JP3066389U - 発光団扇 - Google Patents

発光団扇

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JP3066389U
JP3066389U JP1999005907U JP590799U JP3066389U JP 3066389 U JP3066389 U JP 3066389U JP 1999005907 U JP1999005907 U JP 1999005907U JP 590799 U JP590799 U JP 590799U JP 3066389 U JP3066389 U JP 3066389U
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JP
Japan
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fan
light
light emitting
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handle
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JP1999005907U
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Inventor
皓彦 金子
國雄 小関
Original Assignee
皓彦 金子
國雄 小関
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Abstract

(57)【要約】 【課題】団扇の絵柄からダイオードを発光させることに
よって、団扇の趣向を凝らし、夜間の使用においては暗
がりの交通等の安全にも有益な発光団扇を提供する。 【解決手段】団扇の柄2の内部に電源3を収納すると共
に団扇の表面9と裏面10の間に施した配線7を団扇の
絵柄の所定箇所に配置した発光ダイオード8に接続して
成るものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、団扇の面からダイオードを発光させることによって、団扇の趣向を 凝らし、夜間の使用においては暗がりにおける交通の安全等にも有益となる発光 団扇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から使用されている団扇は、柄と、柄から放射状に広がった骨と、骨の両 側に貼着された表面と裏面とから成るものであり、あおいで風を送るほかに、夏 等には手に持って風情を楽しむといったことにも用いられている。
【0003】 ところで、このような団扇は、機能的には、上記のように風を送ることのほか に、団扇の表面または裏面の絵柄を宣伝に用いたり、さらには団扇の表面または 裏面に発光性の塗料を塗布することによって光を発するようにしたものがあるが 、このような団扇を暗がりにおける交通の安全等に用いるには光度が十分でない という欠点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の事情に鑑みて成されたもので、団扇の絵柄からダイオードを 発光させることによって、団扇の趣向を凝らし、また夜間の使用においては暗が りにおける交通の安全等にも利用することができる発光団扇を提供することを目 的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案の発光団扇は、団扇の柄の内部に電源を 収納すると共に団扇の表面と裏面との間に施した配線を団扇の絵柄の所定箇所に 配置した発光ダイオードに接続して成ることを特徴とするものである。
【0006】 また、前記発光ダイオードは団扇の表面または裏面に形成された切開部、ある いは表面または裏面に設けられた透光性部に配置するようにしてもよい。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0008】 団扇は、通常、柄と、柄から放射状に広がった骨と、骨の両側に貼着された表 面と裏面とから成るものである。本実施例の発光団扇1は、このような従来の団 扇の構造を用いて形成し得るものである。
【0009】 即ち、本実施例においては、図1に示すように、団扇の柄2に電源3が収納さ れている。柄2と骨4は、木製、竹製の他、合成樹脂製等により形成することが でき、柄2はネジ込み式の構造とすることによって電源3を交換できるようにす ることができる。
【0010】 また、柄2の内部には例えば小型乾電池用の電源用端子5が設けられると共に 柄2の外側に露出するスイッチ6が設けられている。
【0011】 このような電源3から導かれた配線7は柄2の上部から骨4と骨4の間に沿っ て導かれると共に、発光団扇1の絵柄の所定箇所に配置した発光ダイオード8に 接続されている。
【0012】 この発光ダイオード8は発光団扇1の表面9と裏面10との間に介挿された状 態とすることによって定位置に固定することができる。
【0013】 このような発光団扇1に用いる表面9と裏面10は通常の団扇に用いる紙材を 使用することができ、透光性のない紙材の場合、発光ダイオード8の位置を切開 してその切開部分11から発光ダイオード8の光を外方に発するようにする。
【0014】 また、発光団扇1の一部に透光性のある紙材を用いて、その透光性部分12に 発光ダイオード8を配置することによって発光ダイオード8からの光を外方に透 光するようにしてもよい。
【0015】 なお、発光団扇1の絵柄の例としては、図2または図3に示すものやその他の 絵柄を自由に用いることができ、その絵柄において発光させるべき箇所に上記の 切開部分11や透光性部分12を設けてこの位置に発光ダイオード8を設けるよ うにする。ちなみに、図2においては絵柄の蛍の部分に、図3においては絵柄の 蛍と花火の部分に発光ダイオード8を設けるようにする。
【0016】 このような発光団扇1を作成するには、骨4の片側に、例えば裏面10を貼着 しておいて、電源3から導いた配線7を骨4と骨4との間に沿わせながら裏面1 0に貼着すると共に、裏面10の所定位置に配置した発光ダイオード8に配線7 を接続しておいて、裏面10に二点鎖線で示す表面9を貼着することによって表 面9と裏面10との間に上記の配線7や発光ダイオード8を挟み込んだ状態にす る。
【0017】 このような発光団扇1によれば、スイッチ6を入れることによって表面9や裏 面10の切開部分11或は透光性部分12から発光ダイオード8の光を発するこ とができる。
【0018】
【考案の効果】
以上説明した本考案の発光団扇においては、従来の団扇の構造を利用して、柄 の内部に電源を収納し、団扇の表面と裏面の間に配線と発光ダイオードとを設け ることができる。
【0019】 そして、団扇の面の所定位置から発光ダイオードを発光させることによって、 団扇の趣向を様々に凝らし、夜間の使用においては、発光ダイオードの光度によ って暗がりにおける交通の安全等にも十分に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による発光団扇において二点鎖線で示す
表面材を貼着する前の状態を示す正面図であり、柄は断
面で示してある。
【図2】本発明による発光団扇の絵柄の具体例を示す平
面図である。
【図3】本発明による発光団扇の絵柄の他の具体例を示
す平面図である。
【符号の説明】
1…発光団扇 2…柄 3…電源 4…骨 5…電源用端子 6…スイッチ 7…配線 8…発光ダイオード 9…表面 10…裏面 11…切開部分 12…透光性部分

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】団扇の柄の内部に電源を収納すると共に団
    扇の表面と裏面との間に施した配線を団扇の絵柄の所定
    箇所に配置した発光ダイオードに接続して成ることを特
    徴とする発光団扇。
  2. 【請求項2】前記発光ダイオードは団扇の表面または裏
    面に形成された切開部、あるいは表面または裏面に設け
    られた透光性部に配置するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の発光団扇。
JP1999005907U 1999-08-05 1999-08-05 発光団扇 Expired - Lifetime JP3066389U (ja)

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