JP3069015U - 電磁波遮蔽材 - Google Patents

電磁波遮蔽材

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JP3069015U
JP3069015U JP1999000428U JP42899U JP3069015U JP 3069015 U JP3069015 U JP 3069015U JP 1999000428 U JP1999000428 U JP 1999000428U JP 42899 U JP42899 U JP 42899U JP 3069015 U JP3069015 U JP 3069015U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 黒色化することにより、構成繊維径が太くな
らず、より全光線反射率を減少させた電磁波遮蔽材を提
供すること。 【解決手段】 経糸、緯糸がそれぞれ70〜300本/
インチの密度を有する合成繊維からなる布帛が、銅の無
電解メッキ法などにより金属被覆され、さらに、その金
属被覆表面がニッケル、スズ、および、銅もしくはコバ
ルトからなる3元合金によるメッキで黒色化されている
電磁波遮蔽材。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、電磁波遮蔽材に関するものであり、詳しくは、VDTモニター用フ ィルターや、携帯電話の通話口などの開口部に用いられる電磁波遮蔽材に関する 。
【0002】
【従来の技術】
電子機器に関する電磁波ノイズの遮蔽手段として、布帛に金属を被覆したもの を電磁波遮蔽材として使用することは、古くから行なわれている。VDTモニタ ー用フィルターとしても、メッシュ織物を金属で被覆したものが、電磁波遮蔽の 導電体として使用されている。近年、さらに、モニターの視認性向上、眼精疲労 防止のため、金属被覆層表面を黒色化し、光の吸収率を高め、全光線反射率を低 減することが行なわれている。例えば、カーボン粒子を金属被覆したメッシュ織 物表面に塗装したものがあるが、カーボン粒子が大きいため、織物の繊維径が太 くなり、モニター画面が暗くなる問題がある。また、実用新案登録第30201 21号公報には、メッシュ織物を金属で被覆したものの最外層表面を、スズ、ニ ッケルの合金で黒色化する方法が開示されている。しかし、この方法では、得ら れる黒色メッシュ織物の黒色度は、不充分であり、さらに黒色度の高い表面をも つ電磁波遮蔽材が求められている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記従来技術の課題を背景になされたもので、VDTモニター用フ ィルター、携帯電話の通話口などの開口部の電磁波遮蔽材において、黒色化する ことにより、構成繊維径が太くならず、より全光線反射率を減少させた電磁波遮 蔽材を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案者らは、このような課題に対して鋭意研究した結果、金属被覆された電 磁波遮蔽材の金属被覆表面を、ニッケルおよびスズ、ならびに、銅もしくはコバ ルトからなる3元金属によるメッキで黒色化すると、従来技術のスズ、ニッケル 合金のメッキよりも黒色度の高い電磁波遮蔽材を得ることができることを見いだ し、本考案を完成させた。 すなわち、金属被覆を有する電磁波遮蔽材の表面を、黒色度の高い合金で被覆 することにより、繊維径を太くせず、光の吸収率を高くし、全光線反射率を減少 させた電磁波遮蔽材が得られる。また、銅箔に、スズ、ニッケル合金メッキを施 した従来技術である試料の黒色度と、銅箔に、スズ、ニッケル、銅の3元合金メ ッキを施した試料の黒色度とを、マクベス株式会社製万能色差計を用いて明暗の 差を比較すると、3元合金メッキを施した試料の黒色度が優れている。本考案は 、これらの知見を基に完成されたものである。
【0005】 本考案は、合成繊維からなる布帛が、金属被覆され、さらに、その金属被覆表 面が黒色化されていることを特徴とする電磁波遮蔽材である。 ここで、上記金属被覆は、銅の無電解メッキによる直接被覆であるものが好ま しい。 また、上記黒色化の手段は、ニッケルおよびスズ、ならびに、銅もしくはコバ ルトからなる3元合金によるメッキであることが好ましい。 さらに、上記合成繊維からなる布帛は、経糸,緯糸ともそれぞれ70〜300 本/インチの密度を有する平織りメッシュ織物であるものが好ましい。 さらに、本考案は、上記いずれか記載の電磁波遮蔽材を使用してなるVDTモ ニター用フィルターである。 さらに、本考案は、上記いずれか記載の電磁波遮蔽材を開口部に使用してなる 携帯電話である。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案は、合成繊維からなる布帛が金属被覆され、さらに、その金属被覆表面 が黒色化されていることを特徴とする電磁波遮蔽材である。 ここで、上記布帛に用いられる合成繊維としては、ポリエステル、ポリアミド 塩化ビニル系繊維、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系繊維、アラミド繊維 などが挙げられる。 また、布帛としては、織物、編物、不織布などが挙げられるが、好ましくは、 織物である。織物の構成としては、モニターの視認性向上や音響特性の面から、 平織り状のメッシュが好ましい。平織りの構成糸としては、紡績糸でもよいが、 好ましくは、モノフィラメント、マルチフィラメントおよびそれらの組み合わせ などであり、構成糸と構成糸の間には、ある一定の空間を有する。
【0007】 構成糸の総繊度は、モノフィラメントやマルチフィラメントの場合、5〜40 デニール、好ましくは7〜20デニールである。 また、構成糸の密度は、経糸,緯糸ともそれぞれの密度が、いずれも、70〜 300本/インチである。なお、VDTモニター用フィルター用途では、100 〜150本/インチ、携帯電話の開口部などの用途では、150〜300本/イ ンチが好ましい。70本/インチ未満であると、電磁波遮蔽性に劣り、一方、3 00本/インチを超えると、モニターの視認性が劣るなどの問題が発生する。
【0008】 電磁波を遮蔽するために、合成繊維からなる布帛を、金属被覆する方法には、 例えば、銅の無電解メッキ、銅/ニッケルの無電解メッキ、ニッケルの無電解メ ッキ、あるいはスパッタリング金属蒸着などの方法があり、好ましくは、銅の無 電解メッキである。 銅の無電解メッキにより直接被覆する場合は、下記のような工程を経る。 前処理として、プレ熱セット、精練処理および熱セットを行なう。 プレ熱セットは、寸法安定性のために必要であり、材質がポリエステルの場合 、通常、160〜170℃程度の温度で行なわれる。 精練処理は、合成繊維からなる布帛の不純物(主に、製織時に使用されたオイ リング剤や糊剤など)の除去のために必要である。通常、1〜10g/リットル 濃度の非イオン活性剤、5〜10g/リットル濃度の水酸化ナトリウム水溶液を 使用し、60〜80℃で、5〜30分間精練を行なった後、水洗する。 次に、熱セット(ヒートセット)を合成繊維布帛の寸法安定向上のために行な う。熱セットは、材質がポリエステルの場合、通常、180〜190℃程度の温 度である。
【0009】 次に、これらの前処理を行なった布帛に、さらに、キャタライジング処理およ びアクセレート処理を施す。 このキャタライジング処理およびアクセレート処理は、無電解銅メッキにおい て、通常行なわれる処理である。上記前処理を行なった布帛に直接キャタライジ ング処理を施してもよいが、キャタリストの吸着が悪い材質には、キャタライジ ングの前に、布帛のイオン調整を行なうこともある。イオン調整は、通常、1〜 10g/リットル濃度のカチオン活性剤水溶液を使用し、60〜80℃で、1〜 10分間行なうが、上記熱セットの前に行ってもよい。 キャタライジング処理は、通常、塩化パラジウム、塩化第一スズおよび200 〜500ml/リットル濃度の塩酸水溶液を使用し、30〜50℃で、1〜10 分間行なう。 アクセレーティング処理は、通常、硫酸水溶液を50〜300ml/リットル 濃度で使用し、20〜40℃で、1〜10分間行なう。
【0010】 キャタライジング処理、アクセレート処理を施した布帛は、無電解銅液により 、無電解銅メッキを行い、繊維上に銅被覆層を形成させる。メッキ処理は、硫酸 銅、20〜30%濃度のホルムアルデヒド水溶液、5〜10g/リットル濃度の 水酸化ナトリウム水溶液などを、35〜50℃で、5〜20分間行なう。 銅被覆量は、通常、3〜10g/m2 である。銅被覆量が、3g/m2 未満で は、電磁波の遮蔽性能が劣り、一方、10g/m2 を超えると、コストアップに なる。 銅被覆層の厚みは、0.2〜0.7μmである。銅被覆層の厚みが0.2μm 未満では、電磁波の遮蔽性能が劣り、一方、0.7μmを超えると、コストアッ プになる。
【0011】 次に、金属被覆層表面に、3元合金メッキを施し、黒色化を行なう。 3元合金は、ニッケル55〜65重量%、好ましくは60重量%前後、スズ3 5〜45重量%、好ましくは40重量%程度を主成分とする合金に、銅またはコ バルトを数重量%含むものである。好ましくは、例えば、ニッケル59重量%、 スズ39重量%および銅2重量%、または、ニッケル59重量%、スズ39重量 %およびコバルト2重量%である。
【0012】 上記3元合金のメッキ液を使用し、電気メッキ法(または無電解メッキ法)に より、黒色の3元合金被覆層を形成させる。電気メッキの場合の電流密度は、布 帛の構成本数によるが、0.2〜1.0dA/dm2 である。 充分な黒色度を得るには、3元合金被覆量は、1〜5g/m2 が好ましい。3 元合金被覆量が、1g/m2 未満では、黒色度が不足し、一方、5g/m2 を超 えると、コストアップになる。 黒色の3元合金被覆層の厚みは、0.1〜0.3μmである。3元合金被覆層 の厚みが0.1μm未満では、黒色度が不足し、一方、0.3μmを超えると、 コストアップになる。
【0013】 図1〜図2に、本考案の電磁波遮蔽材(電磁波遮蔽メッシュ)の断面図および 断面拡大図を示す。合成繊維からなる織物の緯糸S1および経糸S2は、金属被 覆層M1により被覆されている。さらに、そのM1表面は、ニッケル/スズ/銅 からなる3元合金、もしくはニッケル/スズ/コバルトからなる3元合金により メッキされ、黒色の3元合金被覆層M2により被覆されている。 上記金属被覆M1および3元合金被覆M2は、合成繊維からなる織物の繊維上 に直接被覆されており、構成糸間には存在しないことは、言うまでもない。
【0014】
【実施例】
以下、実施例を挙げ、本考案をさらに具体的に説明するが、本考案はこれらに より限定されるものではない。 なお、実施例中の%は、特に断らないかぎり重量%である。 また、実施例中、各種測定項目は、下記に従った。
【0015】 被覆層厚み 織物を切断し、切断面におけるフィラメントの被覆層の厚みを、電子顕微鏡を 使用して測定した。単位は、μmである。 黒色度 マクベス株式会社製万能色差計(型番;CE−3100)を用いて、黒色度を 測定した。黒色度は、表面の明暗を表す、L値(数値が低いほど暗度が高い)で 表した。 電磁波遮蔽性能 KEC法(電波を発信し、発信された電波の通過量を測定して、発信量との差 を遮蔽量とする方法)にて、アンリツ(株)製、電磁波シールド特性試験器MA 8602Bおよび(株)アドバンテスト製、スペクトラムアナライザー3361 を用いて測定した。
【0016】 実施例1 合成繊維からなる織物として、ポリエステル製で、100本/インチ(経糸1 00本/インチ、緯糸100本/インチ)の密度を有する平織りメッシュ織物を 試験布として使用した。試験布を170℃でプレ熱セットし、精練用の、5g/ リットル濃度の非イオン活性剤、8g/リットル濃度の水酸化ナトリウム水溶液 に70℃、30分間浸漬し、精練、水洗を行なった。その後、イオン調整用に3 g/リットル濃度のカチオン活性剤水溶液で70℃、5分間処理した。その後、 180℃で熱セットした。 次に、キャタライジング処理、アクセレーティング処理を行なった。 キャタライジング処理条件は、塩化パラジウム1g、塩化第一スズ30g、塩 酸300ml/リットル水溶液で、40℃、5分間処理であった。 また、アクセレーティング処理条件は、硫酸150ml/リットル水溶液で、 30℃、5分間処理であった。
【0017】 上記処理後、無電解銅液により、銅メッキを施した。メッキ処理条件は、硫酸 銅5g、25%ホルマリン水溶液10g、水酸化ナトリウム水溶液7g/リット ルの混合液で、40℃、10分間処理であった。銅被覆量は、5g/m2 であり 、銅被覆層の厚みは、0.5μmであった。 その後、ニッケル/スズ/銅(59/39/2%)の3元合金メッキ液を使用 し、電気メッキ法により、3元合金被覆層を形成させた。3元合金メッキ処理条 件は、硫酸ニッケル50g、硫酸第一スズ25g、硫酸銅1.5g、添加剤少量 、水1リットルの水溶液で、42℃、2分間処理であった。その時の電流密度は 、1dA/dm2 であった。3元合金被覆量は、2g/m2 、3元合金被覆層の 厚みは、0.2μmであった。 得られた電磁波遮蔽材(電磁波遮蔽メッシュ)の電磁波遮蔽性能をKEC法に より測定した結果を、図3に示す。縦軸が減衰度、横軸が周波数を表す。得られ た電磁波遮蔽メッシュには、約40dBの電磁波遮蔽効果が確認された。 メッキしたメッシュ本体の黒色度評価は困難なので、表面の黒色度評価の目安 として、均一で平滑な銅箔上に、上記ニッケル/スズ/銅の3元合金メッキ液を 使用して電気メッキを施したものの黒色度を測定したところ、L値は36.5で あった。
【0018】 実施例2 合成繊維からなる布帛として、ポリエステル製で、300本/インチ(経糸3 00本/インチ、緯糸300本/インチ)の密度を有する平織りメッシュ織物を 使用し、実施例1と同様の処理および銅の無電解メッキを施した。銅被覆量は、 10g/m2 であり、銅被覆層の厚みは、0.6μmであった。その後、ニッケ ル/スズ/コバルト(59/39/2%)の3元合金メッキ液を使用し、電気メ ッキ法により、3元合金被覆層を形成させた。その時の電流密度は、1dA/d m2 であった。3元合金被覆量は、4g/m2 、3元合金被覆層の厚みは、0. 2μmであった。 得られた電磁波遮蔽メッシュの電磁波遮蔽性能としては、60dBの電磁波遮 蔽効果が確認された。 実施例1と同様に、表面の黒色度評価の目安として、均一で平滑な銅箔上に、 上記ニッケル/スズ/コバルトの3元合金メッキ液を使用して電気メッキを施し たものの黒色度を測定したところ、L値は38.5であった。 得られた電磁波遮蔽メッシュを、電磁波遮蔽用として携帯電話の通話口に取り 付けると、外側からメッシュが見えにくく、デザイン的に優れたものとなった。
【0019】 比較例1 合成繊維からなる布帛として、ポリエステル製で、100本/インチ(経糸1 00本/インチ、緯糸100本/インチ)の密度を有する平織りメッシュ織物を 使用した。実施例1と同様に銅の無電解メッキを施した。銅被覆量は、5g/m2 であり、銅被覆層の厚みは、0.5μmであった。その後、ニッケル/スズ( 60/40%)の合金メッキ液を使用し、電気メッキ法により、ニッケル/スズ 合金被覆層を形成させた。その時の電流密度は、1dA/dm2 であった。ニッ ケル/スズ合金被覆量は、2g/m2 、ニッケル/スズ合金被覆層の厚みは、0 .2μmであった。 得られた電磁波遮蔽メッシュの電磁波遮蔽性能としては、37dBの電磁波遮 蔽効果が確認された。しかし、表面の黒色度は不充分なものであった。 実施例1と同様に、表面の黒色度評価の目安として、均一で平滑な銅箔上に、 上記ニッケル/スズの合金メッキ液を使用して電気メッキを施したものの黒色度 を測定したところ、L値は43.5であった。
【0020】
【考案の効果】
本考案は、黒色化することにより、構成繊維径が太くならず、より全光線反射 率を減少させた電磁波遮蔽材である。本考案の電磁波遮蔽材は、映り込みが低減 され、画面の視認性が向上するVDTモニター用フィルター、外光の反射が低減 される、携帯電話の通話口などの開口部用の材料として好適である 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電磁波遮蔽材(電磁波遮蔽メッシュ)
の断面概略図である。
【図2】図1の断面概略の一部拡大図である。
【図3】実施例1の電磁波遮蔽材(電磁波遮蔽メッシ
ュ)の電磁波遮蔽性能測定結果のグラフである。
【符号の説明】
S1 緯糸 S2 経糸 M1 金属被覆層 M2 3元合金被覆層

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成繊維からなる布帛が金属被覆され、
    さらに、その金属被覆表面が黒色化されていることを特
    徴とする電磁波遮蔽材。
  2. 【請求項2】 金属被覆が、銅の無電解メッキによる直
    接被覆である請求項1記載の電磁波遮蔽材。
  3. 【請求項3】 黒色化の手段が、ニッケルおよびスズ、
    ならびに、銅もしくはコバルトからなる3元合金による
    メッキである請求項1または2記載の電磁波遮蔽材。
  4. 【請求項4】 合成繊維からなる布帛が、経糸,緯糸と
    もそれぞれ70〜300本/インチの密度を有する平織
    りメッシュ織物である請求項1〜3のいずれか記載の電
    磁波遮蔽材。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか記載の電磁波遮
    蔽材を使用してなるVDTモニター用フィルター。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれか記載の電磁波遮
    蔽材を開口部に使用してなる携帯電話。
JP1999000428U 1999-02-02 1999-02-02 電磁波遮蔽材 Expired - Lifetime JP3069015U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015181969A1 (ja) * 2014-05-30 2015-12-03 Jx日鉱日石金属株式会社 電磁波シールド用金属箔、電磁波シールド材及びシールドケーブル

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WO2015181969A1 (ja) * 2014-05-30 2015-12-03 Jx日鉱日石金属株式会社 電磁波シールド用金属箔、電磁波シールド材及びシールドケーブル

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