JP3070388B2 - 圧着金型構造 - Google Patents

圧着金型構造

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JP3070388B2 JP6119291A JP11929194A JP3070388B2 JP 3070388 B2 JP3070388 B2 JP 3070388B2 JP 6119291 A JP6119291 A JP 6119291A JP 11929194 A JP11929194 A JP 11929194A JP 3070388 B2 JP3070388 B2 JP 3070388B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電線挿入孔を有する
防水栓を電線の端部に嵌めた状態で、圧着端子を、電線
端部および防水栓に一括して圧着する圧着金型構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、防水用コネクタ端子には、図
や図に示すゴム栓1Aやゴム栓1Bが図に示す状態
で使用されている。すなわち、ゴム栓1A,1Bは、前
半部分の基部6、後半部分の膨出部5、及びこれらを貫
通した中心孔4を有しており、これらゴム栓1A,1B
が電線2に嵌め合わされるとともに、基部6に端子3が
圧着されることにより、上記防水用コネクタ端子が製造
され、次いで,この防水用コネクタ端子を防水コネクタ
の端子収容孔に挿入して装着する。装着状態では、上記
膨出部5が上記端子収容室の周壁に圧接され、これによ
り、防水が図られる。
【0003】近年、上記の防水用コネクタ端子の製造を
自動化する製造装置が試みられている。一般に、この製
造装置の工程には、被覆された電線Wを所定長さで切
断する調尺切断工程〔図1(a)参照〕と、切断さ
れた電線Wの端部Waにゴム栓1Aを挿入具Gにより嵌
めるゴム栓挿入工程と〔図1(b),(c)参照〕、
電線Wの端部Waの被覆を皮剥ぎ刃Cによって剥ぎ取
る皮剥ぎ工程と〔図1(d),(e)参照〕、固定
下型LDと可動上型UDとによって、皮剥ぎされた電線
Wの端部Waにゴム栓1A共々圧着端子Tを圧着する端
子圧着工程〔図1(f),(g)参照〕とが含まれて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のの端子圧着工
程での動作について図1(a)〜(c)に基づいて詳
しく説明する。図1(a)に示すように、電線Wは、
その端部Waから所定距離離れた部分Wbを、チャッキ
ングアームCA〔例えば特公昭3−5029号公報の第
11図に示すような回転移送部(ターンテーブル)の円
周上に設けられているものである〕によって挟持されて
いる。そして、上記回転移送部の回転に伴って、電線の
端部Waが、移送され、固定金型LDと可動金型UDと
の間の所定高さ位置に位置決めされる。
【0005】次いで、端子圧着のために可動型UDが下
降するが、図1(b)に示すように、可動型UDが下
死点に達した時点で、電線の端部Waが、可動型UDに
よって、上記の移送時に位置決めされた図1(a)に
示すような高さから、所定量押し下げられる。このた
め、この電線Wの端部Waの高さが上記挟持された部分
Wbの高さより低くなってしまい、その結果、図1
(c)に示すように、電線Wやゴム栓1Aが圧着端子T
に対して所定角度θ(例えばθ=10°)だけ傾斜した
状態で、圧着が行われていた。
【0006】このように電線Wやゴム栓1Aに対して圧
着端子Tが傾斜した防水用コネクタ端子を、図1に示
すように、防水コネクタWPCのハウジングHに形成さ
れた端子収容孔H1に挿入しようとすると、ゴム栓1A
の膨出部5が端子収容孔H1の周縁部に引っ掛かかり、
その結果、挿入できなかったり、ゴム栓1Aが圧着端子
Tから抜けたりすることがあった。また、芯線が圧着端
子からはみ出すこともあった。これらのことを回避する
ためには、圧着後に、上記傾斜を矯正する作業が必要と
なり、手間がかかっていた。
【0007】そこで、本発明の目的は、圧着端子が電線
および防水栓に対して傾斜した状態で圧着されることを
防止できる圧着金型構造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る圧着金型構造は、圧着端子がセット
される固定型と、この固定型にセットされた圧着端子
を、電線の端部から所定距離離れた所定部分で位置決め
された電線の上記端部、およびこの端部に嵌められた弾
性を有する防水栓に、一括して圧着する可動型とを備
え、上記電線の所定部分が圧着時に固定型に対して相対
変位しない圧着金型構造において、上記可動型に圧着時
の防水栓の姿勢を矯正する姿勢矯正手段を設け、この姿
勢矯正手段は、可動型に上下動自在に設けられて防水栓
に当接する防水栓当接部材と、この防水栓当接部材を介
して防水栓に押圧荷重を与えるコイルばねとを含み、上
記防水 栓当接部材は、上下方向に延びる板状の本体部
と、この本体部の下端に形成され防水栓の膨出部に当接
するフランジ部とを有する断面L字形形状をなし、フラ
ンジ部の下面は防水栓の膨出部を位置決めするための凹
面を含むことを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2に係る圧着金型構造は、請
求項1において、上記姿勢矯正手段は、可動型に設けら
れ、圧着時に上記電線の所定部分に当接することにより
防水栓の姿勢を矯正する電線当接部材をさらに含むこと
を特徴とするものである。
【0010】
【作用】発明の構成によれば、可動型に設けた姿勢矯
正手段が、電線又は防水栓に当接することにより、圧着
時の防水栓および電線の姿勢が矯正される。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1は、本発明の一実施例に係る圧着金型構造
の要部を示す概略側面図であり、同図を参照して、この
圧着金型構造は、防水栓としてのゴム栓1Aが嵌められ
た電線Wの端部W2に圧着端子Tを圧着するためのもの
であり、通常、アプリケーションユニットとして、端子
圧着機に着脱自在に取り付けられる。
【0012】本圧着金型構造は、下型ユニットLUと上
型ユニットUUとにより構成されている。下型ユニット
LUには、アプリケータの機枠(図示せず)に固定さ
れる下枠10と、この下枠10の上面に固定された固
定型としてのアンビル12と、このアンビル12の上
方に配置された可動型としてのクリンパ13とが含まれ
ている。また、上型ユニットUUには、上記機枠に上
下動自在に案内され且つ端子圧着機のプレスラム(図示
せず)に連動可能に連結されるシャンク(図示せず)に
対して、上下に一体移動可能に固定される上枠11と、
この上枠11に固定されクリンパ13を保持する一対
のクリンパ保持部14A,14Bと、リンパ保持部
14A,14Bを貫通するボルトBに支持される上下動
自在な、姿勢矯正手段としてのゴム栓当接部材1と、
アンビル1に対して上下動自在に設けられたスライ
ドカッタ16とが含まれている。
【0013】上記クリンパ13は、電線Wの芯線W1
に対して、圧着端子Tのワイヤーバレル部Taをかしめ
るワイヤークリンパ部13Aと、電線Wの端部W2の
被覆部分に嵌められたゴム栓1Aに対して、圧着端子T
のインシュレーションバレル部Tbをかしめるインシュ
レーションクリンパ部13Bとを含んでいる。上記アン
ビル12は、ワイヤークリンパ13Aによるかしめ荷
重を、圧着端子Tを介して受けるワイヤーアンビル部1
2Aと、インシュレーションクリンパ部13Bによる
かしめ荷重を、圧着端子Tを介して受けるインシュレー
ションアンビル部12Bとを含む公知の構成のものであ
る。
【0014】ゴム栓1Aが嵌められ且つ皮剥ぎされた電
線Wの端部W2は、例えば特公昭3−5029号公報の
第11図に示すような回転移送部(ターンテーブル)の
円周上に設けられたチャッキングアーム(本実施例の図
1のアームCAに相当)が、電線Wの端部W2から所定
距離離れた部分W3を挟持した状態で回転することによ
り、移送され、本圧着金型構造のアンビル12とクリン
パ13との間の所定位置に位置決めさるようになってい
る。一方、アンビル12上の所定位置には、紙面と直交
する方向に接続部Tcによって連鎖状に接続された多数
の圧着端子Tが、1本の電線Wの供給に合わせて、1つ
ずつが間欠的に送給されてくるようになっている。
【0015】スライドカッタ16は、アンビル12の端
面に沿って上下動自在に支持されており、このスライド
カッタ16と下枠10との間には、圧縮コイルばね17
が介在している。図1および図2を参照して、スライド
カッタ16の前面16cの下端縁部に沿って、係合突起
16dが形成されている。一方、下枠10には、上記ス
ライドカッタ16が、アンビル12の端面に沿って上下
動できるように、スライドカッタ16を保持するカッタ
ホルダCHが固定されている。このカッタホルダCHの
上端部には、スライドカッタ16の係合突起16dに当
接することにより、スライドカッタ16の上方停止位置
を位置決めするストッパ部CH1が形成されている。ス
ライドカッタ16のアンビル側の端面には、スライドカ
ッタ16が上方停止位置に位置決めされた状態で、アン
ビル12上に載置された圧着端子Tの接続部Tc(圧着
端子同士を帯状に接続する部分である)を導入し、これ
を保持する凹部16bが形成されている。すなわち、ス
ライドカッタ16が上方停止位置に位置決めされた状態
で、図1に示すように、上記凹部16bの高さが、アン
ビル12上に載置された圧着端子Tの接続部Tcを丁度
導入することができる高さになるようにされている。図
2を参照して、スライドカッタ16の上面16aが、か
しめ時に下降された上記クリンパ保持部14Aの下端縁
部の押圧突起141(図2参照)によって押圧されるこ
とにより、スライドカッタ16は、圧縮コイルばね17
を縮ませながら下降するが、このとき、上記凹部16b
に導入された圧着端子Tの接続部Tcが剪断によりカッ
トされるようになっている。
【0016】次に、圧着動作について説明する。すなわ
ち、図1の状態から、上型ユニットUU、すなわちクリ
ンパ13およびゴム栓当接部材1が一体的に下降す
る。このとき、ゴム栓当接部材1は、ゴム栓1Aを
し下げながら下降し、図3に示すように、上型ユニット
UUが最下方位置へ到達した時点、すなわちクリンパ1
3とアンビル12との間で圧着端子Tが圧着される時点
で、圧着端子T、ゴム栓1Aおよびゴム栓1Aの近傍の
電線Wを同軸上に並ばせる。これにより、圧着端子Tを
電線Wおよびゴム栓1Aに対して傾斜しない状態で圧着
することができる
【0017】図および図を参照して、ゴム栓当接部
材18は、断面L字形形状をしており、上下方向に延び
る板状の本体部18aと、この本体部18aの下端に形
成され、クリンパ13の下降時に、ゴム栓1Aの膨出部
5に当接される板状の下端フランジ部18bとを有して
いる。本体部18aは、クリンパ保持部14Aに形成さ
れた縦溝部142内に導入されている。本体部18aに
は、ボルトBを遊嵌状態で貫通させる上下方向に長いス
リット18cが形成されており、これにより、ゴム栓当
接部材18がボルトBに対して上下に相対移動できるよ
うになっている。
【0018】また、図を参照して、ゴム栓当接部材1
8の下端フランジ部18bとクリンパ保持部14Aとの
間には、コイルばね19が介在している。図を参照し
て、このコイルばね19の下端は、ゴム栓当接部材18
の上面に形成した保持凹部18eに導入される。図
示すように、下端フランジ部18bがゴム栓1Aに当接
すると、上記コイルばね19が短縮され、所定の押圧荷
重がゴム栓1Aに及ぼされることになる。ゴム栓1Aの
サイズが多少異なっていても、このサイズ差を上記コイ
ルばね19の撓み量によって吸収することができ、且つ
サイズが異なっていても略一定の荷重をゴム栓1Aに与
えることができるようになっている
【0019】本実施例によれば、ゴム栓当接部材18に
よって、圧着時のゴム栓1Aおよびゴム栓よりも先端側
の電線Wを、圧着端子Tと同軸上に並べさせることがで
きる。したがって、圧着端子Tが電線Wおよびゴム栓1
Aに対して傾斜しない状態で圧着された防水コネクタ端
子を得ることができる。その結果、芯線が圧着端子Tか
らはみ出すといった事態を回避することができる。ま
た、上記防水コネクタ端子をコネクタの端子収容孔に挿
入する際に、ゴム栓1Aが端子収容孔の周縁部に引っ掛
かったりすることがなく、スムーズに挿入することがで
きる。また、従来、圧着後に行っていた上記傾斜を矯正
する作業を不要にすることができる。
【0020】特に、本実施例において、下端フランジ部
18cの下面形状は、図(a),(b)に示すような
凹面のものを用いている。この場合、ゴム栓1Aの膨出
部5を精度良く位置決めすることができる。特に、上方
から見て(平面視で)ゴム栓1Aが圧着端子Tに対して
傾斜しないようにすることができる。なお、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、図6に示すよう
に、電線当接部材15とゴム栓当接部材18を併用する
ことができ、この場合、電線Wおよびゴム栓1Aの姿勢
をより確実に矯正することができる。
【0021】図5および図6を参照して、電線当接部材
15は略矩形の板部材からなり、略 中央部に、上下に延
びる長孔15aを有している。この長孔15aを貫通し
てクリンパ保持部14Aのねじ挿通孔143に導入され
るボルトBによって、クリンパ保持部14Aの前端面に
固定されている。ボルトBを緩めて電線当接部材15を
上下させることにより、電線当接部材15のクリンパ保
持部14Aに対する取り付け高さを調整できるようにな
っている。すなわち、この調整により、上型ユニットU
Uが下死点に達した状態で、圧着端子T、ゴム栓1Aお
よびゴム栓1Aの近傍の電線Wを略同軸上に並ばせるこ
とができる高さに設定される。
【0022】なお、5および図6において、他の構成
については、図1および図の実施例と同様であるの
で、図に同一符合を付してその説明を省略する。その
他、本発明に種々の設計変更を施すことが可能である。
【0023】
【発明の効果】発明によれば、可動型に設けた姿勢矯
正手段が、電線又は防水栓に当接することにより、圧着
時の防水栓および電線の姿勢が矯正される。したがっ
て、圧着端子が電線および防水栓に対して傾斜しない状
態で圧着された防水コネクタ端子を得ることができる結
果、芯線が圧着端子からはみ出すといった事態を回避す
ることができる。また、上記防水コネクタ端子をコネク
タの端子収容孔に挿入する際に、ゴム栓が端子収容孔の
周縁部に引っ掛かったりすることがなく、スムーズに挿
入することができる。また、従来、圧着後に行っていた
上記傾斜を矯正する作業を不要にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る圧着金型構造の型開き
状態の部分断面側面図である。
【図2】上記圧着金型構造の要部の分解斜視図である。
【図3】圧着時の圧着金型構造の部分断面側面図であ
る。
【図4】ゴム栓当接部材を示す図であり、(a)は斜視
図であり、(b)は正面図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る圧着金型構造の要部
の分解斜視図である。
【図6】図5の圧着金型構造の圧着時の部分断面側面図
である。
【図7】従来より使用されているゴム栓の一例の概略図
を示しており、(a)は正面図であり、(b)は側面図
である。
【図8】従来より使用されているゴム栓の他の例の概略
図を示しており、(a)は正面図であり、(b)は側面
図である。
【図9】(a)および(b)は図7および図8のゴム栓
の使用状態をそれぞれ示す防水用コネクタ端子の正面図
である。
【図10】防水用コネクタ端子が製造される工程を順次
に示す概略図である。
【図11】従来の圧着金型構造における端子圧着工程の
動作を順次に示す概略側面図であり、(a)は型開き状
態を示し、(b)は型締め状態を示し、(c)は完成し
た防水用コネクタ端子を示している。
【図12】図11(c)の防水用コネクタ端子を防水コ
ネクタの端子収容孔に挿入しようとしている状態を示す
概略断面図である。
【符号の説明】
UU 上型ユニット LU 下型ユニット W 電線 1A ゴム栓(防水栓) T 圧着端子 12 アンビル(固定型) 13 クリンパ(可動型) 15 電線当接部材(姿勢矯正手段) 18 ゴム栓当接部材(姿勢矯正手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧着端子がセットされる固定型と、 この固定型にセットされた圧着端子を、電線の端部から
    所定距離離れた所定部分で位置決めされた電線の上記端
    部、およびこの端部に嵌められた弾性を有する防水栓
    に、一括して圧着する可動型とを備え 上記電線の所定部分が圧着時に固定型に対して相対変位
    しない 圧着金型構造において、 上記可動型に圧着時の防水栓の姿勢を矯正する姿勢矯正
    手段を設け、 この姿勢矯正手段は、可動型に上下動自在に設けられて
    防水栓に当接する防水栓当接部材と、この防水栓当接部
    材を介して防水栓に押圧荷重を与えるコイルばねとを含
    み、 上記防水栓当接部材は、上下方向に延びる板状の本体部
    と、この本体部の下端に形成され防水栓の膨出部に当接
    するフランジ部とを有する断面L字形形状をなし、 フランジ部の下面は防水栓の膨出部を位置決めするため
    の凹面を含む ことを特徴とする圧着金型構造。
  2. 【請求項2】請求項1記載の圧着金型構造において、 上記姿勢矯正手段は、可動型に設けられ、圧着時に上記
    電線の所定部分に当接することにより防水栓の姿勢を矯
    正する電線当接部材をさらに含むことを特徴とする圧着
    金型構造。
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