JP3068593U - 物品用吊り紐 - Google Patents

物品用吊り紐

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JP3068593U JP1999008257U JP825799U JP3068593U JP 3068593 U JP3068593 U JP 3068593U JP 1999008257 U JP1999008257 U JP 1999008257U JP 825799 U JP825799 U JP 825799U JP 3068593 U JP3068593 U JP 3068593U
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史恵 寺岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の物品用吊り紐においては、吊り紐の長
さを簡単に調節することができない欠点があった。 【解決手段】 本考案の物品用吊り紐においては、一方
及び他方の紐部とこの紐部の一方及び他方の境界部より
成るエンドレスの紐の一方の境界部を貫通せしめる第一
の孔を長さ調節具に形成し、上記第一の孔を貫通した上
記一方の境界部に一方の抜け止めを設け、上記エンドレ
スの紐の他方の境界部を貫通せしめるため第二の穴を上
記長さ調節部に形成し、この第二の孔を貫通した上記他
方の境界部に他方の抜け止めを設け、上記第一及び第二
の孔に貫通されていない紐の部分を物品に連結具を介し
て連結する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は物品用吊り紐、特に、携帯電話機等の携帯無線機に取り付ける長さ調 節自在な吊り紐に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話機等の携帯無線機には手に引っ掛けて持つための短いハンド用 吊り紐が設けられているが、これを実用性やファッション性のため首から吊下げ ることができる長いネック用吊り紐に取り替える人が多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
然しながら、長いネック用吊り紐の場合には、紐が長いので手に持つ場合には 邪魔であり、また、かばん等に入れる際においても紐が絡み扱いにくい。
【0004】 本考案は上記の欠点を除くようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
【0006】 本考案の物品用吊り紐は、一方及び他方の紐部とこの紐部の一方及び他方の境 界部より成るエンドレスの紐と、上記一方の境界部を固定した長さ調節具と、こ の長さ調節具に形成した、上記紐の他方の境界部を貫通せしめる孔と、この孔を 貫通した上記他方の境界部が上記孔に戻ることを阻止する手段と、上記孔に貫通 されていない紐の部分を物品に連結する連結具とより成り、上記他方の境界部と 上記連結具との間の距離を調節できるようにしたことを特徴とする。
【0007】 また、本考案の物品用吊り紐は、一方及び他方の紐部とこの紐部の一方及び他 方の境界部より成るエンドレスの紐と、上記エンドレスの紐の一方の境界部を貫 通せしめる第一の孔を有する長さ調節具と、上記第一の孔を貫通した上記一方の 境界部が上記第一の孔に戻ることを阻止する手段と、上記エンドレスの紐の他方 の境界部を貫通せしめるため上記長さ調節具に形成した第二の孔と、この第二の 孔を貫通した上記他方の境界部が上記第二の孔に戻ることを阻止する手段と、上 記第一及び第二の孔に貫通されていない紐の部分を物品に連結する連結具とより 成り、上記一方及び他方の境界部のいずれか一方と上記連結具との間の距離を調 節できるようにしたことを特徴とする。
【0008】 また、本考案の物品用吊り紐は、一方及び他方の紐部とこの紐部の一方及び他 方の境界部より成るエンドレスの紐と、上記一方の境界部を固定した環状の長さ 調節具と、上記長さ調節具に形成した、上記他方の境界部を貫通せしめる第一の 孔と、上記第一の孔を貫通して上記長さ調節具内に挿入された紐の上記他方の境 界部を貫通するため上記長さ調節具に形成した第二の孔と、この第二の孔を貫通 して上記長さ調節具外に抜け出た上記他方の境界部が上記第二の孔に戻ることを 阻止する手段と、上記長さ調節具の第一の孔に貫通されていない紐の部分を物品 に連結する連結具とより成り、上記他方の境界部と上記連結具との間の距離を調 節できるようにしたことを特徴とする。
【0009】 また、本考案の物品用吊り紐は、一方及び他方の紐部とこの紐部の一方及び他 方の境界部より成るエンドレスの紐と、環状の長さ調節具と、上記エンドレスの 紐の上記一方及び他方の境界部を貫通せしめるため上記長さ調節具に形成した第 一の孔と、上記第一の孔を貫通して上記長さ調節具内に挿入された紐の上記一方 の境界部が上記第一の孔に戻ることを阻止する手段と、上記第一の孔を貫通して 上記長さ調節具内に挿入された紐の上記他方の境界部を貫通するため上記長さ調 節具に形成した第二の孔と、この第二の孔を貫通して上記長さ調節具外に抜け出 た上記他方の境界部が上記第二の孔に戻ることを阻止する手段と、上記長さ調節 具の第一の孔に貫通されていない紐の部分を物品に連結する連結具とより成り、 上記他方の境界部と上記連結具との間の距離を調節できるようにしたことを特徴 とする。
【0010】 また、本考案の物品用吊り紐は、一方及び他方の紐部とこの紐部の一方及び他 方の境界部より成るエンドレスの紐と、環状の長さ調節具と、上記エンドレスの 紐の上記一方及び他方の境界部を夫々貫通せしめるため上記長さ調節具に形成し た第一,第二の孔と、上記第一の孔を貫通して上記長さ調節具内に挿入された上 記一方の境界部が上記第一の孔に戻ることを阻止する手段と、上記第二の孔を貫 通して上記長さ調節具内に挿入された紐の上記他方の境界部を貫通するため上記 長さ調節部に形成した第三の孔と、この第三の孔を貫通して上記長さ調節具外に 抜け出た上記他方の境界部が上記第三の孔に戻ることを阻止する手段と、上記長 さ調節具の第一及び第二の孔に挿通されていない紐の部分を物品に連結する連結 具とより成り、上記他方の境界部と上記連結具との間の距離を調節できるように したことを特徴とする。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下図面によって本考案の実施例を説明する。
【0012】 本考案の物品用吊り紐は図1に示すように、等しい長さの紐部1a,1bとこ の紐部1a,1bの一方及び他方の境界部1c,1dとから成るエンドレスに形 成された吊り紐1と、上記紐部1a,1bを重ねた状態で上記エンドレスの紐1 の一方の境界部1cを貫通せしめる第一の貫通孔2を有する円盤状、カップ状、 円筒状等の長さ調節具3と、上記第一の貫通孔2を貫通した上記エンドレスの紐 1の一方の境界部1cに固定した、上記第一の貫通孔2を貫通しない大きさの結 び目等の一方の抜け止め4と、上記紐部1a,1bを重ねた状態の上記エンドレ スの紐1の他方の境界部1dを貫通せしめるため上記長さ調節具3に設けた第二 の貫通孔5と、上記第二の貫通孔5を貫通した上記エンドレスの紐1の他方の境 界部1dに固定した、上記第二の貫通孔5を貫通しない大きさの結び目等の他方 の抜け止め6と、上記第一及び第二の貫通孔2,5に貫通されていない紐1の折 り返し部分を挿通せしめたリング7と、このリング7に接続した携帯無線機連結 具8とにより構成する。
【0013】 本考案の物品用吊り紐は上記のような構成であるから、図1に示す状態から、 上記長さ調節具3と上記他方の抜け止め6とを互に離間する方向に引き離せば、 図2に示すように、上記携帯無線機連結具8と上記紐1の他方の境界部1dとの 間の距離が最大となり、図3に示すように、上記紐部1aと紐部1b間を広げれ ば、首を入れることができる空間が出来、長いネック用吊り紐とすることができ る。なお、上記長さ調節具3と上記一方の抜け止め4とを互に離間する方向に引 き離しても同様となる。
【0014】 また、上記携帯無線機連結具8と上記長さ調節具3との間を離間する方向に引 き離せば、図4に示すように、上記携帯無線機連結具8と上記紐1の他方の境界 部1dとの間の距離が上記最大の場合の半分となり、手に引っ掛けるための短い ハンド用吊り紐とすることができる。
【0015】 なお、図5に示すように、上記他方の抜け止め6を設ける代わり、上記紐1の 他方の境界部1cに連なる上記紐部1a,1b部分を挿通せしめる1個の貫通孔 9を有する上記第二の貫通孔5より大きく従ってその抜け止めとなるビーズ10 を設け、上記ビーズ10を上記紐1の境界部1dを挟んで紐部1a又は1b側に 移動自在ならしめてもよい。
【0016】 この場合においても、上記長さ調節具3と上記ビーズ10とを互に離間する方 向に引き離せば、図2と同様に、上記携帯無線機連結具8と上記紐1の境界部1 dとの間の距離が最大となり、また、上記携帯無線機連結具8と上記長さ調節具 3との間を離間する方向に引き離せば、図4と同様に、上記携帯無線機連結具8 と上記紐1の境界部1dとの間の距離が上記最大の場合の紐1の半分となる。
【0017】 同様に、上記一方の抜け止め4を上記境界部1cに設ける代わり、上記紐部1 cを挿通せしめる貫通孔を有するビーズとしても良い。
【0018】 また、上記他方の抜け止め6と上記孔5を設ける代わりに、上記長さ調節具3 に上記紐1の他方の境界部1dの紐部1a,1bを夫々挿通せしめるための2つ の貫通孔を設け(図示せず)、上記2つの貫通孔を夫々貫通した上記紐部1a及 び1bを上記他方の境界部1dで互いに連結されるようにしても良い。
【0019】 この場合においては、上記2つの貫通孔間に存在する長さ調節具3の部分が、 上記紐の境界部が上記孔に戻ることを阻止する手段として機能し、上記長さ調節 具3と上記他方の境界部1dとを離間する方向に引き離せば、図2と同様に、上 記携帯無線機連結具8と上記紐1の境界部1dとの間の距離が最大になり、また 、上記携帯無線機連結具8と上記長さ調節具3との間を離間する方向に引き離せ ば、図4と同様に、上記携帯無線機連結具8と上記紐1の境界部1dとの間の距 離が上記最大の場合の紐1の半分となる。
【0020】 同様に、上記一方の抜け止め4と上記孔2を設ける代わりに、上記長さ調節具 3に上記紐1の一方の境界部1cの紐部1a,1bを夫々挿通せしめるための2 つの貫通孔を設け、上記2つの貫通孔を夫々貫通した上記紐部1a及び1bを上 記一方の境界部1cで互いに連結されるようにしても良い。
【0021】 図6は本考案の第2の実施例を示し、この実施例においては、図1における上 記長さ調節具3に第一の貫通孔2を設けず、また上記一方の抜け止め4を設けず 、上記紐1の境界部1cを上記長さ調節具3に直接固定せしめる。
【0022】 この実施例においても、上記と同様に上記携帯無線機連結具8と上記紐1の境 界部1dとの間の距離を調節することができる。
【0023】 図7は本考案の第3の実施例を示し、この実施例においては、上記エンドレス の吊り紐1と、円筒状,球状等の環状の長さ調節具11と、上記長さ調節具11 の殻12に形成した、上記紐部1a,1bを重ねた状態で上記エンドレスの紐1 の一方及び他方の境界部1c,1dを貫通せしめる第三及び第四の貫通孔13, 14と、上記第三の貫通孔13を介して上記長さ調節具11内に挿入せしめた上 記エンドレスの紐1の一方の境界部1cに固定した、上記第三の貫通孔13から 抜け出ない大きさの抜け止め15と、上記第四の貫通孔14を介して上記長さ調 節具11内に挿入された紐1の他方の境界部1dの紐部1a,1bを夫々挿通せ しめるため上記長さ調節部11の殻12に形成した第五及び第六の貫通孔16, 17と、上記第三及び第四の貫通孔13,14に挿通されない紐1の折り返し部 分を挿通するリング7と、このリング7に接続した携帯無線機連結具8とにより 携帯電話機用吊り紐を構成せしめ、上記第四の貫通孔14を介して殻12内に挿 通された後夫々上記第五及び第六の貫通孔16,17を通って上記殻12外に出 た紐部1a及び1bを上記他方の境界部1dで互に連結されるようにする。
【0024】 この実施例においては、上記貫通孔16,17間に存在する殻12の部分12 cが、上記紐1の境界部が上記孔に戻ることを阻止する手段として機能し、上記 長さ調節具11と上記他方の境界部1dとを互に離間する方向に引き離せば、上 記携帯無線機連結具8と上記紐1の他方の境界部1dとの間の距離が最大となり 、また、上記携帯無線機連結具8と上記長さ調節具11との間を離間する方向に 引き離せば、上記携帯無線機連結具8と上記紐1の他方の境界部1dとの間の距 離が上記最大の場合の半分となる。
【0025】 図8は本考案の第4の実施例を示し、この実施例においては、図7に示す第3 の実施例における長さ調節具11を、第三の貫通孔13と第四の貫通孔14とを 含む一方の殻12aと、第五の貫通孔16と第六の貫通孔17とを含む他方の殻 12bに2分割せしめる。
【0026】 この実施例においては、上記一方の殻12aと上記他方の殻12bとを互に離 間する方向に引き離せば、上記携帯無線機連結具8と上記紐1の他方の境界部1 dとの間の距離が上記最大となり、また、上記携帯無線機連結具8と上記一方の 殻12aとを互に離間する方向に引き離せば、上記携帯無線機連結具8と上記紐 1の他方の境界部1dとの間の距離が上記最大の場合の半分となる。
【0027】 なお、図9に示すように、上記一方の殻12aの縁部の内周部分に雌ネジ部1 8を設け、上記他方の殻12bの縁部の外周部分に上記雌ネジ部18に螺合自在 な雄ネジ部19を設け、上記雌ネジ部18と雄ネジ部19を螺合せしめれば、上 記一方の殻12aと上記他方の殻12bとが互に外れなくなるから、上記紐1の 長さを半分のままとすることができる。
【0028】 図10は本考案の第5の実施例を示し、この実施例においては、図7に示す第 3の実施例の第三及び第四の貫通孔13,14を連結せしめて一つの孔20とし 、また、第五及び第六の貫通孔16,17を連結せしめて一つの孔21とし、上 記リング7に上記孔20を貫通しない大きさの抜け止め22を設け、また、上記 他方の境界部1dに上記孔21を貫通しない大きさの抜け止め23を設ける。
【0029】 また、上記抜け止め15を上記孔20を貫通しない大きさとする。
【0030】 この実施例においては、上記長さ調節具11と上記抜け止め23とを互に離間 する方向に引き離せば、上記抜け止め22は上記貫通孔20を貫通しないので、 上記携帯無線機連結具8と上記紐1の他方の境界部1dとの間の距離が最大とな り、また、上記携帯無線機連結具8と上記長さ調節具11とを互に離間する方向 に引き離せば、上記携帯無線機連結具8と上記紐1の他方の境界部1dとの間の 距離が上記最大の場合の半分となる。
【0031】 図11及び図12は本考案の第6の実施例を示し、この実施例においては、図 1に示す実施例の長さ調節具3に上記第二の貫通孔5を貫通する紐1の移動を規 制するストッパー部24を設ける。
【0032】 上記ストッパー部24は図12に示すように、上記長さ調節具3内に移動自在 に設けた、上記貫通孔5に合致する貫通孔25を有する板状の規制部26と、こ の規制部26に設けた、上記長さ調節部3外に突出するボタン部27と、上記貫 通孔5と上記貫通孔25とを常時重ならないよう上記規制部26を付勢するバネ 28とにより構成し、上記ボタン部27を上記バネ28に抗して上記長さ調節具 3内に押した場合には、上記長さ調節具3の貫通孔5と上記規制部26の貫通孔 25とが一致し、上記紐1が上記貫通孔5,25内を自由に移動可能になるが、 上記ボタン部27を押さない場合には図12に示すように、上記長さ調節具3の 貫通孔5の縁と上記規制部26の貫通孔25の縁に挟持されて、上記紐1が上記 貫通孔5,25内を移動できなくなるようにする。
【0033】 この実施例によれば、紐1が上記長さ調節具3に相対的に移動できなくするこ とができるので、上記携帯無線機連結具8と上記紐1の他方の境界部1dとの間 の距離が容易に変わらないようになる。また、上記長さ調節具3に対する上記紐 の移動を任意に規制できるので更に紐1の長さの調節範囲を広くすることができ る。
【0034】 図13は本考案の第7の実施例を示し、この実施例においては、図1に示す実 施例における紐部1a,1bを重ねた状態の上記エンドレスの紐1の折り返し部 分の任意の部分に、リング7を貫通できるが第2の貫通孔5を貫通できない大き さの阻止具29を固定せしめる。
【0035】 この実施例においては、図13に示す状態から、上記長さ調節具3と上記他方 の抜け止め6とを互に離間する方向に引き離せば、図14に示すように、上記阻 止具29が上記長さ調節具3に当たり、それ以上上記携帯無線機連結具8と上記 紐1の他方の境界部1dとの間の距離を伸ばすことが出来ず、従って、上記携帯 無線機連結具8と上記紐1の他方の境界部1dとの間の距離を上記最大の長さよ り若干短かくすることができる。
【0036】 一方、上記携帯無線機連結具8と上記長さ調節具3とを互に離間する方向に引 き離せば、図15に示すように、上記阻止具29は上記リング7を貫通して、上 記携帯無線機連結具8と上記紐1の他方の境界部1dとの間の距離が上記最大の 場合の半分となる。
【0037】
【考案の効果】
上記のように本考案の物品用吊り紐によれば、吊り紐の長さを容易に調節する ことができる大きな利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の物品用吊り紐吊り紐の第1の実施例を
示す説明図である。
【図2】図1に示す物品用吊り紐の使用方法説明図であ
る。
【図3】図1に示す物品用吊り紐の使用方法説明図であ
る。
【図4】図1に示す物品用吊り紐の使用方法説明図であ
る。
【図5】図1に示す物品用吊り紐の変形を示す説明図で
ある。
【図6】本考案の物品用吊り紐の第2の実施例を示す説
明図である。
【図7】本考案の物品用吊り紐の第3の実施例を示す説
明図である
【図8】本考案の物品用吊り紐の第4の実施例を示す説
明図である。
【図9】図8に示す物品用吊り紐の第5の変形を示す説
明図である。
【図10】本考案の物品用吊り紐の第5の実施例を示す
説明図である。
【図11】本考案の物品用吊り紐の第6の実施例を示す
説明図である。
【図12】図11に示す物品用吊り紐の平面図である。
【図13】本考案の物品用吊り紐の第7の実施例を示す
説明図である。
【図14】図13に示す物品用吊り紐の第7の実施例の
示す使用方法説明図である。
【図15】図13に示す物品用吊り紐の第7の実施例を
示す使用方法説明図である。
【符号の説明】
1 紐 1a 紐部 1b 紐部 1c 一方の境界部 1d 他方の境界部 2 第一の貫通孔 3 長さ調節具 4 一方の抜け止め 5 第二の貫通孔 6 他方の抜け止め 7 リング 8 携帯無線機連結具 9 貫通孔 10 ビーズ 11 長さ調節具 12 殻 12a 一方の殻 12b 他方の殻 12c 殻 13 第三の貫通孔 14 第四の貫通孔 15 抜け止め 16 第五の貫通孔 17 第六の貫通孔 18 雌ネジ部 19 雄ネジ部 20 孔 21 孔 22 抜け止め 23 抜け止め 24 ストッパー部 25 貫通孔 26 規制部 27 ボタン部 28 バネ 29 阻止具

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方及び他方の紐部とこの紐部の一方及
    び他方の境界部より成るエンドレスの紐と、上記一方の
    境界部を固定した長さ調節具と、この長さ調節具に形成
    した、上記紐の他方の境界部を貫通せしめる孔と、この
    孔を貫通した上記他方の境界部が上記孔に戻ることを阻
    止する手段と、上記孔に貫通されていない紐の部分を物
    品に連結する連結具とより成り、上記他方の境界部と上
    記連結具との間の距離を調節できるようにしたことを特
    徴とする物品用吊り紐。
  2. 【請求項2】 一方及び他方の紐部とこの紐部の一方及
    び他方の境界部より成るエンドレスの紐と、上記エンド
    レスの紐の一方の境界部を貫通せしめる第一の孔を有す
    る長さ調節具と、上記第一の孔を貫通した上記一方の境
    界部が上記第一の孔に戻ることを阻止する手段と、上記
    エンドレスの紐の他方の境界部を貫通せしめるため上記
    長さ調節具に形成した第二の孔と、この第二の孔を貫通
    した上記他方の境界部が上記第二の孔に戻ることを阻止
    する手段と、上記第一及び第二の孔に貫通されていない
    紐の部分を物品に連結する連結具とより成り、上記一方
    及び他方の境界部のいずれか一方と上記連結具との間の
    距離を調節できるようにしたことを特徴とする物品用吊
    り紐。
  3. 【請求項3】 一方及び他方の紐部とこの紐部の一方及
    び他方の境界部より成るエンドレスの紐と、上記一方の
    境界部を固定した環状の長さ調節具と、上記長さ調節具
    に形成した、上記他方の境界部を貫通せしめる第一の孔
    と、上記第一の孔を貫通して上記長さ調節具内に挿入さ
    れた紐の上記他方の境界部を貫通するため上記長さ調節
    具に形成した第二の孔と、この第二の孔を貫通して上記
    長さ調節具外に抜け出た上記他方の境界部が上記第二の
    孔に戻ることを阻止する手段と、上記長さ調節具の第一
    の孔に貫通されていない紐の部分を物品に連結する連結
    具とより成り、上記他方の境界部と上記連結具との間の
    距離を調節できるようにしたことを特徴とする物品用吊
    り紐。
  4. 【請求項4】 一方及び他方の紐部とこの紐部の一方及
    び他方の境界部より成るエンドレスの紐と、環状の長さ
    調節具と、上記エンドレスの紐の上記一方及び他方の境
    界部を貫通せしめるため上記長さ調節具に形成した第一
    の孔と、上記第一の孔を貫通して上記長さ調節具内に挿
    入された紐の上記一方の境界部が上記第一の孔に戻るこ
    とを阻止する手段と、上記第一の孔を貫通して上記長さ
    調節具内に挿入された紐の上記他方の境界部を貫通する
    ため上記長さ調節具に形成した第二の孔と、この第二の
    孔を貫通して上記長さ調節具外に抜け出た上記他方の境
    界部が上記第二の孔に戻ることを阻止する手段と、上記
    長さ調節具の第一の孔に貫通されていない紐の部分を物
    品に連結する連結具とより成り、上記他方の境界部と上
    記連結具との間の距離を調節できるようにしたことを特
    徴とする物品用吊り紐。
  5. 【請求項5】 上記環状の長さ調節具が、上記第一の孔
    を有する殻部分と、上記第二の孔を有する殻部分に2分
    割されていることを特徴とする請求項3または4記載の
    物品用吊り紐。
  6. 【請求項6】 一方及び他方の紐部とこの紐部の一方及
    び他方の境界部より成るエンドレスの紐と、環状の長さ
    調節具と、上記エンドレスの紐の上記一方及び他方の境
    界部を夫々貫通せしめるため上記長さ調節具に形成した
    第一,第二の孔と、上記第一の孔を貫通して上記長さ調
    節具内に挿入された上記一方の境界部が上記第一の孔に
    戻ることを阻止する手段と、上記第二の孔を貫通して上
    記長さ調節具内に挿入された紐の上記他方の境界部を貫
    通するため上記長さ調節部に形成した第三の孔と、この
    第三の孔を貫通して上記長さ調節具外に抜け出た上記他
    方の境界部が上記第三の孔に戻ることを阻止する手段
    と、上記長さ調節具の第一及び第二の孔に挿通されてい
    ない紐の部分を物品に連結する連結具とより成り、上記
    他方の境界部と上記連結具との間の距離を調節できるよ
    うにしたことを特徴とする物品用吊り紐。
  7. 【請求項7】 上記環状の長さ調節具が上記第一及び第
    二の孔を有する殻部分と、上記第三の孔を有する殻部分
    に2分割されていることを特徴とする請求項6記載の物
    品用吊り紐。
  8. 【請求項8】 上記互いに分離した殻部分が互いに結合
    自在であることを特徴とする請求項5または7記載の物
    品用吊り紐。
  9. 【請求項9】 上記長さ調節具に貫通せしめたエンドレ
    スの紐を上記長さ調節具に対して相対的に移動すること
    を規制する手段を、上記長さ調節具に設けたことを特徴
    とする請求項1、2、3、4、5、6、7または8記載
    の物品用吊り紐。
  10. 【請求項10】 上記長さ調節具に貫通せしめたエンド
    レスの紐を上記長さ調節具に対して相対的に移動するこ
    とを規制する手段を、上記連結具を連結した上記紐の部
    分に設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5、6、7、8または9記載の物品用吊り紐。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011055871A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Kenji Matsumoto ストラップホルダー
JP2012024430A (ja) * 2010-07-27 2012-02-09 Yoko Iwasaki 手首等に容易に着脱できてずり落ちないキーホルダー。

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JP2011055871A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Kenji Matsumoto ストラップホルダー
JP2012024430A (ja) * 2010-07-27 2012-02-09 Yoko Iwasaki 手首等に容易に着脱できてずり落ちないキーホルダー。

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