JP3070426U - ヘアアイロン - Google Patents

ヘアアイロン

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JP3070426U
JP3070426U JP2000000198U JP2000000198U JP3070426U JP 3070426 U JP3070426 U JP 3070426U JP 2000000198 U JP2000000198 U JP 2000000198U JP 2000000198 U JP2000000198 U JP 2000000198U JP 3070426 U JP3070426 U JP 3070426U
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concave
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JP2000000198U
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和敏 貝塚
Original Assignee
株式会社クレイツ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D1/02Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel
    • A45D1/04Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel by electricity

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  • Golf Clubs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 凹条と凸条とで毛髪を挟持した場合、屈折し
た折り跡が少なくとも3ヶ所以上付くようにして、第2
液をかけることによる頭髪の膨潤によっても頭髪が直線
状態に戻ることがなく、折り跡による湾曲を深くして確
実にウエーブを付けることができるようにしたヘアアイ
ロンの提供。 【解決手段】 一方の毛髪挟持部10に形成された凹条
4は、左右の側面6,6と、この側面間にそれぞれ屈折
角部70,70を介して連続した底面7とで形成される
と共に、この底面に少なくとも1ヶ所以上の屈折角部7
1が形成されている。他方の毛髪挟持部20に形成され
た凸条5は、左右の側面6,6と、この側面間にそれぞ
れ屈折角部80,80を介して連続した頂面8とで形成
されると共に、この頂面に少なくとも1ヶ所以上の屈折
角部81が形成されて、前記凹条に噛み合うように形成
されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、理容店や美容院等で、頭髪にウエーブを付ける際に使用するヘアア イロンに関する。
【0002】
【従来の技術】
頭髪にヘアアイロンによってウエーブを付ける場合、まず、頭髪を第1液で膨 潤軟化し、次に、ヘアアイロンによって頭髪に屈折した折り跡を付け、その後、 第2液をかけることにより頭髪を膨潤させて折り跡を湾曲したウエーブにし酸化 固定するようになっている。 従来のヘアアイロンは、一方の腕体の先端部に形成した毛髪挟持部にV字形状 の凹条が形成されると共に、他方の腕体の先端部に形成した毛髪挟持部に前記凹 条に噛み合う山形形状の凸条が形成され、この凹条と凸条との間に頭髪を挟んで 加熱することにより、頭髪に屈折した折り跡を付けるようになっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のヘアアイロンでは、凹条がV字形状に形成され 、又、凸条が山形形状に形成されているため、この凹条と凸条とで毛髪を挟持し た場合、凹条の谷部と凸条の頂部とにより屈折した折り跡が1ヶ所にしかできな い。 したがって、これに第2液をかけると、頭髪が膨潤することにより折り跡が元 の直線状態に戻りやすく、折り跡による湾曲が浅くなってウエーブが付きにくい という問題があった。
【0004】 本考案は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、凹条と 凸条とで毛髪を挟持した場合、屈折した折り跡が少なくとも3ヶ所以上付くよう にして、第2液をかけることによる頭髪の膨潤によっても頭髪が直線状態に戻る ことがなく、折り跡による湾曲を深くして確実にウエーブを付けることができる ようにしたヘアアイロンを提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本考案のヘアアイロン(請求項1)は、 閉開可能に枢着された1対の腕体の先端部に、この腕体の閉開に伴って近接離 反する毛髪挟持部がそれぞれ形成され、 一方の毛髪挟持部に腕体の延在方向に延長して凹条が形成されると共に、他方 の毛髪挟持部に腕体の延在方向に延長して凸条が形成され、 前記凹条は、左右の側面と、この側面間にそれぞれ屈折角部を介して連続した 底面とで形成されると共に、この底面に少なくとも1ヶ所以上の屈折角部が形成 され、 前記凸条は、左右の側面と、この側面間にそれぞれ屈折角部を介して連続した 頂面とで形成されると共に、この頂面に少なくとも1ヶ所以上の屈折角部が形成 されて、前記凹条に噛み合うように形成されている構成とした。
【0006】 本考案のヘアアイロンでは、凹条には、左右の側面と底面との間に形成された 2個の屈折角部と、底面に形成された少なくとも1個の屈折角部とによって合計 3ヶ所以上の屈折角部が形成されている。 又、凸条には、左右の側面と頂面との間に形成された2個の屈折角部と、頂面 に形成された少なくとも1個の屈折角部とによって合計3ヶ所以上の屈折角部が 形成されている。 従って、この凹条と凸条とで毛髪を挟持した場合、合計3ヶ所以上の屈折角部 によって、屈折した折り跡を少なくとも3ヶ所以上付けることができる。このよ うに、1つのウエーブについて3ヶ所以上で屈折しているため、第2液をかける ことによる頭髪の膨潤によっても頭髪が直線状態に戻ることがなく、折り跡によ る湾曲を深くして確実にウエーブを付けることができる。
【0007】 尚、本考案のヘアアイロンにおいて、一方の毛髪挟持部に少なくとも1筋以上 の凹条及び凸条が形成され、他方の毛髪挟持部に一方の毛髪挟持部に形成された 凹条及び凸条に噛み合う少なくとも1筋以上の凹条及び凸条が形成されている態 様(請求項2)がある。 この場合、凹条及び凸条が少なくとも1筋以上形成されているため、1回の作 業で同時に複数箇所にウエーブをつけることができる。
【0008】
【実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面により詳述する。図1は本考案の実施の第1 形態であるヘアアイロンの毛髪挟持部を示す正面図、図2はヘアアイロンの全体 斜視図である。
【0009】 このヘアアイロンAは、図2に示すように、基端部が軸3により閉開可能に枢 着された1対の腕体1,2を備え、この両腕体1,2の先端部に、この腕体1, 2の閉開に伴って近接離反する毛髪挟持部10,20がそれぞれ形成されている 。尚、この毛髪挟持部10,20の内部にはヒータ(図示せず)が組み込まれて いる。
【0010】 そして、図1に示すように、一方の毛髪挟持部10には、腕体1の延在方向に 延長する2筋の凹条4,4と1筋の凸条5が交互に形成され、他方の毛髪挟持部 20には、腕体2の延在方向に延長する2筋の凸条5,5と1筋の凹条4が交互 に形成されている。 前記凹条4は、左右の直線状垂直側面6,6と、この直線状垂直側面6,6間 にそれぞれ屈折角部70,70を介して連続した底面7とで形成されると共に、 この底面7に2ヶ所の屈折角部71,71が形成されて、合計4ヶ所に屈折角部 が形成されている。 又、前記凸条5は、左右の直線状垂直側面6,6と、この直線状垂直側面6, 6間にそれぞれ屈折角部80,80を介して連続した頂面8とで形成されると共 に、この頂面8に2ヶ所の屈折角部81,81が形成されて、合計4ヶ所に屈折 角部が形成されている。 この場合、凹条4の底面両側部に形成される傾斜面7aの角度α1及び凸条の 頂面両側部に形成される傾斜面8aの角度α2は約32度(概ね30度〜60度 程度が好ましい)に形成されている。
【0011】 このヘアアイロンAでは、凹条4には、左右の直線状垂直側面6,6と底面7 との間に形成された2個の屈折角部70,70と、底面7に形成された2個の屈 折角部71,71とによって合計4ヶ所の屈折角部が形成されている。 又、凸条5には、左右の直線状垂直側面6,6と頂面8との間に形成された2 個の屈折角部80,80と、頂面8に形成された2個の屈折角部81,81とに よって合計4ヶ所の屈折角部が形成されている。 従って、この凹条4と凸条5とで毛髪を挟持した場合、合計4ヶ所の屈折角部 によって、屈折した折り跡を4ヶ所以上付けることができる。このように、1つ のウエーブについて4ヶ所で屈折しているため、第2液をかけることによる頭髪 の膨潤によっても頭髪が直線状態に戻ることがなく、折り跡による湾曲を深くし て確実にウエーブを付けることができる。
【0012】 次に、図3は本考案の実施の第2形態であるヘアアイロンの毛髪挟持部を示す 正面図である。 この場合、凹条4は、左右の直線状垂直側面6,6と、この直線状垂直側面6 ,6間にそれぞれ屈折角部70,70を介して連続した底面7とで形成されると 共に、この底面7に1ヶ所の屈折角部71が形成されて、合計3ヶ所に屈折角部 が形成されている。 又、凸条5は、左右の直線状垂直側面6,6と、この直線状垂直側面6,6間 にそれぞれ屈折角部80,80を介して連続した頂面8とで形成されると共に、 この頂面8に1ヶ所の屈折角部81が形成されて、合計3ヶ所に屈折角部が形成 されている。 このように、屈折角部が合計3ヶ所の場合でも、頭髪が直線状態に戻りにくく なり、折り跡による湾曲を深くして確実にウエーブを付けることができる。
【0013】 以上、本考案の実施の形態を図面により説明したが、具体的な構成はこれに限 定されることはない。 例えば、ヘアアイロンの全体構造として、実施の形態では、1対の腕体の基端 部を軸により閉開可能に枢着したものを示したが、1対の腕体の中程を軸により 閉開可能に枢着した鋏式構造としてもよい。 又、左右の側面を傾斜側面に形成して、凹条については底狭形状に形成し、凸 条については裾広形状に形成してもよい。 又、凹条及の深さや幅、凸条の高さや幅等は適宜に決定することができる。 又、側面を凹状湾曲面に形成してもよいし、底面の屈折角部間及び頂面の屈折 角部間を凹状湾曲面に形成して、凹条と凸条とが屈折角部においてのみ接触する ようにしてもよい。
【0014】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本考案のヘアアイロンでは、1つのウエーブについ て3ヶ所以上で屈折させることができるため、頭髪が直線状態に戻ることがなく 、折り跡による湾曲を深くして確実にウエーブを付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の第1形態であるヘアアイロンの
毛髪挟持部を示す正面図である。
【図2】このヘアアイロンの全体斜視図である。
【図3】本考案の実施の第2形態であるヘアアイロンの
毛髪挟持部を示す正面図である。
【符号の説明】
1 腕体 10 毛髪挟持部 2 腕体 20 毛髪挟持部 3 軸 4 凹条 5 凸条 6 直線状垂直側面(側面) 7 底面 70 屈折角部 71 屈折角部 8 頂面 80 屈折角部 81 屈折角部 A ヘアアイロン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉開可能に枢着された1対の腕体の先端
    部に、この腕体の閉開に伴って近接離反する毛髪挟持部
    がそれぞれ形成され、 一方の毛髪挟持部に腕体の延在方向に延長して凹条が形
    成されると共に、他方の毛髪挟持部に腕体の延在方向に
    延長して凸条が形成され、 前記凹条は、左右の側面と、この側面間にそれぞれ屈折
    角部を介して連続した底面とで形成されると共に、この
    底面に少なくとも1ヶ所以上の屈折角部が形成され、 前記凸条は、左右の側面と、この側面間にそれぞれ屈折
    角部を介して連続した頂面とで形成されると共に、この
    頂面に少なくとも1ヶ所以上の屈折角部が形成されて、
    前記凹条に噛み合うように形成されていることを特徴と
    するヘアアイロン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のヘアアイロンにおいて、
    一方の毛髪挟持部に少なくとも1筋以上の凹条及び凸条
    が形成され、他方の毛髪挟持部に一方の毛髪挟持部に形
    成された凹条及び凸条に噛み合う少なくとも1筋以上の
    凹条及び凸条が形成されているヘアアイロン。
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