JP3082353U - 発光コースター - Google Patents

発光コースター

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JP3082353U JP2001003500U JP2001003500U JP3082353U JP 3082353 U JP3082353 U JP 3082353U JP 2001003500 U JP2001003500 U JP 2001003500U JP 2001003500 U JP2001003500 U JP 2001003500U JP 3082353 U JP3082353 U JP 3082353U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】雰囲気を盛り上げる工夫が施され、しかもグラ
スの中の飲物が残り僅かになったことを認知できるよう
にする。 【解決手段】底部材2と、この底部材2に被せられグラ
ス類を載置するための蓋部材3からなるコースター本体
と、蓋部材3の中央部に配置され光を発光するための発
光手段13と、グラス類を蓋部材3に載置することで、
グラス類及びグラス類の中の飲物の重さにより、発光手
段13の発光を断続するためのスイッチ手段8とを備え
た発光コースター1とした。これにより、飲物が入った
グラス類を底面から照らし、好ましい雰囲気を醸し出す
と共に、グラス類の飲物の量が少なくなると発光を停止
させることにより、グラス類の飲物の量を認知すること
ができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、グラス類を載置するためのコースター本体に発光手段と、グラス類 及びグラス類の中の飲物の重さにより発光手段の発光を断続するためのスイッチ 手段を設けることにより、飲物が入ったグラス類を底面から照らし、好ましい雰 囲気を醸し出すと共に、グラス類の飲物の量が少なくなると発光を停止させるこ とにより、グラス類の飲物の量を認知できるようにした発光コースターに関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、コーヒー、お茶類、アルコール等のカップ、グラスは、直接テーブル 上に置くのではなく、受け皿(コースター)を介して置くようにしている。こう することにより、飲み物類がカップ、グラスの縁から垂れてテーブルを汚したり 、グラスの表面に生じた結露により、テーブルを濡らすようなことはなく、快適 な飲食が可能となる。また、近年では、コースターに装飾的な模様を施したもの が多く見受けられるようになってきた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、コーヒー等のソフトドリンクの他、適量の酒類を飲むことは、一日 の緊張感をほぐすばかりでなく、人とのコミュニケーションを取る上で、それな りの効果がある。そのような貴重な一時は、飲食物自体の他、周囲の雰囲気によ って大いに盛り上がることが分かっている。そのために、飲食店内のテーブル、 食器、グラス類、照明器具等にそれぞれ趣向が凝らされている。
【0004】 しかしながら、従来のコースターでは、本来のコースターの使用目的のみに限 られ、趣向性に乏しく、面白みに欠け、周囲の雰囲気を盛り上げる工夫は全くな されていなかった。更に、特にラウンジなどの夜間の飲食店においては、暗い照 明のため、コースターに載せられたグラスの中には酒類がどの程度残っているの か分かりにくく、そのため、一々グラスに近づいて残量を確認したり、直接お客 に問い合わせる必要があり、煩わしく面倒であった。
【0005】 そこで、本考案は、雰囲気を盛り上げる工夫が施され、しかもグラスの中の飲 物が残り僅かになったことを認知できるようにしたコースターを提供することを 目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る発光コースターは、底部材と、この底部材に被せられグラス類を 載置するための蓋部材からなるコースター本体と、前記蓋部材の中央部に配置さ れ光を発光するための発光手段と、前記グラス類を前記蓋部材に載置することで 、グラス類及びグラス類の中の飲物の重さにより、前記発光手段の発光を断続す るためのスイッチ手段とを備えていることを特徴とするものである。
【0007】 本考案に係る発光コースターでは、蓋部材に飲物が入ったグラス類を載置する と、グラス類及びグラス類の中の飲物の重さによりスイッチ手段がオンとなり、 発光手段が飲物の入ったグラス類を底面から照らし、好ましい雰囲気を醸し出す ことができる。更に、グラス類の飲物の量が少なくなるとスイッチ手段がオフと なり、発光手段の発光を停止させるので、グラス類に残っている飲物の量が少な くなったことを認知することができ、極めて簡便である。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、図面に沿って本考案に係る発光コースターの実施の形態の一例を説明す る。図1は本考案に係る発光コースターの一例を示す分解斜視図である。発光コ ースター1の本体は、盆形の底部材2と、底部材2を覆う受皿部でもある蓋部材 3から形成されている。
【0009】 底部材2の略中央には略矩形の基板5が載置され、この基板5の四隅近傍には それぞれ付勢部材6が立設されている。付勢部材6は、弾性を有するクッション 台6aと、クッション台6a上に下端が固定されたコイルバネ6bとから構成さ れている。コイルバネ6bの上端は蓋部材3の下面に当接し、蓋部材3を上方へ 付勢するようになっている。
【0010】 基板5の略中央には蓋部材3上にかかる重量に応じてオン・オフするスイッチ 手段である切換スイッチ8が配置され、切換スイッチ8の近傍には後述する発光 手段であるLED13を所定時間間隔で点滅させるための点滅手段である点滅回 路部9が設けられている。更に、基板5の長手方向の一端部には電池10が搭載 されている。電池10として、ここではコイン状のリチウムイオン電池を用いて いる。
【0011】 図2は組立状態の発光コースター1を示す一部切り欠いた斜視図、図3は図2 のA−A線断面図である。図2及び図3に示すように、底部材2の側面である円 筒部2a上部には、上下方向に長い長孔2bが所定間隔で例えば4個明けられて いる。この長孔2bは後述する係止用ネジ12の移動範囲、すなわち蓋部材3の 移動範囲を規制するためのものである。
【0012】 蓋部材3は外周に縁部3aを有し、縁部3aには所定間隔で例えば4個のネジ 孔3a-1が明けられており、ネジ孔3a-1には係止用ネジ12が螺合される。蓋 部材3の略中央裏面には凹溝3bが設けられており、この凹溝3bには発光手段 であるLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)13の先端の球面部1 3aが接着されている。球面部13aはLED13の光をより広い範囲に拡散さ せるためのものである。なお、蓋部材3は透明部材又は半透明部材からなり、L ED13が発光すると、その光が透過するようになっている。
【0013】 LED13には一対のリード線16,16が接続されている。一対のリード線 16,16はそれぞれ基板5に設けられた図示せぬ配線と接続されている。LE D13の下端は切換スイッチ8の釦部8aに当接する。ここでは、LED13か ら一対のリード線16,16が下から出て右方向に延びているため、切換スイッ チ8の釦部8aはそれを避けるため、LED13の下端の左部に当接するように なっている。
【0014】 本考案は、グラス類を載置するためのコースター本体にLED13と、グラス 類及びグラス類の中の飲物の重さによりLED13の発光を断続するための切換 スイッチ8を設けることにより、飲物が入ったグラス類を底面から照らし、好ま しい雰囲気を醸し出すと共に、グラス類の飲物の量が少なくなると切換スイッチ 8が切り換えられ、LED13の発光を停止させることにより、グラス類の飲物 の量を認知できるようにしたものである。
【0015】 図4は本考案に係る発光コースター1の回路図である。電池10には切換スイ ッチ8、点滅回路部9及びLED13が直列に接続されている。切換スイッチ8 の釦部8aが押し込まれてオンとなると、電池10と点滅回路部9及びLED1 3が接続状態とされ、LED13が点滅回路部9により所定時間間隔で発光する 。一方、切換スイッチ8の釦部8aが押し込まれるのを解除されてオフとなると 、電池10と点滅回路部9及びLED13が非接続の状態とされ、LED13の 発光が停止するようになっている。
【0016】 次に、発光コースター1の発光作用について説明する。先ず、発光コースター 1の蓋部材3上に何も載っていない場合には、図3に示すように、蓋部材3は4 個のコイルバネ6bにより上方へ付勢され、蓋部材3の係止用ネジ12は底部材 2の長孔2bの上端に当接している。この状態では、LED13の下端は切換ス イッチ8の釦部8aに当接しているが、釦部8aは押し込まれておらず、切換ス イッチ8はオフの状態にあり、従ってLED13の発光は停止されている。
【0017】 図5は発光コースター1の蓋部材3の上に、例えばビールやワインやカクテル 等の酒Wを満たしたグラス17を置いた状態を示す図である。発光コースター1 の蓋部材3の上に酒Wを満たしたグラス17を置くと、グラス17及びその中の 酒Wの重量により、蓋部材3は4個のコイルバネ6bの付勢力に抗して下降させ られ、蓋部材3の係止用ネジ12が底部材2の長孔2bの下端に当接して、それ 以上の下降が阻止され位置固定される。蓋部材3の下降に伴って、蓋部材3に固 定されたLED13も下降し、切換スイッチ8の釦部8aを押し込んでオンとす る。
【0018】 切換スイッチ8がオンとなるので、電池10と点滅回路部9とLED13が接 続状態となり、LED13が所定時間間隔で点滅する。その際、LED13から 発光される光は、上端の球面部13aにより広い範囲に拡散されて、グラス17 の中央部を光が透過し、飲物、例えば酒Wの入ったグラス17を底面から照らす ので、グラス17は飲物の色と相まって独特の発光色に彩られ、好ましい雰囲気 を醸し出すことができる。
【0019】 そして、図6に示すように、発光コースター1上のグラス17の酒Wの量が減 ってきて、所定容量以下になると、4個のコイルバネ6bの付勢力により蓋部材 3及びグラス17は上方に移動させられ、蓋部材3の係止用ネジ12は底部材2 の長孔2bの下端を離れて、長孔2bの上端まで移動する。蓋部材3の上昇に伴 って、蓋部材3に固定されたLED13も上昇し、切換スイッチ8の釦部8aの 押し込みが解除され、オフの状態となる。切換スイッチ8がオフとなるので、バ ッテリー10と点滅回路部9とLED13が非接続の状態とされ、LED13の 発光が停止する。従って、グラス17の酒Wが所定量以下になると、蓋部材3が 上昇するように4個のコイルバネ6bの付勢力を設定すればよい。これにより、 飲食店の人は店内が暗くてもグラス17の酒Wの量が少ないことを認知すること ができ、速やかに当該グラス17に酒Wを注ぎ補充することができる。
【0020】 次に、第2の実施の形態の発光コースターについて説明する。図7は第2の実 施の形態の発光コースターの側断面図である。図7に示すように、第2の実施の 形態の発光コースター18では蓋部材19の裏面側中央部に波形面19aが形成 されており、この波形面19aの略中央部にはLED13′の先端の球面部13 ′aが接着されている。LED13′の左右両側から一対のリード線16,16 が延出されている。LED13′の一対のリード線16,16が左右から出て右 方向に延びているため、切換スイッチ8の釦部8aはLED13′の下端の中央 部に当接するようになっている。その他は、上述した第1の実施の形態の発光コ ースター1と同様に構成されている。
【0021】 従って、第1の実施の形態の発光コースター1と同様な効果が得られると共に 、蓋部材19の波形面19aによりLED13からの光は拡散され、グラス17 を底面から照らし、かつ透明又は半透明部材からなる蓋部材19全体を照らすの で、一層好ましい雰囲気を醸し出すことができる。
【0022】 次に、第3の実施の形態の発光コースターについて説明する。図8は第3の実 施の形態の発光コースターの分解斜視図、図9はその回路図である。図8に示す ように、第3の実施の形態の発光コースター25の本体は、円板状の底部材26 と、底部材26に被せる逆盆形の蓋部材27から形成されている。
【0023】 底部材26はテーブル面を傷つけない柔らかい硬さの部材、例えばコルクや合 成樹脂からなる。底部材26上には複数、例えば3個のスイッチ手段である切換 スイッチ29が略同心円上に一定の間隔で配置されている。底部材26上には更 に、コイン形の電池30と点滅回路部31も設けられている。切換スイッチ29 の釦部29aの上端は蓋部材27の下面に当接するように構成されている。
【0024】 蓋部材27は透明部材又は半透明部材で、可撓性のある部材、例えば合成樹脂 からなり、逆盆形で上面には凹溝27aが形成されており、この凹溝27aにグ ラスを載せると撓むようになっている。蓋部材27の裏面中央部には略半球形の 溝27bが設けられ、この略半球形の溝27bにはLED32が貼着されている 。そして、底部材26上に蓋部材27を被せ、蓋部材27の周縁の下端を接着剤 等により貼着して、底部材26と蓋部材27を一体化している。
【0025】 図9に示すように、電池30の−端子には点滅回路部31及びLED32が直 列に接続され、電池30の+端子と点滅回路部31の間には3つの切換スイッチ 29が並列に接続されている。3つの切換スイッチ29のうち1つでも釦部29 aが押し込まれてオンとなると、電池30と点滅回路部31及びLED32が接 続状態とされ、LED32が点滅回路部31により所定時間間隔で発光する。一 方、3つの切換スイッチ29の釦部29aが全て押し込まれるのを解除されてオ フとなると、電池30と点滅回路部31及びLED32が非接続の状態とされ、 LED32の発光が停止するようになっている。
【0026】 発光コースター25の蓋部材27の凹溝27a上にグラスを載せると、グラス 及びグラス内の飲物の重量により蓋部材27が撓んで、3個の切換スイッチ29 のうち1個でも釦部29aが押し込まれると、オンの状態となり、LED32が 点滅する。
【0027】 従って、第1の実施の形態の発光コースター1と同様な効果が得られると共に 、蓋部材を押し上げるコイルバネ等の付勢部材が不要であり、構造が簡単で、薄 型化が可能で、安価な発光コースターを実現できる。
【0028】 次に、第4の実施の形態の発光コースターについて説明する。図10は第4の 実施の形態の発光コースターの側断面図である。図10に示すように、第4の実 施の形態の発光コースター35では蓋部材36の裏面側中央部に波形面36aが 形成されており、この波形面36aの略中央部にはLED32が貼着されている 。その他は、上述した第3の実施の形態の発光コースター25と同様に構成され ている。
【0029】 従って、第3の実施の形態の発光コースター25と同様な効果が得られると共 に、蓋部材36の波形面36aによりLED32からの光は拡散され、グラスを 底面から照らし、かつ透明又は半透明部材からなる蓋部材36全体を照らすので 、一層好ましい雰囲気を醸し出すことができる。
【0030】 次に、第5の実施の形態の発光コースターについて説明する。図11は第5の 実施の形態の発光コースターの側断面図である。図11に示すように、第5の実 施の形態の発光コースター38では蓋部材39の裏面中央部に小円形の溝39a が設けられ、この溝39a内に底部材26上に一対のリード線40,40を介し て取り付けられたLED32の先端が臨むようになっている。その他は、上述し た第3の実施の形態の発光コースター25と同様に構成されている。
【0031】 従って、第3の実施の形態の発光コースター25と同様な効果が得られると共 に、LED32が一対のリード線40,40を介して底部材26上に取り付けら れているので、LED32を確実に固定することができる。
【0032】 次に、第6の実施の形態の発光コースターについて説明する。図12は第6の 実施の形態の発光コースターの側断面図である。図12に示すように、第6の実 施の形態の発光コースター41では蓋部材44がカバー部材であるブリスターケ ース42で覆われている。ブリスターケース42は透明部材又は半透明部材で、 可撓性のある部材、例えば合成樹脂からなり、逆盆形で上面には凹溝42aが形 成されており、この凹溝42aにグラスを載せると撓むようになっている。ブリ スターケース42の凹溝42aには波形面42a-1が形成されている。この波形 面42a-1は、グラスの水滴が凹溝42a内に溜まり、グラスを持ち上げるとコ ースターが持ち上がるのを防止するためのものである。
【0033】 発光コースター41の本体は、円板状の底部材43と、底部材43に被せる逆 盆形の透明部材又は半透明部材からなる蓋部材44から形成されている。
【0034】 底部材43の下面にはテーブル面を傷つけず、滑り止めのためのフエルト45 が付着されている。底部材43上には所定間隔を隔てて基板47が設けられ、基 板47の下面にはコイン形の電池48と抵抗49が設けられ、基板47の上面に はLED50と切換スイッチ51が設けられている。抵抗49とLED50は電 池48に並列に接続され、抵抗49によりLED50を安定して発光させること ができる。LED50の上端は蓋部材44の凹溝44a内に進出するようになっ ている。切換スイッチ51の釦部51aは蓋部材44の上面を貫通して突出する ようになっている。
【0035】 発光コースター41のブリスターケース42の凹溝42a上にグラスを載せる と、グラス及びグラス内の飲物の重量によりブリスターケース42が撓んで、切 換スイッチ51の釦部51aが押し込まれると、オンの状態となり、LED50 が点灯する。
【0036】 従って、第1の実施の形態の発光コースター1と同様な効果が得られると共に 、蓋部材44がブリスターケース42で覆われているので、発光コースター本体 が汚れるのを防止することができ、ブリスターケース42を取り外して簡単に洗 浄でき、極めて簡便である。更に、ブリスターケース42の凹溝42aには波形 面42a-1が形成されているので、グラスの水滴が凹溝42a内に溜まった状態 でグラスを持ち上げても、コースターが持ち上がるのを防止することができる。
【0037】 なお、上述第1乃至第5の実施の形態では、点滅回路部を設けたが、これに限 定されるわけではなく、点滅回路部を設けず、LEDを連続して発光させるよう に構成してもよい。更に、第3乃至第5の実施の形態では、3つの切換スイッチ 29を設けたが、2個、4個等他の複数個の切換スイッチを設けてもよいことは 勿論である。
【0038】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、蓋部材に飲物が入ったグラス類を載置 すると、グラス類及びグラス類の中の飲物の重さによりスイッチ手段がオンとな り、発光手段が飲物の入ったグラス類を底面から照らし、グラス類は飲物の色と 相まって独特の発光色に彩られ、好ましい雰囲気を醸し出すことができる。
【0039】 更に、グラス類の飲物の量が少なくなるとスイッチ手段がオフとなり、発光手 段の発光を停止させるので、グラス類に残っている飲物の量が少なくなったこと を認知することができ、速やかに当該グラスに飲物を注ぎ補充することができ、 極めて簡便である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る発光コースターの一例を示す分解
斜視図である。
【図2】組立状態の発光コースターを示す一部切り欠い
た斜視図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】発光コースターの概略回路図である。
【図5】発光コースター上に飲物を満たしたグラスを置
いた状態を示す図である。
【図6】発光コースター上のグラスの飲物の量が少なく
なった状態を示す図である。
【図7】第2の実施の形態の発光コースターを示す側断
面図である。
【図8】第3の実施の形態の発光コースターの分解斜視
図である。
【図9】第3の実施の形態の発光コースターの概略回路
図である。
【図10】第4の実施の形態の発光コースターの側断面
図である。
【図11】第5の実施の形態の発光コースターの側断面
図である。
【図12】第6の実施の形態の発光コースターの側断面
図である。
【符号の説明】
1,18 発光コースター 2 底部材 3 蓋部材 5 基板 6 付勢部材 8 切換スイッチ(スイッチ手段) 9 点滅回路部(点滅手段) 10 電池 12 係止用ネジ 13 LED(発光手段) 19 蓋部材 19a 波形面 25 発光コースター 26 底部材 27 蓋部材 29 切換スイッチ(スイッチ手段) 41 発光コースター 42 ブリスターケース(カバー部材)

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部材と、この底部材に被せられグラス
    類を載置するための蓋部材からなるコースター本体と、 前記蓋部材の中央部に配置され光を発光するための発光
    手段と、 前記グラス類を前記蓋部材に載置することで、グラス類
    及びグラス類の中の飲物の重さにより、前記発光手段の
    発光を断続するためのスイッチ手段と、 を備えていることを特徴とする発光コースター。
  2. 【請求項2】 前記蓋部材は透明又は半透明部材からな
    ることを特徴とする請求項1に記載の発光コースター。
  3. 【請求項3】 前記蓋部材の裏面には波形面が形成され
    ていることを特徴とする請求項2に記載の発光コースタ
    ー。
  4. 【請求項4】 前記底部材と前記蓋部材の間に介在し、
    蓋部材を上方に付勢する付勢手段を備えていることを特
    徴とする請求項1に記載の発光コースター。
  5. 【請求項5】 前記発光手段の発光を所定時間間隔で点
    滅する点滅手段を備えていることを特徴とする請求項1
    に記載の発光コースター。
  6. 【請求項6】 前記蓋部材が可撓性のある部材からな
    り、前記スイッチ手段が複数設けられ、蓋部材上にグラ
    ス類を載置することにより蓋部材が撓んで、少なくとも
    1つのスイッチ手段のスイッチが切り換えられると、前
    記発光手段が発光することを特徴とする請求項1に記載
    の発光コースター。
  7. 【請求項7】 前記蓋部材が透明又は半透明部材からな
    るカバー部材で覆われていることを特徴とする請求項1
    に記載の発光コースター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015047186A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 キリン株式会社 光源付きコースター及び透明容器入り穀類分解物含有発泡性飲料と光源付きコースターとの組合体

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