JP3070562B2 - セル遅延変動抑制帯域設定装置 - Google Patents
セル遅延変動抑制帯域設定装置Info
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Description
遠隔装置がスター結合し、局装置主導で遠隔装置の帯域
設定管理を行うセルベースでTDMA通信する伝送装置
において、セルの遅延変動の発生を抑圧するのに用いら
れるセル遅延変動抑制帯域設定装置に関する。
結合することによって局装置主導で遠隔装置の帯域設定
管理を行い、かつセルベースでTDMA通信する伝送装
置が提供されている。かかる伝送装置では、セルの遅延
変動の発生を抑圧することにより、各遠隔装置に対して
提供するサービス品質を保証し、提供するサービスによ
って各遠隔装置に割当る帯域が異なる場合にも対応可能
とするため、一つ目の遠隔装置の帯域管理フレーム単位
のセルの数を実際に割当る帯域設定テーブルに均等に設
定し、次の遠隔装置の帯域管理フレーム単位のセルの数
を実際に割当る帯域設定テーブルに均等設定することを
繰り返し行い、以前の設定箇所と重なった場合は後方の
位置にずらして帯域設定を行っている。一方、1996
年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会の発表論文、
「ATM−PDSにおける上り帯域配分方法」には、セ
ルの割当位置が重なり合うと、セル変動が大きくなるた
め、カウンタ等で送出が遅れる遠隔装置のセルに重み付
けを行うことにより、理想的なセル送出タイミング信号
を得る方法が提案されている。
ー結合し、局装置主導で遠隔装置の帯域設定管理を行っ
て、セルベースでTDMA通信する伝送装置では、前記
セルの遅延変動の発生を抑圧することが、各遠隔装置に
対して提供するサービス品質を保証するための必要条件
の一つである。さらに、提供するサービスによって各遠
隔装置に割当る帯域が異なる(例えば、帯域設定管理フ
レーム当たり、各遠隔装置に対して1〜Nセルの範囲で
任意に割当る)場合もあり、局装置が自動的に最適な帯
域設定を実行することができる帯域設定アルゴリズムを
用意することが必要になっている。
従来の伝送装置では、一つ目の遠隔装置の帯域設定での
セル遅延変動は問題ないが、後から帯域設定する遠隔装
置ほどセル遅延変動が大きくなるため、サービス品質を
保証することが不可能になり、また、セル送出タイミン
グをセルの送出が遅れたことによる重み付けを行うこと
によって算出する方法では、逆に重み付けが加わるまで
はセルが送出されなくなるため、セル遅延変動が大きく
なる可能性があるという課題があった。また、各遠隔装
置毎のセル送出タイミングが出力されず、各遠隔装置毎
のサービス品質を管理するためには不向きであるという
課題があった。
のであり、各遠隔装置毎に異なるセルの割当数でも、セ
ル遅延変動を抑制した帯域設定を実現できるとともに、
優先付けや固定的なセル配置に対しても対応可能な帯域
設定の実現およびこれによる各遠隔装置に対するサービ
ス品質の向上を実現できるセル遅延変動抑制帯域設定装
置を得ることを目的とする。
請求項1の発明にかかるセル遅延変動抑制帯域設定装置
は、複数の遠隔装置の遠隔装置番号,帯域管理フレーム
中のセル割当の数および各セル割当のオフセットの組み
合わせと倍率値とを入力する入力装置とを設け、理想帯
域設定算出処理部によって、遠隔装置番号および帯域管
理フレーム中のセル割当数の組み合わせから、その帯域
管理フレーム中に割当がない空きセル数を計算して、遠
隔装置のセル割当の有無を判定し、セル割当がある場合
に帯域管理フレームをセル割当数で除算し、かつ前記倍
率値を乗算して仮理想セル間隔を算出し、オフセット値
を前記倍率値で除算した値の整数部分の値をセル送出番
号として理想帯域テーブルに順次セルを配置し、これを
前記セル割当数がなくなるまで、かつ他の全ての遠隔装
置について実行して理想帯域テーブル群として蓄積し、
割当処理部に、前記理想帯域テーブル群に割当のあるセ
ルのセル送出番号を抽出して昇順に並べ、これを理想帯
域テーブルに管理されている遠隔装置毎に全数分繰り返
し、前記セル送出番号毎に横並びに抽出した結果を並べ
て表を作成し、前記昇順にセルの割当の有無を検索し、
セルの割当のある遠隔装置番号を順次帯域設定テーブル
に隙間なく配置する割当処理を実行し、これを前記表の
全てについて実行させるようにしたものである。
動抑制帯域設定装置は、前記割当処理部による割当処理
において、前記帯域設定テーブルに対し、優先的に割当
る遠隔装置の理想帯域テーブルを先に割当るようにした
ものである。
動抑制帯域設定装置は、前記割当処理部による割当処理
において、帯域設定テーブルを用いて各遠隔装置毎のセ
ル送出タイミングを算出してセル送出タイミングテーブ
ルに書き込むようにしたものである。
動抑制帯域設定装置は、前記割当処理部による割当処理
において、前記帯域設定テーブルに固定的に割当が必要
なセルの割当処理を行うようにしたものである。
図について説明する。図1において、1はキーボードな
どの入力装置、2は入力装置1に入力されたデータを処
理するデータ処理装置、3は各種データを記憶する記憶
装置、4は外部処理装置などの出力装置であり、これが
理想帯域設定算出処理部21および割当処理部22を有
する。また、記憶装置3は理想帯域テーブル群31およ
び帯域設定テーブル32を有する。
遠隔装置番号,帯域管理フレーム中のセル割当の数およ
び各セル割当のオフセットの組み合わせと、倍率値とを
入力し、理想帯域設定算出処理部21は、前記遠隔装置
番号および帯域管理フレーム中のセル割当数の組み合わ
せから、その帯域管理フレーム中に割当がない空きセル
数を計算して、遠隔装置のセル割当の有無を判定し、セ
ル割当がある場合に帯域管理フレームをセル割当数で除
算し、かつ前記倍率値を乗算して仮理想セル間隔を算出
し、オフセット値を前記倍率値で除算した値の整数部分
の値をセル送出番号として理想帯域テーブルに順次セル
を配置し、これを前記セル割当数がなくなるまで、かつ
他の全ての遠隔装置について実行して理想帯域テーブル
群として蓄積する。
域テーブル群に割当のあるセルのセル送出番号を抽出し
て昇順に並べ、これを理想帯域テーブルに管理されてい
る遠隔装置毎に全数分繰り返し、前記セル送出番号毎に
横並びに抽出した結果を並べて表を作成し、前記昇順に
セルの割当の有無を検索し、セルの割当のある遠隔装置
番号を順次帯域設定テーブルに隙間なく配置する割当処
理を実行し、これを前記表の全てについて実行する。
ートを参照して説明する。まず、入力装置1から与えら
れた各遠隔装置の各遠隔装置番号と、帯域管理フレーム
中のセルの割当数および各セルの割当のオフセット値の
組み合わせと、倍率値とが、データ処理装置2の理想帯
域設定算出処理部21に供給される。前記各セルの割当
のオフセット値は、理想帯域設定算出処理部21で各遠
隔装置の理想帯域テーブルを算出する場合に、最初のセ
ルの送出位置をずらすための数値である。また、前記倍
率値は、理想帯域テーブルを算出する場合、この倍率値
を乗算して算出することにより、除算による誤差を少な
くするために用いる。
は、入力装置1から入力された各遠隔装置の各遠隔装置
番号と帯域管理フレーム中のセルの割当数の組み合わせ
から、帯域管理フレーム中の割当がない空きセルの数を
計算する(ステップS1)。そして、算出された空きセ
ル数を遠隔装置番号の一つとして扱い、最初の遠隔装置
から下記の処理を開始する(ステップS2)。そこで、
遠隔装置のセルの割当の有無を判定し(ステップS
3)、セルの割当がない場合には、次の遠隔装置のセル
の割当を行う(ステップS9)。一方、セルの割当があ
る場合には、帯域管理フレームをセルの割当数で除算
し、入力装置1から入力された倍率値を乗算した数値と
して仮理想セル間隔を算出し、さらに仮理想セル間隔の
半分の値をオフセット値として算出する。このうち、オ
フセット値は入力装置1からの入力値として得ることも
可能である(ステップS4)。
の整数部分の値を理想帯域テーブルのセル送出番号とし
て算出し(ステップS5)、さらに理想帯域テーブルに
セルを配置する(ステップS6)。こうして理想帯域テ
ーブルに最初のセルが配置される(ステップS7)。次
に、遠隔装置のセルの割当数がなくなるまで、最初の番
号から順次セルの配置を行ったときに使用した値に、仮
理想セル間隔を加算することを繰り返す(ステップS
8)。こうして加算された値はステップS5に戻り倍率
値で除算され、整数部分の値を理想帯域テーブルのセル
送出番号とし、理想帯域テーブルにセルを配置し、記憶
装置3に理想帯域テーブル群31として蓄積される。こ
うして、遠隔装置のセルの割当数がなくなった場合、繰
り返しを終了し、次の遠隔装置のセルの割当を行う(ス
テップS9)。空きセルを含む全ての遠隔装置のセルの
割当の理想帯域テーブルの算出が終了した場合は(ステ
ップS10)、割当処理部22による割当処理を行う。
は、記憶装置3内の理想帯域テーブル群31に割当のあ
るセルのセル送出番号を抽出して昇順に並べ、これを理
想帯域テーブルに管理されている遠隔装置毎に全数分繰
り返し、セル送出番号毎に横並びに抽出した結果を並べ
て、図7に示すような表を作成する(ステップS1
1)。この作成した表からセル送出番号の昇順方向にセ
ルの割当の有無を検索する(ステップS12)。図7に
示す表の網掛けの部分が、各遠隔装置のセル送出番号に
セルの割当があることを表わしている。遠隔装置のセル
の割当がない場合は、ステップS15に進む。
番号を帯域設定テーブル32にセル送出番号の若い順に
隙間なく配置することにより(ステップS13)、記憶
装置3に帯域設定テーブル32を出力して格納させる
(ステップS14)。このようにセル送出番号の検索が
終了したら、ステップS11で作成した表の中の、次の
セル送出番号を検索する(ステップS15)。そして表
の全てを検索終了した場合には(ステップS16)、帯
域設定テーブル32を記憶装置3に蓄積し、理想帯域テ
ーブル群31とともに出力装置4に出力する。一方、検
索を終了していない場合には、ステップS12以下の処
理を繰り返す。
する。例えば、入力装置1から、各遠隔装置番号“1”
から“N−1”と、各遠隔装置毎の帯域管理フレーム中
のセルの割当数iとオフセット値との組み合わせと、倍
率値Xとがそれぞれデータ処理装置2の理想帯域設定算
出処理部21に供給される。理想帯域設定算出処理部2
1は、帯域管理フレーム中のセルの割当数の総計を算出
し、帯域管理フレームM中の割当がない空きセルの数
(M−遠隔装置番号“1”から“N−1”のセルの割当
数iの総数)を算出し、遠隔装置番号“N”として割当
る。まず、最初の遠隔装置番号の“1”から遠隔装置の
セルの割当の有無を判定し、セルの割当がない場合は、
次の遠隔装置番号の処理を行う。
率値X(Mより大きい計算の容易な整数値)を乗算した
数値を仮理想セル間隔として算出する。その後、入力装
置1からの入力値のオフセット値αを用い、{α+(M
・X/i1)}/Xの整数値部分をセルベースで管理さ
れている帯域管理フレームのセル送出番号の対応する部
分に配置する。その後、α+(M・X/i1)にM・X
/i1を順次加算後、Xで除算し、整数値部分を帯域管
理フレームセル送出番号の対応する部分に配置すること
をM回繰り返すことにより、遠隔装置番号“1”の理想
帯域テーブルが算出される。他の遠隔装置に対しても前
記処理を行い、理想帯域テーブル群31として記憶装置
3に蓄積する。
は、記憶装置3内の理想帯域テーブル群31を、図7に
示す理想帯域テーブル群に割当のあるセルのセル送出番
号を抽出して昇順に並べ、これを各理想帯域テーブルに
管理されている遠隔装置毎に全数分繰り返し、セル送出
番号毎に横並びに抽出した結果を並べて作成した表に変
換する。こうして、変換した表を、図7の矢印方向でセ
ル送出番号の昇順方向にセルの割当の有無を検索する。
各遠隔装置番号のセルの割当があることを示す網掛けの
部分を検索した場合には、セルの割当のある該当遠隔装
置番号を、帯域設定テーブルのセル送出番号の若い番号
から隙間なく配置する。
て行うことにより、各遠隔装置の帯域管理フレーム中に
割当られたセルの総数が、セルベースで管理される帯域
管理フレームのセル送出番号を超えることはないので、
隙間なく各遠隔装置番号(空きセルも含む)が埋まった
帯域設定テーブル32が作成される。また、記憶装置3
に蓄積された理想帯域テーブル群31と帯域設定テーブ
ル32は出力装置4に出力され、各遠隔装置のセル送出
位置を決定する。
実施の他の形態について詳細に説明する。この実施の形
態では、図2に示す処理の後に、図4の処理を行う。こ
の図4の処理は図3と同じステップS11に続くステッ
プS21で優先的に割当る遠隔装置のセルを、実際の帯
域設定テーブルに先に割当ることで優先的に割当るべき
遠隔装置のセル配置を行っている。そして、セル送出番
号の昇順方向にセルの割当の有無を検索し(ステップS
12)、セルの割当があった場合には、図8の優先割当
遠隔装置番号理想帯域設定の黒塗りの部分を先に帯域設
定テーブルに配置し、優先割当遠隔装置番号のセルの配
置部分以外に他の遠隔装置のセル配置を行っていく(ス
テップS22)。
らに他の形態について詳細に説明する。この実施の形態
では、図2に示す処理の後に、図5の処理を行うもので
あり、図4の処理手順の中にステップS31およびステ
ップS32の処理を追加したものである。従って、この
実施の形態では、ステップS16の検索終了後、帯域設
定テーブル32を用いて帯域管理フレーム単位に各遠隔
装置毎のセル送出タイミングテーブル群を作成すること
で、セル位置を明確化することができる。
示す。この実施の形態では、図5の処理手順の中に、ス
テップS16に続いてステップS41の処理を追加して
ある。このステップS41では帯域設定テーブル32に
距離測定をするために送出するセル等を固定的に割当る
のに必要なセルを挿入するようにしており、この後、帯
域設定テーブルを用いて各遠隔装置毎のセル送出タイミ
ングを算出し、これらをセル送出タイミングに書き込む
ようにしている(ステップS31)。
ば、理想帯域設定算出処理部によって、遠隔装置番号お
よび帯域管理フレーム中のセル割当数の組み合わせか
ら、その帯域管理フレーム中に割当がない空きセル数を
計算して、遠隔装置のセル割当の有無を判定し、セル割
当がある場合に帯域管理フレームをセル割当数で除算
し、かつ前記倍率値を乗算して仮理想セル間隔を算出
し、オフセット値を前記倍率値で除算した値の整数部分
の値をセル送出番号として理想帯域テーブルに順次セル
を配置し、これを前記セル割当数がなくなるまで、かつ
他の全ての遠隔装置について実行して理想帯域テーブル
群として蓄積し、割当処理部に、前記理想帯域テーブル
群に割当のあるセルのセル送出番号を抽出して昇順に並
べ、これを理想帯域テーブルに管理されている遠隔装置
毎に全数分繰り返し、前記セル送出番号毎に横並びに抽
出した結果を並べて表を作成し、前記昇順にセルの割当
の有無を検索し、セルの割当のある遠隔装置番号を順次
帯域設定テーブルに隙間なく配置する割当処理を実行さ
せ、これを前記表の全てについて実行させるように構成
したので、各遠隔装置の帯域管理フレームにセルの割当
がほぼ均等になされ、各遠隔装置のセル遅延変動を少な
く抑えることができ、従って、各遠隔装置のサービス品
質を保証することが可能になるという効果が得られる。
処理部による割当処理において、前記帯域設定テーブル
に対し、優先的に割当る遠隔装置の理想帯域テーブルを
先に割当るように構成したので、他の遠隔装置とのサー
ビス品質上の格差をさらに均等化できるという効果が得
られる。
処理部による割当処理において、帯域設定テーブルを用
いて各遠隔装置毎のセル送出タイミングを算出してセル
送出タイミングテーブルに書き込むように構成したの
で、帯域管理フレーム単位に、セル位置の明確化を図れ
るという効果が得られる。
処理部による割当処理において、前記帯域設定テーブル
に固定的に割当が必要なセルの割当処理を行うように構
成したので、距離測定をするために送出するセルを配置
する等のため、帯域管理テーブル上に固定的にセルの割
当が必要な場合に有効である。
抑制帯域設定装置を示すブロック図である。
示すフローチャートである。
ャートである。
ーチャートである。
ーチャートである。
ーチャートである。
説明図である。
示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の遠隔装置の遠隔装置番号,帯域管
理フレーム中のセル割当の数および各セル割当のオフセ
ットの組み合わせと、倍率値とを入力する入力装置と、 前記遠隔装置番号および帯域管理フレーム中のセル割当
数の組み合わせから、その帯域管理フレーム中に割当が
ない空きセル数を計算して、遠隔装置のセル割当の有無
を判定し、セル割当がある場合に帯域管理フレームをセ
ル割当数で除算し、かつ前記倍率値を乗算して仮理想セ
ル間隔を算出し、オフセット値を前記倍率値で除算した
値の整数部分の値をセル送出番号として理想帯域テーブ
ルに順次セルを配置し、これを前記セル割当数がなくな
るまで、かつ他の全ての遠隔装置について実行して理想
帯域テーブル群として蓄積する理想帯域設定算出処理部
と、 前記理想帯域テーブル群に割当のあるセルのセル送出番
号を抽出して昇順に並べ、これを理想帯域テーブルに管
理されている遠隔装置毎に全数分繰り返し、前記セル送
出番号毎に横並びに抽出した結果を並べて表を作成し、
前記昇順にセルの割当の有無を検索し、セルの割当のあ
る遠隔装置番号を順次帯域設定テーブルに隙間なく配置
する割当処理を実行し、これを前記表の全てについて実
行する割当処理部とを備えたことを特徴とするセル遅延
変動抑制帯域設定装置。 - 【請求項2】 前記割当処理部による割当処理におい
て、前記帯域設定テーブルに対し、優先的に割当る遠隔
装置の理想帯域テーブルを先に割当ることを特徴とする
請求項1に記載のセル遅延変動抑制帯域設定装置。 - 【請求項3】 前記割当処理部による割当処理におい
て、帯域設定テーブルを用いて各遠隔装置毎のセル送出
タイミングを算出してセル送出タイミングテーブルに書
き込むことを特徴とする請求項1に記載のセル遅延変動
抑制帯域設定装置。 - 【請求項4】 前記割当処理部による割当処理におい
て、前記帯域設定テーブルに固定的に割当が必要なセル
の割当処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のセ
ル遅延変動抑制帯域設定装置。
Priority Applications (3)
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