JP3067006U - 写真印刷物販売装置 - Google Patents
写真印刷物販売装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】大型サイズの用紙に印刷中であっても、その間
撮影装置を使用することができ、しかも高品位の写真印
刷が可能な写真印刷物販売装置を提供すること。 【解決手段】カメラ6により被写体を撮影する撮影装置
1と、撮影装置1で撮影された画像を拡大して大型サイ
ズの用紙に印刷するプリンタ2との間にコンピュータ3
を設け、撮影装置1で撮影された画像をコンピュータ3
によって補間処理して拡大し、拡大された画像データを
プリンタ2へ転送するように構成した。
撮影装置を使用することができ、しかも高品位の写真印
刷が可能な写真印刷物販売装置を提供すること。 【解決手段】カメラ6により被写体を撮影する撮影装置
1と、撮影装置1で撮影された画像を拡大して大型サイ
ズの用紙に印刷するプリンタ2との間にコンピュータ3
を設け、撮影装置1で撮影された画像をコンピュータ3
によって補間処理して拡大し、拡大された画像データを
プリンタ2へ転送するように構成した。
Description
【0001】
本考案は写真印刷物販売装置に関し、特に、撮影された画像を拡大して印刷す る機能を備えた写真印刷物販売装置に関するものである。
【0002】
写真印刷物販売装置は、貨幣を投入してカメラで自分の顔や姿を撮影し、撮影 された画像を印刷して出力するものであり、自分の好みに合った写真を手軽に撮 影できることから、最近では広く普及している。このような写真印刷物販売装置 は、たとえば登録実用新案公報第3014733号に開示されている。
【0003】 ところで、上記のような写真印刷物販売装置において、通常は、撮影された画 像は内蔵のプリンタによって、適当な大きさの用紙に印刷されて出力されるが、 印刷する用紙がたとえばB0サイズのような大きなものになると、内蔵のプリン タでは印刷できないので、B0用のプリンタを撮影装置本体にケーブルで接続す る必要がある。
【0004】 図11は、このようなB0用のプリンタを外付けした従来の写真印刷物販売装 置の例を示している。図において、1は撮影装置、2は撮影装置1に接続された B0印刷用のプリンタで、撮影装置1とプリンタ2とはパラレルケーブル16に よって接続されている。
【0005】 撮影装置1は、各種のスイッチを含む操作部4、投入されたコインのうち正規 のものだけを受け付けそれ以外は返却するコインセレクタ5、被写体(人物)を 撮影するカメラ6、撮影条件等を設定するための画面や撮影した画像などを表示 するモニタテレビ7、撮影した画像を通常の大きさの用紙に印刷する内蔵プリン タ8、以上の各部を制御する制御部9から構成されている。
【0006】 上記構成において、カメラ6で撮影された画像をB0サイズに拡大して印刷す るには、制御部9において撮影画像を拡大処理し、拡大された画像データをパラ レルケーブル16を介してプリンタ2へ送り、プリンタ2でB0サイズの用紙に 拡大画像を印刷する。
【0007】
しかしながら、上記のように撮影装置1で撮影した画像を直接プリンタ2へ転 送して印刷すると、特にカラー写真の場合はデータ量が多いので、B0のような 大きな用紙に印刷するには、印刷時間が1時間程度もかかることがある。撮影装 置1には撮影機能のほかにゲーム機能などを備えたものがあるが、このような装 置では、プリンタ2が印刷を行なっている間、ゲーム等ができなくなってしまう 。また、撮影画像を単純に拡大したのでは、B0用紙に印刷した際に画像が粗く なって、品位が低下するという問題がある。
【0008】 本考案は、上記のような従来の問題点を解決するものであって、大型サイズの 用紙に印刷中であっても、その間撮影装置を使用することができ、しかも高品位 の写真印刷が可能な写真印刷物販売装置を提供することを課題としている。
【0009】
上記課題を解決するために、本考案に係る写真印刷物販売装置は、撮影装置と 大型用紙印刷用のプリンタとの間に、撮影画像を補間処理して拡大するためのコ ンピュータを設けたものである。
【0010】 このようにすることで、撮影装置で撮影された画像はコンピュータへ転送され て、ここでデータ処理が行なわれるため、撮影装置は画像データの処理をする必 要がなくなって負荷が軽減され、印刷期間中でもゲーム等の使用をすることがで きるようになる。また、コンピュータでは画像データの補間処理が行なわれるの で、拡大印刷しても鮮明な画像が得られる。
【0011】 補間処理を行なうにあたっては、撮影された原画像の画素を縦横にそれぞれ所 定倍率拡大し、拡大された原画像の画素と画素との間に、両画素からの距離に応 じて色データ値が按分された中間画素を挿入するとよい。
【0012】 また、撮影装置で撮影画像をID番号とともに印刷して出力するとともに、こ のID番号をコンピュータに送信するようにすれば、ID番号付きの画像写真を 拡大写真の引換え証として利用できる。この場合、コンピュータの表示画面に、 上記ID番号を用いた画像ファイル名を表示するようにすれば、拡大写真を印刷 する際にID番号を容易に照合できて実用上便利である。
【0013】 また、撮影装置とコンピュータとをLANケーブルで接続すれば、撮影装置で 撮影した画像データを高速でコンピュータに転送することができる。
【0014】 また、撮影装置の電源投入時に、撮影画像のデータをコンピュータに再送する ようにすれば、データの抜けを防止することができる。
【0015】 さらに、撮影装置から転送されなかった画像データを任意のタイミングで読込 むための読込ボタンをコンピュータに設ければ、回線の不具合等が原因で一時的 に撮影装置からデータが受取れなかった画像ファイルを強制的に読込むことがで きる。
【0016】
以下、本考案の実施形態につき、図を参照しながら説明する。図1は本考案の 実施形態に係る写真印刷物販売装置のブロック図である。図において、図11と 同一部分には同一符号を付してある。写真印刷物販売装置は、撮影装置1と、大 型用紙(ここではB0サイズ)印刷用のプリンタ2と、撮影装置1およびプリン タ2の間に設けられたコンピュータ3とから構成される。
【0017】 撮影装置1において、4は各種のスイッチを含む操作部、5は投入されたコイ ンのうち正規のものだけを受け付けそれ以外は返却するコインセレクタ、6は被 写体(人物)を撮影するカメラ、7は撮影条件等を設定するための画面や撮影し た画像などを表示するモニタテレビ、8は撮影した画像を通常の大きさの用紙に 印刷する内蔵プリンタ、9は以上の各部を制御する制御部である。制御部9はC PUやメモリなどを含んで構成される。
【0018】 操作部4では、スイッチが操作されるとスイッチ信号を制御部9に送り、制御 部9はこの信号に基づいてカメラ6にカメラ制御信号を与え、撮影やズーム調整 などの動作を行なわせる。
【0019】 コインセレクタ5は、投入されたコインの真偽判別を行なう真偽判別装置を備 えており、この判別装置で真と判別されたコインは受け入れられて、コイン収納 部へ収納される。このとき、コインセレクタ5から制御部9へコイン投入信号が 出力される。一方、制御部9からはコインセレクタ5に対して、ON/OFF制 御信号が与えられ、この信号によってコインセレクタ5のコイン受付許可/禁止 の制御が行なわれる。
【0020】 カメラ6は、被写体である人物の顔や上半身あるいは全身の撮影を行ない、撮 影された画像のデータは制御部9のメモリへ格納される。カメラ6の撮影タイミ ングやズーム操作は、前述のように、制御部9からのカメラ制御信号により制御 される。
【0021】 モニタテレビ7は、制御部9から送られる画像データを表示する。また、この モニタテレビ7には撮影条件の設定画面も表示され、明るさ等の撮影条件がこの 画面上で設定される。
【0022】 プリンタ8は、カメラ6で撮影された画像データを制御部9から受取り、これ を所定の大きさの用紙に印刷して出力する。また、調整モード時にテスト印刷も 行なう。
【0023】 次に、コンピュータ3は、パーソナルコンピュータ(以下、PCと略記する) から構成され、CPU10と、キーボードやマウス等からなる入力装置11と、 CRTや液晶ディスプレイ等からなる表示装置12と、RAMやROMを含むメ モリ13とを備えた周知のものである。このPC3は、LANケーブル14によ って撮影装置1の制御部9と接続されている。なお、PC3は通常、撮影装置1 から離れた場所(事務室など)に設置されており、係員がPC3を操作して、プ リンタ2で拡大写真を印刷するようになっている。
【0024】 プリンタ2は、前述のようにB0サイズの用紙に印刷ができる大型のプリンタ であり、パラレルケーブル15によってPC3のCPU10と接続されている。
【0025】 図2は、以上の構成からなる写真印刷物販売装置において、B0サイズの用紙 に撮影画像を印刷する場合の手順を示したフローチャートである。以下、図1お よび図2に基づいて印刷までの手順を説明する。
【0026】 まず撮影装置1において、所定のコインを投入してカメラ6で写真撮影を行な う(ステップS1)。写真撮影が行なわれると、制御部9は撮影された画像デー タにID番号を付与して(ステップS2)プリンタ8へ出力する。プリンタ8か らはたとえば図9に示したように、画像38の余白にID番号39が付記された 写真40がプリントアウトされる(ステップS3)。このID番号39は、プリ ンタ2で拡大して印刷された撮影写真を受取る場合の照合用番号となる。すなわ ち、ID番号39が付記された写真40は、一種の引換え証となる。
【0027】 続いて撮影装置1では、制御部9によって画像データをビットマップフォーマ ットのファイルに変換し(ステップS4)、作成された画像ファイルをID番号 とともにLANケーブル14を介してPC3へ送信する(ステップS5)。LA Nケーブル14は、25MB/秒程度の伝送容量を有しているので、画像データ を高速で送信することができる。PC3では、受取った画像ファイルにファイル 名を付して、メモリ13に登録する(ステップS6)。このときのファイル名に は、上記ID番号が利用される。
【0028】 次に、PC3において印刷処理のための操作が行われる(ステップS7)。図 8(a)は、PC3の表示装置12に表示される操作画面を示している。図にお いて、20は画像表示エリア、21は画像表示エリア20に表示された画像、2 2は印刷登録一覧エリア、23は画像ファイル一覧エリア、24は印刷状況表示 エリア、25は印刷開始ボタン、26は印刷登録削除ボタン、27は印刷登録全 削除ボタン、28は印刷登録ボタン、29は画像ファイル削除ボタン、30は画 像ファイル全削除ボタン、31はメモリーカード内画像データ読込みボタン、3 2は撮影装置内画像ファイル読込みボタン、33はプログラム停止ボタン、34 はPC停止ボタンである。
【0029】 ステップS7においては、まず図8(a)の画面において印刷したい画像を選 択する。すなわち、画像ファイル一覧エリア23に表示されているファイルの1 つをマウスでクリックすると、画像表示エリア20にそのファイルの画像21が 表示される。なお、画像ファイル一覧エリア23のファイル名に含まれている0 83や084は、前述したID番号である。
【0030】 ID番号は、それ自体を単独で表示することもできるが、上記のようにファイ ル名として用いることにより、係員は顧客が持参した図9の写真のID番号39 を見て、その番号の画像ファイルを画像ファイル一覧エリア23から容易に選択 することができる。
【0031】 画像21を確認した後、印刷登録ボタン28を押すと、画面には図8(b)の ような印刷登録確認ウインドウが表示され、Yesボタン35またはNoボタン 36によって、選択した画像ファイルを印刷登録するか否かの選択を行なう。Y esボタン35を押すと、図8(c)のような用紙サイズ指定ウインドウが表示 され、用紙サイズをB0に選択した後Entryボタン37を押すと、印刷登録 一覧エリア22に印刷する画像ファイルが登録される。
【0032】 続いて印刷開始ボタン25を押すと、印刷登録一覧エリア22に登録されてい るすべての画像ファイルの印刷処理が行われる(ステップS8〜ステップS10 )。ステップS8では、PC3のCPU10は、画像ファイルを補間処理しても との画像データをたとえば4倍に拡大する。この処理の詳細については後述する 。ステップS9では、拡大された画像データをプリンタ2へ出力する。ステップ S10では、プリンタ2がB0サイズの用紙に拡大画像を印刷し、図10のよう なポスター大の写真41を出力する。
【0033】 なお、撮影装置1の電源が投入された際に、撮影画像のデータをコンピュータ 3に再送することで、何らかの原因で撮影装置1から送信されなかったデータの 抜けを防止することができる。
【0034】 また、図8の例では、撮影装置内画像ファイル読込みボタン32を設けており 、このボタン32を押すことで、回線の不具合等が原因で一時的に撮影装置1か らデータが受取れなかった画像ファイルを、任意のタイミングで強制的に読込む ことができる。
【0035】 次に、ステップS8における画像拡大処理について説明する。図3に示すよう に、もとの画像のサイズがh行×w列の場合を考えると、これを横方向にa倍し 、縦方向にもa倍することによって、画像はa倍に拡大されることになる。すな わち、図4(a)のようにまず横方向をa倍し、次に(b)のように縦方向をa 倍する処理を行なう。
【0036】 しかし、画像を単純にa倍に拡大しただけでは、各画素間の距離が開いて画像 が粗くなってしまう。そこで、画素と画素とができるだけなめらかに連続するよ うに、もとの画素間に中間画素を挿入する補間処理を行なう。このような補間処 理については、たとえば特開平6−83950号公報や特公平8−7384号公 報に開示されている。
【0037】 図5は、もとの画像を4倍に拡大する場合の補間の例を示している。画素A, B,C,Dで構成される四辺形の一辺を4倍にし、補間処理によって画素間に中 間画素eを挿入する。図の例では、白丸で示した合計21個の中間画素eが挿入 されている。
【0038】 ところで、上記のような補間処理を行なうには、もとの画像の画素A,B,C ,Dがもつ色データから中間画素eの色データを演算する必要がある。図6は、 そのような演算の一例を説明する図であり、もとの画素からの距離に応じて色デ ータ値を按分する補間方法を示している。
【0039】 図6において、黒丸はもとの画像の画素であり、拡大倍率が4倍(a=4)の 場合を示している。h行×w列の任意の原画素の色データをDATA(h,w) 、これと横方向に隣接する原画素の色データをDATA(h,w+a)でそれぞ れ表し、w+iの位置に挿入される中間画素の色データをDATA(h,w+i )で表すと、中間画素に対して原画素からの距離に応じた色データ値を按分する には、 {DATA(h,w+a)−DATA(h,w+i)}:{DATA(h,w +i) −DATA(h,w)}=(a−i):i が成立すればよい。これをDATA(h,w+i)について解くと、 DATA(h,w+i)=(a−i)/a×DATA(h,w) +i/a×DATA(h,w+a) (1) となる。図6の例では、a=4、i=1であるから、上式より DATA(h,w+i)=3/4×DATA(h,w) +1/4×DATA(h,w+a) となる。
【0040】 同様にして、縦方向に関しても、 DATA(h+i,w)=(a−i)/a×DATA(h,w) +i/a×DATA(h+a,w) (2) によって中間画素のデータ値を算出することができる。
【0041】 図7は、上述した補間処理の手順を示すフローチャートであり、PC3のCP U10によって実行される手順を示している。以下、これについて説明する。ま ずメモリ13に、図3で説明したようなもとのデータをa倍に拡大したデータ領 域を確保する(ステップS11)。次のステップS12からS15までは、図4 (a)に示した横方向の拡大および補間の処理を行なうステップである。
【0042】 最初に、縦方向のデータ数hのすべてについて処理が完了したか否かを判定す る(ステップS12)。当初は当然のことながら処理は完了していないので、ス テップS12での判定はNOとなり、ステップS13へ移行する。ステップS1 3では、横方向のデータ数wのすべてについて処理が完了したか否かを判定する 。横方向に関しても、処理は完了していないので、ステップS13での判定はN Oとなり、ステップS14へ移行する。
【0043】 ステップS14では、まず最初の1行(h=1)につき、隣接画素間でa倍に 拡大する処理が完了したか否かを判定する。最初は完了していないので、ステッ プS14での判定はNOとなり、ステップS15へ移行する。
【0044】 ステップS15では、前記の式(1)に基づいて、1行目(h=1)の画素に 対して、端から順番に図6に示したような補間処理を画素区間(黒丸と黒丸の間 の区間)ごとに行なう。そして、1つの中間画素につき色データDATA(h, w+i)の演算が終わると、ステップS14へ戻って次の中間画素の色データD ATA(h,w+i)を演算し、画素区間のすべての中間画素(図6では3個) についてのデータ演算が終了するまで、ステップS14およびS15を繰り返す 。
【0045】 1画素区間のすべての中間画素についてデータ演算が終了すると、ステップS 14での判定はYESとなり、ステップS13へ移る。しかし、1行目の全画素 区間についての補間処理はまだ完了していないので、ステップS13での判定は 再びNOとなり、ステップS14、S15へ進んで、次の画素区間につき中間画 素の色データDATA(h,w+i)を演算して補間処理を行なう。そして、1 行目の全画素区間についての補間処理が終了するまで、ステップS13〜ステッ プS15を繰り返す。
【0046】 1行目の補間処理がすべて終了すると、ステップS13での判定はYESとな り、ステップS12へ移る。しかし、最後の行(h行)までの補間処理はまだ完 了していないので、ステップS12での判定はNOとなり、ステップS13から ステップS15によって、2行目(h=2)についての補間処理を1行目と同じ 要領で行なう。
【0047】 2行目についての補間処理がすべて完了すれば、ステップS13での判定はY ESとなり、ステップS12へ移るが、h行までの補間処理は未完了なので、ス テップS12での判定は再びNOとなり、ステップS13からステップS15に よって、3行目(h=3)についての補間処理を行なう。
【0048】 このようにして、h行までの補間処理がすべて完了するまで、ステップS13 〜ステップS15を繰り返し実行する。そして、h行目の補間処理がすべて完了 すると、ステップS12での判定はようやくYESとなり、これで図4(a)に 示した横方向の拡大(倍率a)と補間処理とが終了したことになる。ステップS 12での判定がYESになると、縦のデータ数hをゼロにクリアする(ステップ S16)
【0049】 次のステップS17からS20までは、図4(b)に示した縦方向の拡大およ び補間の処理を行なうステップである。
【0050】 最初に、縦方向のデータ数hのすべてについて処理が完了したか否かを判定す る(ステップS17)。hはステップS16でクリアされているので、ステップ S17での判定はNOとなり、ステップS18へ移行する。ステップS18では 、横方向のデータ数w×aのすべてについて処理が完了したか否かを判定する。 最初は処理が完了していないので、ステップS18での判定はNOとなり、ステ ップS19へ移行する。
【0051】 ステップS19では、まず最初の1列(w=1)につき、画素区間でa倍に拡 大する処理が完了したか否かを判定する。最初は完了していないので、ステップ S19での判定はNOとなり、ステップS20へ移行する。
【0052】 ステップS20では、前記の式(2)に基づいて、1列目(w=1)の画素に 対して、上から順番に横方向と同様の補間処理を画素区間ごとに行なう。そして 、中間画素の色データDATA(h+i,w)の演算が終わるたびにステップS 19へ戻り、次の中間画素の色データDATA(h+i,w)を演算し、画素区 間のすべての中間画素についてのデータ演算が終了するまで、ステップS19お よびS20を繰り返す。
【0053】 1列目の最初の画素区間(1行目と2行目の間)につきすべての中間画素のデ ータ演算が終了すると、ステップS19での判定はYESとなり、ステップS1 8へ移る。しかし、2列目についての補間処理は未完了なので、ステップS18 での判定はNOとなり、ステップS19、S20へ進んで、2列目(w=2)の 最初の画素区間(1行目と2行目の間)につき中間画素の色データDATA(h +i,w)を演算して補間処理を行なう。そして、最後の列(w×a列目)にお ける最初の画素区間(1行目と2行目の間)の補間処理が終了するまで、ステッ プS18〜ステップS20を繰り返す。
【0054】 w×a列目の最初の画素区間まで補間処理がすべて終了すると、ステップS1 8での判定はYESとなり、ステップS17へ移る。しかし、最後の行(h行) までの補間処理はまだ完了していないので、ステップS17での判定はNOとな り、ステップS18からステップS20によって、次の画素区間(2行目と3行 目の間)についての補間処理を、w×a列にわたって前記と同じ要領で行なう。
【0055】 2行目と3行目の間の補間処理がすべて完了すれば、ステップS18での判定 はYESとなり、ステップS17へ移るが、最後のh行までの補間処理はまだ完 了していないので、ステップS17での判定は再びNOとなり、ステップS18 からステップS20によって、3行目と4行目の間の補間処理をw×a列にわた って行なう。
【0056】 このようにして、h行までの補間処理がすべて完了するまで、ステップS18 〜ステップS20を繰り返し実行する。そして、h行までの補間処理がすべて完 了すると、ステップS17での判定はYESとなり、これで図4(b)に示した 縦方向の拡大(倍率a)と補間処理とが終了したことになる。ステップS17で の判定がYESになると、縦のデータ数hを再度ゼロにクリアする(ステップS 21)。
【0057】 以上のような補間処理を行なうことによって、もとの画像の画素と画素との間 が中間画素で埋められるので、画像を拡大して印刷した場合でも、粗さの目立た ない鮮明な画像を得ることができる。
【0058】 なお、本考案は撮影した被写体の写真をそのまま印刷するものに限らず、被写 体をたとえばアニメ調にアレンジして印刷するものにも適用が可能である。また 、印刷される用紙はB0以外のサイズであってもよい。
【0059】 また、上記実施形態では、撮影装置1においてコインを投入するものを示した が、コインに代えて、もしくはコインとともに紙幣を取扱えるようにしてもよい 。あるいは、コインや紙幣の代わりに価値媒体であるプリペイドカードなどを使 えるようにしてもよく、本考案でいう貨幣とはこれらをすべて含む概念である。
【0060】
本考案によれば、撮影装置とプリンタとの間にコンピュータを接続したことに より、拡大印刷のための画像処理はすべてコンピュータで行なえるので、撮影装 置の負荷が軽減され、印刷期間中でも撮影装置の使用が可能となる。また、コン ピュータでは画像データの補間処理が行なわれるので、拡大印刷をしても鮮明で 高品位な画像を得ることができる。
【図1】本考案に係る写真印刷物販売装置のブロック図
である。
である。
【図2】撮影画像を印刷する手順を示したフローチャー
トである。
トである。
【図3】画像の拡大を説明する図である。
【図4】画像の拡大を説明する図である。
【図5】補間処理を説明する図である。
【図6】補間処理を説明する図である。
【図7】補間処理のフローチャートである。
【図8】操作画面を示す図である。
【図9】ID番号が付加された写真の例である。
【図10】拡大印刷された写真の例である。
【図11】従来例を示すブロック図である。
1 撮影装置 2 プリンタ 3 コンピュータ 4 操作部 5 コインセレクタ 6 カメラ 7 モニタテレビ 8 プリンタ 9 制御部 10 CPU 11 入力装置 12 表示装置 13 メモリ 14 LANケーブル 15 パラレルケーブル 20 画像表示エリア 21 画像 22 印刷登録一覧エリア 23 画像ファイル一覧エリア 25 印刷開始ボタン 39 ID番号 40 写真 41 写真
Claims (7)
- 【請求項1】所定の貨幣が投入されたことを条件として
カメラにより被写体を撮影する撮影装置と、前記撮影装
置で撮影された画像を拡大して印刷する大型用紙印刷用
のプリンタと、前記撮影装置とプリンタとの間に設けら
れ、前記撮影装置で撮影された画像を補間処理して拡大
し、この拡大された画像データを前記プリンタへ転送す
るコンピュータとから構成されることを特徴とする写真
印刷物販売装置。 - 【請求項2】コンピュータは、撮影された原画像の画素
を縦横にそれぞれ所定倍率拡大し、拡大された原画像の
画素と画素との間に、両画素からの距離に応じて色デー
タ値が按分された中間画素を挿入して補間を行なう請求
項1に記載の写真印刷物販売装置。 - 【請求項3】撮影装置は、撮影画像をID番号とともに
印刷して出力するとともに、前記ID番号をコンピュー
タに送信する請求項1に記載の写真印刷物販売装置。 - 【請求項4】コンピュータは、撮影装置で撮影された画
像のファイルを、ID番号を用いた画像ファイル名で画
面に表示する請求項3に記載の写真印刷物販売装置。 - 【請求項5】撮影装置とコンピュータとをLANケーブ
ルで接続した請求項1に記載の写真印刷物販売装置。 - 【請求項6】撮影装置の電源投入時に、撮影画像のデー
タをコンピュータに再送する請求項1に記載の写真印刷
物販売装置。 - 【請求項7】コンピュータは、撮影装置から転送されな
かった画像データを任意のタイミングで読込むための読
込ボタンを有する請求項1に記載の写真印刷物販売装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999006603U JP3067006U (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 写真印刷物販売装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999006603U JP3067006U (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 写真印刷物販売装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3067006U true JP3067006U (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=43200551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1999006603U Expired - Lifetime JP3067006U (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 写真印刷物販売装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3067006U (ja) |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP1999006603U patent/JP3067006U/ja not_active Expired - Lifetime
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