JP3067747B2 - 無線チャネル割当システム及びアサインチャネル配送方法 - Google Patents
無線チャネル割当システム及びアサインチャネル配送方法Info
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- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
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- H04W88/08—Access point devices
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- H04W88/12—Access point controller devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の無線
システムを使用し、一般加入者（電話機）を収容するシ
ステム（ワイヤレス・ローカル・ループ）において、無
線システムに最適な無線チャネルの割り当てを行う無線
チャネル割当システム及びアサインチャネル配送方法に
関する。
システムを使用し、一般加入者（電話機）を収容するシ
ステム（ワイヤレス・ローカル・ループ）において、無
線システムに最適な無線チャネルの割り当てを行う無線
チャネル割当システム及びアサインチャネル配送方法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】無線チャネルを最適に配置することは、
有限の周波数資源を有効に活用するために必要不可欠な
アイテムとなっている。
有限の周波数資源を有効に活用するために必要不可欠な
アイテムとなっている。
【０００３】チャネルの配置方式として、たとえば通常
のチャネル間隔の間に各チャネルの中心周波数を割り当
てるインターリーブチャネル配置方式やスプリットチャ
ネル配置方式がある。これらの方式は、スペクトルが重
なっているために、隣接チャネルの同一セル内での使用
が不可能となっている。また、隣接セルの使用を制限し
ても干渉条件から制約を受けてしまうため、周波数利用
効率の抜本的な改善には至っていない。ただし、隣接チ
ャネルは、次隣接チャネル程度離すことで割り当てが可
能となるが、トラフィック分布が一様でない場合にはチ
ャネル使用効率が極端に低下してしまう。
のチャネル間隔の間に各チャネルの中心周波数を割り当
てるインターリーブチャネル配置方式やスプリットチャ
ネル配置方式がある。これらの方式は、スペクトルが重
なっているために、隣接チャネルの同一セル内での使用
が不可能となっている。また、隣接セルの使用を制限し
ても干渉条件から制約を受けてしまうため、周波数利用
効率の抜本的な改善には至っていない。ただし、隣接チ
ャネルは、次隣接チャネル程度離すことで割り当てが可
能となるが、トラフィック分布が一様でない場合にはチ
ャネル使用効率が極端に低下してしまう。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】これらの欠点を解決す
るために、あるセルと一定の距離内にあり、しかも干渉
セルで使用していないチャネルを選択するようにしたダ
イナミックチャネル配置方式が提案されている。しか
し、この方式では、トラフィックの増減に合わせ、多数
の基地局にまたがる情報を集中局で高速に処理する必要
があるといった欠点がある。
るために、あるセルと一定の距離内にあり、しかも干渉
セルで使用していないチャネルを選択するようにしたダ
イナミックチャネル配置方式が提案されている。しか
し、この方式では、トラフィックの増減に合わせ、多数
の基地局にまたがる情報を集中局で高速に処理する必要
があるといった欠点がある。
【０００５】また、各基地局毎にチャネル使用に関する
優先度関数をもたせ、各チャネルの干渉レベルの大小に
よって変化させる分散型のダイナミックチャネル配置方
式が提案されている。しかし、この方式では、個々の基
地局で計測する干渉レベルと他の基地局との干渉具合の
関係が明確にならず、時間的なトラフィックの変動に適
合できないといった欠点がある。
優先度関数をもたせ、各チャネルの干渉レベルの大小に
よって変化させる分散型のダイナミックチャネル配置方
式が提案されている。しかし、この方式では、個々の基
地局で計測する干渉レベルと他の基地局との干渉具合の
関係が明確にならず、時間的なトラフィックの変動に適
合できないといった欠点がある。
【０００６】ちなみに、これらの方式については、桑原
著：『ディジタル移動通信』（科学新聞社）第４章 方
式設計 ４．２．３チャネル配置（ｐｐ１３２−１３
６）に詳しい説明がある。
著：『ディジタル移動通信』（科学新聞社）第４章 方
式設計 ４．２．３チャネル配置（ｐｐ１３２−１３
６）に詳しい説明がある。
【０００７】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、無線システムに最適な無線チャネルの割
り当てを行うことができる無線チャネル割当システム及
びアサインチャネル配送方法を提供することができるよ
うにするものである。
たものであり、無線システムに最適な無線チャネルの割
り当てを行うことができる無線チャネル割当システム及
びアサインチャネル配送方法を提供することができるよ
うにするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明の
要旨は、加入者端末との通信を行う複数の基地局と、前
記複数の基地局に対して主局か従局かを割り当てるため
の情報を送信する基地局制御局とを備え、前記主局とな
る基地局は、前記従局となる基地局に対してＣＨ情報要
求を送信し、前記従局となる基地局が保持している情報
をＣＨ情報として受け取った後、前記従局となる基地局
に対して周囲に影響を及ぼさない無線のチャネル配置を
決定するためのＣＨ割り当て情報を送信し、前記基地局
制御局が前記主局となる基地局と前記従局となる基地局
を割り当て、当該主局基地局と当該従局基地局間で少な
くとも干渉チャネルの情報を交換し、当該主局基地局が
当該従局基地局との最適無線チャネル割り当てを行って
各セル間によるチャネル干渉を防止するように構成され
ていることを特徴とする無線チャネル割当システムに存
する。請求項２に記載の発明の要旨は、前記基地局制御
局から前記基地局に対して送信される情報には、前記各
基地局の割り振りを示す固有番号が含まれることを特徴
とする請求項１に記載の無線チャネル割当システムに存
する。請求項３に記載の発明の要旨は、前記ＣＨ情報要
求は、前記従局となる基地局が保持しているチャネルの
干渉具合や希望するチャネル番号等の情報を要求する信
号であることを特徴とする請求項１に記載の無線チャネ
ル割当システムに存する。請求項４に記載の発明の要旨
は、前記従局となる基地局は、前記ＣＨ割り当て情報に
基づき、使用する無線周波数を前記加入者端末に割り当
てることを特徴とする請求項１に記載の無線チャネル割
当システムに存する。請求項５に記載の発明の要旨は、
前記従局となる基地局は、前記固有番号に基づいて、主
局となる基地局を判別することを特徴とする請求項１に
記載の無線チャネル割当システムに存する。請求項６に
記載の発明の要旨は、前記主局となる基地局と前記従局
となる基地局の何れかとの交信ができない場合、交信が
可能な従局となる基地局を中継して交信のできない基地
局との交信を行うことを特徴とする請求項１に記載の無
線チャネル割当システムに存する。請求項７に記載の発
明の要旨は、前記中継は、前記基地局制御局からの指示
によって行われることを特徴とする請求項６に記載の無
線チャネル割当システムに存する。請求項８に記載の発
明の要旨は、加入者端末と複数の基地局との間で通信を
行う第１の工程と、前記複数の基地局に対して主局か従
局かを割り当てるための情報を送信する第２の工程と、
主局となる前記基地局が、前記従局となる基地局に対し
てＣＨ情報要求を送信し、前記従局となる基地局が保持
している情報をＣＨ情報として受け取った後、前記従局
となる基地局に対して周囲に影響を及ぼさない無線のチ
ャネル配置を決定するためのＣＨ割り当て情報を送信す
る第３の工程と、前記基地局制御局が前記主局となる基
地局と前記従局となる基地局を割り当て、当該主局基地
局と当該従局基地局間で少なくとも干渉チャネルの情報
を交換 し、当該主局基地局が当該従局基地局との最適無
線チャネル割り当てを行って各セル間によるチャネル干
渉を防止する第４の工程を有することを特徴とするアサ
インチャネル配送方法に存する。請求項９に記載の発明
の要旨は、前記第２の工程には、前記各基地局の割り振
りを示す固有番号を送信する工程が含まれることを特徴
とする請求項８に記載のアサインチャネル配送方法に存
する。請求項１０に記載の発明の要旨は、前記第３の工
程には、前記従局となる基地局が保持しているチャネル
の干渉具合や希望するチャネル番号等の情報を要求する
工程が含まれることを特徴とする請求項８に記載のアサ
インチャネル配送方法に存する。請求項１１に記載の発
明の要旨は、前記第１の工程には、前記ＣＨ割り当て情
報に基づき、使用する無線周波数を前記加入者端末に割
り当てる工程が含まれることを特徴とする請求項８に記
載のアサインチャネル配送方法に存する。請求項１２に
記載の発明の要旨は、前記第３の工程には、前記固有番
号に基づいて、主局となる基地局を判別する工程が含ま
れることを特徴とする請求項８に記載のアサインチャネ
ル配送方法に存する。請求項１３に記載の発明の要旨
は、前記第１の工程には、前記主局となる基地局と前記
従局となる基地局の何れかとの交信ができない場合、交
信が可能な従局となる基地局を中継して交信のできない
基地局との交信を行う工程が含まれることを特徴とする
請求項８に記載のアサインチャネル配送方法に存する。
要旨は、加入者端末との通信を行う複数の基地局と、前
記複数の基地局に対して主局か従局かを割り当てるため
の情報を送信する基地局制御局とを備え、前記主局とな
る基地局は、前記従局となる基地局に対してＣＨ情報要
求を送信し、前記従局となる基地局が保持している情報
をＣＨ情報として受け取った後、前記従局となる基地局
に対して周囲に影響を及ぼさない無線のチャネル配置を
決定するためのＣＨ割り当て情報を送信し、前記基地局
制御局が前記主局となる基地局と前記従局となる基地局
を割り当て、当該主局基地局と当該従局基地局間で少な
くとも干渉チャネルの情報を交換し、当該主局基地局が
当該従局基地局との最適無線チャネル割り当てを行って
各セル間によるチャネル干渉を防止するように構成され
ていることを特徴とする無線チャネル割当システムに存
する。請求項２に記載の発明の要旨は、前記基地局制御
局から前記基地局に対して送信される情報には、前記各
基地局の割り振りを示す固有番号が含まれることを特徴
とする請求項１に記載の無線チャネル割当システムに存
する。請求項３に記載の発明の要旨は、前記ＣＨ情報要
求は、前記従局となる基地局が保持しているチャネルの
干渉具合や希望するチャネル番号等の情報を要求する信
号であることを特徴とする請求項１に記載の無線チャネ
ル割当システムに存する。請求項４に記載の発明の要旨
は、前記従局となる基地局は、前記ＣＨ割り当て情報に
基づき、使用する無線周波数を前記加入者端末に割り当
てることを特徴とする請求項１に記載の無線チャネル割
当システムに存する。請求項５に記載の発明の要旨は、
前記従局となる基地局は、前記固有番号に基づいて、主
局となる基地局を判別することを特徴とする請求項１に
記載の無線チャネル割当システムに存する。請求項６に
記載の発明の要旨は、前記主局となる基地局と前記従局
となる基地局の何れかとの交信ができない場合、交信が
可能な従局となる基地局を中継して交信のできない基地
局との交信を行うことを特徴とする請求項１に記載の無
線チャネル割当システムに存する。請求項７に記載の発
明の要旨は、前記中継は、前記基地局制御局からの指示
によって行われることを特徴とする請求項６に記載の無
線チャネル割当システムに存する。請求項８に記載の発
明の要旨は、加入者端末と複数の基地局との間で通信を
行う第１の工程と、前記複数の基地局に対して主局か従
局かを割り当てるための情報を送信する第２の工程と、
主局となる前記基地局が、前記従局となる基地局に対し
てＣＨ情報要求を送信し、前記従局となる基地局が保持
している情報をＣＨ情報として受け取った後、前記従局
となる基地局に対して周囲に影響を及ぼさない無線のチ
ャネル配置を決定するためのＣＨ割り当て情報を送信す
る第３の工程と、前記基地局制御局が前記主局となる基
地局と前記従局となる基地局を割り当て、当該主局基地
局と当該従局基地局間で少なくとも干渉チャネルの情報
を交換 し、当該主局基地局が当該従局基地局との最適無
線チャネル割り当てを行って各セル間によるチャネル干
渉を防止する第４の工程を有することを特徴とするアサ
インチャネル配送方法に存する。請求項９に記載の発明
の要旨は、前記第２の工程には、前記各基地局の割り振
りを示す固有番号を送信する工程が含まれることを特徴
とする請求項８に記載のアサインチャネル配送方法に存
する。請求項１０に記載の発明の要旨は、前記第３の工
程には、前記従局となる基地局が保持しているチャネル
の干渉具合や希望するチャネル番号等の情報を要求する
工程が含まれることを特徴とする請求項８に記載のアサ
インチャネル配送方法に存する。請求項１１に記載の発
明の要旨は、前記第１の工程には、前記ＣＨ割り当て情
報に基づき、使用する無線周波数を前記加入者端末に割
り当てる工程が含まれることを特徴とする請求項８に記
載のアサインチャネル配送方法に存する。請求項１２に
記載の発明の要旨は、前記第３の工程には、前記固有番
号に基づいて、主局となる基地局を判別する工程が含ま
れることを特徴とする請求項８に記載のアサインチャネ
ル配送方法に存する。請求項１３に記載の発明の要旨
は、前記第１の工程には、前記主局となる基地局と前記
従局となる基地局の何れかとの交信ができない場合、交
信が可能な従局となる基地局を中継して交信のできない
基地局との交信を行う工程が含まれることを特徴とする
請求項８に記載のアサインチャネル配送方法に存する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 （第１の実施の形態） 図１は、本発明の無線チャネル割当システムの第１の実
施の形態を示すブロック図、図２及び図３は、図１の無
線チャネル割当システムの動作を説明するためのシーケ
ンス図である。
て説明する。 （第１の実施の形態） 図１は、本発明の無線チャネル割当システムの第１の実
施の形態を示すブロック図、図２及び図３は、図１の無
線チャネル割当システムの動作を説明するためのシーケ
ンス図である。
【００１０】図１に示す無線チャネル割当システムは、
交換機１、無線アクセスシステムを交換する基地局制御
局２を備えている。交換機１には、ＰＢＸ交換機１０１
が接続されている。交換機１及びＰＢＸ交換機１０１に
は、電話機５が接続されている。基地局制御局２には、
アンテナ２０１，３０１又は光ファイバーを含むケーブ
ル２０２を介して基地局（Ａ，Ｂ）３が接続されてい
る。
交換機１、無線アクセスシステムを交換する基地局制御
局２を備えている。交換機１には、ＰＢＸ交換機１０１
が接続されている。交換機１及びＰＢＸ交換機１０１に
は、電話機５が接続されている。基地局制御局２には、
アンテナ２０１，３０１又は光ファイバーを含むケーブ
ル２０２を介して基地局（Ａ，Ｂ）３が接続されてい
る。
【００１１】基地局（Ａ）３は、アンテナ３０１，３０
２及び回路３１０，３１１を備えている。回路３１０
は、基地局制御局２からの無線を送受信する。回路３１
１は、基地局制御局２からの無線と、加入者端末４から
の無線との両方をコンバートする。基地局（Ｂ）３は、
アンテナ３０２及び回路３１２，３１３を備えている。
回路３１２は、回路３１１と同等の機能を有している。
回路３１３は、加入者端末４に接続するために無線に変
換する。
２及び回路３１０，３１１を備えている。回路３１０
は、基地局制御局２からの無線を送受信する。回路３１
１は、基地局制御局２からの無線と、加入者端末４から
の無線との両方をコンバートする。基地局（Ｂ）３は、
アンテナ３０２及び回路３１２，３１３を備えている。
回路３１２は、回路３１１と同等の機能を有している。
回路３１３は、加入者端末４に接続するために無線に変
換する。
【００１２】加入者端末４は、アンテナ４０１、回路４
１０〜４１２を備えている。アンテナ４０１は、基地局
３からの無線の送受を司る。回路４１０は、無線に変換
する。回路４１１，４１２は、無線から電話機インター
フェースに変換する。これら電話機インターフェースに
変換する回路４１１，４１２は、電話機５と接続する機
能をもっている。
１０〜４１２を備えている。アンテナ４０１は、基地局
３からの無線の送受を司る。回路４１０は、無線に変換
する。回路４１１，４１２は、無線から電話機インター
フェースに変換する。これら電話機インターフェースに
変換する回路４１１，４１２は、電話機５と接続する機
能をもっている。
【００１３】なお、交換機１と基地局制御局２との接続
は、無線及び有線の何れでもよい。交換機１は、構内用
ＰＢＸ交換機等であってもよい。基地局制御局２と基地
局（Ｂ）３との接続は、無線、光ファイバー、メタル線
等の通信伝送ができる媒体であれば何れでもよい。
は、無線及び有線の何れでもよい。交換機１は、構内用
ＰＢＸ交換機等であってもよい。基地局制御局２と基地
局（Ｂ）３との接続は、無線、光ファイバー、メタル線
等の通信伝送ができる媒体であれば何れでもよい。
【００１４】基地局制御局２と基地局３とのアクセス方
式は、ポイント−ポイント、ポイント−マルチポイント
の何れでもよい。基地局３と加入者端末４との接続の際
の多重方式は、ポイント−マルチポイント（ポイント−
ポイントでも可能）を基本とすることで、ＴＤＭＡ方
式、ＦＤＭＡ方式、ＣＤＭＡ方式等を用いることができ
る。基地局３と加入者端末４との無線アクセス方式は、
ＧＳＭ、ＡＭＰＳ、ＰＤＣ、ＰＣＳ、ＤＥＣＴ、ＰＨＳ
方式等を用いることができる。加入者端末４と電話機５
とは、単体でも複数でも接続可能である。
式は、ポイント−ポイント、ポイント−マルチポイント
の何れでもよい。基地局３と加入者端末４との接続の際
の多重方式は、ポイント−マルチポイント（ポイント−
ポイントでも可能）を基本とすることで、ＴＤＭＡ方
式、ＦＤＭＡ方式、ＣＤＭＡ方式等を用いることができ
る。基地局３と加入者端末４との無線アクセス方式は、
ＧＳＭ、ＡＭＰＳ、ＰＤＣ、ＰＣＳ、ＤＥＣＴ、ＰＨＳ
方式等を用いることができる。加入者端末４と電話機５
とは、単体でも複数でも接続可能である。
【００１５】次に、このような構成の無線チャネル割当
システムの動作を、図２及び図３を用いて説明する。
システムの動作を、図２及び図３を用いて説明する。
【００１６】まず、基地局制御局２は、各基地局（Ａ，
Ｂ）３に対して基準となる主局かそれ以外の従局かを示
す情報と、各基地局３の固有の番号の割り振りを示す情
報とを送信する。ここで、主局を基地局（Ａ）３、従局
を基地局（Ｂ）３とする。
Ｂ）３に対して基準となる主局かそれ以外の従局かを示
す情報と、各基地局３の固有の番号の割り振りを示す情
報とを送信する。ここで、主局を基地局（Ａ）３、従局
を基地局（Ｂ）３とする。
【００１７】その後、主局である基地局（Ａ）３が従局
である基地局（Ｂ）３に対して、『ＣＨ情報要求』を送
信する。これは、従局である基地局（Ｂ）３が保持して
いるチャネルの干渉具合や希望するチャネル番号等の情
報を要求する信号である。
である基地局（Ｂ）３に対して、『ＣＨ情報要求』を送
信する。これは、従局である基地局（Ｂ）３が保持して
いるチャネルの干渉具合や希望するチャネル番号等の情
報を要求する信号である。
【００１８】従局である基地局（Ｂ）３は、保持してい
るそれらの情報を主局である基地局（Ａ）３に『ＣＨ情
報』として送る。主局である基地局（Ａ）３では、これ
らの情報を元に、周囲に影響を及ぼさない無線のチャネ
ル配置を決定し、『ＣＨ割り当て情報』として従局であ
る基地局（Ｂ）３に送信する。
るそれらの情報を主局である基地局（Ａ）３に『ＣＨ情
報』として送る。主局である基地局（Ａ）３では、これ
らの情報を元に、周囲に影響を及ぼさない無線のチャネ
ル配置を決定し、『ＣＨ割り当て情報』として従局であ
る基地局（Ｂ）３に送信する。
【００１９】以上の動作が終了した後、加入者端末４へ
の着信については、交換機１からの着信信号が基地局制
御局２を介して従局である基地局（Ｂ）３に到達される
ことで行われる。このとき、従局である基地局（Ｂ）３
は、上記のシーケンスによって得られた『ＣＨ割り当て
情報』に基づき、使用する無線周波数を加入者端末４に
アサインする。
の着信については、交換機１からの着信信号が基地局制
御局２を介して従局である基地局（Ｂ）３に到達される
ことで行われる。このとき、従局である基地局（Ｂ）３
は、上記のシーケンスによって得られた『ＣＨ割り当て
情報』に基づき、使用する無線周波数を加入者端末４に
アサインする。
【００２０】加入者端末４からの発信についても、上記
のシーケンスと同様に、従局である基地局（Ｂ）３が
『ＣＨ割り当て情報』より得られた無線チャネルの割り
当てにより両者間でアサインし、基地局（Ｂ）３、基地
局制御局２及び交換機１を通して呼を接続することによ
り行われる。
のシーケンスと同様に、従局である基地局（Ｂ）３が
『ＣＨ割り当て情報』より得られた無線チャネルの割り
当てにより両者間でアサインし、基地局（Ｂ）３、基地
局制御局２及び交換機１を通して呼を接続することによ
り行われる。
【００２１】このように、第１の実施の形態では、基地
局制御局２からの主局か従局かの割り当てを示す情報に
基づき、主局となる基地局（Ａ）３と従局となる基地局
（Ｂ）３との間で、チャネルの干渉具合や希望するチャ
ネル番号等の情報を交換し、主局となる基地局（Ａ）３
により従局となる基地局（Ｂ）３に対してチャネルの干
渉具合や希望するチャネル番号等の割り当てを行うよう
にしたので、無線システムに最適な無線チャネルの割り
当てを行うことができる。
局制御局２からの主局か従局かの割り当てを示す情報に
基づき、主局となる基地局（Ａ）３と従局となる基地局
（Ｂ）３との間で、チャネルの干渉具合や希望するチャ
ネル番号等の情報を交換し、主局となる基地局（Ａ）３
により従局となる基地局（Ｂ）３に対してチャネルの干
渉具合や希望するチャネル番号等の割り当てを行うよう
にしたので、無線システムに最適な無線チャネルの割り
当てを行うことができる。
【００２２】また、このような方式を用いることによ
り、従来から提案されている集中型のダイナミック・チ
ャネル配置方式で課題とされているチャネル割り当ての
即時性や情報量の軽減の実現が図れる。さらに、分散型
のダイナミック・チャネル配置方式で課題とされている
トラフィックの変動の適合性や他の基地局制御との連係
性等の問題も解消される。
り、従来から提案されている集中型のダイナミック・チ
ャネル配置方式で課題とされているチャネル割り当ての
即時性や情報量の軽減の実現が図れる。さらに、分散型
のダイナミック・チャネル配置方式で課題とされている
トラフィックの変動の適合性や他の基地局制御との連係
性等の問題も解消される。
【００２３】（第２の実施の形態） 図４及び図５は、本発明の無線チャネル割当システムの
第２の実施の形態を示すシーケンス図である。
第２の実施の形態を示すシーケンス図である。
【００２４】第２の実施の形態では、主局を基地局
（Ａ）３、従局を基地局（Ｂ，Ｃ）３としている。すな
わち、主局である基地局（Ａ）３が従局である基地局
（Ｂ，Ｃ）３に対して『ＣＨ情報要求』を送信し、各基
地局（Ｂ，Ｃ）３から『ＣＨ情報』を受け取る。その
後、主局である基地局（Ａ）３が、それぞれの干渉具合
と希望するチャネル番号を収集し、各基地局（Ｂ，Ｃ）
３に対し周囲に影響を及ぼさない無線チャネルを選択し
て『ＣＨ割り当て情報』を送信する。これにより、適切
なＣＨ割り当てが可能となる。
（Ａ）３、従局を基地局（Ｂ，Ｃ）３としている。すな
わち、主局である基地局（Ａ）３が従局である基地局
（Ｂ，Ｃ）３に対して『ＣＨ情報要求』を送信し、各基
地局（Ｂ，Ｃ）３から『ＣＨ情報』を受け取る。その
後、主局である基地局（Ａ）３が、それぞれの干渉具合
と希望するチャネル番号を収集し、各基地局（Ｂ，Ｃ）
３に対し周囲に影響を及ぼさない無線チャネルを選択し
て『ＣＨ割り当て情報』を送信する。これにより、適切
なＣＨ割り当てが可能となる。
【００２５】この場合、従局であるたとえば基地局
（Ｂ）が基地局（Ａ，Ｃ）３の何れが主局であるか分か
らない場合でも、基地局固有に割り当てられた番号から
特定することが可能である。基地局固有番号は、自局よ
り若い番号に従うこととする条件とすることも可能であ
る。
（Ｂ）が基地局（Ａ，Ｃ）３の何れが主局であるか分か
らない場合でも、基地局固有に割り当てられた番号から
特定することが可能である。基地局固有番号は、自局よ
り若い番号に従うこととする条件とすることも可能であ
る。
【００２６】以上の動作は、開始時や運用時等、いつで
も『ＣＨアサイン』のための動作を行うことができる。
も『ＣＨアサイン』のための動作を行うことができる。
【００２７】（第３の実施の形態） 図６及び図７は、本発明の無線チャネル割当システムの
第３の実施の形態を示すシーケンス図である。
第３の実施の形態を示すシーケンス図である。
【００２８】第３の実施の形態では、主局となる基地局
（Ａ）３が従局となる基地局（Ｂ，Ｃ）３の何れかと交
信ができない場合であっても、任意の従局から情報を中
継させることで、交信を可能としたものである。また、
各基地局３には、基地局固有番号としてＮｏ１〜Ｎｏ３
が付されている。
（Ａ）３が従局となる基地局（Ｂ，Ｃ）３の何れかと交
信ができない場合であっても、任意の従局から情報を中
継させることで、交信を可能としたものである。また、
各基地局３には、基地局固有番号としてＮｏ１〜Ｎｏ３
が付されている。
【００２９】ここで、主局である基地局（Ａ）３と従局
である基地局（Ｃ）３との交信が不可能であるとする。
この場合、基地局（Ａ）３が従局である基地局（Ｂ）３
に『ＣＨ情報要求』を送信すると、基地局（Ｂ）３から
基地局（Ｃ）３に『ＣＨ情報要求』が送信される。基地
局（Ｃ）３からの『ＣＨ情報』は、基地局（Ｂ）３を経
由して基地局（Ａ）３に送信される。『ＣＨ割り当て情
報』にあっても、基地局（Ｂ）３を経由して基地局
（Ｃ）３に送信される。
である基地局（Ｃ）３との交信が不可能であるとする。
この場合、基地局（Ａ）３が従局である基地局（Ｂ）３
に『ＣＨ情報要求』を送信すると、基地局（Ｂ）３から
基地局（Ｃ）３に『ＣＨ情報要求』が送信される。基地
局（Ｃ）３からの『ＣＨ情報』は、基地局（Ｂ）３を経
由して基地局（Ａ）３に送信される。『ＣＨ割り当て情
報』にあっても、基地局（Ｂ）３を経由して基地局
（Ｃ）３に送信される。
【００３０】また、主局となる基地局（Ａ）３が従局と
なる基地局（Ｂ，Ｃ）３の何れかと交信ができない場
合、基地局制御局２からの指示により、上述したシーケ
ンスをとることもできる。さらに、運用の途中で、主局
となる基地局（Ａ）３が従局となる基地局（Ｂ，Ｃ）３
の何れかと交信ができない場合も、同様の中継により交
信が可能となる。
なる基地局（Ｂ，Ｃ）３の何れかと交信ができない場
合、基地局制御局２からの指示により、上述したシーケ
ンスをとることもできる。さらに、運用の途中で、主局
となる基地局（Ａ）３が従局となる基地局（Ｂ，Ｃ）３
の何れかと交信ができない場合も、同様の中継により交
信が可能となる。
【００３１】（第４の実施の形態） 図８及び図９は、本発明の無線チャネル割当システムの
第４の実施の形態を示すシーケンス図である。
第４の実施の形態を示すシーケンス図である。
【００３２】第４の実施の形態では、第１〜第３の実施
の形態における全てのケースを包含したものである。す
なわち、主局となる基地局（Ａ）３が従局となる基地局
（Ｂ，Ｃ，Ｄ）３の何れかと交信ができない場合、従局
である基地局（Ｂ，Ｃ，Ｄ）３が上述した中継動作を行
うことで、交信が可能となる。この場合、従局である各
基地局（Ｂ，Ｃ，Ｄ）３に対して、基地局制御局２から
中継の指示を行うことも可能である。
の形態における全てのケースを包含したものである。す
なわち、主局となる基地局（Ａ）３が従局となる基地局
（Ｂ，Ｃ，Ｄ）３の何れかと交信ができない場合、従局
である基地局（Ｂ，Ｃ，Ｄ）３が上述した中継動作を行
うことで、交信が可能となる。この場合、従局である各
基地局（Ｂ，Ｃ，Ｄ）３に対して、基地局制御局２から
中継の指示を行うことも可能である。
【００３３】ここで、主局である基地局（Ａ）３は従局
である基地局（Ｃ）３とのみ交信が可能であり、基地局
（Ｃ：Ｎｏ３）３は基地局（Ｂ：Ｎｏ２）３と交信が可
能であるとする。この場合、基地局（Ｂ：Ｎｏ２）３の
基地局固有番号は基地局（Ａ：Ｎｏ１）３の番号よりも
大きいので、基地局（Ｃ：Ｎｏ３）３は基地局（Ａ：Ｎ
ｏ１）３を主局として基地局（Ｂ：Ｎｏ２）３との中継
を行うことができる。ただし、基地局（Ａ：Ｎｏ１）３
が予め主局と分かっている場合はこの動作は不要であ
る。
である基地局（Ｃ）３とのみ交信が可能であり、基地局
（Ｃ：Ｎｏ３）３は基地局（Ｂ：Ｎｏ２）３と交信が可
能であるとする。この場合、基地局（Ｂ：Ｎｏ２）３の
基地局固有番号は基地局（Ａ：Ｎｏ１）３の番号よりも
大きいので、基地局（Ｃ：Ｎｏ３）３は基地局（Ａ：Ｎ
ｏ１）３を主局として基地局（Ｂ：Ｎｏ２）３との中継
を行うことができる。ただし、基地局（Ａ：Ｎｏ１）３
が予め主局と分かっている場合はこの動作は不要であ
る。
【００３４】また、基地局（Ｂ：Ｎｏ２）３は、基地局
（Ｃ：Ｎｏ３）３及び基地局（Ｄ：Ｎｏ４）３と交信で
きる場合、基地局固有番号の若い基地局（Ｃ：Ｎｏ３）
３を仮の主局として基地局（Ｄ：Ｎｏ４）３の中継を行
うこともできる。
（Ｃ：Ｎｏ３）３及び基地局（Ｄ：Ｎｏ４）３と交信で
きる場合、基地局固有番号の若い基地局（Ｃ：Ｎｏ３）
３を仮の主局として基地局（Ｄ：Ｎｏ４）３の中継を行
うこともできる。
【００３５】さらに、基地局（Ａ：Ｎｏ１）３から基地
局（Ｃ：Ｎｏ３）３にのみ交信が可能であり、基地局
（Ｃ：Ｎｏ３）３が基地局（Ｂ：Ｎｏ２）３及び基地局
（Ｄ：Ｎｏ４）３と交信できる場合、上記と同様にし
て、基地局（Ｃ：Ｎｏ３）３が中継動作を行う。この場
合、基地局制御局２からの指示により、基地局（Ｃ：Ｎ
ｏ３）３が中継動作を行うことも可能である。
局（Ｃ：Ｎｏ３）３にのみ交信が可能であり、基地局
（Ｃ：Ｎｏ３）３が基地局（Ｂ：Ｎｏ２）３及び基地局
（Ｄ：Ｎｏ４）３と交信できる場合、上記と同様にし
て、基地局（Ｃ：Ｎｏ３）３が中継動作を行う。この場
合、基地局制御局２からの指示により、基地局（Ｃ：Ｎ
ｏ３）３が中継動作を行うことも可能である。
【００３６】
【発明の効果】以上の如く本発明に係る無線チャネル割
当システム及びアサインチャネル配送方法によれば、基
地局制御局からの主局か従局かの割り当てを示す情報に
基づき、主局となる基地局と従局となる基地局との間
で、チャネルの干渉具合や希望するチャネル番号等の情
報を交換し、主局となる基地局により従局となる基地局
に対してチャネルの干渉具合や希望するチャネル番号等
の割り当てを行うようにしたので、無線システムに最適
な無線チャネルの割り当てを行うことができる。
当システム及びアサインチャネル配送方法によれば、基
地局制御局からの主局か従局かの割り当てを示す情報に
基づき、主局となる基地局と従局となる基地局との間
で、チャネルの干渉具合や希望するチャネル番号等の情
報を交換し、主局となる基地局により従局となる基地局
に対してチャネルの干渉具合や希望するチャネル番号等
の割り当てを行うようにしたので、無線システムに最適
な無線チャネルの割り当てを行うことができる。
【図１】本発明の無線チャネル割当システムの第１の実
施の形態を示すブロック図である。
施の形態を示すブロック図である。
【図２】図１の無線チャネル割当システムの動作を説明
するためのシーケンス図である。
するためのシーケンス図である。
【図３】図１の無線チャネル割当システムの動作を説明
するためのシーケンス図である。
するためのシーケンス図である。
【図４】本発明の無線チャネル割当システムの第２の実
施の形態を示すシーケンス図である。
施の形態を示すシーケンス図である。
【図５】本発明の無線チャネル割当システムの第２の実
施の形態を示すシーケンス図である。
施の形態を示すシーケンス図である。
【図６】本発明の無線チャネル割当システムの第３の実
施の形態を示すシーケンス図である。
施の形態を示すシーケンス図である。
【図７】本発明の無線チャネル割当システムの第３の実
施の形態を示すシーケンス図である。
施の形態を示すシーケンス図である。
【図８】本発明の無線チャネル割当システムの第４の実
施の形態を示すシーケンス図である。
施の形態を示すシーケンス図である。
【図９】本発明の無線チャネル割当システムの第４の実
施の形態を示すシーケンス図である。
施の形態を示すシーケンス図である。
１ 交換機 ２ 基地局制御局 ３ 基地局 ４ 加入者端末 ５ 電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04B 7/26 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (13)
- 【請求項１】 加入者端末との通信を行う複数の基地局
と、 前記複数の基地局に対して主局か従局かを割り当てるた
めの情報を送信する基地局制御局とを備え、 前記主局となる基地局は、前記従局となる基地局に対し
てＣＨ情報要求を送信し、前記従局となる基地局が保持
している情報をＣＨ情報として受け取った後、前記従局
となる基地局に対して周囲に影響を及ぼさない無線のチ
ャネル配置を決定するためのＣＨ割り当て情報を送信
し、 前記基地局制御局が前記主局となる基地局と前記従局と
なる基地局を割り当て、当該主局基地局と当該従局基地
局間で少なくとも干渉チャネルの情報を交換し、当該主
局基地局が当該従局基地局との最適無線チャネル割り当
てを行って各セル間によるチャネル干渉を防止するよう
に構成されている ことを特徴とする無線チャネル割当シ
ステム。 - 【請求項２】 前記基地局制御局から前記基地局に対し
て送信される情報には、前記各基地局の割り振りを示す
固有番号が含まれることを特徴とする請求項１に記載の
無線チャネル割当システム。 - 【請求項３】 前記ＣＨ情報要求は、前記従局となる基
地局が保持しているチャネルの干渉具合や希望するチャ
ネル番号等の情報を要求する信号であることを特徴とす
る請求項１に記載の無線チャネル割当システム。 - 【請求項４】 前記従局となる基地局は、前記ＣＨ割り
当て情報に基づき、使用する無線周波数を前記加入者端
末に割り当てることを特徴とする請求項１に記載の無線
チャネル割当システム。 - 【請求項５】 前記従局となる基地局は、前記固有番号
に基づいて、主局となる基地局を判別することを特徴と
する請求項１に記載の無線チャネル割当システム。 - 【請求項６】 前記主局となる基地局と前記従局となる
基地局の何れかとの交信ができない場合、交信が可能な
従局となる基地局を中継して交信のできない基地局との
交信を行うことを特徴とする請求項１に記載の無線チャ
ネル割当システム。 - 【請求項７】 前記中継は、前記基地局制御局からの指
示によって行われることを特徴とする請求項６に記載の
無線チャネル割当システム。 - 【請求項８】 加入者端末と複数の基地局との間で通信
を行う第１の工程と、 前記複数の基地局に対して主局か従局かを割り当てるた
めの情報を送信する第２の工程と、 主局となる前記基地局が、前記従局となる基地局に対し
てＣＨ情報要求を送信し、前記従局となる基地局が保持
している情報をＣＨ情報として受け取った後、前記従局
となる基地局に対して周囲に影響を及ぼさない無線のチ
ャネル配置を決定するためのＣＨ割り当て情報を送信す
る第３の工程と、 前記基地局制御局が前記主局となる基地局と前記従局と
なる基地局を割り当て、当該主局基地局と当該従局基地
局間で少なくとも干渉チャネルの情報を交換し、当該主
局基地局が当該従局基地局との最適無線チャネル割り当
てを行って各セル間によるチャネル干渉を防止する第４
の工程を有する ことを特徴とするアサインチャネル配送
方法。 - 【請求項９】 前記第２の工程には、前記各基地局の割
り振りを示す固有番号を送信する工程が含まれることを
特徴とする請求項８に記載のアサインチャネル配送方
法。 - 【請求項１０】 前記第３の工程には、前記従局となる
基地局が保持しているチャネルの干渉具合や希望するチ
ャネル番号等の情報を要求する工程が含まれることを特
徴とする請求項８に記載のアサインチャネル配送方法。 - 【請求項１１】 前記第１の工程には、前記ＣＨ割り当
て情報に基づき、使用する無線周波数を前記加入者端末
に割り当てる工程が含まれることを特徴とする請求項８
に記載のアサインチャネル配送方法。 - 【請求項１２】 前記第３の工程には、前記固有番号に
基づいて、主局となる基地局を判別する工程が含まれる
ことを特徴とする請求項８に記載のアサインチャネル配
送方法。 - 【請求項１３】 前記第１の工程には、前記主局となる
基地局と前記従局となる基地局の何れかとの交信ができ
ない場合、交信が可能な従局となる基地局を中継して交
信のできない基地局との交信を行う工程が含まれること
を特徴とする請求項８に記載のアサインチャネル配送方
法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10347303A JP3067747B2 (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 無線チャネル割当システム及びアサインチャネル配送方法 |
| AU63062/99A AU770691B2 (en) | 1998-12-07 | 1999-12-03 | Assign channel distributing system and distributing method therefor |
| US09/456,074 US6487392B1 (en) | 1998-12-07 | 1999-12-06 | Assign channel distributing system and distributing method therefor |
| DE69927465T DE69927465T2 (de) | 1998-12-07 | 1999-12-07 | Kanalzuweisungssystem |
| EP99124396A EP1009182B1 (en) | 1998-12-07 | 1999-12-07 | Channel distribution system |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10347303A JP3067747B2 (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 無線チャネル割当システム及びアサインチャネル配送方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000175242A JP2000175242A (ja) | 2000-06-23 |
| JP3067747B2 true JP3067747B2 (ja) | 2000-07-24 |
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ID=18389310
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10347303A Expired - Fee Related JP3067747B2 (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 無線チャネル割当システム及びアサインチャネル配送方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP1009182B1 (ja) |
| JP (1) | JP3067747B2 (ja) |
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-
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- 1998-12-07 JP JP10347303A patent/JP3067747B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
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- 1999-12-07 EP EP99124396A patent/EP1009182B1/en not_active Expired - Lifetime
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| EP1009182A2 (en) | 2000-06-14 |
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