JP3069788B2 - 筒状編地用パイル編機 - Google Patents

筒状編地用パイル編機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表裏面にパイルを
有する筒状編地を編成する編成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、筒状編地である靴下やタイツ(以
下靴下と云う)において、その内面或いは外面の一方に
パイルを叢生したものは知られていた。編地にパイルを
叢生することによって、意匠上の審美感を発揮し保温
性,クッション性等を高め、穿き心地を良くし、或いは
スポーツ等を行う際の脚の保護に役立てる目的でそれは
行われた。
【0003】然し、上記パイルの編成は、靴下の編成時
靴下の内側に作られるものであるため、そのパイルを靴
下の外側に位置させるためには編成された靴下を内外反
転し、編成時内側にあった面を外側に出し、内側に位置
したパイルを外側を位置させる手段が行われた。このと
きは、内外反転する前に爪先部分を縫合することにより
反転後の爪先部分を綺麗に見せるようにしなければなら
ない。
【0004】いずれにしろ、パイルの形成は靴下の内外
側の一方のみ作られることになるので、内面にパイルを
有する靴下で外面にも例えばワンポイント的に柄を設け
たいときなどには、刺繍で柄を作るなどしていた。ま
た、スポーツソックスなどで脚部の保護を目的とするも
のでは、一面にパイルを有するソックスを2足連続した
ように編成し、その一方を反転し二重の編地とし内外面
にパイルを見せるような事も行なわれていた。然し、い
ずれも編成後の仕上げ工程を必要としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みて、一枚の地組織による編地の内外面にパイルを作る
ことが出来る筒状編地の編成装置を得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
筒状編地用パイル編機であって、シンカーパイルを係止
するフックよりも先端に位置させて、シンカー上縁に既
編成の編地を上挙する凸出部を設けてなる、筒状編地外
面の外パイルを作る外パイルシンカーを複数列設した針
間に設けている。請求項2記載の発明は、パイル編機で
あって筒状の編地内面の内パイルを作る内パイルシンカ
ーと編地外面の外パイルを作る外パイルシンカーとを複
数列設した針間に設けている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明筒状編地の例として靴下に
ついて説明する。靴下1の一例を図1に示す。Aは側面
図、Bは断面図である。靴下1は穿口部2から編成を開
始し、脚部3,踵部4,胛部5及び底部6からなる足部
7,爪先部8と編成される。図示の例では、足部7の内
側全面に内パイル9を、脚部3の外側面に外パイル10
を形成している。脚部外側面の外パイル10によって植
木鉢と花の柄を構成しているが、パイル10は花の部分
と植木鉢の部分に設け、植物の幹と葉の部分は、従来知
られた手法による例えばボス柄で構成されている。
【0008】上記靴下1を編成するには、地組織11を
編成する地組織糸12、外パイル10を編成する外パイ
ル糸13、内パイル9を編成する内パイル糸14を用い
る。各糸12,13,14は、後述するそれぞれ別個の
給糸部材により針15に給糸される。
【0009】本発明筒状編地の編成に使用する編機の断
面を図3に示す、編機20は丸編靴下機で、複数の針1
5を外周の針溝21に摺動嵌合したシリンダー22の上
部に設けたシンカーベッド23に、前記針15の昇降軌
跡間に位置して2種のシンカー24,25を一組として
左右摺動自在に設けてある。シンカー24は前述の外パ
イル形成用、シンカー25は内パイル形成用である。シ
ンカー24,25は共に先端上縁にフック26を有して
おり、シンカー24はフック26よりも先端寄りの上縁
に凸出部分27を形成し、尾部にアクチエター28の揺
動カム29に係合する爪30を有している。該爪30
は、図示の例では1枚のシンカー24に3つ設けてある
が適宜それを1つ残して切欠いて使用する。
【0010】外パイルシンカー24の上縁にはバット3
1を、内パイルシンカー25の上縁にはバット32をそ
れぞれ設ける。バット31,32はそれぞれシンカーキ
ャップ33に設けたバット溝34,35に係合してい
る。
【0011】針15の尾部にはニードルバット39を有
するニードルジャック40を係合している。そして、針
15,ニードルジャック40と共に同一の針溝内にラッ
チストッパー41を挿入している。ラッチストッパー4
1の、尾部は屈曲し屈曲端42をニードルジャック40
の凹嵌部43に係合させ、幹部は針15のシャンク44
に添って延び、傾斜した頭部先端45は、針15のシャ
ンク44に接した状態で針15のラッチ46の下部にま
で延び、ラッチストッパー41が上昇しているときには
図6に示す如く針15の返ったラッチ46とシャンク4
4との間に入り、それ以上のラッチ46の旋回をストッ
プし、シャンク44とラッチ46と頭部先端45とによ
り三角形の空間47を構成し、該部に後述する如く編成
時該三角形の空間47に位置する旧ループがラッチの返
りにより切断するのを防止すると共に、編地表側に表パ
イルを形成するときにそれを容易にするため既編成の編
地を持ち上げる作用をする。36は、ラッチストッパー
41の脱落を防止している環状のスプリングである。ラ
ッチストッパー41は、その下端の屈曲端42をラッチ
ストッパー上昇カム49に当接して上昇する。
【0012】シンカーキャップ33(図3,図5参照
〔図5はシンカーキャップ33を下から見上げた状態を
示す〕)はシリンダ22の上位にシリンダ22と同一軸
心を有して設けられている板状の環状体で、前述の2本
のシンカーバット溝34,35を同心円状に設けてい
る。シンカーバット溝34には外パイル形成用のシンカ
ー24のバット31が係合しているが、給糸装置50に
対向している位置の直前に(図示の例では、図において
時計針方向に外パイルシンカーバット31は同溝34内
を進行する)シンカーバット溝34を横切ってシンカー
引き出しカム51が設けられ、同カム51に当接した外
パイルシンカーバット31はすべてリング状のシンカー
キャップ中心軸線より遠ざかる方向に引き出すことが出
来るようにしてある。そして若干角度を経た位置に逆に
外パイルシンカー押し込み用カム52を設けてあり、同
カム52に当接した外パイルシンカー24のバット31
は、シンカーキャップ33の中心方向に押し込まれる。
上記シンカーバット31が後退している位置に揺動時シ
ンカーバット31の進行軌跡に進出出来る位置アクチエ
ータ28の揺動カム29が設けられて外パイルシンカー
24の爪30と係合出来るようにしている。
【0013】内パイルシンカーバット溝35も外パイル
シンカーバット溝34と同時に、給糸装置50と対向す
る位置に内パイルシンカー押し出しカム53を設けすべ
ての内パイルシンカー25をシンカーキャップ33の外
周方向に押し出すことが出来るようにし、上記カム53
の終端縁の近くに高低2段に出没出来る内パイルシンカ
ーの押し込みカム54を設けて同カムにより内パイルシ
ンカーバット32を内パイルシンカーバット溝35に復
帰させている。
【0014】シリンダ22の外周面に設けた針溝21に
対向して同針溝21に挿入された針15の操作用カムロ
ック60を設けている。(図4参照)。カムロック60
は、センターカム61の左右に左度山62,右度山63
をそれぞれ設け、カムロック60の中心線上に位置して
センターカム61の上位にラッチストッパー上昇カム4
9を設けている。この位置は針15の上昇した位置でも
あり、その上位には給糸装置50が設けられている。
【0015】給糸装置50には少なく共3種の糸、即
ち、編地65の地組織11を編成する地組織糸12を給
糸する給糸糸口55、編地65の外面に叢生する外パイ
ル10を編成する外パイル糸13を給糸する給糸口5
6、編地65の内面に叢生する内パイル9を編成する内
パイル糸14を給糸する給糸口57を設けてある。図4
には給糸口55,57と並列した複数の給糸口が画かれ
ているが、それ以外の給糸口は、靴下の特定部分の編成
にのみ使用する糸を給糸するものであって、不給糸時に
は、上方に揺動上昇しているものである。
【0016】本発明編機の編成方法につき次に説明す
る。
【0017】シリンダ22の回転によりシリンダ22の
針溝21に摺動嵌合している針15は、そのバット39
をカムロック60により上昇する。上記シリンダ22の
回転と共に回転しているシンカーベッド23に支持され
ている外パイルシンカー24,内パイルシカー25も共
に針15の回転に同期して回転し、それぞれバット3
1,32を外パイルシンカーバット溝34,内パイルシ
ンカーバット溝35に嵌合した状態で該溝34,35内
を進行する。そして外パイルシンカーバット31がシン
カーカム51に、内パイルシンカーバット32が押し出
しカム53に、それぞれ当接しシンカーキャップ33の
中心から遠ざかる方向に押し出される。
【0018】一方上昇した針15のフック38に外パイ
ル糸給糸口56からの外パイル糸13が給糸され、外パ
イルシンカー押し込みカム52と(図5)外パイルシン
カー24のバット31とが当接し外パイルシンカー24
がシンカーキャップ33の中心方向に押し出される。こ
のとき図6に示す如くラッチストッパー41の頭部先端
45はシャンク44に係止している既編成編地65を押
し上げており、一方、外パイルシンカー24の先端に設
けられている山形凸出部分27は針15のシャンク44
に係っている既編成の編地65を上方に持ち上げるよう
な状態のもとで外パイル糸13をフック26に係止して
進出し外パイル10を形成するため、外パイル糸13は
既編成編地の下側即ち表側に位置することになる。
【0019】上記外パイル糸13をシャンク44に係止
した針15が地組織糸12の給糸口55を通過し地組織
糸12の給糸をフック38に受けるのに続いて、内パイ
ル糸給糸口57から内パイル糸14の給糸を受ける。内
パイルシンカー25は、そのバット32を内パイルシン
カーバット溝35に挿入して進行し、押し出しカム53
によりシンカーキャップ33の中心から遠ざかる方向に
押し出されているが、内パイルシンカー押し込みカム5
4に当接することにより内パイルシンカー25はそのフ
ック26をシンカーキャップ33に押し込まれ、前記内
パイル給糸口57からの内パイル糸14を前記フック2
6に係止して内パイルシンカー25は内パイル9を形成
する。
【0020】このときシリンダ22内に垂下している既
編成の編地65の筒状の地組織に対し外側から内側にシ
ンカーフック26が通る状態となるために上記パイルは
内パイル9となる。
【0021】上記内パイル9の編成に際して、靴下内側
全面に内パイル9を作る場合は特に内パイルシンカー2
5の選択をする必要はないが、特定部分のみ例えば足底
部のみなどに内パイル9を作る場合、内パイルシンカー
押し込みカム54を高低2段に出没させることが出来る
ようにし、内パイル9を編成しないときは、同カムを没
し、内パイルシンカー25と内パイルシンカー押し込み
カム54とが接しないようにし、内パイルシンカー25
と内パイル糸14とが係合しないようにしている。
【0022】上記地組織11、内外側パイル9,10の
編成時、針15のシャンク44には地組織用糸12,外
パイル糸13,内パイル糸14の3本の糸が係止するこ
とになる。これらの糸12,13,14は図6に示すシ
ャンク44とラッチ46の外縁ラッチストッパー41の
頭部先端45の斜面で作る三角形の空間47の範囲内に
位置することになる。編成ロック60による針15の上
昇につれてラッチストッパー41はその下端の屈曲端4
2をニードルジャックの凹嵌部43の段部に係止してニ
ードルジャックの上昇につれてラッチストッパー41は
上昇するが、カムロック60による針の最上昇後は、ラ
ッチストッパー41の下端の屈曲端部42をラッチスト
ッパー上昇カム49に当接し上昇をし、頭部先端45は
返ったラッチ46と当接させている。そのため、針15
のシャンク44,ラッチ46,ラッチストッパー41の
先頭部端部45とによる三角形の空間47が作られるこ
とになり、該部内に既編成編地65のループ64が係合
し、ラッチ46の過度の返りによりニードルループ64
の切断事故の発生を防止している。当該ループの編成が
終了し針15がカムロック60により下降するとき、ニ
ードルジャック40の凹嵌部の上部端縁にラッチストッ
パー41の下部屈曲端部42が係合して針15の下降に
伴ってラッチストッパー41は下降する。
【0023】
【発明の効果】本発明筒状編地用パイル編機は、地組織
となる1つのループの内外両側に内側パイルと外側パイ
ルを作ることが出来、従来、靴下等において内側パイル
は靴下の編成時に作るが、外側に装飾的に柄を配しよう
とするときなど刺繍などによらなければならなかったの
を編立工程のみで内外両面にパイルを作ることが出来、
内外両面にパイルを有する靴下で外面にパイル柄を配す
ることが出来る。
【0024】筒状編地の外側にパイルを作るためのシン
カーの上縁に山形に凸出部分を設けたために該シンカー
でパイルを形成するとき、既編成の編地を該凸出部分で
持ち上げることが出来、外側パイルとなる糸を容易にに
編地外側に案内することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明編機で作られた靴下を示すもので、Aは
側面図、Bは断面図。
【図2】本発明編機で作られた靴下のパイル部分の組織
図。
【図3】Aは本発明パイル編機のシリンダーとシンカー
支持部分の断面図、Bは外パイル形成用シンカー、Cは
内パイル形成用シンカーのそれぞれ側面図。
【図4】シリンダーを展開した状態の部分図。
【図5】シンカーキャップを下方から見た状態の底面
図。
【図6】外ループシンカーによるループ形成状態を示す
側面図。
【符号の説明】
9 内パイル 10 外パイル 15 針 21 針溝 24 外パイルシンカー 25 内パイルシンカー 26 フック 27 凸出部分 41 ラッチストッパー 44 シャンク 45 頭部先端 46 ラッチ 47 三角形の空間
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04B 15/06 D04B 9/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンカーパイルを係止するフックよりも
    先端に位置させて、シンカー上縁に既編成の編地を上挙
    する凸出部を設けてなる、筒状編地外面の外パイルを作
    る外パイルシンカーを複数列設した針間に設けたことを
    特徴とする筒状編地用パイル編機。
  2. 【請求項2】 筒状の編地内面の内パイルを作る内パイ
    ルシンカーと編地外面の外パイルを作る外パイルシンカ
    ーとを複数列設した針間に設けたことを特徴とする請求
    項1記載のパイル編機。
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