JP3068506U - バックル - Google Patents

バックル

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JP3068506U
JP3068506U JP1999008150U JP815099U JP3068506U JP 3068506 U JP3068506 U JP 3068506U JP 1999008150 U JP1999008150 U JP 1999008150U JP 815099 U JP815099 U JP 815099U JP 3068506 U JP3068506 U JP 3068506U
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female member
male
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JP1999008150U
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Inventor
耕三 平光
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滝清株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 互いに着脱自在な雄部材と雌部材を視覚によ
り明確に識別できて着脱操作を誤りにくく、かつ、雄部
材と雌部材が結合した状態において外観が単調にならず
装飾性が豊かなバックルを提供する。 【解決手段】 一端にベルト連結部3を設けるとともに
他端に係止部5,6を有する弾性片7,8を突設した雄
部材1と、その雄部材1の弾性片7,8が挿脱自在な中
空室13及び弾性片7,8の係止部5,6が係合する被
係止部16,17を有し更に一端にベルト連結部4を設
けて上記の雄部材1とは異なる色彩を施した雌部材2と
から成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はベルトを繋ぐバックルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、係止部を設けた弾性片を有する雄部材と、その雄部材の弾性片が挿脱自 在な中空室及び弾性片の係止部が係合する被係止部を有して雄部材が着脱自在な 雌部材とから成るバックルが存在する。そして、この種のバックルの雄部材と雌 部材は一般的に同色のプラスチックで成形されている。
【0003】 ところで、上記公知例のバッグは、雄部材と雌部材が同色で識別しにくいので 着脱操作を誤りやすいという問題があった。また、雄部材と雌部材が結合した状 態の外観が一色無模様なのでデザイン的に単調であり、装飾性に乏しいという不 満があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、互いに着脱自在な雄部材と雌部材を視覚により明確に識別で きて着脱操作を誤りにくく、かつ、雄部材と雌部材が結合した状態において外観 が単調にならず装飾性が豊かなバックルの提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案のバックルは、一端にベルト連結部3を設 けるとともに他端に係止部5,6を有する弾性片7,8を突設した雄部材1と、 その雄部材1の弾性片7,8が挿脱自在な中空室13及び弾性片7,8の係止部 5,6が係合する被係止部16,17を有し更に一端にベルト連結部4を設けて 上記の雄部材1とは異なる色彩を施した雌部材2とから成る、という構成を採る ものである。
【0006】 なお、上記の本考案のバックルは、雄部材1をプラスチックで成形し、雌部材 2は金属製とするか又は金属メッキを施したものとすることができる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、図面を用いて本考案の実施の形態を説明する。なお、図は実施の形態の 一例を示したものであって、本考案はこれに限定するものではない。まず、本考 案のバックルは互いに着脱自在な雄部材1と雌部材2とによって構成され、雄部 材1も雌部材2もそれぞれ一端にベルト連結部3,4を設けている。
【0008】 雄部材1はベルト連結部3の反対側の左右両端部にそれぞれ係止部5,6を有 する弾性片7,8を突設するとともに中央部に被ガイド片9突設している。弾性 片7,8は内外方向へ弾性変形可能で、先端部の外側の側面に係止解除ボタン部 10,11を設けている。この雄部材1は全体を黒色等のプラスチックで成形す ることができるが、色は勿論黒に限定するものではない。なお、ベルト連結部3 には勿論ベルト12を接続することができる。
【0009】 雌部材2は、上記雄部材1の弾性片7,8と被ガイド片9が挿脱自在な中空室 13を有し、その中空室13を囲む周壁における左右の両側面に上記雄部材1の 弾性片7,8の係止解除ボタン10,11が露出する窓孔14,15を設けると ともに、その窓孔14,15の縁に上記弾性片7,8の係止部5,6が係合する 被係止部16,17を設け、又、中空室13の開口した端部の反対側の端部にベ ルト連結部4を設け、さらに、中空室13の底面に上記雄部材1の被ガイド片9 を案内するガイドリブ18を突設している。この雌部材2には上記の雄部材1と は異なる色彩を施している。なお、雌部材2は雄部材1とは異なる色のプラスチ ックで成形してもよいが、アルミ等の金属で成形することも可能であり、さらに 、プラスチックで成形して金属メッキを施すことも可能である。そして、金属で 成形したり金属メッキを施すと、色彩ばかりでなく質感も雄部材1とは異ならせ ることができる。なお、ベルト連結部4には勿論ベルト19を接続可能である。
【0010】 雄部材1の弾性片7,8と被ガイド片9を雌部材2の中空室13に挿入すると 、弾性片7,8の係止部5,6が窓孔14,15の縁に設けた被係止部16,1 7に係合して雄部材1と雌部材2の結合状態がロックされる。そして、窓孔14 ,15に露出した係止解除ボタン10,11を内側へ押すと弾性片7,8が内側 へ撓んで係止部5,6と被係止部16,17の係合状態が解消して、雌部材2の 中空室13から雄部材1の弾性片7,8及び被ガイド片9の脱出が可能となる。
【0011】
【考案の効果】
請求項1記載の本考案のバックルは、上記のように、雄部材1と雌部材2とを 色分けしたので、雄部材1と雌部材2を明確に識別できて着脱操作を誤りにくく なり、かつ、雄部材1と雌部材2が結合した状態で全体の外観が2色の色分け模 様となって装飾性が豊かになるという効果がある。 また、請求項2記載のように構成すると、さらに雄部材1と雌部材2の質感も 異ならせることができるので、上記の効果をより顕著にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】雄部材と雌部材が分離している状態の斜視図で
ある。
【図2】雄部材と雌部材を結合した状態の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 雄部材 2 雌部材 3 ベルト連結部 4 ベルト連結部 5 係止部 6 係止部 7 弾性片 8 弾性片 9 被ガイド片 10 係止解除ボタン部 11 係止解除ボタン部 12 ベルト 13 中空室 14 窓孔 15 窓孔 16 被係止部 17 被係止部 18 ガイドリブ 19 ベルト

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端にベルト連結部3を設けるとともに
    他端に係止部5,6を有する弾性片7,8を突設した雄
    部材1と、その雄部材1の弾性片7,8が挿脱自在な中
    空室13及び弾性片7,8の係止部5,6が係合する被
    係止部16,17を有し更に一端にベルト連結部4を設
    けて上記の雄部材1とは異なる色彩を施した雌部材2と
    から成るバックル。
  2. 【請求項2】 雄部材1をプラスチックで成形し、雌部
    材2は金属製とするか又は金属メッキを施した請求項1
    記載のバックル。
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