JP3068568U - 保護キャップおよび保護構造物 - Google Patents

保護キャップおよび保護構造物

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JP3068568U
JP3068568U JP1999008218U JP821899U JP3068568U JP 3068568 U JP3068568 U JP 3068568U JP 1999008218 U JP1999008218 U JP 1999008218U JP 821899 U JP821899 U JP 821899U JP 3068568 U JP3068568 U JP 3068568U
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武吉 林
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株式会社ハヤシ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来よりも長い耐用年数を期待できるボルト
−ナット用の保護キャップを提供する。 【解決手段】 保護キャップ10は、構造物を締め付け
たボルトとナットの組み合せ体に対し、ボルトに取り付
けたナットをボルト部分とともに覆うためのものであ
る。保護キャップ10は、厚さ0.5mm〜2mmアル
ミニウムからなる成形体である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、構造物を締め付けたボルトとナットの組み合せ体を腐食から護るた めのキャップおよび構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】
ボルト−ナットは、建造物の重要な要素であるが、腐食という大きな問題を抱 えている。建造物において、ボルト−ナットにも耐食性の塗装が施されるが、骨 材や鋼板等の建造物の他の要素に比べ、ボルト−ナットは腐食が進行しやすい。 特に、ボルト−ナットの角部は、塗料がのりにくく、また、締め付けたボルト− ナット内部の塗料は乾き難く、その内部に雨水が侵入して錆びを発生させやすい 。特に、大気中に酸性物質が多い都市部や工業地帯、あるいは臨海部において、 その腐食は進みやすい。数十年あるいは半永久的に使用される建造物においても 、ボルト−ナットは、数年のうちに錆びてくる。このボルト−ナットの錆びある いは腐食は、建造物の外観を損なったり、繁華街の路上に錆び汁を落としたりす るが、看過できないのは建造物自体の強度の低下にも直接繋がることである。建 造物の耐久性の観点からもボルト−ナットの腐食を抑えることは重要である。
【0003】 建造物に締め付けたボルト−ナットを腐食から保護するキャップとして、軟質 ポリ塩化ビニル製あるいはポリプロピレンゴム製のものが存在する。しかし、こ れらの樹脂製またはゴム製のキャップは、それほど耐候性にすぐれおらず、期待 耐用年数もそれほど満足できるものではない。特に樹脂性キャップは、温度差や 太陽光によって割れを生じさせやすい。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、従来よりも長い耐用年数を期待できるボルト−ナット用の保 護キャップおよび保護構造物を提供することである。
【0005】 本考案のさらなる目的は、経済性および取り付け作業性に優れた保護キャップ および保護構造物を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案による保護キャップは、構造物を締め付けたボルトとナットの組み合せ 体に対し、ボルトの頭部またはボルトに付いたナットを覆うための保護キャップ であって、厚さ0.5mm〜2mmのアルミニウムまたはアルミニウム合金から なる成形体であることを特徴とする。
【0007】 本考案の好ましい1つの態様において、ボルトに付いたナットを覆うための保 護キャップは、ナットから突き出たボルト部分を覆うよう成形され、ナットより 小さな径を有する第1の部分と、第1の部分に続き、ナットを覆うよう成形され た第2の部分と、第2の部分から開口部に繋がる、第2の部分より大きな径を有 する第3の部分とからなる成形体である。本考案による当該保護キャップには、 締めまたは取り外しのため、工具の作用部をかませるための凹部が複数設けられ ていることが好ましい。また、本考案による保護キャップにおいて、成形体上に は塗装が施されていることが好ましい。さらに、成形体のナットと対面すべき内 面は、目荒し処理されていることが好ましく、当該内面にはエポキシ樹脂の焼付 塗装膜が付与されていることが好ましく、成形体の外面には、塗装膜が付与され ていることが好ましい。
【0008】 本考案の好ましいもう1つの態様において、ボルトの頭部を覆うための保護キ ャップは、ボルトの頭部を覆うようドーム状に成形された第1の部分と、第1の 部分に続くフランジ部とからなる成形体である。当該保護キャップには、締めま たは取り外しのため、工具の作用部をかませるための凹部が複数設けられている ことが好ましい。また、成形体上には塗装が施されていることが好ましい。さら に、成形体のボルトと対面すべき内面は目荒し処理されていることが好ましく、 その内面にはエポキシ樹脂の焼付塗装膜が施されていることが好ましく、成形体 の外面には塗装膜が付与されていることが好ましい。
【0009】 これらの保護キャップは、接着剤によってボルト−ナットに取り付けることが できるが、接着剤としては、エポキシ樹脂接着剤あるいはガラス繊維混合エポキ シ樹脂接着剤など一般的なものが用いられる。
【0010】 本考案による保護キャップは、厚さ0.5mm〜2mmのアルミニウムまたは アルミニウム合金からなる成形体で構成される。アルミニウム合金は、アルミニ ウムにマンガン、ケイ素、マグネシウム、銅、亜鉛などを添加したものを含む。 このアルミニウムを使用した成形体は、耐食性を有し、樹脂性のものよりも割れ 等を生じさせにくく、より長い耐用年数をもたらす。また、アルミニウムを使用 した成形体は、機械的力により変形できる適当な厚み(0.5mm〜2mm)を 有するため、本考案によるキャップは、装着時に過締めを行って接着剤の乾燥硬 化までに脱落しないようにすることができる。また、アルミニウムを使用した適 当な厚みを有する成形体は軽量であり、取り扱いやすいものである。
【0011】 本考案による保護キャップに、工具の作用部をかませるための凹部を複数設け ておけば、取り付けの際、工具によって保護キャップを過締めることができる他 、必要であれば、工具によって取り外しをすることができる。また、本考案にお いて、成形体上に施した塗装により、キャップの耐腐食性をさらに向上できる他 、キャップの美観を整えることもできる。塗装には、エポキシ樹脂の焼付塗装、 ウレタン樹脂塗装、フッ素樹脂塗装など通常使用されるものを用いることができ る。
【0012】 さらに、本考案による保護キャップにおいて、目荒し処理が施された内面は、 塗料および接着剤の付着力を向上させ得る。目荒し処理は、たとえば、アルミニ ウム板の成形前に、表面をサンドブラスト処理することによって行うことができ る。また、内面に付与されたエポキシ樹脂の焼付塗装膜は、キャップに耐食性を 付与する。さらに、外面に付与された塗装膜もキャップに耐食性を付与する。外 面の塗装膜は、ウレタン樹脂塗料などからなることが好ましい。外面には、鉄骨 仕上色等、建造物の色に応じた塗装を施すことができる。
【0013】 さらにアルミニウムを使用した成形体は、金型を使用したプレス加工によって 容易に製造することができるため、この成形体自体からなるキャップおよびそれ に塗装を施したキャップは、大量生産に適し、経済性に優れるものである。
【0014】 たとえば、本考案による保護キャップ自体は、7年〜10年の耐用年数を期待 でき、該保護キャップの内面に接着剤、たとえばガラス繊維混合エポキシ樹脂接 着剤を付与すればさらに耐用年数を延ばすことができる。これらの耐用年数は、 従来製品の耐用年数を顕著に上回るものである。
【0015】 本考案による保護キャップおよびそれを使用する保護構造物は、建造物に締め 付けられたボルト−ナットに水が侵入するのを防ぎ、その腐食を効果的に防止す る。本考案によれば、締め付けたボルト−ナット等の定期的な錆び落としおよび 再塗装の手間が省け、建造物の維持費を抑えることができる。特に、高い場所や 、危険な場所に設けられるボルト−ナットの錆び落としおよび再塗装は、困難な 作業であり、建造時に本考案を使用すれば、そのような困難な作業を行うことな く、ボルト−ナットを保護することができる。さらに、本考案によってボルト− ナットを覆えば、事故または故意によってボルト−ナットが傷ついたり、故意に ボルト−ナットがはずされたりすることを防止でき、建造物の安全確保にも寄与 できる。特に風雨に直接さらされる建造物では本考案の効果は大きい。
【0016】
【考案の実施の形態】
図1および図2に、本考案による保護キャップの具体例を示す。締め付けたボ ルト−ナットにおいて、図1に示すものは、ボルトに取り付けたナットを覆い、 保護するためのものであり、図2に示すものは、ボルト頭部を覆い、保護するた めのものである。
【0017】 図1(a)〜(c)に示す保護キャップ10は、一端に開口を有し、他端に径 の小さい部分が突き出た碗状であり、締め付けたボルト−ナットのナット側に被 せるのに適した形状を有する。その開口部分は、ラッパ状に広がっている。保護 キャップ10は、締め付けたボルト−ナットに対し、ナットから突き出たボルト 部分を覆うよう成形され、ナットより小さな径を有する第1の部分(頂部)11 と、第1の部分11に続き、ナットを覆うよう成形された第2の部分(胴部)1 2と、第2の部分から開口部に繋がり、第2の部分より大きな径を有する第3の 部分(すそ部)13からなっている。第3の部分は、締め付け面に付与される座 金を覆うようにもなっている。このような構造は、締め付けたボルト−ナットに うまく適合し、必要な接着剤の量を少なくすることができる。また、第3の部分 は、ボルト−ナットを付与した構造物とキャップとの間にも接着剤が付与される ことを可能にし、接着強度を高めることができる。保護キャップ10は、厚さ1 .5mmのアルミニウムからなる。また、保護キャップ10の外側において、第 1の部分と第2の部分との境界部には、もし取り外しが必要になった場合に工具 の作用部をかませることができるよう、適当な間隔で凹部14が3つ設けられて いる。このような保護キャップは、アルミニウム板の金型を使用したプレス成形 によって製造される。
【0018】 図2(a)〜(c)に示す保護キャップ20は、一端に開口を有するドーム形 状であり、締め付けたボルト−ナットのボルト頭側(トルシャー部)に被せるの に適した形状を有する。図に示すように、保護キャップ20は、締め付けたボル ト−ナットに対し、ボルトの頭部を覆うようドーム状に成形された第1の部分2 1と、第1の部分に続くフランジ部22とからなる。このような構造は、締め付 けたボルト頭部にうまく適合し、必要な接着剤の量を少なくすることができる。 また、フランジ部22は、ボルト−ナットを付与した構造物とキャップとの間に も接着剤が付与されることを可能にし、接着強度を高めることができる。さらに 、フランジ部22に近い第1の部分21には、装着時の過締めを行えるよう、工 具の作用部をかませることができる凹部24が適当な間隔で3つ設けられている 。保護キャップ20も、アルミニウム板の金型を使用したプレス加工によって製 造される。
【0019】 図3は、図1に示すキャップと同様の形状を有し、その外面に塗装が施された 保護キャップを示している。なお、この断面図では、塗装膜を強調するため、塗 装膜を実際より厚く描いている。保護キャップ30は、厚さ1.5mmのアルミ ニウムからなる本体31と、本体31の外面に付与された塗装膜32とからなる 。塗装膜32は、ウレタン樹脂塗料からなる。保護キャップ30は、アルミニウ ム板の金型を使用したプレス加工、得られた成形体の塗装によって製造される。
【0020】 図4は、図2に示すキャップと同様の形状を有し、その外面に塗装が施された 保護キャップを示している。なお、この断面図では、塗装膜を強調するため、塗 装膜を実際より厚く描いている。保護キャップ40は、厚さ1.5mmのアルミ ニウムからなる本体41と、本体41の外面に付与された塗装膜42とからなる 。塗装膜42は、ウレタン樹脂塗料からなる。保護キャップ40は、アルミニウ ム板の金型を使用したプレス加工、得られた成形体の塗装によって製造される。
【0021】 さらに、図5および図6に、本考案による保護キャップの別の具体例を示す。 なお、これらの断面図でも、塗装膜を強調するため、塗装膜を実際より厚く描い ている。
【0022】 図5は、図1と同様の形状を有し、内面および外面に塗装が施された保護キャ ップを示している。保護キャップ50は、厚さ1.5mmのアルミニウムからな る本体51と、本体51の外面51aに付与された塗装膜52と、本体51の内 面51bに付与されたエポキシ樹脂の焼付塗装膜53とからなる。塗装膜52は 、ウレタン樹脂塗料からなる。また、本体51の内面51bは、本体の製造時に 目荒し処理されており、塗膜および接着剤の付着力が高められている。保護キャ ップ50は、アルミニウム板の金型を使用したプレス加工、得られた成形体の塗 装によって製造される。
【0023】 図6は、図2と同様の形状を有し、内面および外面に塗装が施された保護キャ ップを示している。保護キャップ60は、厚さ1.5mmのアルミニウムからな る本体61と、本体61の外面61aに付与された塗装膜62と、本体61の内 面61bに付与されたエポキシ樹脂の焼付塗装膜63とからなる。塗装膜62は 、ウレタン樹脂塗料からなる。また、本体61の内面61bは、本体の製造時に 目荒し処理されており、塗膜および接着剤の付着力が高められている。保護キャ ップ60も、アルミニウム板の金型を使用したプレス加工、得られた成形体の塗 装によって製造される。
【0024】 図7に、上述した保護キャップを接着剤によってボルト−ナットに取り付けた 保護構造物の具体例を示す。座金73を介してスプライス板74に締め付けたボ ルト71およびナット72に対し、ナット部用保護キャップ70a(上述の図1 、3および5に示す保護キャップのいずれでもよい)およびトルシャー部用保護 キャップ70b(上述の図2、4および6に示す保護キャップのいずれでもよい )がそれぞれ取り付けられている。ナット部用保護キャップ70aは、その内面 に付与されたエポキシ樹脂接着剤75aとともに、座金73、ナット72、およ びボルトネジ部71aを覆い、保護する。トルシャー部用保護キャップ70bは 、その内面に付与されたエポキシ樹脂接着剤75bとともに、ボルト頭部71b を覆い、保護する。これらの構造物は、保護キャップ内に適量の接着剤を充填し 、ボルト−ナットに装着することによって得られる。なお、ボルト−ナットには 、塗料が付与されていてもよい。また、装着後、保護キャップに塗装を施しても よい。エポキシ樹脂接着剤75aおよび75bは、約1000μmの厚みを有し 、強固に保護キャップをボルト−ナットに付着させている。たとえば、ガラス繊 維混合エポキシ樹脂接着剤は、保護キャップを装着して5日間の乾燥硬化後、5 00kg/16cm2(30kg/cm2)以上の付着力を有し、かつ防錆性が 高く、より長期間の保護に寄与する。
【0025】 なお、以上に示したキャップおよび保護構造物の具体例に限定されることなく 、本考案により、種々のキャップおよび保護構造物を提供することができる。特 に、ボルト−ナットには、種々のサイズおよび形状のものがあり、それらに適合 するよう、種々のサイズおよび形状のキャップおよび保護構造物を本考案によっ て提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本考案による保護キャップの一具体
例を示す平面図、(b)は同具体例の側面図、(c)は
断面図である。
【図2】 (a)は本考案による保護キャップのもう一
つの具体例を示す平面図、(b)は同具体例の側面図、
(c)は断面図である。
【図3】 図1と同様の形状で外面に塗装が施された保
護キャップの概略断面図である。
【図4】 図2と同様の形状で外面に塗装が施された保
護キャップの概略断面図である。
【図5】 図1と同様の形状で外面および内面に塗装が
施された保護キャップの概略断面図である。
【図6】 図2と同様の形状で外面および内面に塗装が
施された保護キャップの概略断面図である。
【図7】 図1〜図6に示す保護キャップを使用したボ
ルト−ナットに対する保護構造物を示す部分断面図であ
る。
【符号の説明】
10,20,30,40,50,60 保護キャップ、
31,41,51,61 本体、32,42,52,6
2 塗装膜、53,63 エポキシ樹脂の焼付塗装膜。

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造物を締め付けたボルトとナットの組
    み合せ体に対し、前記ボルトの頭部または前記ボルトに
    付いた前記ナットを覆うための保護キャップであって、 厚さ0.5mm〜2mmのアルミニウムまたはアルミニ
    ウム合金からなる成形体であることを特徴とする、保護
    キャップ。
  2. 【請求項2】 前記ボルトに付いた前記ナットを覆うた
    めのものであり、 前記ナットから突き出た前記ボルト部分を覆うよう成形
    され、前記ナットより小さな径を有する第1の部分と、 前記第1の部分に続き、前記ナットを覆うよう成形され
    た第2の部分と、 前記第2の部分から開口部に繋がる、前記第2の部分よ
    り大きな径を有する第3の部分とからなる成形体である
    ことを特徴とする、請求項1に記載の保護キャップ。
  3. 【請求項3】 前記ボルトの頭部を覆うためのものであ
    り、 前記ボルトの頭部を覆うようドーム状に成形された第1
    の部分と、 前記第1の部分に続くフランジ部とからなる成形体であ
    ることを特徴とする、請求項1に記載の保護キャップ。
  4. 【請求項4】 締めまたは取り外しのため、工具の作用
    部をかませるための凹部が複数設けられていることを特
    徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の保護キ
    ャップ。
  5. 【請求項5】 前記成形体上に塗装が施されていること
    を特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の保
    護キャップ。
  6. 【請求項6】 前記成形体の前記ナットまたは前記ボル
    トと対面すべき内面が目荒し処理されており、前記内面
    に施されたエポキシ樹脂の焼付塗装膜と、前記成形体の
    外面に施された塗装膜とを備えること特徴とする、請求
    項1〜5のいずれか1項に記載の保護キャップ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の保
    護キャップと、前記保護キャップの内面に付与された接
    着剤とからなることを特徴とする、保護構造物。
  8. 【請求項8】 前記接着剤が、エポキシ樹脂接着剤また
    はガラス繊維混合エポキシ樹脂接着剤であることを特徴
    とする、請求項7に記載の保護構造物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013519817A (ja) * 2010-02-10 2013-05-30 スネクマ ケーシングのフランジを修理する方法
JP2013122278A (ja) * 2011-12-09 2013-06-20 Toko Tekko Kk 定トルクボルト固定用金具
JP2021038764A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 デンカ株式会社 ボルトナットキャップ、ボルトナットキャップの製造方法、ボルトナットの保護又は補修方法、及び鋼構造物の保護又は補修方法

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JP7200072B2 (ja) 2019-08-30 2023-01-06 デンカ株式会社 ボルトナットキャップ、ボルトナットキャップの製造方法、ボルトナットの保護又は補修方法、及び鋼構造物の保護又は補修方法

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