JP3067222U - 発光受皿 - Google Patents

発光受皿

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JP3067222U
JP3067222U JP1999006820U JP682099U JP3067222U JP 3067222 U JP3067222 U JP 3067222U JP 1999006820 U JP1999006820 U JP 1999006820U JP 682099 U JP682099 U JP 682099U JP 3067222 U JP3067222 U JP 3067222U
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JP
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light emitting
light
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saucer
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皓彦 金子
國雄 小関
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皓彦 金子
國雄 小関
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コップや茶器等の器を受けるための発光受皿の
絵柄に応じて該発光受皿から発光を行うことによって季
節感を出す等の趣向を凝らすようにした発光受皿を提供
する。 【解決手段】受皿1の所定箇所に電源2に接続された発
光ダイオード3を設けると共に受皿1における器4の載
置箇所に器4の載置によって発光ダイオード3への電源
2の供給をONまたはOFFする荷重スイッチ5が設け
られたことにより、発光ダイオード3の点灯又は消灯を
行うようにし、さらに荷重スイッチ5の他に発光ダイオ
ード3を常時点灯または消灯する手動スイッチ6が設け
られたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、コップや茶器等の器を受けるための受皿を使用する際、受皿の絵柄 に応じた発光を行うことによって季節感を出す等の趣向を凝らすようにした発光 受皿に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、コップや茶器等の器を受皿に置くことによって水こぼれを防止する ようにしていた。
【0003】 ところで、このような従来の受皿は、木製、竹製又は合成樹脂製等の材料によ って形成され、その形状等に種々の工夫を施すことにより意匠性を向上するよう にしていた。
【0004】 ところが、このような受皿は通常薄型であるため、光を発する構造とすること によって、その利便性を高め、または趣向性を向上する構成とすることが困難で あった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の事情に鑑みて成されたもので、コップや茶器等の器を受ける ための受皿の絵柄に応じて該受皿から発光を行うことによって季節感を出す等の 趣向を凝らすようにした発光受皿を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案の発光受皿は、受皿の所定箇所に電源に 接続された発光ダイオードを設けると共に前記受皿における器の載置箇所に器の 載置によって前記発光ダイオードへの電源の供給をONまたはOFFする荷重ス イッチが設けられたことにより、前記発光ダイオードの点灯又は消灯を行うよう にし、さらに前記荷重スイッチの他に前記発光ダイオードを常時点灯または消灯 する手動スイッチが設けられたことを特徴とするものである。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0008】 本考案による発光受皿は、図3に示すように、受皿1の所定箇所に電源2に接 続された発光ダイオード3を設けると共に受皿1における器4の載置箇所に器4 の載置によって発光ダイオード3への電源2の供給をONまたはOFFする荷重 スイッチ5が設けられたことにより、発光ダイオード3の点灯又は消灯を行うよ うにし、さらに荷重スイッチ5の他に発光ダイオード3を常時点灯または消灯す る手動スイッチ6が設けられたものである。
【0009】 上記の本考案による発光受皿1についてより詳細に述べる。図1は発光受皿1 の斜視図、図2は平面図である。これらの図において、発光受皿1の台枠7の中 央には内蔵された荷重スイッチ5を起動するスイッチ板8が、例えば円板形を成 して配設されている。さらに、スイッチ板8の周囲には発光受皿1の表面板9が 設けられ、この表面板9に発光受皿1の絵柄が施されている。
【0010】 発光ダイオード3は、この表面板9の絵柄における発光すべき箇所の内部に配 設されている。また、発光ダイオード3が設けられた位置の表面板9の上面は透 明の合成樹脂等による透光性部材9aが設けられ、発光ダイオード3からの発光 を上方に透光することができるようにされている。
【0011】 ここで、図3に示す発光受皿1の断面図を参照しながら、発光受皿1の内部構 造について説明すると、台枠7の上部には表面板9が設けられ、表面板9の中央 に形成された孔15には上下動自在に形成されたスイッチ板8が設けられ、その 下部には台枠7の底面上にスイッチ板8を上方に付勢する板バネ16とスイッチ 板8の下降によって起動する荷重スイッチ5が配設されている。
【0012】 このような構成によって、スイッチ板8の上部にコップ等の器4を載置すると 、この器4の自重によってスイッチ板8が板バネ16の弾性力に抗して下降し、 荷重スイッチ5が押圧されてONの状態になる。
【0013】 また、スイッチ板8の上部に載置した器4を取り除くと、板バネ16の弾性力 によってスイッチ板8が上昇して荷重スイッチ5がOFFの状態になる。
【0014】 また、発光受皿1の表面板9の内部には電源2として小型電池が取替え自在に 内蔵され、台枠7の側部には手動スイッチ6が設けられている。
【0015】 次に、上記の発光受皿1に内蔵された発光ダイオード3、荷重スイッチ5、手 動スイッチ6、電源2に関する配線状況について説明する。
【0016】 図4において、スイッチ板8の下部には台枠7の底面上に2個の荷重スイッチ 5(5a、5b)が設けられ、後述する手動スイッチ6の第2接点12に接続さ れた荷重スイッチ5aは荷重によってONの状態になり、手動スイッチ6の第3 接点に接続された荷重スイッチ5bは荷重によってOFFの状態になるものが使 用されている。
【0017】 また、夫々の荷重スイッチ5a、5bの一端は手動スイッチ6の第2接点12 と第3接点13に接続され、発光ダイオード3はその一端が手動スイッチ6の第 1接点11と夫々の荷重スイッチ5a、5bの他端に接続されている。さらに、 この手動スイッチ6には第4接点14が設けられ、該第4接点14は他に無接続 状態である。また、手動スイッチ6は第1接点11から第4接点14までの接続 状態を切り替えながら移動する手動片18が設けられ、この手動片18が発光ダ イオード3の他端に接続されている。
【0018】 上記の構成において、図4に示すように手動スイッチ6の手動片18を第1接 点11に接続すると、発光ダイオード3は常時ONの状態にされ、スイッチ板8 の上下移動にかかわらず、発光ダイオード3を発光状態にすることができる。即 ち、スイッチ板8に器4を載置するとしないとにかかわらず、発光ダイオード3 を点灯状態にすることができる。
【0019】 また、図5に示すように、手動スイッチ6の手動片18を第2接点12に接続 した場合、スイッチ板8に器4を載置すると、荷重スイッチ5がONの状態にな って発光ダイオード3が点灯状態になり、器4をスイッチ板8から除去すると、 荷重スイッチ5がOFFの状態になって発光ダイオード3が消灯する。
【0020】 また、図6に示すように、手動スイッチ6の手動片18を第3接点13に接続 した場合、スイッチ板8に器4を載置すると、荷重スイッチ5がOFFの状態に なって発光ダイオード3が消灯状態になり、器4をスイッチ板8から除去すると 、荷重スイッチ5がONの状態になって発光ダイオード3が点灯する。
【0021】 さらに、図7に示すように、手動スイッチ6の手動片18を第4接点14に接 続した場合、スイッチ板8に器4を載置するとしないとにかかわらず、発光ダイ オード3は常に消灯状態になる。
【0022】 なお、上記の実施例において手動スイッチ6の構成は、一例を示すものであっ て、本考案はこれに限定されることなく、他の構成の手動スイッチを設けるよう にしてもよい。
【0023】 また、上記の実施例において、発光ダイオードは絵柄に要求されるだけの数を 設けることができる。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の発光受皿は、発光ダイオードの使用によって受 皿の絵柄に応じた所定箇所から発光を行うことが可能となる。また、手動スイッ チの切り替えによって、器の載置箇所であるスイッチ板に器を載置するとしない とにかかわらず、発光ダイオードを常時点灯したり消灯したりすることができ、 さらにはスイッチ板に器を載置したときに消灯していた発光ダイオードを点灯状 態にし、あるいは点灯していた発光ダイオードを消灯状態にすることが可能とな る。
【0025】 従って、手動スイッチを切り替えることにより、また器を載置するかしないか によって、発光ダイオードの点灯または消灯を自由に行うことができ、この発光 受皿を薄暗い場所で使用するに際しても、発光受皿の位置を明確に知ることがで き、従来の受皿とは異なる趣向を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による発光受皿の斜視図である。
【図2】本考案による発光受皿の平面図である。
【図3】本考案による発光受皿の断面図である。
【図4】本考案による発光受皿の荷重スイッチの周辺を
断面で示すと共に配線関係を示したもので、手動スイッ
チを第1接点に移動した状態を示す。
【図5】本考案による発光受皿の荷重スイッチの周辺を
断面で示すと共に配線関係を示したもので、手動スイッ
チを第2接点に移動した状態を示す。
【図6】本考案による発光受皿の荷重スイッチの周辺を
断面で示すと共に配線関係を示したもので、手動スイッ
チを第3接点に移動した状態を示す。
【図7】本考案による発光受皿の荷重スイッチの周辺を
断面で示すと共に配線関係を示したもので、手動スイッ
チを第4接点に移動した状態を示す。
【符号の説明】
1…(発光)受皿 2…電源 3…発光ダイオード 4…器 5(5a、5b)…荷重スイッチ 6…手動スイッチ 7…台枠 8…スイッチ板 9…表面板 9a…透光性部材 11…第1接点 12…第2接点 13…第3接点 14…第4接点 15…孔 16…板バネ 18…手動片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】受皿の所定箇所に電源に接続された発光ダ
    イオードを設けると共に前記受皿における器の載置箇所
    に器の載置によって前記発光ダイオードへの電源の供給
    をONまたはOFFする荷重スイッチが設けられたこと
    により、前記発光ダイオードの点灯又は消灯を行うよう
    にし、さらに前記荷重スイッチの他に前記発光ダイオー
    ドを常時点灯または消灯する手動スイッチが設けられた
    ことを特徴とする発光受皿。
JP1999006820U 1999-09-06 1999-09-06 発光受皿 Expired - Lifetime JP3067222U (ja)

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