JP3070869U - 携帯電話用イヤホンマイク - Google Patents

携帯電話用イヤホンマイク

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JP3070869U
JP3070869U JP2000000615U JP2000000615U JP3070869U JP 3070869 U JP3070869 U JP 3070869U JP 2000000615 U JP2000000615 U JP 2000000615U JP 2000000615 U JP2000000615 U JP 2000000615U JP 3070869 U JP3070869 U JP 3070869U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用しない場合に邪魔にならずしかもイヤホ
ンおよびマイクが損傷しにくく、使用する場合に携帯電
話端末機を手で持たなくてもよい、携帯電話用イヤホン
マイクを提供する。 【解決手段】 携帯電話用イヤホンマイク10はつり下
げ部材12を含む。つり下げ部材12のループ状部材1
4の下端部には、フック部材20などが設けられる。コ
ード30は、ループ状部材14の内部に沿って設けら
れ、ループ状部材14の上部、中間部および下部から引
き出され、イヤホン32、マイク42およびプラグ46
にそれぞれ接続される。ループ状部材14の中間部に
は、イヤホン32を磁力で吸着して取り外し可能に保持
するための磁石36が固着される。ループ状部材14の
他の中間部には、マイク42が固着される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は携帯電話用イヤホンマイクに関し、特に携帯電話端末機に接続され る携帯電話用イヤホンマイクに関する。
【0002】
【従来の技術】
この考案の背景となる従来の携帯電話用イヤホンマイクには、イヤホン、マイ クおよびプラグがコードで接続されたものがあった。このような携帯電話用イヤ ホンマイクでは、プラグを携帯電話端末機のイヤホンマイク用端子に接続すれば 、携帯電話端末機からの電気信号をイヤホンで音声に変換することができるとと もに、音声をマイクで電気信号に変換して携帯電話端末機に送ることができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上述のような従来の携帯電話用イヤホンマイクでは、それを使用し ない場合には、どこかに置くか、手で持つか、あるいは、衣服のポケットに入れ るかなどしなければならなく、邪魔になる場合が多い。 さらに、上述のような従来の携帯電話用イヤホンマイクでは、それを使用する 場合には、それを接続した携帯電話端末機を手で持たなければならない不便な場 合が多い。 そこで、使用しない場合に邪魔にならず、使用する場合に携帯電話端末機を手 で持たなくてもよい、携帯電話用イヤホンマイクが考え出された。この携帯電話 用イヤホンマイクは、携帯電話端末機を首からつり下げるためのつり下げ部材と 、つり下げ部材に沿って設けられるコードと、コードに接続されるイヤホン、マ イクおよびプラグとを含む、携帯電話用イヤホンマイクである。この携帯電話用 イヤホンマイクでは、つり下げ部材によって携帯電話端末機を首からつり下げる ことができるため、その携帯電話用イヤホンマイクを使用する場合に携帯電話端 末機を手で持たなくてもよい。さらに、この携帯電話用イヤホンマイクでは、イ ヤホン、マイクおよびプラグが接続されたコードがつり下げ部材に沿って設けら れているので、使用しない場合に邪魔にならない。 しかしながら、その携帯電話用イヤホンマイクでは、つり下げ部材から引き出 されたコードにイヤホンおよびマイクが接続されているので、使用しない場合に 、イヤホンおよびマイクがぶらぶらし他のものにあたって損傷してしまうおそれ がある。
【0004】 それゆえに、この考案の主たる目的は、使用しない場合に邪魔にならずしかも イヤホンおよびマイクが損傷しにくく、使用する場合に携帯電話端末機を手で持 たなくてもよい、携帯電話用イヤホンマイクを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案にかかる携帯電話用イヤホンマイクは、携帯電話端末機を首からつり 下げるためのつり下げ部材と、つり下げ部材に沿って設けられるコードと、コー ドに接続されるイヤホン、マイクおよびプラグと、つり下げ部材の一部分に形成 され、イヤホンを取り外し可能に保持するための保持部材とを含み、マイクはつ り下げ部材の他の部分に固着される、携帯電話用イヤホンマイクである。 この考案にかかる携帯電話用イヤホンマイクでは、保持部材は、たとえば、イ ヤホンを磁力で吸着するための磁石を含む。 また、この考案にかかる携帯電話用イヤホンマイクでは、つり下げ部材に携帯 電話端末機から発生する電磁波を遮蔽するためのシールド材が設けられてもよい 。この場合、たとえば、つり下げ部材は、首からつり下げることができるループ 状部材と、ループ状部材に設けられ、携帯電話端末機を保持するための保持具と を含み、シールド材は保持具に設けられてもよい。
【0006】 この考案にかかる携帯電話用イヤホンマイクでは、つり下げ部材によって携帯 電話端末機を首からつり下げることができるため、その携帯電話用イヤホンマイ クを使用する場合に携帯電話端末機を手で持たなくてもよい。 また、この考案にかかる携帯電話用イヤホンマイクでは、イヤホン、マイクお よびプラグが接続されたコードがつり下げ部材に沿って設けられているので、使 用しない場合に邪魔にならない。 さらに、この考案にかかる携帯電話用イヤホンマイクでは、つり下げ部材の一 部分に形成された保持部材によってイヤホンを保持することができるとともに、 マイクがつり下げ部材の他の部分に固着されているので、使用しない場合にイヤ ホンおよびマイクがぶらぶらせず他のものにあたりにくく損傷しにくい。 また、この考案にかかる携帯電話用イヤホンマイクでは、つり下げ部材にシー ルド材が設けられると、携帯電話端末機から発生する電磁波を遮蔽することがで きる。
【0007】 この考案の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の考案の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1はこの考案にかかる携帯電話用イヤホンマイクの一例を示す図解図である 。図1に示す携帯電話用イヤホンマイク10は、携帯電話端末機を首からつり下 げるためのつり下げ部材12を含む。つり下げ部材12は、首からつり下げるこ とができるループ状部材14を含む。ループ状部材14は、筒状の布などの材料 を平坦状にプレスしたテープ状部材16を接続部材18で環状に接続して形成さ れる。このループ状部材14の下端部には、フック部材20およびストラップ部 材22が設けられる。また、フック部材20には、たとえば合成樹脂からなる袋 状の収納部材24が引っかけられる。フック部材20は携帯電話端末機のストラ ップを引っかけて保持するための保持具として、ストラップ部材22は携帯電話 端末機を引っかけて保持するための保持具として、収納部材24は携帯電話端末 機を収納して保持するための保持具として、それぞれ用いられる。
【0009】 収納部材24は、特に図2に示すように、フック部材20のフックに引っかけ られる背板26を含む。背板26の表面には、たとえば有機系樹脂をバインダと してカーボングラファイト、ニッケル、銀などの導電材料からなる導電性粉末を 溶媒中に分散した導電性塗料を塗布することによって、シールド材28が形成さ れる。このシールド材28は、携帯電話端末機から発生する電磁波を遮蔽するた めのものである。
【0010】 つり下げ部材12のループ状部材14において、下部と上部と中間部とには、 孔がそれぞれ形成される。また、コード30が、つり下げ部材12のループ状部 材14の内部において下部の孔から上部の孔および中間部の孔にわたってつり下 げ部材12に沿って設けられ、それぞれの孔から外部に引き出される。
【0011】 ループ状部材14の上部の孔から引き出されたコード30には、イヤホン32 が接続される。この場合、コード30は、固着部材34によってループ状部材1 4の上部に固着される。また、ループ状部材14の中間部(マイク42とは別の 中間部)には、保持部材としての磁石36が固着部材38で固着される。この磁 石36は、イヤホン32を磁力で吸着して取り外し可能に保持するためのもので ある。また、固着部材38には、イヤホン32の形状に対応した曲面状の支持部 材40が形成される。この支持部材40は、イヤホン32を支持するためのもの である。
【0012】 また、ループ状部材14の中間部の孔から引き出されたコード30には、マイ ク42が接続される。このマイク42は、固着部材44によってループ状部材1 4の中間部に固着される。
【0013】 さらに、ループ状部材14の下部の孔から引き出されたコード30には、プラ グ46が接続される。
【0014】 この携帯電話用イヤホンマイク10では、たとえば、フック部材20のフック が携帯電話端末機のストラップに引っかけられ、または、ストラップ部材22の ストラップが携帯電話端末機に引っかけられる。また、収納部材24にその携帯 電話端末機が収納される。さらに、プラグ30がその携帯電話端末機のイヤホン マイク用端子に接続される。 この携帯電話用イヤホンマイク10では、つり下げ部材12によって携帯電話 端末機を首からつり下げることができるため、この携帯電話用イヤホンマイク1 0を使用する場合に携帯電話端末機を手で持たなくてもよい。 また、この携帯電話用イヤホンマイク10では、イヤホン32、マイク42お よびプラグ46が接続されたコード30がつり下げ部材12に沿って設けられて いるので、使用しない場合に邪魔にならない。 さらに、この携帯電話用イヤホンマイク10では、つり下げ部材12の中間部 に固着された磁石36によってイヤホン32を保持することができるとともに、 マイク42がつり下げ部材12の他の中間部に固着されているので、使用しない 場合にイヤホン32およびマイク42がぶらぶらせず他のものにあたりにくく損 傷しにくい。 また、この携帯電話用イヤホンマイク10では、シールド材28によって、携 帯電話端末機から人体側に発生する電磁波を遮蔽することができる。 さらに、この携帯電話用イヤホンマイク10では、イヤホン32およびマイク 42がほぼ一定の位置にあるので、使いやすい。
【0015】 なお、上述の携帯電話用イヤホンマイク10では、携帯電話端末機から発生す る電磁波を遮蔽するために、収納部材24の背板26の表面に形成されたシール ド材28が用いられているが、図3に示すように、フック部材20のフックに引 っかけられる単なる板27の表面に形成されたシールド材28が用いられてもよ い。
【0016】 また、上述の携帯電話用イヤホンマイク10では、ループ状部材14のテープ 状部材16として筒状の部材が用いられているが、帯状のテープやひもが用いら れてもよい。この場合、コード30は、ループ状部材14の外部に沿って設けれ ばよい。
【0017】
【考案の効果】
この考案によれば、使用しない場合に邪魔にならずしかもイヤホンおよびマイ クが損傷しにくく、使用する場合に携帯電話端末機を手で持たなくてもよい、携 帯電話用イヤホンマイクが得られる。 また、この考案にかかる携帯電話用イヤホンマイクでは、つり下げ部材にシー ルド材が設けられると、携帯電話端末機から発生する電磁波を遮蔽することがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案にかかる携帯電話用イヤホンマイクの
一例を示す図解図である。
【図2】図1に示す携帯電話用イヤホンマイクに用いら
れる収納部材およびシールド材を示す斜視図である。
【図3】シールド材の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 携帯電話用イヤホンマイク 12 つり下げ部材 14 ループ状部材 16 テープ状部材 18 接続部材 20 フック部材 22 ストラップ部材 24 収納部材 26 背板 28 シールド材 30 コード 32 イヤホン 34 固着部材 36 磁石 38 固着部材 40 支持部材 42 マイク 44 固着部材 46 プラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // A45C 13/30 A45C 13/30 N

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話端末機を首からつり下げるため
    のつり下げ部材、 前記つり下げ部材に沿って設けられるコード、 前記コードに接続されるイヤホン、マイクおよびプラ
    グ、および前記つり下げ部材の一部分に形成され、前記
    イヤホンを取り外し可能に保持するための保持部材を含
    み、 前記マイクは前記つり下げ部材の他の部分に固着され
    る、携帯電話用イヤホンマイク。
  2. 【請求項2】 前記保持部材は、前記イヤホンを磁力で
    吸着するための磁石を含む、請求項1に記載の携帯電話
    用イヤホンマイク。
  3. 【請求項3】 前記つり下げ部材に携帯電話端末機から
    発生する電磁波を遮蔽するためのシールド材が設けられ
    る、請求項1または請求項2に記載の携帯電話用イヤホ
    ンマイク。
  4. 【請求項4】 前記つり下げ部材は、 首からつり下げることができるループ状部材、および前
    記ループ状部材に設けられ、携帯電話端末機を保持する
    ための保持具を含み、 前記シールド材は前記保持具に設けられる、請求項3に
    記載の携帯電話用イヤホンマイク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015513387A (ja) * 2012-02-22 2015-05-11 スニック, リミテッド ライアビリティ カンパニー イヤホンセット保持システム、イヤホンセットホルダー、イヤホンセットの固定方法及び電子機器の動作方法

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