上半位置に位置する一対の左右の側辺短コンベヤベルト4 5、46を具え、上方の各側辺短コンベヤベルト45、46の前端に左右の押し ローラ47、48が設けられ、別に長側板41外に一つのサブモータ49が設け られ、サブモータ49が歯車装置5の伝動歯車52を介して従動歯車51に伝動 し、伝動歯車52のもう一側が右歯車54に伝動し、該右歯車54の間接伝動の 後に、上右歯車56が回転し、上右歯車56の伝動を受けて両側の側辺短コンベ ヤベルト45、46が回転し、伝動歯車52が並びに下右歯車58に伝動して両 側の側辺長コンベヤベルト43、44の下右回転軸30を回転させ、その輸送動 作は図8、9に示されるとおりである。
【0009】 また、伝動歯車52はまた一つの従動歯車51に伝動し、従動歯車51のもう 一側が左歯車53に伝動し、該左歯車53の間接伝動の後、上左歯車55を回転 させ、上左回転軸59を介して両側の側辺長コンベヤベルト43、44が回転し 、従動歯車51が同時に一つの下左歯車57に伝動して両側の側辺長コンベヤベ ルト43、44の下左回転軸39を回転させ、こうしてサブモータ49が伝動歯 車52により従動歯車51を介して各歯車55、56、57、58に伝動して同 時に両側の側辺短コンベヤベルト45、46と側辺長コンベヤベルト43、44 を回転させ、これにより両側のコンベヤベルト装置を同時に両側の外側方向に回 転させる。
【0010】 該フィード部3に平行な部分の二つの長側板41間に、一つの板61が跨設さ れ、該板61に一対の左右の気圧シリンダ63、64が設けられて、順に間隔を あけて左右の昇降フレーム65、66を駆動し、昇降フレーム65、66に設け られた押しローラ47、48にブロック状の半製品10を圧迫させ、それぞれ一 つの感応制御装置67、68の計数と計時間により半製品10の間隔をあけての 右送出或いは左送出を決定する。
【0011】 図3、4に示されるように、各昇降フレーム65、66において、板61の両 側の穿孔69をそれぞれボルト71が貫通して一つの移動板73に至り、さらに 一対のネジで固定され、その後、該板61のボルト71と気圧シリンダ63、6 4の間に一つの案内柱72が連接されて、案内柱72が移動板73に設けられた 案内孔75を貫通し、気圧シリンダ63、64のシリンダヘッドが移動板73の 中心部分に連接され、さらに移動板73の両側近くに一つの立板74が連接され 、立板74の下端が一つの横棒76を貫通して連接し、該横棒76の両端に押し ローラ47或いは48が連接され、こうして各昇降フレームの構造が完成し、そ れぞれ気圧シリンダ63、64による順序駆動により、図3、4中に示される間 隔動作を行う。
【0012】 また図10と図11に示されるように、感応制御装置67、68はそれぞれ両 側の側辺長コンベヤベルト43或いは44と側辺短コンベヤベルト45或いは4 6間の出口位置部分に一つの小気圧シリンダ77を具備し、それは長側板41の 両側端部分にネジ止めされ、そのシリンダが一つのスライドブロック78を駆動 して、スライドブロックを一対の挟持板79間で移動させ、スライドブロック7 8が長側板41の一つの溝40を通過して一つのセンサに検出された後、小気圧 シリンダ77の伸縮動作によりスライドブロック78が二つのコンベヤベルトの 高さの間に滑り込み、半製品10を受けて移動するか、或いはスライドブロック 78が完全退出状態とされ、図10に示されるように、半製品10をスライドブ ロック78で受けずに下の主コンベヤベルト8上に落とす(図5参照)。そのう ち左向き或いは右向きの制御はセンサに関連機械制御が組み合わされて行われる 。各感応制御装置67、68の位置にそれぞれ圧平器9が設けられ、半製品10 が双方向送出部4の分向コンベヤベルトの後方部分で、感応制御装置67、68 に挟み置かれ、一対の長側板41の両端間に、横板91が設けられ、該横板91 中に一つの柱状気圧シリンダ92が設けられ、そのシリンダヘッドが横板91を 貫通して引導板94と連接され、引導板94の両側の一対の直立板96を以て一 つの圧緊板95と連接され、且つ横板91に一対の案内柱93が設けられ、圧緊 板95に溝が設けられ、半製品が主コンベヤベルト8に落とされた後に、起動さ れた柱状気圧シリンダ92が下向きに延伸し、案内柱93の案内により、シリン ダヘッドが引導板94と圧緊板95を下向きに移動させ、板体上の通気孔97よ り半製品の空気を押し出し、半製品に残った空気は圧平器9により排除されて半 製品の厚さが減らされて、半製品がさらに薄くされ、収納と使用がさらに容易と されている。
【0013】
【考案の効果】
総合すると、本考案はフィード部と二方向送出部を運用し、フィード部より来 た半製品を後端の製造過程により、それぞれ製造し、直接後端の加工機へと送り 、そのうちフィード部は独立した伝動機構を具え、さらに二方向送出部の半製品 の間隔送出により、使用者は交換と機械停止をする必要がなく、機械が自動延伸 されて一貫化した製造工程を形成して相互に組み合わされ、必要な時間を節約し 、周知の技術のように、まず半製品を下ろしてさらに後続機械に半製品を載せる 必要がなく、労働力と物力及びコストを節約できる。ゆえに本考案は多種形態の 後続機械を前端の機台に連結し、快速生産を可能とする。ゆえに相当に実用的な 機械構造とされる。なお以上の説明は本考案の望ましい実施例にかかるものであ り、本考案の請求範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の 修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の平面図である。
【図3】本考案の側面部分断面図であり、未動作状態を
示す。
【図4】本考案の側面部分断面図であり、動作状態を示
す。
【図5】本考案の間隔分送状態を示す平面図である。
【図6】本考案の二方向送出部の部分斜視図であり、長
側板を除いた伝動状態を示す。
【図7】本考案のサブモータ伝動表示図である。
【図8】本考案の二方向送出部の右方向分送を示す側面
図である。
【図9】本考案の二方向送出部の左方向分送を示す側面
図である。
【図10】本考案の両側の伸縮ストッパブロック未動作
状態の斜視図である。
【図11】本考案の両側の伸縮ストッパブロック動作状
態の斜視図である。
【符号の説明】
1 機台 2 分送器 10 半製品 3 フィード部 31 主側板 32 コンベヤベルト 33 側コンベヤベルト 34 押しローラ 35 主モータ 36 主動歯車 37 上歯車 38 下歯車 39 下左回転軸 4 二方向送出部 40 溝 41 長側板 42 フィード口 43 左側辺長コンベヤベルト 44 右側辺長コン
ベヤベルト 45 左側辺短コンベヤベルト 46 右側辺短コン
ベヤベルト 47 左押しローラ 48 右押しローラ 49 サブモータ 5 歯車装置 52 伝動歯車 51 従動歯車 53 左歯車 54 右歯車 55 上左歯車 56 上右歯車 57 下左歯車 58 下右歯車 59 上左回転軸 50 上右回転軸 30 下右回転軸 61 板 62 受け板 63 左気圧シリンダ 64 右気圧シリン
ダ 65 左昇降フレーム 66 右昇降フレー
ム 67 左感応制御装置 68 右感応制御装
置 69 穿孔 71 ボルト 72 案内柱 73 移動板 74 立板 75 案内孔 76 横棒 77 小気圧シリン
ダ 78 スライドブロック 79 挟持板 8 主コンベヤベルト 9 圧平器 91 横板 92 柱状気圧シリ
ンダ 93 案内柱 94 引導板 95 圧緊板 96 直立板 97 通気孔

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの機台に設けられ、ブロック状とし
    た半製品を後続の製造機械に間隔をあけて連続分送する
    マスク製造機の二方向分送器において、 フィード部と二方向送出部を具え、該フィード部が機台
    において直立設置された一対の主側板を具え、主側板の
    内側の下半部に幅広のコンベヤベルトが、上半部に短い
    コンベヤベルトが設けられ、短いコンベヤベルトの前端
    間に押しローラが設けられ、一つの側板の外側に主モー
    タが設けられてその動力が一つの歯車装置を介してこの
    上下に位置するコンベヤベルトに伝えられてそれらを前
    進させ、 該二方向送出部4に一対の機台に直立設置された一対の
    長側板が設けられ、該長側板に、フィード部の一対の主
    側板に垂直に設置されてT状を形成し、二方向送出部が
    左右対称を呈し、主側板の両側も対称とされ、そのうち
    一つの長側板のフィード部近くにフィード口が設けら
    れ、長側板に左右対称に、下半部の長側コンベヤベルト
    と上半部の短側コンベヤベルトがそれぞれ設けられ、短
    側コンベヤベルトの前端に一つの押しローラが設けら
    れ、もう一つの長側板外側にサブモータが設けられて歯
    車装置を介して両側の長側及び短側コンベヤベルトに同
    時に伝動し、長側板のフィード部に平行な部分に一つの
    板が跨設され、該板に一対の気圧シリンダが設けられて
    一つの昇降押しローラをブロック状マスク半製品上に間
    隔駆動して押しつけ、該半製品を右方向或いは左方向に
    間隔送出させることを特徴とする、マスク製造機の二方
    向分送器。
  2. 【請求項2】 前記主モータが、主動歯車を介して一つ
    の上歯車に伝動し、上歯車がさらに下歯車に伝動して、
    二つの歯車がそれぞれ上下のコンベヤベルトと長側或い
    は短側コンベヤベルトに伝動することを特徴とする、請
    求項1に記載のマスク製造機の二方向分送器。
  3. 【請求項3】 前記サブモータの歯車装置が、一つの伝
    動歯車で一つの従動歯車を駆動し、伝動歯車により一つ
    の右歯車を介して一つの左上歯車に伝動し且つ同時に一
    つの左下歯車に伝動して回転させ、従動歯車の間接伝動
    により一つの左歯車を介して一つの左上歯車に伝動する
    と共に一つの左下歯車に伝動して回転させ、同時に左
    下、右下歯車により左右両側の一対の長コンベヤベルト
    の内側間の左下、右下回転軸を回転させ、別に、左上、
    右上歯車も両側の一対の短側コンベヤベルトの内側間の
    左上、右上回転軸を回転させ、これにより両側のコンベ
    ヤベルトが同時に左向き、右向きの外側方向に向けて回
    転することを特徴とする、請求項1に記載のマスク製造
    機の二方向分送器。
  4. 【請求項4】 前記マスク製造機の二方向分送器におい
    て、一つの感応制御装置の計数と計時により半製品の間
    隔をあけた右送出或いは左送出が制御されることを特徴
    とする、請求項1に記載のマスク製造機の二方向分送
    器。
  5. 【請求項5】 前記マスク製造機の二方向分送器におい
    て、各昇降フレームは、板の両側の穿孔をそれぞれボル
    トが貫通して一つの移動板に至り、さらに一対のネジで
    固定され、該板のボルトと気圧シリンダの間に一つの案
    内柱が連接されて、案内柱が移動板に設けられた案内孔
    を貫通し、気圧シリンダのシリンダヘッドが移動板の中
    心部分に連接され、移動板の両側近くに一つの立板が連
    接され、立板の下端が一つの横棒を貫通して連接し、該
    横棒の両端に押しローラ或いはが連接され、こうして各
    昇降フレームの構造が完成し、該横棒の両端に連接され
    た押しローラが半製品を押す動作を行い、半製品を分向
    送出することを特徴とする、請求項1に記載のマスク製
    造機の二方向分送器。
  6. 【請求項6】 前記マスク製造機の二方向分送器におい
    て、感応制御装置は一つの小気圧シリンダを具備し、そ
    れは長側板の両側端部分にネジ止めされ、そのシリンダ
    が一つのスライドブロックを駆動して、スライドブロッ
    クを一対の挟持板間で移動させ、スライドブロックが長
    側板の一つの溝を通過して一つのセンサに検出された
    後、小気圧シリンダの伸縮動作によりスライドブロック
    が二つのコンベヤベルトの高さの間に滑り込み、半製品
    を受け取ることを特徴とする、請求項4に記載のマスク
    製造機の二方向分送器。
  7. 【請求項7】 前記マスク製造機の二方向分送器におい
    て、各感応制御装置の位置にそれぞれ圧平器が設けら
    れ、半製品が双方向送出部の分向コンベヤベルトの後方
    部分で、感応制御装置に挟み置かれ、一対の長側板の両
    端間に、横板が設けられ、該横板中に一つの柱状気圧シ
    リンダが設けられ、そのシリンダヘッドが横板を貫通し
    て引導板と連接され、引導板の両側の一対の直立板を以
    て一つの圧緊板と連接され、且つ横板に一対の案内柱が
    設けられ、圧緊板に溝が設けられ、半製品が主コンベヤ
    ベルトに落とされた後に、起動された柱状気圧シリンダ
    が下向きに延伸し、案内柱の案内により、シリンダヘッ
    ドが引導板と圧緊板を下向きに移動させ、板体上の廃棄
    設備により半製品の空気が押し出されることを特徴とす
    る、請求項4に記載のマスク製造機の二方向分送器。
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