JP3072364U - 発光型アクセサリー - Google Patents
発光型アクセサリーInfo
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- JP3072364U JP3072364U JP2000002223U JP2000002223U JP3072364U JP 3072364 U JP3072364 U JP 3072364U JP 2000002223 U JP2000002223 U JP 2000002223U JP 2000002223 U JP2000002223 U JP 2000002223U JP 3072364 U JP3072364 U JP 3072364U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は、装飾性が高く、顧客に好評な発光
型のアクセサリーを実現する。 【解決手段】 本考案は、本体の先端部に発光ダイオー
ドを配置して電池電源を内蔵した円筒状のケースと、ケ
ースに設けられて発光ダイオードの電源回路をオン・オ
フするスイッチング手段とを備え、スイッチング手段の
操作で発光ダイオードを発光させる発光型アクセサリー
を構成した。また、上記において、ケースの外周面に書
き換え可能な模様を施した発光型アクセサリーを構成し
た。また、上記において、模様に色彩を施した発光型ア
クセサリーを構成した。また、上記において、ケースの
素材にアルミニウムを用いた発光型アクセサリーを構成
した。また、上記において、ケースにアルマイト処理を
施した発光型アクセサリーを構成した。らに、上記にお
いて、ケースを防水構造にした発光型アクセサリーを構
成した。
型のアクセサリーを実現する。 【解決手段】 本考案は、本体の先端部に発光ダイオー
ドを配置して電池電源を内蔵した円筒状のケースと、ケ
ースに設けられて発光ダイオードの電源回路をオン・オ
フするスイッチング手段とを備え、スイッチング手段の
操作で発光ダイオードを発光させる発光型アクセサリー
を構成した。また、上記において、ケースの外周面に書
き換え可能な模様を施した発光型アクセサリーを構成し
た。また、上記において、模様に色彩を施した発光型ア
クセサリーを構成した。また、上記において、ケースの
素材にアルミニウムを用いた発光型アクセサリーを構成
した。また、上記において、ケースにアルマイト処理を
施した発光型アクセサリーを構成した。らに、上記にお
いて、ケースを防水構造にした発光型アクセサリーを構
成した。
Description
【0001】
本考案は発光型アクセサリーに係り、更に詳しくは、外周面に書き換え可能な 模様や色彩等を施した小型な円筒状の本体を構成して、本体の先端の発光ダイオ ードを内蔵した小型な電池で夜間等に発光させるようにした発光型アクセサリー に関するものである。
【0002】
イヤリング等のアクセサリーの装飾性を高めるために、多面体の透明な樹脂や ガラス或いは表面研磨された多角形の金属板等が従来から利用されている。アク セサリーに多面体のガラス等を利用すれば、屋外の自然光や室内の照明用の光が 反射して美しく観察されてアクセサリーとしての商品価値を高めることが可能に なる。金・銀等の貴金属枠にダイヤモンドやルビー等の宝石類を載せたイヤリン グ類も従来から知られており、この種のアクセサリーによれば自然光の反射・屈 折や散乱現象が生じるので装飾性を一層高めることが可能になる。
【0003】
上述のように従来のアクセサリーは光による装飾性を高めるために、多面体の ガラスや金属板等の表面や内部における自然光や照明等の別の光源から投射され た光の散乱現象等が利用されてきた。したがって、光による演出効果が天候や屋 内照明の明暗度等に依存するので、環境の変化に応じて品質が左右されるような 傾向があった。また、高価な貴金属や宝石類を用いたアクセサリーは、それだけ 材料費や加工費が嵩んでコストが高くなり結果的に顧客に敬遠され易い等の問題 点があった。
【0004】 本考案は上述のような従来の問題点を解消するためになされたもので、光源を 内蔵した小型なアクセサリーを構成して、本体自体が発光して光による演出効果 が環境に左右されることがなく、しかも安価で新規な発光型アクセサリーを実現 することを目的にするものである。
【0005】
本考案は、本体の先端部に発光ダイオードを配置して電池電源を内蔵した円筒 状のケースと、ケースに設けられて発光ダイオードの電源回路をオン・オフする スイッチング手段とを備え、スイッチング手段の操作で発光ダイオードを発光さ せる発光型アクセサリーを構成したものである。 また、上記において、ケースの外周面に書き換え可能な模様を施した発光型ア クセサリーを構成したものである。 また、上記において、模様に色彩を施した発光型アクセサリーを構成したもの である。 また、上記において、ケースの素材にアルミニウムを用いた発光型アクセサリ ーを構成したものである。 また、上記において、ケースにアルマイト処理を施した発光型アクセサリーを 構成したものである。 さらに、上記において、ケースを防水構造にした発光型アクセサリーを構成した ものである。
【0006】
以下、本考案の実施の形態を、図面を用いて説明する。 実施の形態1. 図1は本考案の実施の形態1の構成を示す側面図、図2は図1の断面図である 。図1において、1は円柱状のアクセサリーの本体である。本体1の素材にはア ルミニウムのような軽く加工性の良い金属材が用いられ、必要により端面等の一 部を除いてアルマイト処理が施される。2は本体1の先端の投光部、3は投光部 2に連結される円筒状の電源部、4は基部側に設けられ連結孔41を穿設した連 結部である。
【0007】 21は投光部2の先端に形成された投光室、22は投光室21に通じて雌ネジ 23を螺設した収容室である。投光室21は円錐形に形成されて、表面が鏡面状 に作られて光の強い反射面になっている。5はガリウム砒素(GaAs)等をp n接合した化合物半導体より成る発光ダイオード、6は導電環で、共に収容室2 2に配置されている。発光ダイオード5は小電力で高輝度の白色光を放出する発 光部51を投光室21に露出して、正極端子を導電環6に接触させている。導電 環6には直径方向の2つのスリットが形成され、電源部3を回転するとその先端 と接離して発光ダイオード5の電源回路をオン・オフさせるスイッチ機能を果た すようになっている。
【0008】 31は電源部3の先端に形成された雄ネジで、投光部2の雌ネジ22に螺合す る。7は電源部3に挿入された電源用の2個の電池、8は電池7に弾力を与える スプリングである。電池7は小型且つ軽量で、直径と長さが4×20(mm)程 度のリチウム電池が利用されている。なお、詳しくは示されていないが、投光部 2や電源部3等の各嵌合部には薄いリング状の軟質樹脂等を用いたシール部材が 介装されて、本体1の全体が防水構造になっている。
【0009】 図3は実施の形態1の適用例で、ここでは1個の電池7を内蔵させて小型に構 成し、本考案をイヤリングに適用した場合が示されている。図3において、9は イヤリングの取付具である。本体1は装飾チェン91を介して取付具9に吊り下 げられている。特に、実施の形態1ではネイルアート手法が取り入れられて、本 体1のシルバー色の表面に単色や多色の文字・記号・図形や模様90(以下、単 に模様)が書き換え可能に描写されている。そして、このイヤリングをつけた夜 間の外出やパーティへの出席時には、前記のような電源部3の回転操作により発 光ダイオード5を発光させることができる。
【0010】 また、図4は実施の形態2の構成を示しており、アクセサリーの本体1が装着 具10を介してピアスに適用されている。図4の実施の形態2においても、本体 1の表面に絵柄の模様90がカラーで描かれている。11は半球状の乱反射部で 、本体1の投光部2の先端に設けられている。乱反射部11は半球状の内面また は外面に微小な凹凸の粗面が形成され、発光ダイオード5の光を乱反射させるよ うに構成されている。発光ダイオード5の発光色には、白色光以外に絵柄90の 色と補色関係にあるダイオード素子が選択される。
【0011】 そして、発光ダイオード5の乱反射した軟らかい発光色を照射して、着用した 衣装や上衣に飾ったブローチ等を異なる色彩で表現して効果的に演出することに なる。この場合、詳細な着脱構造が示されていないが、本体1が装着具10から 簡単に取り外されるようになっている。そして、本体1を装着具10から取り外 すことにより発光ダイオード5の投射光を、その場のメモ書きや解錠時の手元の 照明用等に兼用することも可能になる。
【0012】 なお、上述の実施の形態1,2ではイヤリングに適用した場合を例示して説明 したが、キーホルダーやブローチ等の他のアクセサリーにも適用することができ る。また、本体1の先端にガラスや金属等の装飾体を吊り下げて、この吊り下げ た装飾体に発光ダイオードの投射光を照射するようにしてもよい。また、円筒状 のリチウム電池を用いた場合で説明したが、円板状の小型な電池を利用すること もできる。さらに、本体の材質や電源回路をオン・オフするスイッチング手段に ついても、同様の機能を果たすものであれば必ずしも実施の形態に限定するもの ではない。
【0013】 因みに、本考案の実施形態の仕様を挙げれば、次の通りである。 1.本体の形状 円筒径6mm 長さ(最小)25mm 2.本体のカラー ブラック シルバー 3.連続使用時間 200H(新品電池使用時) 上記の仕様により、本考案をイヤリング(ピアス)に適用して、顧客に好評を 得て商品価値の高いアクセサリーを実現することができる。
【0014】
本考案は、本体の先端部に発光ダイオードを配置して電池電源を内蔵した円筒 状のケースと、ケースに設けられて発光ダイオードの電源回路をオン・オフする スイッチング手段とを備え、スイッチング手段の操作で発光ダイオードを発光さ せる発光型アクセサリーを構成した。 また、上記において、ケースの外周面に書き換え可能な模様を施した発光型ア クセサリーを構成した。 また、上記において、模様に色彩を施した発光型アクセサリーを構成した。 また、上記において、ケースの素材にアルミニウムを用いた発光型アクセサリ ーを構成した。 また、上記において、ケースにアルマイト処理を施した発光型アクセサリーを 構成した。 さらに、上記において、ケースを防水構造にした発光型アクセサリーを構成した 。
【0015】 この結果、本考案によれば、従来のように光による装飾性が環境の明暗に左右 されない小型で新規な発光型のアクセサリーを構成することができる。また、前 述のように連続使用時間が長く、その上防水構造で長期間に亘って見栄えの優れ たアクセサリーが実現される。特に、本体の表面にネイルアートを応用して装飾 が書き換えが可能で、その上所有者自身のオリジナルな模様や色彩を自由に描写 することができる。
【0016】 よって、本考案によれば、装飾性が高く、顧客に好評な発光型のアクセサリー を提供することができる。
【図1】本考案の実施の形態1の連結具の構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の実施の形態1の構成を示す側面図であ
る。
る。
【図3】実施の形態1の適用例の正面図である。
【図4】実施の形態2の適用例の正面図である。
1 本体 2 投光部 3 電源部 4 連結部 5 発光ダイオード 6 導電環 7 電池 8 スプリング 9 取付具 10 装着具 11 乱反射部 41 連結孔 21 投光室 22 収容室 23 雌ネジ 51 発光部 31 雄ネジ 91 装飾チェン 90 模様
Claims (6)
- 【請求項1】 本体の先端部に発光ダイオードを配置し
て電池電源を内蔵した円筒状のケースと、該ケースに設
けられて前記発光ダイオードの電源回路をオン・オフす
るスイッチング手段とを備え、 該スイッチング手段の操作で前記発光ダイオードを発光
させることを特徴とする発光型アクセサリー。 - 【請求項2】 前記ケースの外周面に書き換え可能な模
様を施したことを特徴とする請求項1記載の発光型アク
セサリー。 - 【請求項3】 前記模様に色彩を施したことを特徴とす
る請求項1または2記載の発光型アクセサリー。 - 【請求項4】 前記ケースの素材にアルミニウムを用い
たことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の発
光型アクセサリー。 - 【請求項5】 前記ケースにアルマイト処理を施したこ
とを特徴とする請求項4記載の発光型アクセサリー。 - 【請求項6】 前記ケースを防水構造にしたことを特徴
とする請求項1乃至5の何れかに記載の発光型アクセサ
リー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002223U JP3072364U (ja) | 2000-04-07 | 2000-04-07 | 発光型アクセサリー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002223U JP3072364U (ja) | 2000-04-07 | 2000-04-07 | 発光型アクセサリー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3072364U true JP3072364U (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=43205656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000002223U Expired - Lifetime JP3072364U (ja) | 2000-04-07 | 2000-04-07 | 発光型アクセサリー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3072364U (ja) |
-
2000
- 2000-04-07 JP JP2000002223U patent/JP3072364U/ja not_active Expired - Lifetime
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |