JP3070710B2 - 流量計 - Google Patents

流量計

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JP3070710B2
JP3070710B2 JP4214081A JP21408192A JP3070710B2 JP 3070710 B2 JP3070710 B2 JP 3070710B2 JP 4214081 A JP4214081 A JP 4214081A JP 21408192 A JP21408192 A JP 21408192A JP 3070710 B2 JP3070710 B2 JP 3070710B2
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信一 神谷
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気体等の流量を検出す
る流量計に関するもので、例えば、内燃機関の吸入空気
量を測定する空気流量計に適用される。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車等の内燃機関の吸入空
気量を検出する空気流量計として、例えば特開昭55−
37555号公報に開示されるように、空気流を案内す
る主通路にバイパス通路を設け、このバイパス通路に流
通する空気量をセンサ等で検出することにより内燃機関
の吸入空気量を測定するようにしたバイパス式空気流量
計が知られる。この種の空気流量計は、主通路を流れる
空気流とバイパス通路を流れる空気流との分流比を一定
に保つことが流量測定の精度を向上するために重要であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の空気流量計によると、主通路を迂回して形成
されるバイパス通路の入口部、屈曲部等に比較的大きな
流路抵抗が生じやすいため、空気流の流速に応じて分流
比が変化しやすく、空気流量を正確に測定することが困
難である。また、このようなバイパス通路の流路抵抗値
が各部品の寸法公差等によってばらつくと、完成品の分
流比を安定した値に設定することができず、測定精度を
高めることができないという問題がある。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、主通路およびバイパス通路を流通す
る流体の分流比を安定に保持し、流量測定の精度を大幅
に向上させるようにした流量計を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明による流量計は、流体を案内する主通路と、前
記主通路の軸方向に形成される軸方向通路部と、この軸
方向通路部の下流側端部から径外方向に延び前記主通路
に連通する径方向通路部とを有するバイパス通路と、前
記バイパス通路の最小通路断面積部に設けられ、流体の
流量を検出する検出手段とを備え、前記軸方向通路部の
最小通路断面積A1 と前記径方向通路部の最小通路断面
積A2 との比が A2 /A1 ≧1.4 であることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の空気流量計によると、バイパス通路に
導入された流体が軸方向通路部を経て径方向通路部に至
るとき、流路抵抗が比較的小さく保持される。このため
主通路を流通する流体とバイパス通路を流通する流体と
の分流比が流速に応じて変化することなく安定し、ま
た、各部品の寸法公差等によりばらつきにくくなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。自動車に搭載される内燃機関に吸入される吸入空
気量を計測する熱式の空気流量計に本発明を適用した第
1実施例を図1〜図5に示す。図1は、熱式の空気流量
計の縦断面図、図2は図1のII方向矢視図である。な
お、図1は図2のI−I断面を示している。空気流量計
1は、図1左側から吸入空気が導入され、図1右側へ流
出する。空気流量計1の上流側開口3は図示せぬエアク
リーナに取付けられる。一方、下流側開口5は、空気流
量計1よりも大径の図示せぬ吸気ダクトに挿入され、図
示せぬベルトにより外周部を締めつけられて吸気ダクト
に固定される。
【0008】空気流量計1は、吸気通路を形成する中央
円筒体100と上流側円筒体200と下流側円筒体30
0とを備えている。樹脂製の中央円筒体100の外側に
は、回路容器110が一体に形成され、蓋112が被せ
られる。この回路容器110内には後述する熱式センサ
の制御回路113が収容されている。また、図2に示す
ように、中央円筒体100の外側には、支持部115、
117が成形され、支持部115、117の中央部に
は、固定のナット111、113がインサート成形され
ている。
【0009】中央円筒体100の内側には、内周壁面か
ら径内方向へ向けて延びる4本のリブ120、130、
140、150が周方向に等間隔に一体に形成されてい
る。さらに、リブ120、130、140、150の端
部には、図1に示すように、円筒部155および中央ハ
ウジング部160が一体に形成されている。中央ハウジ
ング部160は、その中央に仕切り壁163を有し、仕
切り壁163の軸方向には穴165が形成されている。
中央ハウジング部160の上流側に形成される円筒部1
55は、中央ハウジング部160の外径よりも大きい内
径を有し、中央ハウジング部160と同軸上に配置され
ている。
【0010】樹脂製の上流側円筒体200は、下流側へ
向けて内径がしだいに大きくなるように形成され、上流
側開口部には、ベルマウス部210が形成され、外周壁
面には、エアクリーナへの取付用の環状凸部212が形
成されている。そして、上流側円筒体200の下流側フ
ランジ部214が中央円筒体100の上流側フランジ部
114に気密に固定される。
【0011】樹脂製の下流側円筒体300は、図示せぬ
吸気ダクトに挿入される直管部310を有し、この直管
部310の上流側フランジ部316が中央円筒体100
の下流側フランジ部116に固定される。下流側円筒体
300の内部には、内周壁面から径内方向に向けて図2
に示す4本のリブ320、330、340、350が一
体に形成されている。さらに、リブ320、330、3
40、350の先端には、椀状の下流ハウジング部36
0が一体に形成されている。
【0012】そして、図3にリブ350を代表して示す
ように、V字状の断面形状をもつリブ320、330、
340、350は、それぞれ中央円筒体100のリブ1
20、130、140、150の下流側端面に固定され
る。また、椀状の下流ハウジング部360は、中央円筒
体100に支持される中央ハウジング部160の下流側
を閉塞し、滑らかな砲弾型の形状に組立てられる。
【0013】中央円筒体100に支持される中央ハウジ
ング160の上流側には、砲弾型の樹脂製の上流ハウジ
ング400が固定される。上流ハウジング400は、中
央円筒体100の円筒部155の内周壁面に下流側開口
部420の外周壁面が固定される。上流ハウジング40
0の上流側開口部410には、軸穴430が形成され、
この軸穴430に連通するように分岐管440が上流ハ
ウジング400の軸方向に配置されている。分岐管44
0の一端は、連結部材450によって上流ハウジング4
00の上流側開口部410に固定され、他端は、円筒部
155の内周壁面に固定される位置決め部材460によ
り上流ハウジング400の中心軸と分岐管440の中心
軸が一致するように上流ハウジング400内で位置決め
される。
【0014】そして、上流ハウジング400と中央ハウ
ジング部160と下流ハウジング360とで形成される
中央部材600は、外形が滑らかな繭状に組立てられ
る。位置決め部材460は、筒部462およびフランジ
部464を有する。筒部462の内径は、分岐管440
の外径よりもわずかに大きく形成され、フランジ部46
4の外径は、円筒部155の内径よりもわずかに小さく
形成される。フランジ部464の上流側端面および筒部
462の外周壁面には、リブ466が径方向に放射状に
形成され、位置決め部材460の強度を高めている。ま
た、フランジ部464の下流側端面468と中央ハウジ
ング部160の上流側端面168との間には、所定間隔
の隙間Sが保持され、吸気通路が確保されている。この
隙間Sは、分岐管440、位置決め部材460の筒部4
62等の軸方向長さを増減することにより調節される。
【0015】分岐管440の軸方向下流側には、センサ
部500が設けられる。センサ部500は、仕切り壁1
63の穴165に下流側から挿入され、フランジ560
により仕切り壁163に固定される。有底円筒状の樹脂
部510の上流側には、4本の支持ピン520、53
0、540、550がインサート成形され、これらの支
持ピン520、530、540、550の間にセンサ5
70、580が固定される。すなわち、長短2種類から
なる支持ピン520、530、540、550の長い側
の支持ピン520、530の間にセンサ570が支持さ
れ、短い側の支持ピン540、550の間にセンサ58
0が支持される。センサ570、580は、セラミック
製ボビンの外周に白金線を巻き、ボビン両端のリード線
と接続したもので、同一特性のものが用いられる。
【0016】中央ハウジング部160と下流ハウジング
360との間に形成されるドーム状の空間には、センサ
部500の下流側から支持ピン511が突出し、この支
持ピン511にフレキシブル配線板512が取りつけら
れる。支持ピン511の一端は、図示しない導電部材に
よりセンサ570、580に電気的に接続され、他端
は、フレキシブル配線板512の入力端子に接続され
る。また、フレキシブル配線板512の出力端子は、リ
ブ140の内部に埋め込まれた図示しない導電部材によ
り回路容器110内の制御回路113に電気的に接続さ
れている。
【0017】次に、空気流量計1の吸気通路について説
明する。空気流を案内する主通路610は、上流側円筒
体200、中央円筒体100および下流側円筒体300
の内周壁面と中央部材600の外周壁面との間に形成さ
れる。上流ハウジング400の外周壁面と上流側円筒体
200の内周壁面との間には、図1一点鎖線Xで示す位
置に主通路610の通路断面積が最も絞られた絞り部が
形成されており、この絞り部の通路断面積が最も狭い。
これにより、上流側開口3から主通路610に流入した
空気流は、絞り部で絞られ、上流ハウジング400の外
周壁面に沿って均等な流れとなるように整流される。
【0018】中央部材600の内部に形成されるバイパ
ス通路620は、軸方向通路部622と径方向通路部6
24と逃し通路部626とからなる。軸方向通路部62
2は、連結部材450の開口端部に形成されるベルマウ
スから分岐管440および位置決め部材460を通過し
て樹脂部510の上流側端面に至るもので、径方向通路
部624は、軸方向通路部622の下流側開口部からフ
ランジ部464と仕切り壁163との間の隙間Sを径外
方向に通過して筒部155の内周壁面に至る。また、逃
し通路部626は、径方向通路部624の下流側開口部
から中央ハウジング部160の外周壁面と筒部155の
内周壁面との間を通過して主通路626に連通する環状
の通路である。
【0019】図4に示すように、バイパス通路620の
通路断面積は、図1に示す軸方向通路部622のA位置
からB位置に至るまでは、一定の値に保持され、B位置
から図1に示す径方向通路部624のC位置に至るまで
に大きく増大する。そして、C位置からD位置に至るま
では、B位置からC位置に至るまでの増加率よりも小さ
い増加率で増大し、D位置から図1に示す逃し通路62
6のE位置に至るまでは、一定値に保持される。
【0020】ここで、バイパス通路は、B位置における
通路面積A1 とC位置における通路面積A2 との比が A2 /A1 ≧1.4 に設定される。通路面積A1 は、軸方向通路部620に
軸方向に対して垂直な通路断面のうち面積が最小でかつ
最も下流側の通路断面積である。また、通路面積A2
は、径方向通路部624に軸方向通路部620の中心軸
と同心円上に形成される環状の通路断面のうち面積が最
小でかつ最も上流側の通路断面積である。この場合、通
路面積A1 が75mm2 程度、通路面積A2 が110m
2 程度に設定され、A2 /A1 =1.47程度となっ
ている。なお、A2 /A1 を変更する場合、例えば、図
1に示す隙間Sを調節することで、通路面積A2 を増減
し、通路面積A1 に対する通路面積A2 の比率を変化さ
せる。
【0021】A2 /A1 を1.4以上に設定する理由
は、A2 /A1 が1.4未満であると、B位置からC位
置に至るまでのバイパス通路620の屈曲による通路抵
抗が大きくなり、主通路610とバイパス通路620と
の分流比が比較的変動しやすくなるからである。例え
ば、図5に示すように、空気流の流速が比較的大きく異
なる場合、A2 /A1 が1.4未満であると、分流比に
比較的大きな差を生じる。なお、A2 /A1 の上限につ
いては、流量計の実用性、構造上の制限等を考慮してA
2 /A1 ≦3程度とするのが望ましい。
【0022】吸気量の測定時、上流側開口3に導入され
る空気は、主通路610およびバイパス通路620を流
通する。このとき、バイパス通路620を流通する空気
は、図1に示すA位置、B位置、C位置、D位置および
E位置を通過して主通路610を流通する空気流と合流
する。そして、分岐管440の内部に配置されたセンサ
570、580によりバイパス通路内を流れる空気流量
が検出され、この検出値から空気流量計1を通過する吸
気量が求められる。
【0023】ここで、センサ570、580のうち一方
のセンサは温度測定用として用いられ、他方のセンサ
は、流量測定用として用いられる。流量測定用のセンサ
は、所定温度に保持され、その放熱量が空気流量に応じ
て変化する。そして、回路容器110に収容された制御
回路113は、流量測定用のセンサを所定温度に加熱す
るために要する電力を検出し、この電力を測定流量を示
す出力信号として出力する。制御回路113から出力さ
れた出力信号は、燃料噴射量制御装置などへ入力され、
燃料噴射量の演算に使用される。
【0024】前記第1実施例の空気流量計1によると、
軸方向通路部622を通過した空気流が中央ハウジング
部160の上流側端面に壁面に衝突し、90度屈曲して
径方向通路部624に流入するとき、流路抵抗が比較的
小さく、空気流が軸方向通路部622から径方向通路部
624に比較的スムーズに案内される。このため、空気
流速が比較的大きく異なる場合でも、分流比がほぼ一定
に保持されるので、信頼性の高い流量測定を実施するこ
とができる。
【0025】また、空気流量計1を製造する場合、A2
/A1 を1.4以上に保持することで、バイパス通路の
流路抵抗の変化に応じて分流比が変化しにくくなるた
め、寸法公差等によるバイパス通路の流路抵抗のバラツ
キにより測定精度が低下することはない。次に、本発明
の第2実施例による空気流量計を図6に示す。
【0026】第2実施例による空気流量計700は、分
岐管710の内径よりも位置決め部材720の筒部72
2の内径を小さくし、軸方向通路部725の下流側で空
気流を絞るようにしたものである。位置決め部材720
は金属製である。分岐管710は、上流側端部の外周壁
面にテーパ部712が形成され、下流側端部の内周壁面
に環状凹部714が形成される。テーパ部712は、上
流ハウジング400の上流側開口部410に圧入され
る。環状凹部714には、筒部722の上流側開口端部
に形成された環状凸部726が嵌め込まれる。分岐管7
10と筒部722との内径の差は、軸方向流路部725
を流通する空気流が上流部と下流部とで所定の圧力差を
生じるように設定される。
【0027】軸方向通路部725の通路断面積は、分岐
管710内で一定に保持され、筒部722内で分岐管7
10内の通路断面積より小さい一定値に保持される。ま
た、位置決め部材720のフランジ部724と中央ハウ
ジング部160との間に形成される径方向流路部730
の通路断面積は、径外方向にいくに従い増大する。この
第2実施例のバイパス通路の通路断面積は図4に示すと
おりである。
【0028】ここで、軸方向通路部725の図6B2
示す最小通路断面積b1 と径方向通路部730の図6C
2 に示す最小通路断面積b2 との比は、b2 /b1
1.4に設定される。これにより、主通路610とバイ
パス通路620との分流比が安定に保持され、流量測定
の精度が高められる。なお、第2実施例において実質的
に第1実施例と同一の構成部分には同一符号を付し、説
明を省略する。
【0029】第2実施例によると、軸方向通路部725
が下流部で絞られるため、上流部より下流部の方が流速
が増大する。このため、下流部における流れの乱れが低
減され、軸方向通路部725の下流部に設けられるセン
サ570、580の流量測定の精度をさらに高めること
ができる。本発明の第3実施例による空気流量計を図7
に示す。
【0030】第3実施例による空気流量計800は、上
流側ハウジング400の外周壁面に逃し通路部810の
出口部812を形成したものである。出口部812の位
置は、主通路610とバイパス通路620との合流位置
が主通路610の図7X3 に示す最小通路面積部の直下
流位置となるように配置される。上流ハウジング400
には、上流側開口部410から軸方向に延びる分岐管8
20が一体に成形されている。分岐管820の下流側開
口部には、計測管830が挿入されている。計測管83
0はステンレス、アルミ等の金属製の内側管833と樹
脂製の外側管835とからなり、内側管833の上流側
にはベルマウスが形成され、その内径は分岐管820よ
り小径に形成されている。計測管830の径外方向に
は、放射状にリブ807、809が形成される。そし
て、砲弾型の上流ハウジング400の外側に周方向に沿
って出口部812が形成されている。この出口部812
は、周方向に延びるスリット状の開口としてほぼ全周に
わたり等間隔に複数形成されている。また、出口部81
2は、上流ハウジング400の内側から外側へ向けて下
流側へ傾斜している。しかも、上流側より下流側の壁面
が下流側へ向けてより大きく傾斜しており、空気をスム
ーズに流出させる。
【0031】軸方向通路部840は、分岐管820およ
び計測管830内に形成され、径方向通路部845は、
計測管830の下流側端面と中央ハウジング部160の
上流側端面との間に形成される。また、逃し通路部81
0は、分岐管820および計測管830の外周壁面と筒
部155および上流ハウジング400の内周壁面との間
に形成される。
【0032】軸方向通路部840の通路断面積は、分岐
管820内で一定に保持され、計測管830内で分岐管
820内の通路断面積より小さい一定値に保持される。
また、径方向流路部845の通路断面積は、径外方向に
いくに従い増大する。この第3実施例のバイパス通路の
通路断面積は図4に示すとおりである。ここで、軸方向
通路部840の図7B3 に示す最小通路断面積c1 と径
方向通路部845の図7C3 位置に示す最小通路断面積
2 は、c2 /c1 ≧1.4以下に設定される。これに
より、主通路610とバイパス通路620との分流比が
安定に保持され、流量測定の精度が高められている。な
お、第3実施例において実質的に第1実施例と同一の構
成部分には同一符号を付し、説明を省略する。
【0033】バイパス通路620に流入する空気は、軸
方向通路部840を通過し、径方向通路部845に流入
し、さらに、軸方向通路部840を流通する空気流と逆
方向に逃し通路部810を通過し、出口部812から主
通路610に流出する。このとき、図7のX3 位置で主
通路610の通路断面積が絞られているため、出口部8
12近傍の空気流の流速が増大し、出口部812近傍が
負圧となる。このため、逃し通路部810の空気は、主
通路610に流出しやすくなっている。
【0034】第3実施例によると、出口部812がリブ
140、150より上流側に開口しているため、リブ1
40、150の表面で発生する気流の剥離により生じる
乱流、およびリブ140、150の下流端で生じる乱流
の影響を受けることなくバイパス通路620から主通路
610に空気を流出させることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気流量
計によれば、流量を検出するためのバイパス通路の流路
抵抗を低減し、主通路およびバイパス通路に流通する流
体の分流比を安定に保持するため、測定値のバラツキを
低減し、流量測定の精度を格段に高めることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による空気流量計を示すも
ので、図2に示すI−I線縦断面図である。
【図2】図1に示すII方向矢視図である。
【図3】図2に示す III−III 線断面図である。
【図4】バイパス通路位置とバイパス通路断面積との関
係を示す特性図である。
【図5】軸方向通路部の最小通路断面積A1 と径方向通
路部の最小通路断面積A2 との比A2 /A1 と、主通路
およびバイパス通路の分流比との関係を示す特性図であ
る。
【図6】本発明の第2実施例による空気流量計を示す縦
断面図である。
【図7】本発明の第3実施例による空気流量計を示す縦
断面図である。
【符号の説明】
1 空気流量計(流量計) 500 センサ(検出手段) 610 主通路 622 軸方向通路部 624 径方向通路部 620 バイパス通路 A1 通路断面積(最小通路断面積A1 ) A2 通路断面積(最小通路断面積A2
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永坂 玲 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−185118(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/68 - 1/699

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体を案内する主通路と、 前記主通路の軸方向に沿って形成される軸方向通路部
    と、この軸方向通路部の下流側端部から径外方向に延び
    前記主通路に連通する径方向通路部とを有するバイパス
    通路と、 前記バイパス通路の最小通路断面積部に設けられ、流体
    の流量を検出する検出手段とを備え、 前記軸方向通路部の最小通路断面積A1 と前記径方向通
    路部の最小通路断面積A2 との比が A2 /A1 ≧1.4 であることを特徴とする流量計。
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