JPH1065697A - 帯域管理回路 - Google Patents

帯域管理回路

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JPH1065697A
JPH1065697A JP22213296A JP22213296A JPH1065697A JP H1065697 A JPH1065697 A JP H1065697A JP 22213296 A JP22213296 A JP 22213296A JP 22213296 A JP22213296 A JP 22213296A JP H1065697 A JPH1065697 A JP H1065697A
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JP
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time
count value
value
time slot
signal source
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JP22213296A
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English (en)
Inventor
Satoshi Karasawa
智 柄沢
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
    • H04Q11/0478Provisions for broadband connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5603Access techniques
    • H04L2012/5604Medium of transmission, e.g. fibre, cable, radio
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の信号源に対し、予め定められたタイム
スロット間隔設定値通りに共通伝送路に対する帯域を配
分する。 【解決手段】 自信号源にタイムスロットが割り振られ
た時点から、次に割り振られても良い最短時間の経過を
計数すると共に、その最短時間が経過した場合には、そ
の後の待ち時間を計数し、自信号源にタイムスロットが
割り振られた際に、その時点の待ち時間と、自信号源に
予め定められているタイムスロット間隔設定値とに基づ
いて、最短時間の計数値及び待ち時間の計数値を更新さ
せる複数の割振りタイミング演算手段を備える。各信号
源毎に設けられた割振りタイミング演算手段の待ち時間
の計数値に基づいて、最大待ち時間の信号源にタイムス
ロットを割り振ることに決定する競合制御手段と、割り
振ることに決定された信号源に係る割振りタイミング演
算手段に対し、最短時間の計数値及び待ち時間の計数値
の更新動作を起動させる計数値更新起動手段とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は共通伝送路上のタイ
ムスロットに各信号源からの信号を割り振って各信号源
からの信号帯域を管理する帯域管理回路に関し、例え
ば、パッシブダブルスター構成の加入者線信号伝送シス
テムにATM伝送方式を適用した際の網側への加入者信
号の伝送時における帯域管理回路に適用し得るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】
文献1『中島、滝川著、“ATM−PDSにおけるタイ
ムスロット割り当て法”、1993年電子情報通信学会
秋季大会B−668、1993年』 文献2『Y.Takizawa et al、“ATM based Passive Doub
le Star system offering B-ISDN, N-ISDN, and POT
S”、GLOBCOM’93、pp.14-18、1993年』 ATM(Asynchronous Transfer Mode)サービスの加入
者系構成として、パッシブダブルスター(PDS:Pass
ive Double Star )構成が検討、開発されている(文献
1及び2参照)。
【0003】このようなATM−PDS構成を備えた加
入者系は、図2に示すように、加入者宅内に設置され
た、ユーザネットワークインタフェース(UNI:User
Network Inteeface)に従って対応する加入者端末を収
容しているオプティカルネットワークユニット(以下、
ONU(Optical Network Unit)と略す)1−1、…、
1−Nと、複数のONU1−1、…、1−Nを収容して
いる加入者回線ターミナル(以下、SLT(Subscriber
Line Terminal)と略す)2と、各ONU1−1、…、
1−Nから延出されている光ファイバ4−1、…、4−
N及びSLT2から延出されている光ファイバ5とを相
互接続してSLT2及び各ONU1−1、…、1−Nを
つなぐスターカプラ(以下、WDM(Wavelength Demul
tiplexer)と略す)3とから構成されている。なお、S
LT2及び各ONU1−1、…、1−Nはそれぞれ、光
/電気相互変換回路を備えている。
【0004】SLT2は、内部に複数のオプティカル加
入者ユニット(以下、OSU(Optical Subscriber Uni
t )と略す;図2では1個だけ示している)2Aを備え
ており、各OSU2Aが自己に係るONU1−1、…、
1−Nとのインタフェース機能を担っている。OSU2
A及びWDM3は1対1で光ファイバ5によって接続さ
れている。
【0005】OSU2Aからの光信号は、WDM3で分
岐され、複数のONU1−1、…、1−Nに伝送される
(以下、この伝送方向を下り方向と呼ぶ)。また、逆
に、各ONU1−1、…、1−Nからの光信号(下り方
向の光信号の波長とは異なる波長を有する)はWDM3
で多重されて、OSU2Aに伝送される(以下、この伝
送方向を上り方向と呼ぶ)。
【0006】ここで、上り方向で各ONU1−1、…、
1−Nが勝手に光信号を出力した場合、WDM3におい
て信号の衝突が生じてしまう。そこで、上り方向で信号
の出力しても良いONU1−i(iは1〜N)を、OS
U2Aが下り方向の信号で指定する(以下、「送出許可
を与える」と称す)方法が提案されている。
【0007】例えば、具体的には、下り方向の信号は6
0バイトのATM−PDSセルを1単位として信号を伝
送している(文献2参照)。このATM−PDSセルの
先頭2バイトに送信許可を与えるONU1−iの識別番
号を載せ、各ONU1−1、…、1−Nでは自分の識別
番号を載せたセルを受信したら、その受信時点から所定
時間後に、上り方向にセルを送信する。
【0008】ここで、ATM−PDS構成では各ONU
1−1、…、1−Nに分配する上り方向の帯域幅は任意
である。すなわち、下り方向のATM−PDSセルにの
せる送信許可のONU識別番号は、各ONU1−1、
…、1−Nに均等に分配するのではなく、加入者との契
約に従って分配しなければならない。
【0009】図3は、OSU2Aの内部における送信許
可の分配方法(帯域管理方法)を決定する従来の回路
(帯域管理回路)例を示している。
【0010】図3において、従来の帯域管理回路は、収
容している各ONU1−1、…、1−Nに対応してそれ
ぞれ設けられている送出許可タイミング演算部10−
1、…、10−Nと、各ONU1−1、…、1−Nに対
する送出許可の競合の調停を行なう競合制御部11と、
競合制御部11から出力された送出許可に係るONU1
−iの識別番号をデコードするONU識別番号デコーダ
(ONU dec)12とから構成されている。
【0011】各送出許可タイミング演算部10−1、
…、10−Nはそれぞれ、設定セル間隔カウンタ13−
1、…、13−Nと、設定間隔経過後待ち時間カウンタ
14−1、…、14−Nとから構成されている。
【0012】ここで、光ファイバ5(4−1〜4−N)
の伝送路速度をF、各加入者(従って、ONU)に分配
する帯域をmx (xはONUの識別番号を意味する)と
すると、加入者に送信許可を与えるATM−PDSセル
の間隔はF/mx で与えられ、このセル間隔設定値が設
定セル間隔カウンタ13−1、…、13−Nに与えられ
るようになされている。
【0013】各設定セル間隔カウンタ13−1、…、1
3−Nは、自カウンタに係るONU1−1、…、1−N
に対する送出許可が発行されてリセットされた後、図示
しないセル送出タイミング信号が与えられる毎に1イン
クリメントするものであり、カウント値がセル間隔設定
値に達した以降は、リセット信号が再度与えられるまで
そのカウント値を保持するものである。
【0014】これに対して、各設定間隔経過後待ち時間
カウンタ14−1、…、14−Nはそれぞれ、対応する
設定セル間隔カウンタ13−1、…、13−Nのカウン
ト値がセル間隔設定値に達した以降、図示しないセル送
出タイミング信号が与えられる毎に1インクリメントす
るものである。従って、設定間隔経過後待ち時間カウン
タ14−1、…、14−Nのカウント値は、自カウンタ
に係るONU1−1、…、1−Nに対する送出許可が前
回発行された以降、設定されたセル間隔を経過した時点
からの待ち時間を意味する。
【0015】そこで、競合制御部11が最も待ち時間が
長い(設定間隔経過後待ち時間カウンタ14−1、…、
14−Nのカウント値が最も大きい)ONU1−iを次
に送出許可を与えるものとして決定し、その識別番号を
出力する。このような識別番号は、ONU識別番号デコ
ーダ12によってデコードされて、その識別番号を有す
るONU1−iに係る送出許可タイミング演算部10−
iの両カウンタ13−i及び14−iがリセットされ
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の帯域管理回路によって、上り方向の帯域の分配
を行なうと、原理上、設定されているセル間隔より、最
大でOSU2Aに接続されているONU1−1〜1−N
の数(N)に相当するセル間隔だけ送出許可が遅れる可
能性もある。しかも、設定されているセル間隔より短い
間隔で送出許可が発行されることはあり得ない。
【0017】その結果、契約した帯域を加入者に配分で
きない恐れがある。すなわち、実際に割り当てられたセ
ル間隔の平均値が契約セル間隔より長めになる恐れがあ
る。図4は、従来の帯域管理回路についてのシミュレー
ション結果を示すものである。例えば、ONU1−1で
は設定すべきセル間隔が3であるのに対し、配分された
帯域のセル間隔は3.1075である。これは、光ファ
イバ5の伝送速度を155.52Mb/sとした場合、
ペイロードの帯域としては1Mb/s以上の減少を意味
する。
【0018】従って、複数の信号源に対して、設定値通
りに帯域を配分できる帯域管理回路が求められている。
【0019】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、1本の伝送路を複数の信号源が時間軸で
タイムスロットを割り振って共用させるための帯域管理
回路であって、各信号源からの信号が衝突せず、しか
も、各信号源に予め定められているタイムスロット間隔
設定値に従ったタイムスロットを配分させる帯域管理回
路において、以下の各手段を備えるようにしたことを特
徴とする。
【0020】すなわち、(1) 各信号源毎に設けられた割
振りタイミング演算手段であって、自信号源にタイムス
ロットが割り振られた時点から、次に割り振られても良
い最短時間の経過を計数すると共に、その最短時間が経
過した場合には、その後の待ち時間を計数し、自信号源
にタイムスロットが割り振られた際に、その時点の待ち
時間と、自信号源に予め定められているタイムスロット
間隔設定値とに基づいて、上記最短時間の計数値及び上
記待ち時間の計数値を更新させる複数の割振りタイミン
グ演算手段と、(2) 各信号源毎に設けられた割振りタイ
ミング演算手段の待ち時間の計数値に基づいて、最大待
ち時間の信号源にタイムスロットを割り振ることに決定
する競合制御手段と、(3) この競合制御手段がタイムス
ロットを割り振ることに決定した信号源に係る上記割振
りタイミング演算手段に対し、その時点の待ち時間と、
自信号源に予め定められているタイムスロット間隔設定
値とに基づいた、上記最短時間の計数値及び上記待ち時
間の計数値の更新動作を起動させる計数値更新起動手段
とを備えたことを特徴とする。
【0021】このような構成により、複数の信号源に対
して、ロスが少ないように帯域を配分できるようにな
る。
【0022】
【発明の実施の形態】
(A)第1の実施形態 以下、本発明を、ATM−PDS構成を備えた加入者系
の帯域管理回路に適用した第1の実施形態を図面を参照
しながら詳述する。すなわち、図2に示したSLT2内
のOSU2Aにおける帯域管理回路に適用した第1の実
施形態を詳述する。
【0023】ここで、図1が、第1の実施形態の帯域管
理回路の全体構成を示すブロック図であり、上述した図
3との同一、対応部分には同一符号を付して示してい
る。また、図5は、そのロード値決定部の詳細構成を示
すブロック図である。
【0024】図1及び図3の比較から明らかなように、
第1の実施形態の帯域管理回路は、送出許可タイミング
演算部の詳細構成が従来回路と異なっており、競合制御
部11及びONU識別番号デコーダ(ONU dec)
12は、従来回路と同一のものである。
【0025】この第1の実施形態の各送出許可タイミン
グ演算部20−1、…、20−Nはそれぞれ、セル間隔
計数用のカウンタとしてのダウンカウンタ21−1、
…、21−Nと、待ち時間計数用のカウンタとしてのア
ップカウンタ22−1、…、22−Nと、これらカウン
タに対するロード値を決定するロード値決定部23−
1、…、23−Nとから構成されている。
【0026】各ダウンカウンタ21−i(iは1〜N)
はそれぞれ、ONU識別番号デコーダ12によるデコー
ド結果S5−iが自己を指示しているときに、ロード値
決定部23−iからの第1の出力値S1−iをロード
し、その後、セル送出タイミング信号(タイムスロット
の更新を意味する)が与えられる毎に1デクリメント
し、カウント値S3−iが0に達した以降はそのカウン
ト値S3−iを維持するものである。
【0027】各アップカウンタ22−iはそれぞれ、O
NU識別番号デコーダ12によるデコード結果S5−i
が自己を指示しているときに、ロード値決定部23−i
からの第2の出力値S2−iをロードし、対応するダウ
ンカウンタ21−iのカウント値S3−iが0である期
間において、セル送出タイミング信号が与えられる毎に
1インクリメントするものである。各アップカウンタ2
2−iのカウント値S4−iは、競合制御部11に与え
られると共にロード値決定部23−iに与えられるよう
になされている。
【0028】各ロード値決定部23−iには、当該送出
許可タイミング演算部20−iに係るONU1−iにつ
いての契約帯域によって定まっているセル間隔の設定値
も与えられている。各ロード値決定部23−iはそれぞ
れ、対応するアップカウンタ22−iのカウント値(セ
ル送出許可の待ち時間)S4−iと、セル間隔設定値と
から、対応するダウンカウンタ21−iに対するロード
値S1−i及び対応するアップカウンタ22−iに対す
るロード値S2−iを決定するものである。
【0029】各ロード値決定部23−iは詳細には、図
5に示すように、比較器31、2個の減算器32及び3
3、並びに、2個のゲート回路34及び35で構成され
ている。
【0030】比較器31は、セル間隔設定値とアップカ
ウンタ22−iのカウント値(セル送出許可の待ち時
間)S4−iとを比較し、セル間隔設定値がカウント値
S4−iより大きいときには、ゲート回路34を開制御
すると共にゲート回路35を閉制御し、逆に、セル間隔
設定値がカウント値S4−i以下のときは、ゲート回路
34を閉制御すると共にゲート回路35を開制御するも
のである。
【0031】減算器32は、セル間隔設定値からカウン
ト値S4−iを減算した値を、ゲート回路34に通過制
御対象として与えるものである。一方、減算器33は、
カウント値S4−iからセル間隔設定値を減算した値
を、ゲート回路35に通過制御対象として与えるもので
ある。
【0032】ゲート回路34及び35は、例えば、対応
する減算器32、33の出力ビット数分の2入力アンド
回路で構成されている。
【0033】以上から明らかなように、ゲート回路34
は、セル間隔設定値がカウント値S4−iより大きいと
きに減算器32の出力(=セル間隔設定値−カウント値
S4−i)を通過させ、セル間隔設定値がカウント値S
4−i以下のときに0を、ダウンカウンタ21−iに対
するロード値S1−iとして出力するものである。
【0034】一方、ゲート回路35は、セル間隔設定値
がカウント値S4−i以下のときに減算器33の出力
(=(カウント値S4−i)−セル間隔設定値)を通過
させ、セル間隔設定値がカウント値S4−iより大きい
ときに0を、アップカウンタ22−iに対するロード値
S2−iとして出力するものである。
【0035】競合制御部11は、従来回路と同様に、最
も待ち時間が長い(アップカウンタ22−1、…、22
−Nのカウント値が最も大きい)ONU1−iを次に送
出許可を与えるものとして決定し、その識別番号を出力
するものである。なお、複数のカウント値S4−iが最
大値を示す場合には、例えば、前回送出許可を与えたO
NUから比較を開始し、最後に比較した最大のカウント
値S4−iを持つONU識別番号を今回送出許可を与え
るONUとして選択する。
【0036】ONU識別番号デコーダ12は、従来回路
とほぼ同様に、競合制御部11から出力された識別番号
をデコードして、その識別番号を有するONU1−iに
係る送出許可タイミング演算部20−iの両カウンタ2
1−i及び22−iにロード動作を実行させるものであ
る。従って、ロード値決定部23−iから常時ロード用
の値が出力されていても、デコード内容が、当該送出許
可タイミング演算部20−iを指示していない限り、そ
の出力値は意味をなさない。
【0037】図6は、セル間隔設定値が4であるONU
1−iについての送出許可タイミング演算部20−iの
両カウンタ21−i及び22−iのカウント値S3−i
及びS4−iの変化例を示したものであり、カウント値
S3−i及びS4−iがそれぞれ3及び0である状態か
ら示している。
【0038】この初期状態から、セル送出タイミング信
号が与えられる毎に、ダウンカウンタ21−iは1デク
リメント動作し、2、1、0とカウント値S3−iを変
化させる。カウント値S3−iが0になると、アップカ
ウンタ22−iは1インクリメントしてカウント値S4
−iを1にする。
【0039】ここで、他の送出許可タイミング演算部か
らのアップカウンタの値が0を維持しているとする。こ
のときには、競合制御部11が当該送出許可タイミング
演算部20−iに係るONU1−iに送出許可を発行す
る(A1)。このONU1−iの識別番号を、ONU識
別番号デコーダ12がデコードすることにより、両カウ
ンタ21−i及び22−iのロード動作が実行される。
このロード動作の際には、セル間隔設定値が4でカウン
ト値S4−iが1であるので、ロード値決定部23−i
から、ダウンカウンタ21−iに対するロード値S1−
iとして3(=4−1)が出力され、アップカウンタ2
2−iに対するロード値S2−iとして0(ゲート回路
35の閉制御による)が出力されており、これらの値が
ロードされる。
【0040】その後、セル送出タイミング信号が与えら
れる毎に、ダウンカウンタ21−iが1デクリメント動
作してカウント値S3−iを0に変化させ、これによ
り、アップカウンタ22−iが1インクリメントしてカ
ウント値S4−iを1に変化させても、競合制御部11
が他の送出許可タイミング演算部に係るONUを選択し
たとする。従って、次のセル送出タイミングにおいて
も、アップカウンタ22−iが1インクリメントしてカ
ウント値S4−iを2に変化させる。
【0041】このカウント値S4−iが2のときに、競
合制御部11が当該送出許可タイミング演算部20−i
に係るONU1−iに送出許可を発行したとする(A
2)。これによるロード動作の際には、セル間隔設定値
が4でカウント値S4−iが2であるので、ロード値決
定部23−iから、ダウンカウンタ21−iに対するロ
ード値S1−iとして2(=4−2)が出力され、アッ
プカウンタ22−iに対するロード値S2−iとして0
(ゲート回路35の閉制御による)が出力されており、
これらの値がロードされる。
【0042】すなわち、今回の送出許可は前回の送出許
可より、セル間隔設定値より1セル期間だけ超過してい
るので、その1セル分だけダウンカウンタ21−iに対
するロード値S1−iを小さくしている。さらに言い換
えると、今回の送出許可から次に送出許可が発行される
までの期間を、前回の送出許可から今回の送出許可まで
の期間の本来のセル送出間隔より長くなった分だけセル
間隔設定値より短くすることとし、実際の平均セル送出
間隔をセル送出間隔設定値に近付けるようにしている。
【0043】その後、セル送出タイミング信号が与えら
れる毎に、ダウンカウンタ21−iが1デクリメント動
作してカウント値S3−iをやがて0に変化させ、これ
により、アップカウンタ22−iが1インクリメントし
てカウント値S4−iを1に変化させる。しかし、競合
制御部11が他の送出許可タイミング演算部に係るON
Uを繰返し選択したとする。
【0044】そのため、アップカウンタ22−iのカウ
ント値S4−iが5にも達し、このタイミングで、競合
制御部11が当該送出許可タイミング演算部20−iに
係るONU1−iに送出許可を発行したとする(A
3)。これによるロード動作の際には、セル間隔設定値
が4でカウント値S4−iが5であるので、ロード値決
定部23−iから、ダウンカウンタ21−iに対するロ
ード値S1−iとして0(ゲート回路34の閉制御によ
る)が出力され、アップカウンタ22−iに対するロー
ド値S2−iとして1(=5−4)が出力されており、
これら値がロードされる。
【0045】すなわち、送出許可が発行されても良い状
態(カウント値S4−iが1)になってからの待ち時間
がセル間隔設定値以上になった場合には、送出許可が発
行されても、新たな待ち時間(カウント値S4−i)
を、今までの待ち時間マイナスセル間隔設定値とし、競
合制御部11が当該送出許可タイミング演算部20−i
に係るONU1−iに送出許可を発行するのを早めるよ
うにしている。
【0046】以下、同様な動作が繰返され、送出許可発
行時のそれまでの待ち時間(カウント値S4−i)を考
慮して、両カウンタ21−i及び22−iに対するロー
ド値S1−i及びS2−iを決定して、送出許可が発行
されても良い状態(カウント値S4−iが1)になった
時点で送出許可が発行されない場合には、セル間隔設定
値より短くし得るようにして、次の送出許可の発行時点
を早めるように制御している。
【0047】以上のように、第1の実施形態の帯域管理
回路によれば、送出許可が与えられても良くなってから
の待ち時間をアップカウンタ22−iで測定し、送出許
可発行時の測定結果をセル間隔設定値と比較し、セル間
隔を測定するためのダウンカウンタ21−iや待ち時間
を測定するアップカウンタ22−iのカウント値S3−
i及びS4−iに反映させるようにしたので、待ち時間
が長くして送出許可が与えられたONUについては次に
は早期に送出許可が与えられるようになり、従来の契約
帯域の配分不足のような課題を一段と軽減することがで
きる。
【0048】また、競合制御部11において各カウント
値S4−iを比較する際、その比較の開始ONUをセル
送信タイミング毎に変えるようにしたので、特定の演算
部(従ってONU)が送出許可を受け易くなることを防
止することができる。
【0049】(B)第2の実施形態 以下、本発明を、ATM−PDS構成を備えた加入者系
の帯域管理回路に適用した第2の実施形態を図面を参照
しながら詳述する。
【0050】ここで、図7が、第2の実施形態の帯域管
理回路の全体構成を示すブロック図であり、上述した図
1との同一、対応部分には同一符号を付して示してい
る。また、図8は、そのロード値決定部の詳細構成を示
すブロック図である。
【0051】図7及び図1の比較から明らかなように、
第2の実施形態は、送出許可が発行されてから、次の送
出許可が発行可能な状態になるまでの期間を計数するセ
ル間隔計数用のカウンタとして、第1の実施形態のダウ
ンカウンタ21−iに代えて、アップカウンタ24−i
を適用している点が、第1の実施形態と最も大きく異な
る点である。
【0052】セル間隔計数用の各アップカウンタ24−
iはそれぞれ、ONU識別番号デコーダ12によるデコ
ード結果S5−iが自己を指示しているときに、ロード
値決定部23−iからの第1の出力値S1−iをロード
し、その後、セル送出タイミング信号が与えられる毎に
1インクリメントし、カウント値S3−iがセル間隔設
定値に達した以降はそのカウント値を維持するものであ
る。
【0053】なお、アップカウンタ24−iは1を最小
値としており、1からセル間隔設定値までを計数したと
きには設定されているセル間隔を計数したことになるも
のである。
【0054】待ち時間計数用の各アップカウンタ22−
iは、第1の実施形態のものとほぼ同様であるが、対応
するアップカウンタ24−iのカウント値S3−iがセ
ル間隔設定値マイナス1である期間において、セル送出
タイミング信号が与えられる毎に1インクリメントする
点が第1の実施形態のものと異なっている。
【0055】セル間隔計数用のカウンタとして、第1の
実施形態のダウンカウンタ21−iに代えて、アップカ
ウンタ24−iを適用しているので、ロード値決定部2
3−iの内部構成も、第1の実施形態のものとは異なっ
ている。
【0056】第2の実施形態のロード値決定部23−i
は、図8に示すように、セル間隔計数用のアップカウン
タ24−iに与えるロード値の作成構成が第1の実施形
態のものと異なっている。すなわち、第1の実施形態の
減算器32及びゲート回路34に代えて、セレクタ36
を設けている。
【0057】新たに設けられたセレクタ36の0入力端
子にはセル間隔設定値が与えられ、その1入力端子には
カウント値S4−iが与えられるようになされている。
【0058】セレクタ36の選択制御端子(sel)に
は、比較器31の出力が与えられるようになされてい
る。セレクタ36は、セル間隔設定値がカウント値S4
−iより大きいときにカウント値S4−iを通過させ、
セル間隔設定値がカウント値S4−i以下のときにセル
間隔設定値を通過させ、アップカウンタ24−iに対す
るロード値S1−iとして出力するものである。
【0059】図9は、セル間隔設定値が4であるONU
1−iについての送出許可タイミング演算部20−iの
両カウンタ24−i及び22−iのカウント値S3−i
及びS4−iの変化例を示したものであり、カウント値
S3−i及びS4−iがそれぞれ1及び0である状態か
ら示している。
【0060】図9及び図6の比較から明らかなように、
セル間隔計数用のアップカウンタ24−iのカウント値
S3−iがアップカウント変化する点を除けば、第1の
実施形態に係る図6と同様な変化であるので、その詳細
説明は省略する。
【0061】この第2の実施形態の帯域管理回路によれ
ば、セル間隔計数用のカウンタとしてアップカウンタを
適用している点が、第1の実施形態と異なるが、同様な
技術思想に従っており、第1の実施形態と同様な効果を
奏することができる。しかも、図5と比較して減算器が
削減されており、回路が小形化できるというメリットも
ある。
【0062】(C)他の実施形態 なお、上記各実施形態においては、待ち時間計数用のカ
ウンタがアップカウンタのものを示したが、実際上メリ
ットは少ないと考えられるが、ダウンカウンタで構成す
るようにしても良い。
【0063】また、待ち時間がセル間隔設定値を越える
ことがあり得ないようなシステムの場合には、待ち時間
計数用のカウンタに対する更新値を常に0にするように
しても良い。
【0064】さらに、セル間隔計数用のカウンタや、待
ち時間計数用のカウンタの最小値等によっては、ロード
値決定部のロード値計算のための演算式を上記実施形態
のものから変更するようにしても良い。
【0065】さらにまた、上記実施形態においては、送
出許可タイミング演算部をハードウェアで構成したもの
を示したが、ソフトウェアで構成しても良いことは勿論
である。
【0066】また、上記各実施形態においては、本発明
を、ATM−PDS構成を備えた加入者系の帯域管理回
路に適用したものを示したが、他の装置やシステムの帯
域管理回路に本発明を適用することができる。
【0067】例えば、図10に示すように、契約帯域が
定まっている複数の入線IN−1〜IN−Mからのセル
を多重して共通伝送路OUTに出力するセル多重装置4
0の帯域管理回路に本発明を適用することができる。セ
ル多重装置においては、一般に、入線からのセルの到着
時点に基づいて、出力するセルのスケジュールを決定し
て帯域管理を行なっているが、到着を確認することなく
帯域を管理するようにした場合には、本発明の帯域管理
回路を適用することができる。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明の帯域管理回路に
よれば、自信号源にタイムスロットが割り振られた時点
から、次に割り振られても良い最短時間の経過を計数す
ると共に、その最短時間が経過した場合には、その後の
待ち時間を計数し、自信号源にタイムスロットが割り振
られた際に、その時点の待ち時間と、自信号源に予め定
められているタイムスロット間隔設定値とに基づいて、
最短時間の計数値及び待ち時間の計数値を更新させる複
数の割振りタイミング演算手段を有するようにしたの
で、複数の信号源に対して、予め定められたタイムスロ
ット間隔設定値通りに帯域を配分できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の全体構成を示すブロック図で
ある。
【図2】ATM−PDS構成を備えた加入者系を示すブ
ロック図である。
【図3】従来回路を示すブロック図である。
【図4】従来回路の課題の説明図である。
【図5】第1の実施形態のロード値決定部の詳細構成を
示すブロック図である。
【図6】第1の実施形態の2個のカウンタの値の変化例
を示す説明図である。
【図7】第2の実施形態の全体構成を示すブロック図で
ある。
【図8】第2の実施形態のロード値決定部の詳細構成を
示すブロック図である。
【図9】第2の実施形態の2個のカウンタの値の変化例
を示す説明図である。
【図10】本発明の帯域管理回路を適用できる装置の説
明図である。
【符号の説明】
11…競合制御部、12…ONU識別番号デコーダ、2
0−1〜20−N…送出許可タイミング演算部、21−
1…ダウンカウンタ、22−1、24−1…アップカウ
ンタ、23−1…ロード値決定部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本の伝送路を複数の信号源が時間軸で
    タイムスロットを割り振って共用させるための帯域管理
    回路であって、各信号源からの信号が衝突せず、しか
    も、各信号源に予め定められているタイムスロット間隔
    設定値に従ったタイムスロットを配分させる帯域管理回
    路において、 各信号源毎に設けられた割振りタイミング演算手段であ
    って、自信号源にタイムスロットが割り振られた時点か
    ら、次に割り振られても良い最短時間の経過を計時する
    と共に、その最短時間が経過した場合には、その後の待
    ち時間を計数し、自信号源にタイムスロットが割り振ら
    れた際に、その時点の待ち時間と、自信号源に予め定め
    られているタイムスロット間隔設定値とに基づいて、上
    記最短時間の計数値及び上記待ち時間の計数値を更新さ
    せる複数の割振りタイミング演算手段と、 各信号源毎に設けられた割振りタイミング演算手段の待
    ち時間の計数値に基づいて、最大待ち時間の信号源にタ
    イムスロットを割り振ることに決定する競合制御手段
    と、 この競合制御手段がタイムスロットを割り振ることに決
    定した信号源に係る上記割振りタイミング演算手段に対
    し、その時点の待ち時間と、自信号源に予め定められて
    いるタイムスロット間隔設定値とに基づいた、上記最短
    時間の計数値及び上記待ち時間の計数値の更新動作を起
    動させる計数値更新起動手段とを備えたことを特徴とす
    る帯域管理回路。
  2. 【請求項2】 上記各割振りタイミング演算手段が、 自信号源にタイムスロットが割り振られた時点から、次
    に割り振られても良い最短時間の経過を計数する第1の
    計数部と、 その最短時間が経過した場合には、その後の待ち時間を
    計数する第2の計数部と、 自信号源にタイムスロットが割り振られた際には、その
    時点の待ち時間と、自信号源に予め定められているタイ
    ムスロット間隔設定値とに基づいて、上記最短時間の計
    数値及び上記待ち時間の計数値を更新させる計数値更新
    部とからなることを特徴とする請求項1に記載の帯域管
    理回路。
  3. 【請求項3】 上記計数値更新部は、 自信号源にタイムスロットが割り振られた際の待ち時間
    の計数値が、タイムスロット間隔設定値より小さいとき
    には、上記第1の計数部の計数値を、タイムスロット間
    隔設定値からタイムスロットが割り振られた際の待ち時
    間の計数値を減算した値に更新させると共に、上記第2
    の計数部の計数値を、初期計数値に更新させ、 自信号源にタイムスロットが割り振られた際の待ち時間
    の計数値が、タイムスロット間隔設定値以上のときに
    は、上記第1の計数部の計数値を、初期計数値に更新さ
    せると共に、上記第2の計数部の計数値を、タイムスロ
    ットが割り振られた際の待ち時間の計数値からタイムス
    ロット間隔設定値を減算した値に更新させることを特徴
    とする請求項2に記載の帯域管理回路。
  4. 【請求項4】 上記第1の計数部がダウンカウンタで構
    成され、上記第2の計数部がアップカウンタで構成され
    たことを特徴とする請求項2又は3に記載の帯域管理回
    路。
  5. 【請求項5】 上記計数値更新部は、 自信号源にタイムスロットが割り振られた際の待ち時間
    の計数値が、タイムスロット間隔設定値より小さいとき
    には、上記第1の計数部の計数値を、タイムスロットが
    割り振られた際の待ち時間の計数値に更新させると共
    に、上記第2の計数部の計数値を、初期計数値に更新さ
    せ、 自信号源にタイムスロットが割り振られた際の待ち時間
    の計数値が、タイムスロット間隔設定値以上のときに
    は、上記第1の計数部の計数値を、タイムスロット間隔
    設定値に更新させると共に、上記第2の計数部の計数値
    を、タイムスロットが割り振られた際の待ち時間の計数
    値からタイムスロット間隔設定値を減算した値に更新さ
    せることを特徴とする請求項2に記載の帯域管理回路。
  6. 【請求項6】 上記第1の計数部がアップカウンタで構
    成され、上記第2の計数部がアップカウンタで構成され
    たことを特徴とする請求項2又は5に記載の帯域管理回
    路。
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