JP3067365U - 美容用具ホルダ - Google Patents

美容用具ホルダ

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JP3067365U
JP3067365U JP1999007011U JP701199U JP3067365U JP 3067365 U JP3067365 U JP 3067365U JP 1999007011 U JP1999007011 U JP 1999007011U JP 701199 U JP701199 U JP 701199U JP 3067365 U JP3067365 U JP 3067365U
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beauty
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chair
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JP1999007011U
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Inventor
志強 洪
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志強 洪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 美容椅子に取り外し自在に組み合わされ、使
用時に場所を取らず、人が美容用具を取り出し易い、美
容用具ホルダの提供。 【解決手段】 美容椅子の背もたれ上端に掛けられ平面
視で逆U形を呈し、上面を開口とする槽状のホルダ本体
を具え、該ホルダ本体に仕切りが設けられて該ホルダ本
体の内部が各種の美容用具の放置に利用される複数の収
容空間に分けられ、その一側に美容椅子の背もたれに当
接させられる槽壁があり、該ホルダ本体の適宜位置に該
ホルダ本体を美容椅子の背もたれにクリップ式に組み合
わせるための連接手段が組み合わされる。これにより、
組合せ時に、簡単にホルダ本体を該連接手段により美容
椅子の背もたれに組み合わせ可能であることを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の美容用具ホルダに係り、特に、人が取りやすい高さに置かれ仕 切りを有するホルダ本体を具え、美容或いは理容用椅子に取り外し自在に組み合 わされて、各種の美容用具の放置と取り出しに便利であり場所を取らない美容用 具ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
美容用具は時代と共にその材料、外観、機能の改善が図られ、例えば従来の壁 付け型の単方向シンクは、操作に便利で洗髪に利用しやすい両方向シンクに進歩 し、また早期の重たいリクライニング式美容椅子も、軽便で外観がよく人体工学 に基づき設計された美容椅子に代わっている。周知の美容用具ホルダは美容用具 を放置する円形トレイが単一の足で支持されたものとされ、それが改良、変更を 経て現在では多層ワゴン式のものが最も多く使用されている。しかしこのような 美容用具ホルダは使用上、以下のような不都合があり、その改善が求められてい た。 1.周知の多層式ワゴンは、底に車輪を有し、開放式のトレイが多層に設けら れてなり、放置スペースは多いが、用具を取り出すのに一々腰を屈める必要があ った。 2.組立式の多層式ワゴンは使用時に美容椅子の近傍に配置されるが、場所を とるため、作業の邪魔になる状況が発生した。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は一種の美容用具ホルダを提供することを課題とし、それは美容椅子と 組み合わせて一体とすることができ、美容用具の取り出しと放置に便利であり、 場所をとらない美容用具ホルダであるものとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 請求項1の考案は、上端が開口とされ槽状を呈し平面視で逆U形を呈し美容椅 子の背後に組み合わされるホルダ本体と、該ホルダ本体の適宜位置に組み合わさ れて該ホルダ本体を美容椅子の背もたれの上端に挟持式に掛けるのに供される連 接手段を具備し、美容椅子と結合されて場所を取らず、美容用具の収容と取り出 しが容易に行える美容用具ホルダにおいて、 該ホルダ本体が仕切りにより美容用具を収容可能な複数の収容部に分けられ、 該ホルダ本体の両側が内側に適宜折り曲げられ、該ホルダ本体の内側の槽壁が美 容椅子の背もたれ背後に組合せられる幅を具え、該連接手段が該ホルダ本体の左 右それぞれに一つずつ組み合わされ、該連接手段が取り外し自在に背もたれ上端 を挟持可能なクリップと、該クリップと一体に形成されホルダ本体を保持するU 形の保持部を具え、該クリップが美容椅子の背もたれ上端に掛けられる挟持アー ムと該挟持アームより内側に位置して共同で該背もたれを弾性挟持する対向挟持 部を具備することを特徴とする、美容用具ホルダとしている。 請求項2の考案は、前記連接手段の美容椅子の背もたれとの接触位置に円形案 内角が形成され、挟持アームにゴム製のソフトカバーが套設されて該背もたれを 傷つけないことを特徴とする、請求項1に記載の美容用具ホルダとしている。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案の美容用具ホルダは、美容椅子の背もたれ上端に掛けられ平面視で逆U 形を呈し、上面を開口とする槽状のホルダ本体を具え、該ホルダ本体に仕切りが 設けられて該ホルダ本体の内部が各種の美容用具の放置に利用される複数の収容 空間に分けられ、その一側に美容椅子の背もたれに当接させられる槽壁があり、 該ホルダ本体の適宜位置に該ホルダ本体を美容椅子の背もたれにクリップ式に組 み合わせるための連接手段が組み合わされる。これにより、組合せ時に、簡単に ホルダ本体を該連接手段により美容椅子の背もたれに組み合わせることができ、 こうして美容椅子に組み合わされた本考案の美容用具ホルダは、場所を取らず、 人が美容用具を取り出し易い位置とされ、各種の美容用具のホルダ本体への放置 或いはホルダ本体からの取り出しが自然な動作で行えて腰を屈める必要がなく、 その利便性が増進されている。
【0006】
【実施例】
図1、2に示されるように、本考案の美容用具ホルダは、開放式の平面視で逆 U形を呈するホルダ本体1とその適宜位置に組み合わされる連接手段2で組成さ れている。
【0007】 上記ホルダ本体1には複数の仕切りにより複数の収容部11が形成され、該収 容部が各種美容用具の収容に供される。該ホルダ本体1の両側は適宜内側に折り 曲げられ、並びにその内側の槽壁の形状は美容椅子3の背もたれ31の背部に嵌 合する形状とされている。
【0008】 上記連接手段2は、ホルダ本体1の適宜位置に組み合わされて美容椅子3にホ ルダ本体1を取り外し自在にクリップ式に組み合わせるのに供される。該連接手 段2は側面視でクリップ21を具え、ホルダ本体1の左右にそれぞれに一つずつ 組み合わされ、該クリップ21の一端は挟持アーム23とされ、該挟持アーム2 3が美容椅子3の背もたれ31の上端に掛けられ、該クリップ21の下端に弯曲 し弾性を有する対向挟持部24が上向きに延伸され、該対向挟持部24は挟持ア ーム23より内側に位置して該挟持アーム23と対向し該挟持アーム23と共同 で美容椅子3の背もたれ31を挟持する。該クリップ21の下端より該対向挟持 部24と反対の方向にホルダ本体1をその上に保持する保持部が設けられ、該保 持部の別端が上に折り曲げられて補助アーム22が形成されている。
【0009】 図3、4に示されるように、本考案はその連接手段2により直接美容椅子3に 組み合わされ、場所を取らない。その結合方式は、ホルダ本体1の槽壁12を美 容椅子3の背もたれ31背面に当接させた後に、連接手段2の二つのクリップ2 1の、挟持アーム23と対向挟持部24の間に形成された隙間より美容椅子3の 背もたれ31の上端を挿入し、挟持アーム23と対向挟持部24で背もたれ31 を挟持する。このとき、対向挟持部24は内側に弯曲し適宜弾性を有して良好な 挟持作用を形成する。こうして本考案が美容椅子3の背もたれ31の背部に取り 付けられた後には、人体工学に符合する高度の軽便式放置空間を提供し、使用者 が美容用具を置いたり取り出すのに便利であり、周知の多層式ワゴンのように美 容用具を放置或いは取り出す時に腰を屈める必要がない。且つ長期に美容椅子3 に組み合わせるのにも、或いは随時機動的に別の美容椅子に取り付けるのにも便 利である。
【0010】 図1に示されるように、本考案の美容用具ホルダを美容椅子に組み合わせる時 、その連接手段2はそのクリップ21の背もたれ31との接触部分がいずれも円 形の案内角とされているため美容椅子3の背もたれ31を傷つけることがない。 且つ、ホルダ本体1の開口縁にリム13が設けられて美容用具の出し入れ操作時 に開口端のばりにより使用者の手を傷つけることがなく、またホルダ本体1の外 観をよくしている。また、連接手段2において、図6に示されるようにその挟持 アーム23にゴム製のソフトカバーを套設することにより、椅子の背もたれ31 に対する保護効果を増進できる。
【0011】
【考案の効果】
総合すると、ホルダ本体の構造は新規性と実用性を有しており、本考案は美容 椅子の背もたれに選択的に機動的に結合して一体とでき、使用上、場所をとらず 、周知の構造のように邪魔になる現象を発生せず、美容用具の放置と取り出しが 行いやすく、その実用性は周知の製品よりはるかに増進されている。ゆえに、本 考案は顕著な新規性、進歩性及び産業上の利用価値を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の組合せ斜視図である。
【図3】本考案の美容椅子の背もたれへの組み合わせ動
作表示図である。
【図4】本考案の美容椅子の背もたれへの位置決め後の
状態表示図である。
【図5】本考案の美容椅子の背もたれへの組合せ後の平
面図である。
【図6】本考案の連接手段にソフトカバーを組み合わせ
た実施例表示図である。
【符号の説明】
1 ホルダ本体 11 収容部 12 槽壁 13 リム 2 連接手段 21 クリップ 22 補助アーム 23 クランプアーム 24 対向挟持部 3 美容椅子 31 背もたれ 4 ソフトカバー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端が開口とされ槽状を呈し平面視で逆
    U形を呈し美容椅子の背後に組み合わされるホルダ本体
    と、該ホルダ本体の適宜位置に組み合わされて該ホルダ
    本体を美容椅子の背もたれの上端に挟持式に掛けるのに
    供される連接手段を具備し、美容椅子と結合されて場所
    を取らず、美容用具の収容と取り出しが容易に行える美
    容用具ホルダにおいて、 該ホルダ本体が仕切りにより美容用具を収容可能な複数
    の収容部に分けられ、該ホルダ本体の両側が内側に適宜
    折り曲げられ、該ホルダ本体の内側の槽壁が美容椅子の
    背もたれ背後に組合せられる幅を具え、該連接手段が該
    ホルダ本体の左右それぞれに一つずつ組み合わされ、該
    連接手段が取り外し自在に背もたれ上端を挟持可能なク
    リップと、該クリップと一体に形成されホルダ本体を保
    持するU形の保持部を具え、該クリップが美容椅子の背
    もたれ上端に掛けられる挟持アームと該挟持アームより
    内側に位置して共同で該背もたれを弾性挟持する対向挟
    持部を具備することを特徴とする、美容用具ホルダ。
  2. 【請求項2】 前記連接手段の美容椅子の背もたれとの
    接触位置に円形案内角が形成され、挟持アームにゴム製
    のソフトカバーが套設されて該背もたれを傷つけないこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の美容用具ホルダ。
JP1999007011U 1999-09-13 1999-09-13 美容用具ホルダ Expired - Lifetime JP3067365U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012170556A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Okamura Corp テーブル装置及び椅子

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