JP3216988U - 容器発光装飾具 - Google Patents

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Abstract

【課題】飲食用容器に装着するにあたり、使い勝手が良く、かつ発光による電飾の演出に、バリエーションを備えることで、子供や若者等を主とする大勢の使用者の間で、幅広く楽しむことができる容器発光装飾具を提供する。【解決手段】飲食用コップ70の底側外周部71を保持する容器支持部20に、発光体本体部10を設けた容器電飾ホルダー1において、容器支持部20は、上下方向VTに対し、断面が上側から下側に窄むテーパをなす筒状で、透明な状態に形成された周壁部30と、周壁部30と接続する底部40を有し、底部40の上側には、収容部50が透明な状態で突設され、発光体本体部10は、収容部50内に収容されている。発光体本体部10では、LED11は3つ具備しており、ICチップは、スイッチ13の操作により、LED11に対し、複数種の点滅パターンに基づいた発光を、制御可能に構成されている。【選択図】図1

Description

この考案は、例えば、ジュースやビール等の飲み物や、かき氷やスナック菓子等の食べ物を入れる飲食用容器として、主にテイクアウト向けに使用される透明の樹脂製コップや、ペットボトル等の容器底部に装着され、発光による装飾を容器側に施す容器発光装飾具に関する。
祭りやコンサート会場、娯楽施設等、多くの人が集う場所では、ジュースやビール等の飲み物を口にしながら行動している来場者が、日常的に頻繁に見られる。近年、このような出先の場で飲む飲み物の中でも、特に電飾等を施したテイクアウト向けの容器に入った飲み物に、子供や若者等の間で非常に人気があり、子供等は、飲み物を飲みながら、その電飾等による演出を楽しんでいる。その電飾の一例は、特許文献1,2に開示されている。
特許文献1は、コップの底部に発光器を取付けた発光器付コップである。発光器は、略円筒状に形成された保持部材の内周にレンズを嵌め込み、電球とマイクロスイッチと電池等を備えた発光器本体部を、レンズの下側に設け、レンズを挟む上側の保持部材内に、コップの底部を置いて底部外周を覆う態様で構成されている。特許文献1では、マイクロスイッチがON状態になると、電球から放たれる光が、レンズを通じてコップ内に拡散され、カラー電球やカラーレンズの使用により、拡散される光の色を、カラー電球やカラーレンズの色に反映できるとされている。
特許文献2は、ペットボトルの底部中央に形成されている陥没部内の空間を利用して装着されるペットボトル発光体である。ペットボトル発光体は、円形状の取付板中央に設けた凹陥状ケース内に、LEDとスイッチと基板等を有した発光ユニットを取付けた状態で、ペットボトルの陥没部内の空間に収容され、取付板に塗布した粘着剤により、ペットボトルの底部外縁に固定して使用される。特許文献2では、飲み物の有無に拘わらず、美麗な光輝色の発現により、イルミネーション効果が、遺憾なく発揮できるとされている。
実公昭62−31026号公報 実用新案登録第3118097号公報
しかしながら、特許文献1では、発光器本体部は、電球の点灯を単調にオン/オフするだけで、電球の光を調光できないばかりか、コップ側に拡散される光の色が、電球やレンズの色に対応した色に限られてしまう。そのため、スマートフォン、タブレット端末等の携帯端末の使用が普段の生活で日常化し、高度なIC技術が身近な存在になっている昨今では、特許文献1は、もはや陳腐化した技術と受け止められかねず、前述した出先の場では、子供や若者は、特許文献1の電飾による演出に満足できず、楽しむことができない虞がある。
また、特許文献2のペットボトル発光体は、発光ユニットを有しているため、LEDにより、美麗な光輝色を発現することはでき、子供や若者は、LEDのイルミネーション効果による演出を楽しむことはできるが、都度、既存のペットボトルの底部に、粘着剤で固定して使用しなければならず、手間がかかり面倒である。また、飲み物を飲み終えた後、中身が空になった先のペットボトルから、特許文献2のペットボトル発光体を取り外し、次のペットボトルの底部に取付けたい場合には、ペットボトル発光体が先のペットボトルから剥離し難い。しかも、剥離後に、このペットボトル発光体を次のペットボトルに固定しようとしても、粘着剤の接着効果が失われ、ペットボトル発光体を次のペットボトルに使用することができない虞がある。
本考案は、上記問題点を解決するためになされたものであり、飲食用容器に装着するにあたり、使い勝手が良く、かつ発光による電飾の演出に、バリエーションを備えることで、子供や若者等を主とする大勢の使用者の間で、幅広く楽しむことができる容器発光装飾具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本考案の一態様である容器発光装飾具は、電源と、LEDと、該LEDへの通電をオン/オフするスイッチと、該LEDの発光を制御する電気制御部とを有する発光体本体部を、飲食用容器の底側外周部を覆って保持する容器支持部に設けた容器発光装飾具において、前記容器支持部は、当該容器支持部の上下方向に対し、断面が上側から下側にかけて窄むテーパをなす筒状で、透明な状態に形成された周壁部と、有底筒体として、前記周壁部と接続する底部を有し、前記底部には、前記発光体本体部を内部空間に収容する収容部が、透明な状態で、前記上側に向けて突設され、前記飲食用容器の前記底側外周部を、前記周壁部上側の開口から挿入して前記周壁部の内面で保持して挿着された状態では、前記飲食用容器と前記収容部とが接触しないよう、前記周壁部のうち、前記底部から上端までの高さが、前記底部の径に対応した距離になっていること、前記LEDは、1以上具備しており、前記電気制御部は、前記スイッチを操作することにより、前記LEDに対し、単数種または複数種の点滅パターンに基づいた発光を、制御可能に構成されていること、を特徴とする。
この態様によれば、飲食用容器に挿着した本考案の容器発光装飾具により、LEDから発現する美麗な光輝色に基づいたイルミネーションをもたらすため、例えば、祭り、コンサート会場やイベント会場、娯楽施設等、多くの人が集う場所で、本考案の容器発光装飾具を取付けた飲食用容器に、ジュースやビール等の飲み物、あるいはかき氷やスナック菓子等の食べ物が入った発光装飾具付き飲食物を手にした人は、鑑賞に値する演出を楽しむことができる。すなわち、本考案の容器発光装飾具では、電気制御部による単数種、または複数種の点滅パターンの下で、LEDを発光させ、透明な収容部を介して、その発光色をそのまま、飲食用容器側に、幅広い配光範囲で拡散させている。そのため、飲み物や飲食用容器等に映る光の色調により、質感の高い演出と、表現豊かな演出を提供することが可能になり、このような演出は、特に、子供や若者等の間をはじめ、幅広い層の使用者の間で、付加価値が高いと認定され易くなり、使用者を和ませる効果を奏することができる。しかも、本考案の容器発光装飾具は、挿着しようとする飲食用容器に対し、簡単に着脱することができるため、複数種の飲食用容器を対象に自在に使い回すことができ、使用者の使い勝手は良い。
上記の態様においては、前記LEDは複数であり、前記複数のLEDは、前記容器支持部の軸心を中心に、放射状に散在して配置されていること、が好ましい。
この態様によれば、複数の光源から放つ複数種の光が、異なる位置から拡散されて統合するため、LEDの発光により飲食用容器側に映し出されたイルミネーションに、一体感を生み出すことができる。
上記の態様においては、前記底部は、前記周壁部の下端面より底上げされた位置に設けられていること、が好ましい。
この態様によれば、前述の発光装飾具付き飲食物を台上に置くにあたり、発光装飾具付き飲食物は、周壁部に形成された環状の下端面で、バランスを保った状態で支持され易くなるため、発光装飾具付き飲食物の転倒を抑制することができる。
本考案に係る容器発光装飾具によれば、飲食用容器に装着するにあたり、使い勝手が良く、かつ発光による電飾の演出に、バリエーションを備えることで、子供や若者等を主とする大勢の使用者の間で、幅広く楽しむことができる。
実施形態に係る容器電飾ホルダーを飲食用コップに取付けた状態を示す説明図である。 実施形態に係る容器電飾ホルダーの飲食用コップへの取付け方法を示す説明図である。 実施形態に係る容器電飾ホルダーを飲料用ボトルに取付けた状態を示す説明図である。 実施形態に係る容器電飾ホルダーの要部を示す図であり、発光体本体部を側面視で、それ以外を断面視で示した説明図である。 図4に示す発光体本体部の平面図である。 発光体本体部に構成された3つのLEDの配置形態を示す模式図である。 実施形態に係る容器電飾ホルダーで、LEDの点滅パターンを示すタイミングチャートである。 実施形態に係る容器電飾ホルダーの作用を説明する模式図である。 変形例に係る容器電飾ホルダーを示す説明図である。
(実施形態)
以下、本考案に係る容器発光装飾具について、実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。本考案に係る容器発光装飾具(以下、「容器電飾ホルダー」と称す。)は、例えば、ジュースやビール等の飲み物、あるいはかき氷やスナック菓子等の食べ物を入れる飲食用容器として、主にテイクアウト向けに使用される透明の樹脂製コップや、ペットボトル等の容器底部に装着され、発光による装飾を容器側に施す発光装飾具である。
はじめに、飲食用容器について、簡単に説明する。図1は、実施形態に係る容器電飾ホルダーを飲食用コップに取付けた状態を示す説明図であり、容器電飾ホルダーの飲食用コップへの取付け方法を、図2に示す。図3は、実施形態に係る容器電飾ホルダーを飲料用ボトルに取付けた状態を示す説明図である。
飲食用容器は、ジュースやビール等の飲み物や、かき氷やスナック菓子等の食べ物を、主にテイクアウト向けに使用するプラスチックコップで、PET(polyethylene terephthalate)やポリ乳酸(PLA:polylactic acid)等、樹脂からなる無色透明の飲食用コップ70である。この飲食用コップ70は、図1及び図2に示すように、通常、前述した飲み物や食べ物の収容に使用される容量のコップであり、例えば、底側コップ外径Rがφ50〜65mmのプラスチックコップ、容積が5オンス(約150ml)〜20オンス(約620ml)等に挙げられるように、これらの大きさに概ね相当する容積を持つコップである。また、飲食用容器は、例えば、図3に示すように、ヤシの木型にデザインされた飲料用ボトル等、オリジナルの飲料用ボトルのほか、市販の飲み物に使用されているペットボトル等の飲料用ボトル170を対象としている。飲食用容器の形状は、その断面が円形、四隅が円弧状の略四角形等である。容器電飾ホルダー1は、このような飲食用コップ70、または飲料用ボトル170(電飾容器付き飲食物180)等に装着され、飲食用コップ70の底側外周部71等を保持して取付けられる。
次に、容器電飾ホルダーについて、説明する。容器電飾ホルダー1は、大別して、発光体本体部10と、容器支持部20と、収容部50とからなる。容器電飾ホルダー1は、発光体本体部10以外、ポリプロピレン (PP:polypropylene)等、無色透明な樹脂からなり、射出成形法により、容器支持部20と収容部50との一体成形で構成されている。
図4は、容器電飾ホルダーの要部を示す図であり、発光体本体部を側面視で、それ以外を断面視で示した説明図である。図5は、図4に示す発光体本体部の平面図である。発光体本体部10は、複数(本実施形態では、3つ)のLED11と、その電源であるボタン型の電池12と、その電極16と、LED11への通電をオン/オフするスイッチ13と、LED11の発光を制御するICチップ14(電気制御部)を備え、これらのパーツが、基板15上で、図示しない配線により電気的に接続されている。
図1及び図4に示すように、容器支持部20は、その上下方向VTに対し、断面積が上側から下側にかけて窄むテーパをなす筒状に形成された周壁部30と、有底筒体として、下側で周壁部30と接続する底部40を有している。底部40は、周壁部30の下端面32より底上げされた位置に配置されている。底部40の中央には、収容部50が、底部40の上側に向け、透明な態様で突設され、収容部外壁52により包囲されて当該底部40から膨出した内部空間51と、この内部空間51を閉塞する着脱可能な蓋53を有している。蓋53には、環状の包囲壁54が形成され、蓋53は、包囲壁54の係留片55を収容部外壁52に係留することにより、底部40に固定されている。発光体本体部10は、包囲壁54に保持された状態で、収容部50に配設されている。
容器電飾ホルダー1では、図2に示すように、飲食用コップ70の底側外周部71が、周壁部30上側の開口33から挿入され、周壁部30の内面で保持して挿着された状態では、飲食用コップ70と収容部50とが接触しないよう、周壁部30は、底部40の径rに対応した高さhになっている。例えば、底側コップ外径Rがφ50〜65mmのプラスチックコップの場合、高さhは、一例として40〜50mmの範囲内にあるのが好ましい。なお、底部40の径rと周壁部30の高さhとの関係は、本実施形態に限定されるものではなく、挿着される飲食用コップ70の底と容器電飾ホルダー1の収容部50とが離間できていれば良い。周壁部30の内面で保持できる範囲がより幅広くなり、製品毎に、挿着しようとする飲食用コップ70の形状に多少の差異がある場合でも、一種の容器電飾ホルダー1で、複数種の飲食用コップ70が挿着できるからである。
図6は、発光体本体部に構成された3つのLEDの配置形態を示す模式図であり、これら3つのLEDの点滅パターンを示すタイミングチャートの一例を、図7に示す。なお、図7では、横軸の時間tに対し、タイミングチャート図の煩雑化を防ぐため、t3a等の周期とt3b等の時間差の記載を省略している。図6に示すように、3つのLED11(第1のLED11A、第2のLED11B、第3のLED11C)は、容器支持部20の軸に沿う軸心AX(図4参照)を中心に、放射状に3等分のピッチで散在して配置されている。ICチップ14は、3つのLED11に対し、複数種(本実施形態では、3種)の点滅パターンに基づいた発光を、制御可能に構成されている。点滅パターンは、スイッチ13の押圧操作により、切替えられ、所望の点滅パターンが選択できる。
LED11の点滅パターンについて、簡単に説明する。LED11の発光色は、本実施形態では、第1のLED11Aが青色、第2のLED11Bが赤色、第3のLED11C緑色である。第1の点滅パターンでは、例えば、3つのLED11が、周期t1で同時に点滅する。第2の点滅パターンは、第1の点滅パターンの周期t1より短い周期t2で、同時に点滅する。
第3の点滅パターンでは、第1のLED11A、第2のLED11B、及び第3のLED11Cが各々、周期t3aで、時間差t3bを挟んでこの順に点滅する。次いで、3つのLED11のうち、2つのLED11が、周期t3cで同時に点滅した後、残りのLED11が、周期t3cで、時間差t3dを挟んで点滅する。次いで、第1のLED11A、第2のLED11B、及び第3のLED11Cが各々、周期t3aより短い周期t3eで、時間差t3fを挟んでこの順に点滅する。次いで、第1のLED11A、第2のLED11B、及び第3のLED11Cが各々、周期t3eよりさらに短い周期t3gで、時間差t3hを挟んでこの順に点滅する。その後、第1のLED11A、第2のLED11B、及び第3のLED11Cの全てが、前述した周期t3gで、時間差t3hを挟んで同時に点滅する。このように、まるでルーレットが回っているかのような点滅形態を含みながら、一連のサイクルが、複数回繰り返される。
図8は、容器電飾ホルダーの作用を説明する模式図である。図8に示すように、容器電飾ホルダー1の使用にあたり、スイッチ13をオンにし、選択された点滅パターンで3つのLED11を発光させる。これにより、飲食物として、本実施形態では、飲み物81が入った飲食用コップ70を容器電飾ホルダー1に挿着した電飾容器付き飲食物80に、LED11から放った光によるイルミネーション82が、透過した飲み物81や飲食用コップ70に、拡散された様相に映し出される。
本実施形態に係る容器電飾ホルダー1の作用・効果について説明する。本実施形態の容器電飾ホルダー1は、発光体本体部10を、飲食用コップ70の底側外周部71等を覆って保持する容器支持部20に設けた容器電飾ホルダーにおいて、容器支持部20は、その上下方向VTに対し、断面が上側から下側にかけて窄むテーパをなす筒状で、透明な状態に形成された周壁部30と、有底筒体として、周壁部30と接続して形成された底部40を有し、底部40には、発光体本体部10を内部空間51に収容して配置する収容部50が、透明な状態で、上側に向けて突設され、飲食用コップ70の底側外周部71等を、周壁部30上側の開口33から挿入して周壁部30の内面で保持して挿着させた状態では、飲食用コップ70の底側外周部71等と収容部50とが接触しないよう、周壁部30のうち、底部40から上端までの高さhが、底部40の径rに対応した距離になっていること、LED11は、1以上具備しており、ICチップ14は、スイッチ13を操作することにより、LED11に対し、複数種の点滅パターンに基づいた発光を、制御可能に構成されていること、を特徴とする。
この態様によれば、飲食用コップ70(または飲料用ボトル170)に挿着した容器電飾ホルダー1により、LED11から発現する美麗な光輝色に基づいたイルミネーションをもたらすため、例えば、祭り、コンサート会場やイベント会場、娯楽施設等、多くの人が集う場所で、飲食物として、本実施形態のように、ジュースやビール等の飲み物のほか、例えば、かき氷やスナック菓子等の食べ物が入った電飾容器付き飲食物80,180を手にした人は、鑑賞に値する演出を楽しむことができる。すなわち、容器電飾ホルダー1では、ICチップ14による複数種の点滅パターンの下で、LED11を発光させ、透明な収容部50を介して、その発光色をそのまま、飲食用コップ70等側に、幅広い配光範囲で拡散させている。そのため、飲み物81や飲食用コップ70等に映る光の色調により、質感の高い演出と、表現豊かな演出を提供することが可能になり、このような演出は、特に、子供や若者等の間をはじめ、幅広い層の使用者の間で、付加価値が高いと認定され易くなり、使用者を和ませる効果を奏することができる。しかも、容器電飾ホルダー1は、挿着しようとする飲食用コップ70や飲料用ボトル170に対し、簡単に着脱することができるため、複数種の飲食用コップ70等を対象に自在に使い回すことができ、使用者の使い勝手は良い。
従って、本実施形態に係る容器電飾ホルダー1によれば、飲食用コップ70や飲料用ボトル170に装着するにあたり、使い勝手が良く、かつ発光による電飾の演出に、バリエーションを備えることで、子供や若者等を主とする大勢の使用者の間で、幅広く楽しむことができる、という優れた効果を奏する。
また、本実施形態の容器電飾ホルダー1では、3つのLED11は、容器支持部20の軸に沿う軸心AXを中心に、放射状に散在して配置されているので、3つの光源から放つ3種の光が、異なる位置から拡散されて統合するため、LED11の発光により飲食用コップ70等側に映し出されたイルミネーションに、一体感を生み出すことができる。特に、本実施形態のように、LED11の発光色が光源毎に異なっていると、グラデーションを含むイルミネーションが生成され、このようなイルミネーションは、まるでオーロラを観察するかのような臨場感に溢れた様相で、飲食用コップ70等側の立体的な空間にディフォルメされて映し出され、ダイナミックな演出となる。
また、本実施形態の容器電飾ホルダー1では、底部40は、周壁部30の下端面32より底上げされた位置に配置されているので、電飾容器付き飲食物80,180を台上に置くにあたり、電飾容器付き飲食物80等は、周壁部30に形成された環状の下端面32で、バランスを保った状態で支持され易くなるため、電飾容器付き飲食物80等の転倒を抑制することができている。また、本実施形態のように、底部40下側の中央に発光体本体部10のスイッチ13が設けられていても、電飾容器付き飲食物80等の倒立時に、スイッチ13が台に接触せず、台上の接触に起因したスイッチ13の誤操作は、回避できている。
以上において、本考案を実施形態に即して説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できる。
(1)例えば、実施形態では、周壁部30の上端面31を平面とした容器電飾ホルダー1を挙げたが、容器発光装飾具は、例えば、図9に示す説明図のように、周壁部30A上側の端部31Aを、正面視による形状で波型とした容器電飾ホルダー1A等でも良く、容器支持部の構成は、適宜変更可能である。
(2)また、実施形態では、LED11の発光色を、青色、赤色、緑色の3色としたが、LEDに対し、発光色、数量、配置位置は、適宜変更可能である。また、LEDの点滅パターンについて、第1〜第3の点滅パターンを、図7の図示を含めて例示したが、LEDの点滅パターンは、何らかの規則に基づいて点滅していれば良く、実施形態に限定されるものではない。加えて、ICチップ14により、複数種の点滅パターンに基づいて、LED11を発光させたが、電気制御部は、LEDによる可変配光、調光等の制御を行うものであっても良い。
1 容器電飾ホルダー(容器発光装飾具)
10 発光体本体部
11 LED
12 電池(電源)
13 スイッチ
14 ICチップ(電気制御部)
20 容器支持部
30 周壁部
32 周壁部の下端面
33 開口
40 底部
50 収容部
51 内部空間
70 飲食用コップ(飲食用容器)
71 底側外周部
170 飲料用ボトル(飲食用容器)
VT 上下方向
AX 軸心
h 周壁部の上端までの高さ
r 底部の径

Claims (3)

  1. 電源と、LEDと、該LEDへの通電をオン/オフするスイッチと、該LEDの発光を制御する電気制御部とを有する発光体本体部を、飲食用容器の底側外周部を覆って保持する容器支持部に設けた容器発光装飾具において、
    前記容器支持部は、当該容器支持部の上下方向に対し、断面が上側から下側にかけて窄むテーパをなす筒状で、透明な状態に形成された周壁部と、有底筒体として、前記周壁部と接続する底部を有し、
    前記底部には、前記発光体本体部を内部空間に収容する収容部が、透明な状態で、前記上側に向けて突設され、前記飲食用容器の前記底側外周部を、前記周壁部上側の開口から挿入して前記周壁部の内面で保持して挿着された状態では、前記飲食用容器と前記収容部とが接触しないよう、前記周壁部のうち、前記底部から上端までの高さが、前記底部の径に対応した距離になっていること、
    前記LEDは、1以上具備しており、
    前記電気制御部は、前記スイッチを操作することにより、前記LEDに対し、単数種または複数種の点滅パターンに基づいた発光を、制御可能に構成されていること、
    を特徴とする容器発光装飾具。
  2. 請求項1に記載する容器発光装飾具において、
    前記LEDは複数であり、
    前記複数のLEDは、前記容器支持部の軸心を中心に、放射状に散在して配置されていること、
    を特徴とする容器発光装飾具。
  3. 請求項1または請求項2に記載する容器発光装飾具において、
    前記底部は、前記周壁部の下端面より底上げされた位置に設けられていること、
    を特徴とする容器発光装飾具。
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