JPH038107U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の要部の概略斜視図
、第２図は第１図の−矢視図、第３図は第１
図の−矢視図、第４図は本考案の他の実施例
を示す概略斜視図、第５図はその断面図、第６図
はトツプを組み立ててシールした後の紙容器を示
す概略斜視図、第７図はトツプを開口した状態の
紙容器を示す概略斜視図、第８図は従来のくせ折
り装置を示す概略斜視図である。 １……紙容器、２……ボトム、３……トツプ、
４……フラツト面、５……三角パネル面、６……
注出口、７……筋押し、８，９……シール部、８
Ａ，９Ａ……端縁、１５……トツプブレーカー、
１６……駆動機構、１７……第一くせ折り具、１
７Ａ……案内縁、１８……第二くせ折り具、１８
Ａ……案内面、１９……隙間。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ゲーベルトツプ型紙容器のトツプに押付けられ
   てこれをくせ折りするトツプブレーカーと、該ト
   ツプブレーカーと紙容器を相対的にかつ紙容器の
   軸線方向に往復動させる駆動機構とを有し、前記
   トツプブレーカーが、偏平形状で、且つその偏平
   な面に対して直角に見た場合にハ字状をなす案内
   縁を備えた第一くせ折り具と、該第一くせ折り具
   をはさんで両側に設けられ、その第一くせ折り具
   の偏平な面に対して平行に見た場合にハ字状をな
   す案内面を備えた第二くせ折り具とを有しており
   、前記トツプブレーカーを紙容器のトツプに接近
   する方向に相対的に移動させた際、まず、第一く
   せ折り具の案内縁が紙容器トツプの対向した端縁
   に接触してこれを内方に変形させ、次いで第二く
   せ折り具の案内面が紙容器トツプの他の対向した
   端縁に接触してこれを内方に変形させるように構
   成されていることを特徴とする紙容器のトツプく
   せ折り装置。