JP3071258B2 - キャパシタの製造方法 - Google Patents

キャパシタの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、DRAMにおける記
憶保持用キャパシタなどとして利用されるキャパシタを
製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、DRAMの記憶保持用キャパシタ
としては、多結晶シリコンと多結晶シリコンの間に薄い
絶縁膜を形成し、キャパシタとするスタック構造が主流
となりつつある。
【0003】一般的なスタック構造の製造方法を図4に
示す。まず図4(a)に示すように通常のMOSFET
の製造工程を実施する。すなわち、LOCOS法により
シリコン基板11の表面にフィールド酸化膜12を選択
的に形成後、ゲート酸化を行いゲート絶縁膜13を形成
し、その後多結晶シリコンでゲート電極14を形成し、
さらにそのゲート電極14をマスクとして不純物をドー
ピングしてソース・ドレイン領域15を形成する工程を
実施する。この工程の後、同じく図4(a)に示すよう
に全面に中間絶縁膜16を形成する。そして、この中間
絶縁膜16の一部にコンタクトホールを形成した後、全
面にキャパシタのストレージノード(第1電極)形成用
の第2の多結晶シリコン膜17をLPCVD法により堆
積させる。その後、AsもしくはPの不純物をイオン注
入法等を用いて第2の多結晶シリコン膜17に図4
(b)に示すようにドーピングし、次いで熱処理を行い
不純物の活性化および均一化を図る。その後、図4
(c)に示すようにレジストパターン18をマスクとし
て第2の多結晶シリコン膜17を所定の形状に加工する
ことにより、キャパシタのストレージノード(第1電
極)17aを形成する。その後、ストレージノード17
aの表面に図4(d)に示すようにキャパシタの薄い絶
縁膜19をCVD法により形成し、さらにその上に第3
の多結晶シリコン膜によりキャパシタのプレート電極
(第2電極)20を形成する。
【0004】なお、スタック構造の変形としてフィン構
造を持つものや、トレンチ内に埋め込む方法も検討され
ているが、基本的構造および基本的製造法は図4と同じ
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の製造法で
は、キャパシタ絶縁膜が比較的厚い場合は、良好かつ安
定にキャパシタを製造できる。しかし、キャパシタ容量
が面積の縮少により減少する分をキャパシタ絶縁膜を薄
膜化することにより補おうとすることが検討されてお
り、その場合は次のような問題点が発生する。
【0006】問題点を図5および図6を用いて説明する
と、図5および図6はストレージノードのエッジ部の拡
大図である。図5(a)に示すように、LPCVD法に
よりSiO2 膜31上に形成された多結晶シリコン膜3
2は通常柱状の結晶粒から成っている。これにAsもし
くはPをイオン注入することにより、図5(b)に示す
ように多結晶シリコン膜32の表面32aはアモルファ
ス状態となる。その後、不純物の活性化および均一化の
ための熱処理を行うと、柱状だった結晶粒は、図5
(c)に示すようにアモルファス部も含めて比較的大き
な結晶粒に成長していく。
【0007】次に、ホトリソにより多結晶シリコン膜3
2をパターニングするためにエッチングを行う(図6
(a))。このとき、エッジ部にあたる結晶粒は切断さ
れ、パターンエッジには小さな結晶粒が残る。その後、
パターニングされた多結晶シリコン膜32(ストレージ
ノード)の表面に図6(b)に示すようにキャパシタ絶
縁膜33を形成する。この状態で熱処理を行うと、エッ
ジ部に存在した小さな結晶粒の再成長が起り、応力が発
生する。すなわち、一般に、熱処理による結晶粒の再成
長は、ある温度における臨界半径よりも小さな結晶粒
は、表面エネルギと体積エネルギの関係より存在しなく
なり、臨界半径以上のものはより大きく成長していくこ
とが知られている。このため、前記熱処理を行うと、エ
ッジ部に存在した小さな結晶粒の再成長が起り、応力が
発生する。すると、キャパシタ絶縁膜33が充分厚い場
合には、発生する応力に対抗することが可能であった
が、薄い場合には応力に対抗できず局所的な薄膜化や図
6(c)に示すようにピンホール34が発生する。した
がって、次に、図6(d)に示すようにキャパシタのプ
レート電極35を形成すると、局所的な薄膜点は素子の
信頼性を著しく悪くし、また、ピンホールが形成された
場合は、キャパシタとして機能しなくなる。
【0008】また、現在主流となっているキャパシタ絶
縁膜をシリコン窒化膜とシリコン酸化膜の多層構造とす
る場合は、ストレージノードとしての多結晶シリコン膜
上にシリコン窒化膜を形成し、その後、そのシリコン窒
化膜の表面を酸化するが、この酸化工程でシリコン窒化
膜にピンホールが形成されると、酸化種はストレージノ
ードの多結晶シリコンと反応し、該多結晶シリコンが酸
化されるのでキャパシタ絶縁膜が厚くなり、充分なキャ
パシタ容量が得られなくなる。
【0009】この発明は上記の点に鑑みなされたもの
で、キャパシタ絶縁膜形成後もしくは形成中に電極多結
晶シリコンの結晶粒の再成長が起ることを極力抑え、応
力の発生を抑えることにより、高信頼性のキャパシタを
安定して得ることのできるキャパシタの製造方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明では、キャパシ
タを製造する際に、下記(1),(2),(3)のいず
れかを行う。 (1) 電極形成用多結晶シリコン膜の結晶粒を充分大
きなものとしてから、該多結晶シリコン膜を電極形状に
パターニングする。 (2) 電極形成用多結晶シリコン膜を電極形状にパタ
ーニングした後、一度熱処理を行い、エッジ部分の小さ
な結晶粒を大きくしてから、キャパシタ絶縁膜を形成す
る。 (3) 電極形成用多結晶シリコン膜に、結晶粒の成長
を抑える不純物をドーピングする。
【0011】
【作用】上記(1)によれば、多結晶シリコン膜の結晶
粒を充分大きなものとしてから電極形状にパターニング
するから、パターニングしても、エッジ部において結晶
粒を大きくすることができる。したがって、以後、キャ
パシタ絶縁膜を形成し、その際、あるいは形成後熱処理
があっても、多結晶シリコン膜の結晶粒の再成長は抑制
され、応力がキャパシタ絶縁膜に加わることを抑制でき
る。なお、結晶粒が充分大きな多結晶シリコン膜を得る
方法としては、多結晶シリコン膜を成長させ、それに不
純物をイオン注入して全域を一旦アモルファス化した
後、熱処理を行って全域を再結晶させる方法と、アモル
ファス状態のシリコン膜を成長させ、それを熱処理で結
晶化させる方法の2通りが挙げられる。
【0012】上記(2)においても、多結晶シリコン膜
のパターニング後、キャパシタ絶縁膜の形成前に一度熱
処理を行ってエッジ部分の小さな結晶粒を大きくするこ
とにより、キャパシタ絶縁膜の形成時あるいは形成後に
熱処理があっても、その時結晶粒が再成長することが抑
制され、応力がキャパシタ絶縁膜に加わることが抑制さ
れる。
【0013】上記(3)においては、結晶粒の成長を抑
える不純物を電極形成用多結晶シリコン膜にドーピング
したので、キャパシタ絶縁膜の形成時、あるいは形成後
に熱処理があっても、多結晶シリコン膜の結晶粒は小さ
いままに抑えられ、(1)および(2)と同様に応力が
キャパシタ絶縁膜に加わることが抑制される。
【0014】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して説明
する。まずこの発明の第1の実施例を図1を参照して説
明する。図1(a)に示すように、通常のLPCVD法
でSiO2 膜41上に多結晶シリコン膜42を厚さ20
00Å程度成長させる。次に、その多結晶シリコン膜4
2に図1(b)に示すようにイオン注入法を用いてn+
となる不純物(AsまたはP)をドーズ量1×1015
cm2 以上,加速電圧160keV (As),50keV
(P)で導入する。この時、ドーズ量2×1015/c
m2 ,加速電圧40keV 程度の通常の条件では、多結晶
シリコン膜42の表面層のみがアモルファス層となる。
しかし、イオン注入の加速電圧を前記のように適当に設
定し、イオンの平均飛程RPが多結晶シリコン膜厚の中
心に位置するように制御することにより、前記図1
(b)に示すように多結晶シリコン膜42の全域をアモ
ルファス化することが可能となる。
【0015】次に全域がアモルファス化した図1(b)
に示すシリコン膜42a内の不純物の活性化の熱処理を
850°〜900℃で30分間行う。この時、通常であ
れば、アモルファス層の再成長は下層に残った多結晶層
を核として成長が始まるため、下層に残った多結晶層の
結晶粒径に最終的な平均結晶粒径が左右されるため、そ
れほど大きなものとはならない。一方、本方法では、不
純物やSiO2 膜41との界面が再成長の核となるた
め、最終的な結晶粒径は図1(c)に示すように非常に
大きなものとなる。具体的には1μm程度の結晶粒径と
なる。したがって、次に、再結晶した図1(c)のシリ
コン膜42bをホトリソ・エッチング法でパターニング
して図1(d)に示すようにキャパシタのストレージノ
ード42c(第1電極)を形成するが、そのエッジ部に
も大きな結晶粒が存在することとなる。したがって、そ
の後、図1(e)に示すようにストレージノード42c
の表面にLPCVD法でキャパシタ絶縁膜43を厚さ6
0〜70Å程度に形成するが、この状態で熱処理を行っ
ても、ストレージノード42cのエッジ部に充分大きな
結晶粒が存在しているため結晶粒の再成長は起らず、キ
ャパシタ絶縁膜42への応力を抑えることができる。そ
の後、キャパシタ絶縁膜43上に図示しないがLPCV
D法とホトリソ・エッチング法で厚さ1500〜200
0Å程度の多結晶シリコン膜によりプレート電極(第2
電極)を形成し、キャパシタを完成させる。
【0016】以上の第1の実施例では、SiO2 膜41
上に多結晶シリコン膜42を成長させ、これの全域をイ
オン注入法を用いてアモルファス状態としたが、多結晶
シリコン膜を成長させる代りに低温(400℃以下)の
LPCVD法もしくはスパッタ法により直接SiO2
41上にアモルファス状態のシリコン膜を成長させても
よい。これがこの発明の第2の実施例である。第2の実
施例において、アモルファス状態のシリコン膜を得た後
の工程は第1の実施例と同一である。
【0017】次にこの発明の第3の実施例を図2を参照
して説明する。まず図2(a)に示すように、通常のL
PCVD法でSiO2 膜51上に多結晶シリコン膜52
を厚さ2000Å程度成長させる。次に、その多結晶シ
リコン膜52にイオン注入法を用いて図2(b)に示す
ようにn+ となる不純物(AsまたはP)をドーズ量2
×1015/cm2 ,加速電圧40keV 程度で導入する。こ
のイオン注入により多結晶シリコン膜52の表面層52
aはアモルファス状態となる。次に、ホトリソ・エッチ
ング法で多結晶シリコン膜52のパターニングを図2
(c)に示すように行い、キャパシタのストレージノー
ド52bを形成する。
【0018】その後、キャパシタ絶縁膜を形成する前
に、850℃〜900℃,30分間程度の熱処理を行
い、不純物の活性化および結晶粒成長を行う。この熱処
理によりストレージノード52bの粒結晶は図2(d)
に示すようにアモルファス部も含めて比較的大きな結晶
粒に成長し、エッジ部分の結晶粒も他の部分の結晶粒と
変らない大きなものとなる。具体的にはエッジ部も20
00〜3000Å程度の大きな結晶粒となる。したがっ
て、次に図2(e)に示すようにストレージノード52
bの表面にLPCVD法でキャパシタ絶縁膜53を厚さ
60〜70Å程度に形成するが、この状態で熱処理を行
っても、ストレージノード52bのエッジ部の結晶粒が
既に大きくなっていて、再成長が生じないので、キャパ
シタ絶縁膜53に応力が加わらない。その後、キャパシ
タ絶縁膜53上に図示しないがLPCVD法とホトリソ
・エッチング法で、厚さ1500〜2000Å程度の多
結晶シリコン膜によりプレート電極を形成し、キャパシ
タを完成させる。
【0019】次にこの発明の第4の実施例を図3を参照
して説明する。まず図3(a)に示すように、SiO2
膜61上に多結晶シリコン膜62をLPCVD法で厚さ
2000Å程度に成長させる。次にその多結晶シリコン
膜62にn型不純物となるAsもしくはPを図3(b)
に示すようにイオン注入法によりドーズ量2×1015
cm2 ,加速電圧40keV で導入する。この時同時もしく
は前後して、多結晶シリコンの結晶粒の再成長を阻害す
る不純物をイオン注入法により多結晶シリコン膜62に
導入する。この阻害する不純物としては具体的には弗素
(F)が挙げられる。この弗素をドーズ量1×1015
2×1015/cm2 ,加速電圧40keV で多結晶シリコン
膜62に導入する。弗素は、Si原子の未結合手と強力
に結び付き、熱処理が行われても分解せず、結晶粒の再
結合を阻害するように作用する。なお、多結晶シリコン
の結晶粒の再成長を阻害する不純物としては、弗素の外
には塩素(Cl),アルゴン(Ar)などが挙げられ
る。また、これら阻害不純物およびn型不純物のイオン
注入により、多結晶シリコン膜62の表面層62aはア
モルファス状態となる。
【0020】次に、注入不純物を活性化させるための熱
処理(850℃〜900℃,30分間)を行った後、も
しくは行う前に多結晶シリコン膜62をホトリソ・エッ
チング法で図3(c)に示すようにパターニングするこ
とにより、キャパシタのストレージノード62bを形成
し、熱処理が未だ未実施の場合はこの後に行う。この不
純物活性化のための熱処理時、本方法においては多結晶
シリコン膜62に結晶粒の再成長を阻害する不純物が導
入されているため、結晶粒の再成長は起らず、多結晶シ
リコン膜62(ストレージノード62a)は、多結晶シ
リコン堆積時の柱状の小さな結晶粒状態を維持する。た
だし、表面のアモルファス層部分は、下層の多結晶部分
を核として同一結晶粒の多結晶シリコンに回復する。
【0021】その後、ストレージノード62bの表面に
図3(d)に示すようにLPCVD法で厚さ60〜70
Å程度にキャパシタ絶縁膜63を形成する。この時に熱
処理を行っても、本方法においてはストレージノード多
結晶シリコンに結晶粒の再成長を阻害する不純物が存在
しているために結晶粒の再成長が起らず、キャパシタ絶
縁膜63に応力が加わることはない。その後、キャパシ
タ絶縁膜63上にLPCVD法とホトリソ・エッチング
法で厚さ1500〜2000Å程度の多結晶シリコン膜
により図3(e)に示すようにプレート電極64を形成
し、キャパシタを完成させる。
【0022】なお、以上の各実施例はDRAMの記憶保
持用キャパシタの製造法として利用できることは勿論で
あるが、その他用途のキャパシタの製造法として利用で
きることも言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明に
よれば、多結晶シリコン膜を用いたキャパシタ電極のエ
ッジ部の結晶粒を大きくすることが可能となる、もしく
は、エッジ部の結晶粒を小さいまま保持することが可能
となり、キャパシタ絶縁膜形成後もしくは形成中に結晶
粒の成長を抑えることができる。これにより、結晶粒の
成長の際に発生するキャパシタ絶縁膜に加わる応力を抑
えることが可能となり、キャパシタ絶縁膜に薄膜部やピ
ンホールの発生しない高信頼性のキャパシタを安定して
得ることが可能となる。また、ピンホールの発生を防止
できるからシリコン窒化膜とシリコン酸化膜の2層キャ
パシタ絶縁膜形成において、該キャパシタ絶縁膜が厚く
なることを防止でき、充分な容量のキャパシタを得るこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す工程断面図であ
る。
【図2】この発明の第3の実施例を示す工程断面図であ
る。
【図3】この発明の第4の実施例を示す工程断面図であ
る。
【図4】従来の製造方法を示す工程断面図である。
【図5】従来の問題点を説明するための工程断面図であ
る。
【図6】従来の問題点を説明するための工程断面図であ
る。
【符号の説明】
42 多結晶シリコン膜 42a アモルファス状態のシリコン膜 42b 再結晶状態のシリコン膜 42c ストレージノード 43 キャパシタ絶縁膜 52 多結晶シリコン膜 52b ストレージノード 53 キャパシタ絶縁膜 62 多結晶シリコン膜 62b ストレージノード 63 キャパシタ絶縁膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/108 H01L 21/822 H01L 21/8242 H01L 27/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択的に形成された多結晶シリコンより
    なるキャパシタ第1電極であって、多結晶シリコン膜の
    結晶成長を抑制する不純物を含有するキャパシタ第1電
    極を有する半導体基板を準備する第1の工程と、 前記キャパシタ第1電極上にキャパシタ絶縁膜を形成す
    る第2の工程と、 前記第2の工程によって得られた半導体基板を熱処理す
    る工程とを有することを特徴とするキャパシタの製造方
    法。
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