JP3072468B2 - 植物栽培用容器 - Google Patents

植物栽培用容器

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JP3072468B2
JP3072468B2 JP5788596A JP5788596A JP3072468B2 JP 3072468 B2 JP3072468 B2 JP 3072468B2 JP 5788596 A JP5788596 A JP 5788596A JP 5788596 A JP5788596 A JP 5788596A JP 3072468 B2 JP3072468 B2 JP 3072468B2
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俊治 長光
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、植物を栽培ある
いは観賞するために設けられる植物栽培用容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、植物を栽培あるいは観賞する植物
栽培用容器71は、図8に示されるように、植物を保護
するための保護ケース72が上ケース73と下ケース7
4を備えて構成され、前記上ケース73は、保護ケース
内72の植物が見えるように透明の材料で形成され、下
ケース74は外周部が上ケースに連結されて内部を密閉
するとともに、中央部に植物Sが植えられている培地7
が収納されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の植物栽
培用容器71は、下ケース74上に直接培地が収納され
植物Sが植えられている。培地は一般的に植物で使用さ
れる栄養分を、例えば寒天で固めたもので水分も含まれ
ている。容器内は室温と同じに保たれていて、長期間使
用していると水分が蒸発してくる。蒸発した水分は上昇
して上ケース73の内周壁に溜り、結露となって、その
うち下ケース74に落下する。下ケース74にはフィル
タを介して通気穴が形成されていて、結露はその通気穴
より発散するか、再び蒸発して上ケース73の内周壁に
溜るだけで、培地7には給水されない。この状態が続く
と培地7が減り培地7の寿命が早くなる。また、そのた
め植物Sの寿命も早くなる。
【0004】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、植物及び培地の寿命を長くすることのできる植物
栽培用容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる植物
栽培用容器では、上記課題を解決するため、培地に水分
を吸収する手段を設けるものであり、培地に植えつけら
れる植物を栽培あるいは観賞するために用意される植物
栽培用容器であって、前記植物を囲うように配設される
透明な保護ケースと、前記保護ケースを支持する器台
と、を有し、前記保護ケースが透明材で形成される上ケ
ースと、前記上ケースと連結され前記培地を収納する下
ケースと、前記培地に給水する給水手段と、を備えて構
成されることを特徴とするものである。
【0006】また、前記保護ケースと前記器台とが容器
内を密封するように連結され、前記保護ケースと前記器
台に、前記上ケースの下端を前記下ケースに圧接させる
ための連結手段が備えられていることを特徴とするもの
であれば好ましい。
【0007】さらに、前記給水手段が、前記培地の下方
で前記下ケース内に配設される保水材を備えて構成され
ていればなお好ましい。
【0008】また、前記下ケースの下方に複数個の穴が
形成され、前記保護ケース内において、前記下ケースの
外から下ケース内に向かって、前記穴を貫通するように
吸水材が配設されることを特徴とするものであってもよ
い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0010】植物栽培用容器1は、図1に示されるよう
に、上ケース3、下ケース4と、上ケース3と下ケース
4との間に介在されるパッキン5と、を備えて構成され
る保護ケース2と、保護ケース2を支持する器台6と、
を備えて構成され、保護ケース2内に培地7に植えられ
る植物Sを密閉状態にして配置している。保護ケース2
内は雑菌の侵入を防止して無菌状態を保つとともに、適
度な温度と湿度を保つようにしている。
【0011】上ケース3は、透視できるように例えばポ
リカーボネート等の合成樹脂やガラス等の透明な材料で
形成され、上部外周が半球状で下部が上部に連接する円
筒状に形成され、下面が解放された状態で内部が中空状
に形成されている。また、上ケース3の下端部には、図
2で示されるように、保護ケース2内を密封強固にする
ために、全周にわたってパッキン5を押圧する突起部3
1が形成されている。さらに、上ケース3の下端部の近
傍上方に、器台6と連結する連結片32が下部の外周に
4か所形成され、連結片32の上面は、図3乃至図4に
示されるように、平面視において、上ケース3の回転す
る方向に対して後部側が高くなるように傾斜面33を有
している。なお、連結片32は4個に限るものではな
く、複数個あれば効果的である。
【0012】下ケース4は、中央部が上方に開口され円
筒状の収納部41が形成され、下部にフランジ面42が
形成されている。フランジ面42の外縁部は、パッキン
5を介して上ケース3の突起部31によって押圧されて
ケース内を密封するために、図2に示されるように、外
周にわたって凸部43が形成されている。
【0013】収納部41は培地収納部44と給水手段収
納部45との2段に形成されていて、培地収納部44の
内周が給水手段収納部45の内周より大きく形成されて
いる。そして、培地収納部44には植物Sが植えられる
培地7が収納支持され、給水収納部45には保水材10
が収納されている。この培地7は、一般的に植物培養で
使用されるものである。また、保水材10としては、工
業用プラスチックで構成される保水材が使用されてい
る。例えば、水分が含まれるアクリルアミドの共重合体
で構成されるものが使用されると植物の維持に極めて効
果的である。この保水材は農園芸専用として使用されて
いるものである。
【0014】また、保水材としては、一般に使用されて
いる水が含まれた農園芸用スポンジでもよい。また、単
に水を入れるだけでもよい。
【0015】なお、下ケース4のフランジ面42には、
上ケース3が曇らないように図示しない複数個の通気穴
が形成されていて、図示しない前記通気穴をフィルタで
塞いでいる。
【0016】上ケース3と下ケース4との間に介在され
るパッキン5は、弾力のあるゴム製でリング状に形成さ
れている。パッキン5の上面には、上ケース3の突起部
31に係合される凹部51が形成され、パッキン5の下
面には下ケース4の凸部43に係合される凹部52が形
成されている。さらに外周部は下ケース4のフランジ面
42の外周側面を囲うように全周にわたって下側に向か
って突起される突起部53が形成されている。
【0017】器台6は、図5に示されるように、お盆型
に形成され側面部61が中空状に形成され、底面部62
は下方が解放されている。そして、側面部61の下端面
が底面部62の下端面より下方に延設され、側面部61
の内周壁に上ケース3の連結片32に係合される連結対
片63が連結片32に対応して4か所形成される。連結
対片63の下面には、連結片32の傾斜面33が係合で
きるように傾斜面64と、連結片32の端面が当接する
ストッパ片65が傾斜面64より低い位置に配設される
ように形成されている。そして、底面部62の上面には
下ケース4が載置される。
【0018】このように構成される植物栽培用容器1
は、培地7に植えられた植物Sが下ケース4に納めら
れ、保護ケース2が器台6に連結されることにより、保
護ケース2内が密封される。保護ケース2が器台6に連
結される際は、まず、器台6上に植物が培地に植えられ
た植物Sを下ケース4の培地収納部44に納める。培地
7は微量栄養素等が寒天で固められた状態にされてい
て、培地の下方には、給水材収納部45に保水材10が
収納されている。下ケース4を器台6に載置し下ケース
4のフランジ面42の凸部43とパッキン5の凹部52
を合わせてパッキン5を下ケース4に係合させる。その
後、上ケース3を、上ケースの連結片32と器台の連結
対片63とが干渉しない位置において、上ケース3下面
の突起部31をパッキン5の突起部51に合わせなが
ら、下ケース4のフランジ部42上に載置する。上ケー
ス3を器台6に対して所定角度(連結片32が連結対片
63のストッパ片65に当接するまで)回転すると、上
ケース3の連結片32と器台6の連結対片63がその傾
斜面33、64にガイドされながら連結される。上ケー
ス3がパッキン5を介して下ケース4を押圧することに
よって保護ケース2内が強固に密封される。
【0019】培地7に植えられる植物Sは、昆虫や小動
物を捕らえて食虫作用をする食虫植物で、例えば、ハエ
トリグサや、コモウセンゴケ、ミミカキグサ等が栽培さ
れる。植物栽培用容器1で栽培される食虫植物Sは、光
の照射する家庭内窓際やあるいは庭先に置かれ、適度な
温度が保たれる。この場合約20℃〜25℃が適温であ
る。
【0020】この状態でしばらくすると培地に含まれる
水分が蒸発し、上ケース3の上部の内周壁に結露となっ
て溜ってくる。結露は、その後、重力により上部から下
方に伝わり下ケース4のフランジ面42に落下する。し
かし、培地7には保水材から常に水分が供給されている
ため、培地7は長い寿命を維持することができ、食虫直
物Sも十分に栽培でき観賞することができる。
【0021】図6は、別の実施の形態を示すものであ
る。この場合、植物栽培用容器11は下ケース12が変
更され、他の部材は前述の形態による植物栽培用容器1
と同じである。下ケース12以外の各部位に付けられる
符号は、前述と異なるものだけ変更し、植物栽培用容器
1と同じものは同符号とする。
【0022】下ケース12は、収納部13とフランジ面
14とを備えて形成されている。収納部13は上方が解
放されるカップ状に形成され、収納部13の下部に、フ
ランジ面14と同じ高さか僅かに上部の位置で、小穴1
5が複数個形成されている。この複数個の小穴15にス
ポンジ状の細長い吸水材16がフランジ面14から培地
7の下方まで延設されるように配設される。植物Sが植
えられている培地7は吸水材16上に直接配置されてい
る。複数個の吸水材16は収納部13内に延設されるそ
れぞれの単面部が中央で集結するようにしてもよいし、
また、1本の吸水材16が一方のフランジ面14から収
納部13を通過して反対側のフランジ面14まで延設す
るようにし、他の吸水材16がフランジ面より収納部1
3内の中央まで延設するように配設してもよい。
【0023】そして、培地7から水分が蒸発されて上ケ
ース3の上部に溜った結露は落下して吸水材16に吸水
され培地7に回収される。そのため、培地7は常に水分
が給水されることになり、寿命を延ばすことができる。
【0024】なお、収納部13は前述の形態のように培
地収納部と給水材収納部との2段に形成するようにして
もよい。
【0025】図7は、さらに、別の形態を示すものであ
り、植物栽培用容器21は、図1における植物栽培用容
器1における下ケース4を変更し、下ケース22として
いるものである。前述と同様、下ケース22以外の部品
は前述と同符号とする。
【0026】下ケース22は、収納部23とフランジ面
24とを備えて形成されている。収納部23は上方が解
放されるカップ状に形成され、上方に培地収納部25
と、培地収納部25より内周が小径で培地収納部25の
下方に配設される給水材収納部26とが形成されてい
る。フランジ面24は外縁部がパッキン5を介して上ケ
ース3に押圧される係合部27を有し、係合部27の内
側から収納部23の外周部に掛けて全周にわたって、収
納部23側に向かって低くなるように傾斜部28が形成
され、傾斜部28の外周縁は係合部25より高く形成さ
れている。給水材収納部26の傾斜部28と連接する位
置あたりに、外周方向に横長のスリット状の穴29が複
数個形成されている。培地収納部25には植物Sが植え
られている培地7が収納され、給水材収納部26には保
水材10が収納されている。
【0027】そして、培地7に含まれる水分が蒸発し
て、上ケース3の上部内周壁に溜った結露が下ケース2
2のフランジ面24に落下すると、その水はフランジ面
24の傾斜部28を伝わって、スリット状の穴29を通
り、保水材10に吸水される。そのため、培地7には常
に水分が給水され寿命がさらに長くなる。
【0028】なお、本形態においては、給水材収納部2
6に保水材10が収納されているが、吸水材収納部26
をなくして培地収納部25だけにし、フランジ面24の
傾斜部28に落下した水がスリット状の穴29を通り直
接培地7に給水するようにしてもよい。
【0029】本発明による上述の各形態において、保護
ケース2と器台6との間に連結手段を設けているが、下
ケースに配設される培地7に給水手段が配設できるもの
であれば、前記連結手段がないものでも、本発明は適応
できる。
【0030】
【発明の効果】本発明の植物栽培用容器によれば、植物
栽培用容器には前記植物を囲うように配設される透明な
保護ケースと、前記保護ケースを支持する器台とを有
し、前記保護ケースが透明材で形成される上ケースと、
前記上ケースと連結され前記培地を収納する下ケース
と、前記培地に給水する給水手段と、を備えて構成され
ている。そして、前記培地には常に水分が供給されるの
で、培地の寿命が長く植物を十分に栽培維持でき観賞す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による植物栽培用容器を
示す断面図
【図2】図1における上ケースと器台の連結部を示す一
部断面図
【図3】図1における上ケースの平面図
【図4】図1における連結片を示す図
【図5】図1における器台を示す斜視図
【図6】本発明の別の形態の植物栽培用容器を示す図
【図7】本発明のさらに別の形態の植物栽培用容器を示
す図
【図8】従来の植物栽培用容器を示す図
【符号の説明】
S…植物 1、11、21…植物栽培用容器 2…保護ケース 3…上ケース 4、12、22…下ケース 6…器台 7…培地 10…保水材(給水手段) 16…吸水材(給水手段) 13、23、41…収納部 25、44…培地収納部 26、45…給水材収納部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 培地に植えつけられる植物を栽培あるい
    は鑑賞するために用意される植物栽培用容器であって、 前記植物を囲うように配設される透明な保護ケースと、
    前記保護ケースを支持する器台と、を有し、 前記保護ケースが、透明材で形成される上ケースと、前
    記上ケースと連結され前記培地を収納する収納部が形成
    された下ケースと、前記培地に給水する給水手段と、
    記上ケースと前記下ケースとの間に介在するパッキン
    と、を備えて構成され、前記上ケースの下端部の近傍上方の外周に、前記器台と
    連結するための複数個の連結片が形成され、 前記器台の側面部の内周壁に、前記連結片に係合される
    複数個の連結対片が前記連結片に対応するように形成さ
    れ、 前記連結片と前記連結対片が係合されることにより、前
    記上ケースが前記器台に連結されると共に、前記上ケー
    スが前記パッキンを介して前記下ケースを押圧し、前記
    保護ケース内が密封されること を特徴とする植物栽培用
    容器。
  2. 【請求項2】 前記収納部が、培地収納部と給水材収納
    部との2段に形成され、 前記給水手段が、前記培地収納部に収納された前記培地
    の下方で前記給水材収納部に収納された保水材を備えて
    構成されること を特徴とする請求項1記載の植物栽培用
    容器。
  3. 【請求項3】 前記収納部の下部に複数個の穴が形成さ
    れ、前記保護ケース内において、前記収納部の外から前
    記収納部内に向かって、前記穴を貫通するように細長い
    吸水材が配設されることを特徴とする請求項1もしくは
    請求項2記載の植物栽培用容器。
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