JP3071777B1 - テ―プライブラリのアクセッサ装置 - Google Patents

テ―プライブラリのアクセッサ装置

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    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
    • G11B15/682Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks
    • G11B15/6835Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks the cassettes being transferred to a fixed recorder or player using a moving carriage

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Abstract

【要約】 【課題】 本発明は、アクセッサ装置の倒れを防止しつ
つ、アクセッサ装置のアクセス領域を広くすることを目
的とする。 【解決手段】 ガイドレール9上に2基のアクセッサベ
ース7・8を載置するとともに、これらのアクセッサベ
ースの対向部分に、前記ガイドレールの長さ方向と直交
する方向に重畳させられる重畳部Tを形成してなること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープを収納する
セルが複数設けられて、これらのセルに収納されている
テープに随時アクセスして読み書きを行うようにしたテ
ープライブラリに用いられ、前記テープにアクセスを行
うアクセッサ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の複数の筐体を連結したテ
ープライブラリ51の一例を表す図であり、そのライブ
ラリ装置51においては筐体53と筐体56に、それぞ
れ媒体(テープ)にアクセスするハンド機構55を備え
た線対称形のアクセッサ装置54とアクセッサ装置57
の2基が搭載されており、これらのアクセッサ装置54
・57は、テープライブラリ51の中央に備えられた1
本のガイドレ−ル58をガイドとして走行し、媒体を収
納するセル52と図示されないドライブにアクセスを行
っていた。アクセッサ54のアクセッサベ−ス54aは
直方体の形状をしており一方の側面にロ−ラ54b、5
4cを2個、ピッチ距離iを隔てて具備している。アク
セッサ57のアクセッサベ−ス57aはアクセッサ装置
54と線対称形の直方体の形状であり、アクセッサ装置
54と同じ側面にロ−ラ57b、57cを2個、ピッチ
距離jを隔てて具備している。この2基のアクセッサ装
置54とアクセッサ装置57はガイドレ−ル58上を双
方向に移動することができる。また、図4は、アクセッ
サ装置54とアクセッサ装置57がそれぞれの筐体53
・56に退避し停止している状態を示しており、セル5
2aとセル52bは双方のアクセッサ装置54・57が
アクセスできる最端のセル52であることを示す。
【0003】制御については、アクセッサ1基にトラブ
ルが発生しアクセス動作が不可能となった場合、この従
来のライブラリ装置51の動作については本発明と同じ
制御が行われる。アクセッサ装置57にトラブルが発生
し、退避して停止した場合を例にとり説明すれば、トラ
ブルによりアクセッサ装置57は、セル52あるいは図
示されないドライブへのアクセス動作が不可能となり、
筐体56の退避エリアに停止する。このとき、もう1基
のアクセッサ54が距離kを移動し、退避し停止してい
るアクセッサ57と隙間mを確保した状態でセル52b
にアクセスを行い動作を完了するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にはつぎのような問題点があった。第1
の問題点は、アクセッサ装置54・57の倒れ防止が困
難であるということである。その理由は、2基のアクセ
ッサ装置54・57は、アクセス可能なセルを確保する
ために、2個のロ−ラ54b・54c(57b・57
c)で、1本のガイドレ−ル58上を相互に走行するた
め、ロ−ラ54b・54c(57b・57c)のピッチ
間を長く取ることができないことにある。第2の問題点
は、2基のアクセッサ54・57で相互にアクセスでき
るセル52が減少してしまうことである。その理由は、
2基のアクセッサ装置54・57のアクセッサベ−ス5
4a・57aは直方体で、かつ、線対称形に実装される
ため、接近したとき相互のアクセッサベ−ス54a・5
7aのオ−バ−ラップ領域が作り出せないことで接近が
困難になることにある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、アクセッサ装置の倒れを防止しつ
つ、アクセッサ装置のアクセス領域を広くすることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のテープライブラリのアクセッサ装置は、前述した目的
を達成するために、テープが収納された多数のセルが設
けられた筐体内に、前記セルに沿ってガイドレールを配
設し、このガイドレール上に走行自在にアクセッサベー
スを載置し、このアクセッサベースに、前記テープにア
クセスするハンド機構を設けてなるテープライブラリの
アクセッサ装置において、前記ガイドレール上に2基の
アクセッサベースを載置するとともに、これらのアクセ
ッサベースの対向部分に、前記ガイドレールの長さ方向
と直交する方向に重畳させられる重畳部を形成してなる
ことを特徴とする。本発明の請求項2に記載のテープラ
イブラリのアクセッサ装置は、請求項1に記載の前記ガ
イドレールが平行に2本設けられており、前記各アクセ
ッサベースに、一方のガイドレールに走行自在に係合さ
せられる一対の第1のローラを設けるとともに、他方の
ガイドレールに走行自在に係合させられる単一の第2の
ローラを設けてなることを特徴とする。本発明の請求項
3に記載のテープライブラリのアクセッサ装置は、請求
項1または請求項2に記載の前記各アクセッサベース
を、前記ガイドレールに沿った第1の辺と、この第1の
辺に、その一端部側において略直交するように連設され
た第2の辺と、これらの第2の辺と第2の辺の他端部同
士を結ぶ第3の辺とによって略3角形状に形成し、前記
第3の辺を対向させることによってアクセッサベースを
ガイドレールの長さ方向と直交する方向に重畳させるよ
うにすることにより、前記重畳部としたことを特徴とす
る。本発明の請求項4に記載のテープライブラリのアク
セッサ装置は、請求項3に記載の前記第1のローラを、
前記アクセッサベースの第1の辺側に設けるとともに、
前記第2のローラを、前記第2の辺と第3の辺との連設
部に設けてなることを特徴とする。本発明の請求項5に
記載のテープライブラリのアクセッサ装置は、請求項3
に記載の前記ハンド機構を、前記第2の辺側に設けたこ
とを特徴とする。本発明の請求項6に記載のテープライ
ブラリのアクセッサ装置は、請求項3ないし請求項5の
何れかに記載の前記第3の辺をクランク状に形成したこ
とを特徴とする。また、本発明の請求項7に記載のテー
プライブラリのアクセッサ装置は、請求項3ないし請求
項6の何れかに記載の前記アクセッサベースの第2の辺
側に、このアクセッサベースを走行させるための駆動機
構を設けたことを特徴とする。さらに、本発明の請求項
8に記載のテープライブラリのアクセッサ装置は、請求
項3ないし請求項7の何れかに記載の前記アクセッサベ
ースの第2の辺側に、前記ハンド機構を昇降させるため
の昇降機構を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図1ないし図3に基づき説明する。図1符号1は、本
実施形態が適用された。媒体(テープ)の収納を行う複
数の筐体が連結されたテープライブラリである。このテ
ープライブラリ1は、媒体を収納するためのセル2と、
媒体に対し読み書きを行うためのドライブ3が備えられ
ており、これらのセル2とドライブ3に媒体を投入、取
り出しを行うためのハンド機構4を備えたアクセッサ装
置7・8を備える。
【0008】これらのアクセッサ装置7・8は、図3に
示すように、連結された筐体5・6内に2本並行に実装
されたガイドレ−ル9をガイドとして走行し、セル2と
ドライブ3にアクセスを行う。これらのアクセッサ装置
7・8は、左端に設置された筐体5にアクセッサ装置7
が、右端に設置された筐体6にアクセッサ装置8が、そ
れぞれ1基づつ備えられ、ひとつのテープライブラリ1
内に、2基搭載されている。
【0009】図2は、筐体5内に搭載されるアクセッサ
装置7の部品実装状態を表す図である。 アクセッサ装
置7は、主となるアクセッサベ−ス7aを基本に構成さ
れており、このアクセッサ装置7は、テープライブラリ
1内を移動するためのギアを駆動する駆動機構としての
モ−タ7bと、その移動の時にガイドとなるガイドレ−
ル9上を走行するロ−ラ7c・7d、および、ロ−ラ7
e、さらには、ベルトに固定されたハンド機構4を動作
させるための昇降機構としてのモ−タ7fとを備え、ア
クセッサベ−ス7aにそれぞれ取り付けられている。一
方、前記筐体6に搭載されるアクセッサ装置8は、筐体
5に搭載される前述したアクセッサ7と同じ実装となっ
ている。
【0010】図3は、両アクセッサ7・8を、テープラ
イブラリ1の筐体5・6にそれぞれ搭載した状態、およ
び、アクセッサベ−ス7aおよびアクセッサベ−ス8a
の実装状態を示し、さらに、アクセッサ7とアクセッサ
8の位置は、停止時の退避エリアへの待機状態を示し、
また、アクセスできる最端セルとの位置関係も併せて示
している。
【0011】そして、前記筐体5側に実装されるアクセ
ッサベ−ス7aは、四角形の片側一部を切り欠いた凹凸
部(重畳部)Tを持つ、略三角形状にしてあり、その凹
凸部T側がテープライブラリ1の内側に向くように実装
されている。また、アクセッサベ−ス7aに対し、前記
モ−タ7bとモ−タ7fが、アクセッサベ−ス7aの凹
凸部Tが形成された側とは逆側となるテープライブラリ
1の外側に向いた側にまとめて取り付けられてあり、テ
ープライブラリ1の内側に位置する部分には、部品を実
装しない構成となっている。さらに、アクセッサ装置7
の移動時のガイドとなるロ−ラ7c、7dはアクセッサ
ベ−ス7aの側面に直列に2個配置され、ピッチ距離c
だけ間隔をおいて設けられ、1本のガイドレ−ル9上に
設置される。このときの距離cはアクセッサ装置7の倒
れを最小限にするため可能な限り長く取られている。ま
た、他方のロ−ラ7eは、前記ロ−ラ7−cと相対する
位置に1個配置され、前記各ロ−ラ7c・7dが設置さ
れているガイドレール9以外の、もう1本のガイドレ−
ル9上に設置される。
【0012】つぎに、筐体6に実装されるアクセッサ装
置8のアクセッサベ−ス8aは、前記筐体5に実装され
るアクセッサベ−ス7aと共通のベ−スが点対称に実装
され搭載されており、四角形の片側一部を切り欠いた凹
凸部Tを持つ略三角形状に形成され、このアクセッサ8
の移動時のガイドとなるロ−ラ8c・8dはアクセッサ
ベ−ス8aの側面に直列に2個配置され、アクセッサ装
置7のロ−ラ7eと同じガイドレ−ル9上に設置され、
アクセッサ装置7と同様に、その倒れを最小限にするた
め可能な限りのピッチ距離dだけ間隔をおいて設けら
れ、さらにロ−ラ8eは、前記ロ−ラ8cと相対する位
置に1個配置され、前記アクセッサ装置7の一対のロ−
ラ7c、7dと同じ側のレ−ル9上に設置される。
【0013】すなわち、相互のアクセッサ装置7・8が
接近したとき、両アクセッサベ−ス7aの凹凸部Tとア
クセッサベ−ス8aの凹凸部Tが重畳させられ、さら
に、ロ−ラ7c、7dがロ−ラ8eと、また、ロ−ラ7
eがロ−ラ8c、8dと組み合わされることにより、三
角形を組み合わせた全体として四角形を作るような実装
となっている。
【0014】また、アクセスできる最端セルである筐体
5側のセル2aは、筐体5のアクセッサ装置7が退避し
たときに、筐体6のアクセッサ装置8がアクセスできる
位置に設置されている。同様に、筐体6側のセル2bに
ついても、筐体6のアクセッサ装置8が退避したとき
に、筐体5のアクセッサ装置7がアクセスできる位置に
設置されている。
【0015】つぎに、図3に基づいて、アクセッサ装置
7・8の動作について説明する。複数の筐体5・6が連
結されたテープライブラリ1内を、2基のアクセッサ装
置7・8は、図示されない外部装置からの信号により筐
体5・6内を双方向に同時に移動できるようになってお
り、指定されたセル2あるいはドライブ3に対しアクセ
スを行うようになっている。そのため、この2基のアク
セッサ装置7・8は衝突を避けるため、セル2あるいは
ドライブ3にアクセスする時は相手アクセッサ装置を越
えてアクセスしないよう制御が行われている。
【0016】すなわち一動作を例にとって説明すれば、
通常、筐体5に設置されたセル2aへのアクセスは、筐
体5側に搭載されたアクセッサ装置7が行い、筐体6に
搭載されたアクセッサ装置8はその手前の衝突しないと
ころの任意のセル2までしか移動しない制御である。
【0017】さらに、このテープライブラリ1の制御で
は、筐体5あるいは筐体6に搭載されたどちらか一方の
アクセッサ装置7(8)1基が、トラブルによりアクセ
ス動作が不可能になった場合、残った筐体側のもう1基
のアクセッサ装置8(7)がテープライブラリ1内の全
セル2あるいは全ドライブ3にアクセスを行いサポ−ト
を行う制御が行われている。以下に、筐体6のアクセッ
サ装置8がアクセス動作不可能となった場合を例にとり
説明する。トラブル発生後、筐体6側のアクセッサ装置
8は、同筐6体内の退避エリアまで移動を行い動作を停
止する。この状態のとき、図示されない外部装置からの
信号によって筐体6に設置されたセル2bにアクセスす
る命令が出されるが、筐体6のアクセッサ装置8が停止
しているため、筐体5に搭載されたアクセッサ装置7
が、距離eを移動してセル2bにアクセスし作業を完了
する。
【0018】このとき、筐体5のアクセッサ装置7のア
クセッサベ−ス7aに形成されている凹凸部Tと、アク
セッサベ−ス8aに形成されている凹凸部Tとが、ガイ
ドレール9の長さ方向と直交する方向において重畳させ
られ、かつ、ロ−ラ7c・7dとロ−ラ8e、および、
ロ−ラ7eとロ−ラ8c・8dの組み合わせが行われる
ことで、アクセッサ装置7とアクセッサ装置8のオ−バ
−ラップ領域fを作り出すことができる。したがって、
よりアクセッサ装置8に接近することが可能となり、テ
ープライブラリ1の最端のセル2bにアクセスを行うこ
とができる。
【0019】逆に、同様なトラブルが筐体5のアクセッ
サ装置7で発生した場合も、前記した内容の動作を筐体
6のアクセッサ装置8が行い、アクセッサベ−ス8aの
凹凸部Tとアクセッサベ−ス7aの凸凹部Tとの組み合
わせからオ−バ−ラップ領域が作り出され、テープライ
ブラリ1の逆側の最端のセル2aにアクセスを行うこと
ができることとなる。
【0020】なお、前記実施形態において示した各構成
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
つぎのような優れた効果を奏する。第1の効果は、アク
セッサベ−スが大きくなりながらも、2基ののアクセッ
サ装置で相互にアクセスできるセルを増やすことができ
るということである。その理由は、アクセッサベ−スの
一部を切り欠き重畳部を形成し、アクセッサベ−スが相
互に接近したとき、それぞれの重畳部をガイドレールの
長さ方向と直交する方向において重畳させることによ
り、これらのアクセッサベースにオ−バ−ラップできる
領域が生まれ、より効率的にスペ−スを活用できること
で接近が可能になるためである。第2の効果は、アクセ
ッサ装置の倒れ防止が可能になるということである。そ
の理由は、2本のガイドレ−ルを実装したことにある。
それにより、片側のガイドレ−ル上に、ピッチ間を可能
な限り長く取ったロ−ラを2個配置して左右の倒れを防
止し、かつ、もう片側のガイドレ−ル上にロ−ラを1個
配置することが可能となり前後の倒れを防止できるため
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すもので、一部破断し
た正面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すもので、アクセッサ
装置の要部の拡大斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す平面図である。
【図4】一従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 テープライブラリ 2 セル 2a セル 2b セル 3 ドライブ 4 ハンド機構 5 筐体 6 筐体 7 アクセッサ装置 7a アクセッサベース 7b モータ(駆動機構) 7c ローラ 7d ローラ 7e ローラ 7f モータ(昇降機構) 8 アクセッサ装置 8a アクセッサベース 8c ローラ 8d ローラ 8e ローラ 9 ガイドレール 51 テープライブラリ 52 セル 52a セル 52b セル 53 筐体 54 アクセッサ装置 54a アクセッサベース 54b ローラ 54c ローラ 55 ハンド機構 56 筐体 57 アクセッサ装置 57a アクセッサベース 57b ローラ 57c ローラ 58 ガイドレール T 凹凸部(重畳部) c,d,i,j ピッチ距離 e,k 距離 f オーバーラップ領域 m 隙間

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープが収納された多数のセルが設けら
    れた筐体内に、前記セルに沿ってガイドレールを配設
    し、このガイドレール上に走行自在にアクセッサベース
    を載置し、このアクセッサベースに、前記テープにアク
    セスするハンド機構を設けてなるテープライブラリのア
    クセッサ装置において、前記ガイドレール上に2基のア
    クセッサベースを載置するとともに、これらのアクセッ
    サベースの対向部分に、前記ガイドレールの長さ方向と
    直交する方向に重畳させられる重畳部を形成してなるこ
    とを特徴とするテープライブラリのアクセッサ装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイドレールが平行に2本設けられ
    ており、前記各アクセッサベースに、一方のガイドレー
    ルに走行自在に係合させられる一対の第1のローラを設
    けるとともに、他方のガイドレールに走行自在に係合さ
    せられる単一の第2のローラを設けてなることを特徴と
    する請求項1に記載のテープライブラリのアクセッサ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記各アクセッサベースを、前記ガイド
    レールに沿った第1の辺と、この第1の辺に、その一端
    部側において略直交するように連設された第2の辺と、
    これらの第2の辺と第2の辺の他端部同士を結ぶ第3の
    辺とによって略3角形状に形成し、前記第3の辺を対向
    させることによってアクセッサベースをガイドレールの
    長さ方向と直交する方向に重畳させるようにすることに
    より、前記重畳部としたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載のテープライブラリのアクセッサ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1のローラを、前記アクセッサベ
    ースの第1の辺側に設けるとともに、前記第2のローラ
    を、前記第2の辺と第3の辺との連設部に設けてなるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のテープライブラリのア
    クセッサ装置。
  5. 【請求項5】 前記ハンド機構を、前記第2の辺側に設
    けたことを特徴とする請求項3に記載のテープライブラ
    リのアクセッサ装置。
  6. 【請求項6】 前記第3の辺をクランク状に形成したこ
    とを特徴とする請求項3ないし請求項5の何れかに記載
    のテープライブラリのアクセッサ装置。
  7. 【請求項7】 前記アクセッサベースの第2の辺側に、
    このアクセッサベースを走行させるための駆動機構を設
    けたことを特徴とする請求項3ないし請求項6の何れか
    に記載のテープライブラリのアクセッサ装置。
  8. 【請求項8】 前記アクセッサベースの第2の辺側に、
    前記ハンド機構を昇降させるための昇降機構を設けたこ
    とを特徴とする請求項3ないし請求項7の何れかに記載
    のテープライブラリのアクセッサ装置。
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