JP3066328B2 - 無線通信方法及び無線通信システム - Google Patents
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Description
し、特に無線通信ネットワークにおける資源割り当て方
法及びそのシステムに関する。
いはそれ以上のデバイスによる同一のデバイス向けの情
報の重複伝送は、通信システムにおける公知の問題点で
ある。有線及び単一セル無線ネットワークにおいては、
一般には重複伝送を回避することが望ましい。なぜな
ら、重複伝送に起因する衝突あるいは干渉は、ネットワ
ークの性能を劣化させるからである。ローカルエリアネ
ットワーク(LAN)におけるこの種の問題を取り扱う
ために提案されてきた種々の解決方法のうち、おそらく
最もよく知られていて市場において成功している解決方
法は、元来イーサネットに基づく有線LANにおいて用
いられてきたキャリア検知多重アクセス(CSMA)媒
体アクセス制御(MAC)プロトコルである。CSMA
プロトコルは、他の単一あるいは複数個のステーション
と共通のファシリティを共用し、伝送を開始する前にキ
ャリアの検知を試みるステーションを必要とする。キャ
リア検知プロセスは、他のステーションが送信中である
ことが検知された場合には、送出しようとしているステ
ーションによる送信を一時的に禁止するように機能す
る。CSMAプロトコルの有線LANへのインプリメン
テーションには、”隠されたステーション”あるいは”
隠された端末”と呼称される場合のある、非常に遠くの
送信ステーションから発せられたキャリアをあるステー
ションが検知することが不能になるという可能性を回避
するために、通常、与えられた長さを有する共通のファ
シリティが必要とされる。
突を回避する目的で種々の方策が提案されてきている
が、その一方で、マルチセル及び/あるいはピア−ツー
−ピア無線ネットワークにおいては、(衝突ではなく)
周波数の再利用となる同時すなわち重複伝送は、適切に
制御される限りは非常に望ましい。周波数再利用を制御
するすなわち管理するための方法には、固定チャネル割
り当て(FCA)及び道的チャネル割り当て(DCA)
が含まれる。回路交換ネットワークに関してはFCA及
びDCAが市場において非常に広範に用いられているに
もかかわらず、ネットワーク設計者達は、一般にはパケ
ット交換ネットワーク、特に無線LAN(WLAN)に
対してこれらの技法を用いることを嫌っている。無線パ
ケット交換ネットワークに対してFCA及びDCA技法
を用いるのをシステム設計者が嫌う理由は、第一義的に
はこれらの技法が貴重な帯域を浪費するという心配であ
り、また、CSMAプロトコルに関する既存のソフトウ
エアプログラム及びハードウエア設計を利用したいとい
う熱望によるものである。よって、FCA及びDCA技
法の代わりに、周波数再利用を管理する目的にCSMA
プロトコルを適応させるという種々の提案がなされてい
る。これらの提案によれば、WLAN環境におけるキャ
リア検知は、近隣のステーションを現在進行中の送信に
従わせる一方で離れたステーションには近隣のステーシ
ョンの通信との干渉を起こすことなく遠方のステーショ
ン間で通信することを許可することによって実現され得
る。よって、これらの提案によって示されているよう
に、WLAN環境におけるキャリア検知は、現在進行中
の送信にステーションが近接しているかあるいは離れて
いるかを分類するために用いられるスレッショルドパラ
メータの定義を必要とする。WLAN環境におけるCS
MA媒体アクセス制御プロトコルの利用が提案されてい
るが、未だに種々の問題が存在する。例えば、WLAN
環境においては、共有される共通ファシリティは割り当
てされた無線周波数(RF)スペクトルであるが、その
容量は制限されているもののその長さは制限されてはい
ない。共有されるファシリティの長さを制限することが
不可能なために、上記”隠された端末”の問題が悪化さ
せられてしまう。加えて、WLAN環境における信号の
フェージングの問題により、キャリア検知が近隣の端末
を”見逃し”たり、充分に離れていて干渉することが無
いステーションに対して”アラームを誤発報”したりす
ることになる。
重アクセス及びアイドル信号多重アクセス等の技法が、
CSMAプロトコルを用いたWLANにおける”隠され
た端末”の問題による影響を最小化するために提案され
てきている。国際特許出願第PCT/US94/070
04号に記載されている別の技法は、送信中のステーシ
ョンによって送出される短いリクエスト−ツー−センド
(RTS)制御パケットと、企図された受信側ステーシ
ョンによって転送される短いクリアーツー−センド(C
TS)制御パケットの、受信側ステーションが競合する
送信を検出しない場合のみにおける交換に係るものであ
る。残念ながら、RTS及びCTSパケットは、キャリ
ア検知検出時間よりもはるかに長い場合があってネット
ワークに過度のレイテンシをもたらしてしまう。より重
要なことは、CTSパケットの送信によってその送信を
受信することが可能な全てのステーション(この中には
充分に遠くに離れているためにCTSパケットの宛て先
である受信側ステーションによって開始されるその後の
パケット送信に干渉を与える危険性が全くないステーシ
ョンも含まれる)を停止(インヒビット)してしまうと
いうことである。
えば戸外システムなどのある種の無線環境には適してい
ないことが明らかになっているため、ネットワーク設計
者のうちのある者は(これまで回路交換ネットワークに
おいて用いられてきた)動的資源割り当て技法をパケッ
ト交換ネットワークに対して、特に基地局によって制御
されるWLANに対して適用することを決めてきてい
る。米国特許第5,239,673号に記載されている
この種の技法の一つにおいては先験的な干渉情報が用い
られており、集中制御アルゴリズム及び基地局間の有線
通信に依拠している。残念ながら、集中制御が必要なこ
と、基地局間の有線相互接続が必要なことにより、この
方法はピア−ツー−ピアWLAN環境には適用出来な
い。よって、屋内及び屋外環境に共に適した、無線ネッ
トワークの資源の効率的割り当て技法が依然として必要
とされている。
を管理し、送信側及び受信側ステーションが機能するこ
とが可能なパワーレベルを示すデータを含むハンドシェ
ーク情報の(送信側ステーション及び企図された受信側
ステーションの間の)交換を通じて無線ネットワークに
おける衝突を回避するシステムを指向するものである。
受信側及び送信側ステーションの間でのパワーレベルデ
ータの交換により、複数個の目的が達成される。(干渉
によって)それぞれの企図されたデスティネーションに
到達しないパケットが送信されることを防止することに
よって衝突が回避される。受信側と送信側ステーション
とからなる組の間でなされるパワーレベルデータの交換
が全てのステーションによって受信出来るように無線ネ
ットワーク全体に亘って送信(ブロードキャスト)され
るため、この交換が、前記組の間での通信への干渉をそ
れぞれの送信を不必要に遅延させることなく回避する目
的で前記無線ネットワークの他の全てのステーションに
よって用いられる情報を提供する。
ットワーク内の全てのステーションは、他のステーショ
ンからの無防備な出力パケットに関する各ステーション
の知識を符号化したパワー制限リストを管理している。
このパワー制限リストは、例えば、受信信号強度表示
(RSSI)及び各々のパケット内に示された送信パワ
ーレベルに基づく経路−利得測定から導出される。
LAN上の受信側ステーション宛に単一あるいは複数個
のデータパケットを送信しようとする場合には、その2
つのステーションの間でREQUEST/PERMIT
ハンドシェーク交換が行われる。その交換の際には、送
信側及び受信側ステーションは、標準的なRTS/CT
Sの場合と同様にパケット識別及びパケット長情報を明
示するのみならず、パワーレベル並びにその他の干渉に
関連する情報も明示する。最も重要なことは、受信側が
企図されるパケットに係る最大許容干渉を明示すること
である。詳細に述べれば、あるパケットの企図された受
信側ステーションは、そのパケットが送信されたか否
か、さらに送信された場合には、送信側ステーションが
そのパケットを送信することがオーサライズされる特定
のパワーレベルを決定する。受信側ステーションは、全
てのステーションによって実行される現時点における干
渉測定に基づいてパケット受信成功に対して必要とさ
れ、かつ受信信号強度表示(RSSI)、経路−利得測
定、及びパワー制限リスト等の情報によって予測される
特定の信号干渉比を認識している。本発明の原理に従っ
て、送信側ステーションは、企図された受信側ステーシ
ョンが、データパケットが適切なパワーレベルで送信さ
れ得るものであり、かつ他の送信側及び受信側ステーシ
ョン対の間で通信されている他の全てのパケットとの干
渉を回避することが依然として可能であると決定した場
合にのみ、データパケットを送信することが許可され
る。
とにより、送信側−受信側経路及び干渉経路に関する情
報に基づいて受信側ステーションが干渉を正確に管理す
ることが可能となり、従って無害な場合にのみ周波数の
再利用を実行させることが可能になる。さらに、本発明
の原理を実現するプロトコルは完全に分配させられてお
り、ピア−ツー−ピア及び基地局指向ネットワークの双
方に関してコンパチブルである。加えて、本発明の原理
を実現するプロトコルにより、屋内無線ネットワークに
おける”隠された端末”問題が解決される。屋外無線ネ
ットワークに関しては、単一の共有チャネル以上のもの
が要求されている場合以外は、サービスを経済的に提供
するために各基地局において同一の単一チャネルが用い
られる。さらに、本発明の原理を実現するプロトコルは
それ自体で組織化されており、パラメータ設定の必要性
を回避し、対応するエラーの可能性をも回避する。
ように配置されたピア−ツー−ピア無線ネットワークの
模式図である。図1のネットワークは、単一の(周波数
の)無線チャネルを介して互いに通信するように配置さ
れた、丸で示されている10個のステーションを有して
いる。例えば、アクティブな通信が、図中で矢印で示さ
れているように、ステーション対10及び20、30及
び40、及び、50及び60の間で同時に生じ得る。ス
テーション70−100は、アイドリング状態にある間
は、ステーション対間の通信を傍受する。詳細に述べれ
ば、ステーション70−100は、アイドリング時間を
(以下に説明されているように)、それ自体がデータパ
ケットを送信する必要が生じた際に利用する情報を収集
するために利用する。ステーション対10及び20、3
0及び40、及び、50及び60の間で交換される情報
のタイプには、データパケット及びシグナリングパケッ
トが含まれる。ステーション対間で送信されるデータパ
ケットは、任意長であって、通常ペイロード情報すなわ
ちユーザデータを伝達する。これに対して、シグナリン
グパケットは、各々のステーション対間でのハンドシェ
ーク動作に用いられる短いパケットである。シグナリン
グパケットはインバンドで、すなわち共有(周波数)無
線チャネルを用いて送信される。シグナリングパケット
は、例えば、物理層オーバーヘッドデータ、及びステー
ション間で通信されるアクノレッジメント(ACK)デ
ータが含まれる。ステーション対間で交換されるシグナ
リングパケット情報の中で特に重要なものは、特定の状
況下で生成されて送信される固定サイズの短い特別のメ
ッセージであるREQUEST及びPERMITフィー
ルドである。
Tフィールドに含まれる種々のサブフィールドが示され
ている。REQUEST及びPERMITフィールドは
ほとんど低減不可能なオーバーヘッドを構成するため、
できる限り短くなければならない。例えば、図1の無線
ネットワークのアドレス空間が注意深く管理される場合
には、図3にSend_id及びReceive_id
で示されているアドレスはおよそ10ビットに制限され
る。図3においてCurrent_Power及びNe
t_Maximum_Powerで示されているパワー
レベル(図4に関連して詳細に記述される)は、6ビッ
トで充分な精度を有して表現される(レンジが128d
Bであって2dBの分解能を有する)。同様に、パケッ
ト長も6ビットで表現される。これらの値を用いると、
REQUEST及びPERMITフィールドはそれぞれ
38及び44ビット長となる。ここで、その他のサブフ
ィールドもREQUEST及びPERMITフィールド
に含まれ得ることに留意されたい。例えば、遅延に寛容
なパケットと遅延に不寛容なパケットとが混合されてい
るようなマルチメディアアプリケーションにおいては、
他のサブフィールドがREQUESTフィールド中に含
められて、図1の分散制御ピア−ツー−ピア無線ネット
ワーク内で時間制限サービスを実現するためのプライオ
リティ入力機構が起動される。
ョンの間での衝突の無い通信を可能にする、本発明の原
理に従って配置されたマルチセル基地局指向無線ネット
ワークを示す模式図である。図2には、各々のセルの中
央に四角で示された対応する基地局によってサービスさ
れる無線カバレッジエリアを表わすセル201から20
6が示されている。基地局は、図2において丸で示され
ている移動体エンドユーザデバイスにサービスを提供す
る。よって、相異なったセルに関連している移動体エン
ドユーザデバイス間の通信は、対応する基地局を介して
実現される。本発明の一側面に従って、基地局は全て、
時分割二重(TDD)あるいは周波数分割半二重(FD
H)技法のいずれかに従って移動体エンドユーザデバイ
スに割り当てられている単一の共有(周波数)チャネル
によってサービスされている。
数分割二重(FDD)動作の利用はTDDに比較してあ
る種の利点(及び欠点)を有している。例えば、FDD
は、屋外TDDシステムにおいては特にひどい場合があ
る基地局間干渉を回避することが出来る。さらに、FD
Dは、無線ネットワークにおいて低電力で小型でかつ安
価なレシーバが用いられる場合に好まれている。この種
のレシーバは、エンドユーザが利用可能な実際の帯域を
制限してしまう。与えられた最大ビットレートに関し
て、TDDはそのビットレートをアップリンクとダウン
リンクとで分割するが、FDDはその最大ビットレート
を双方の方向で同時に利用することを可能にする。FD
Dの欠点には、RF設計がより複雑になることと、アッ
プリンク帯域とダウンリンク帯域の分割が固定されてい
ることとが含まれる。
EQUEST−PERMITデータシーケンスの”ピン
ポン”的な性質ゆえに、さらに、(以下に記述されてい
る)干渉計算が経路損失が交換的(リンクの双方向に対
して同一)であることを仮定しているために、TDDス
トラクチャに依存しているように見える。FDDシステ
ムは、一般には交換的な経路損失を有さない。なぜな
ら、端末−基地局間の回線は、アップリンク及びダウン
リンクで相異なった周波数を利用しているからである。
よって、いかなる場合においても、2方向のフェージン
グ値は完全には相関を有さない。
HD)技法を実現する一実施例においては、端末から基
地局への送信及び基地局から端末への送信が別個の周波
数でなされるが、同一セル内においては同時にはなされ
ない。このことはTDD技法の時間ストラクチャを保持
するが、TDDの基地局間干渉問題を回避する。FHD
動作は帯域の半分を浪費しているように見えるが、これ
は単一セルシステムに関しては真実である。しかしなが
ら、マルチセルシステムにおいては実際の浪費はより少
なくなる。なぜなら、干渉は同一方向の送信のみによっ
て生ずるからであり、その影響はより小さくなる(より
近密な再利用が可能になる)。
得計装が非交換的経路の問題を取り扱うために利用され
る。詳細に述べれば、経路損失が定常的である場合に
は、ネットワークはその目的のために定義されたネット
ワーク管理機能によって経路損失を測定することが可能
である。例えば、受信レベル測定が(REQUEST及
びPERMITパケットのみならず)全てのパケットに
対してなされることが可能であって、ネットワーク管理
パケットによって通信され得る。このような既提案の拡
張によって、無線ネットワークにおけるFDD及びTD
D技法の使用に係る問題点のいくつかは克服される。
中の各々のステーションは、以下のものを含む複数個の
機能を実行するようにされている。
1あるいは図2における複数のエレメントによって実行
される種々のインストラクションを示す表である。
ブ−アイドリングのいずれの場合においても、各々のス
テーションは、他のステーションから出力される無防備
なパケットに係るそれぞれのステーションの知識を含む
パワー制限リストを管理している。
ョンとの間でREQUEST/PERMITシグナリン
グパケットを交換するようにされており、送信側及び受
信側ステーションは、標準的なRTS/CTSの場合と
同様に識別及びパケット長を明示するのみならず、パワ
ーレベル及びその他の干渉に係る情報をも明示する。最
も重要なことは、ステーションは、受信側ステーション
である場合には、期待されるパケットに関する最大許容
干渉を明示することである。
された受信側ステーションである場合には、そのパケッ
トが送信されるべきか否か、及びどのようなパワーレベ
ルで送信されるべきかを決定する。受信側ステーション
は、そのパケットの受信を成功させるために必要な信号
干渉比(SIR)を知っているからである。
れた)送信の終了時に経路−利得測定を実行するように
されている。経路−利得測定は、受信された信号強度表
示(RSSI)及び送信されたパケットに明示されてい
る送信パワーレベルに基づいている。各々のステーショ
ンは、干渉状況を予測するためにこの測定を利用する。
現時点での干渉測定は、常にRSSIに基づいている。
図1あるいは図2の種々のエレメントによって実行され
る種々のインストラクションを示す表である。図4の表
は、本発明の原理を実現するプロトコルの動作を詳細に
規定している。送信パワーレベルがパワー制限リスト及
び必要最小パワーに係る計算の範囲になければならない
という点を除いてパワー制御が規定されていないことに
留意されたい。ここでは、例示目的で、ALOHA等の
単純論点解決アルゴリズムが試行の失敗毎に2倍になる
ような再試行遅延と共にインプリメントされている、と
いうことが仮定されている。パワー制御及び他の高度な
論点解決方法が除外されているのではないことに留意さ
れたい。
(以下送信側)の動作を示している。この例では、ステ
ーション10及び20がそれぞれ送信側及び受信側ステ
ーションとされている。ステーション10がステーショ
ン20宛にパケットの送出を希望する場合には、ステー
ション10はREQUESTシグナリングパケットをス
テーション20宛に送出する。前述されているように、
REQUESTメッセージは、SEND_ID、REC
EIVE_ID、LENGTH、CURRENT_PO
WERというサブフィールドを有している。SEND_
ID及びRECEIVE_IDサブフィールドは、それ
ぞれ送信側及び受信側ステーション10及び20のアド
レスを表わしており、LENGTHサブフィールドは送
信されるパケットの長さ(及び他の属性)を表わしてい
る。CURRENT_POWERサブフィールドはRE
QUESTシグナリングパケットが送信されるパワーを
表現しており、NET_MAXIMUM_POWERサ
ブフィールドは送信側ステーション10が送信すること
ができるスレッショルドパワーレベルを示している。R
EQUESTメッセージそれ自体はnet_maxim
um_powerレベルあるいはそれ以下の値で送出さ
れる。これが送信側ステーション10が送出することが
可能な最小パワー未満である場合には、ステーション1
0は時間を稼がなければならない。REQUESTシグ
ナリングメッセージの送信の後、送信側ステーション1
0はタイマーを初期化し、ステーション20からのPE
RMIT応答を待機する。PERMIT応答が受信され
る前にタイマーが満了すると、ステーション10はRE
QUESTシグナリングメッセージを再送信する。
0(以下、受信側20とも表現される)によって実行さ
れる機能を記述する。ステーション10からREQUE
STシグナリングメッセージを受信すると、受信側ステ
ーション20は、例えばREQUESTの直前に受信し
たRSSIレベル及び/あるいはREQUESTの直後
に受信したRSSIレベルのある種の組み合わせを用い
てcurrent_interference_lev
elをまず決定する。その後、受信側ステーション20
はREQUEST中のRSSI及びREQUEST中に
明示されている送信パワーからsender_path
_gainを計算する。次いで、受信側ステーション2
0は、このパケットに対して必要とされるSIRが充た
されるように必要な信号レベルを決定し、送信側ステー
ション10が必要とする送信パワーを計算する。
シグナリングメッセージ中に示されているnet_ma
ximum_power未満である場合には、パケット
の送信が許可される。従って、受信側ステーション20
は、図2に示されているように、サブフィールドSEN
D_ID、RECEIVE_ID、LENGTH、CU
RRENT_POWER、PRESCRIBED_PO
WER、MAX_INTERFERENCEを含むPE
RMITシグナリングパケットを構成する。PERMI
Tシグナリングメッセージは、送信側及び受信側ステー
ション10及び20のそれぞれのアドレスとパケット長
を含んでいる。さらに、PERMITシグナリングメッ
セージにはprescribed_powerレベルが
含まれるが、この値は必要とされる値と最大値との間に
位置しなければならない。受信側ステーションにおける
maximum_allowed_interfere
nceレベルは、prescribed_power、
sender_path_gain、及びSIR要求に
基づく。PERMITそれ自体は、受信側ステーション
20のnet_maximum_powerレベル未満
で送信されなければならず、送信パワーレベルを含んで
いる。受信側ステーション20において実行される具体
的な計算は以下のようなものである:
のREQUESTを処理するために受信側ステーション
20によって実行される計算を示している。例示目的の
ために、REQUESTシグナリングメッセージ中のr
equest_level、current_powe
r及びnet_maximum_powerにはそれぞ
れある値が割り当てられており、required_s
irに対しては10dBという信号対干渉比の値が選択
されている。これらの値は、以下の仮定のところに示さ
れている。
ングメッセージを復号化する第三者のステーション(例
えば40)によってなされる動作を示している。第三者
であるステーション40は、PERMITの間のRSS
I及び現時点での送信レベルに基づいてreceive
r_path_gainを測定する。その後、第三者ス
テーション40は、receiver_path_ga
in及びmaximum_allowed_inter
ferenceレベルに基づいてmax_powerを
計算する。次いで、第三者ステーション40は、明示さ
れたパケット長及びアクノレッジメントに必要とされる
時間に基づいてexpiry_timeを計算する。
めに、第三者ステーション−送信側ステーション間の経
路利得が送信側ステーション−第三者ステーション間の
経路利得と同一であることが仮定されている。さらに、
スタティックチャネルの存在、すなわち、計算時点の経
路が将来の推定送信時におけるものと同一であることも
仮定されている。この仮定は、max_powerの計
算に付加的なマージンを含めることにより除去され得
る。第三者ステーションによって実行される計算例は以
下のようになる。
ーション40がそのパワー制限リストにエントリ(ma
x_power、expiry_time)を追加する
ことも可能であり、必要な場合には、net_maxi
mum_power値を更新することも可能である。よ
り効率的な選択肢として、支配されないエントリのみを
リストに追加して、新たに支配されるようになったエン
トリを削除することが挙げられる。
される)新たなエントリが(点線で示されている)他の
エントリより支配的である。なぜなら、より制限的であ
ってより遅くまで効力を有するからである。よって、支
配されるエントリは削除される。新たなエントリはそれ
自体他の残存しているエントリによっては支配されな
い。この新たなエントリはこの時点におけるnet_m
aximum_powerには何等影響を与えない。な
ぜなら、より制限的なエントリが効力を有しているから
である。
REQUESTシグナリングメッセージへの応答として
PERMITメッセージを受信すると、PERMITメ
ッセージ中に規定されたパワーレベルでデータパケット
を送信する。PERMITシグナリングメッセージがタ
イムアウトの発生前に受信されない場合には、送信側ス
テーション10は時間を稼がなければならない。DAT
Aパケットの送信後、送信側ステーション10はタイマ
をセットして受信側ステーション20からのACKメッ
セージを提起する。ACKが受信される前にタイムアウ
トが発生すると、送信側ステーションは時間を稼がなけ
ればならない。ACKが受信された場合には、パケット
送信が成功したことになる。
メッセージを(REQUESTへの応答として)送信し
て正確なデータパケットを受信すると、正確に受信出来
たことを確認する目的でACKメッセージを送信する。
ACKメッセージは、受信側ステーション20の現時点
でのnet_maximum_power値未満で送信
されなければならない。
ョン10がタイムアウトのために時間稼ぎを行なう場合
には、送信側ステーションはランダムな長さの時間だけ
待機し、その後に送信プロセスを最初から開始する。各
々の待機の後、ランダムな待機時間の平均が2倍にな
る。パケット送信が成功すると、ランダムな待機時間は
公称値にリセットされる。
EST−PERMIT交換プロトコルは以下の目的を実
現する: a)企図されたデスティネーションに(干渉
のために)到達しないパケットが送信されることを防止
することによって衝突を回避すること、及び、b)送信
されつつあるデータパケットとの干渉を不要に待機する
ことなく回避するために他のステーションが利用する情
報を明示すること、である。
ションとの間での情報の送受信を衝突を発生させること
なく可能にするインターフェースモジュールのブロック
図である。図5には、CPU501、メモリ502、ホ
スト503、無線制御ユニット504、無線データユニ
ット505、及び無線トランスミッタ/レシーバ506
を含むインターフェースモジュールのコンポーネントが
示されている。CPU501は、図4に示されていてメ
モリ502にストアされているインストラクションを実
行するようにされた算術論理演算ユニットを含む汎用プ
ロセッサである。CPU501によるこれらのインスト
ラクションの実行により、本発明の原理を実現する目的
で前述されたパワー計算が実行されることが可能にな
る。インターフェースモジュールによって送信される情
報はホスト503から発したものであってCPUアドレ
スバスを介してモジュールに到達したものである。ホス
ト503は、例えば図2に示された基地局のうちの一つ
などの基地局である。無線制御504は、受信信号強度
表示を獲得し、それを適切にCPU501に通知するよ
うに設計されている。無線データユニット504はCP
U501から受信した信号を変調して、無線トランスミ
ッタ506を介した送信に適したものにする。逆に、無
線レシーバ506によって受信された無線信号は、無線
データユニット504によって、CPU501あるいは
ホスト503への送信に適したフォーマットに復調され
る。
もので,この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
波数再利用を管理し、送信側及び受信側ステーションが
機能することが可能なパワーレベルを示すデータを含む
ハンドシェーク情報の(送信側ステーション及び企図さ
れた受信側ステーションの間の)交換を通じて無線ネッ
トワークにおける衝突を回避するシステム及びその実現
方法が提供される。
線ネットワークを模式的に示した図。
線ネットワークを示す模式図。
グメッセージ中に含まれる種々のサブフィールドを示す
図。
に示された種々のエレメントによって実行される種々の
インストラクションを示す表。
なく他のステーションとの間での情報の送受信を可能に
するインターフェースモジュールのブロック図。
0、100 無線通信ステーション 201、202、203、204、205、206 無
線カバレッジエリア 501 CPU 502 メモリ 503 ホスト 504 無線制御ユニット 505 無線データユニット 506 無線トランスミッタ/レシーバ
Claims (35)
- 【請求項1】 無線ネットワークを介して情報を通信す
る方法において、 (A) 無線ネットワークに接続された第一エンドユー
ザ通信デバイスからの第一シグナリングメッセージを無
線通信チャネルを介してブロードキャストする段階と、
ここで、前記シグナリングメッセージは、同様に前記無
線ネットワークに対して接続された第二エンドユーザ通
信デバイスに対する少なくとも一つのデータパケットの
送出に係るリクエストを含んでおり、前記リクエストは
前記第一エンドユーザ通信デバイスが前記少なくとも一
つのデータパケットを送出することが可能なパワーレベ
ルの上限値を示すデータを含んでいる、 (B) 前記第二エンドユーザ通信デバイスによる前記
第一シグナリングメッセージの受信に応答して、前記第
一エンドユーザ通信デバイスによって送信される前記少
なくとも一つのデータパケットに係る許可パラメータを
決定する段階と、ここで、前記許可パラメータは前記少
なくとも一つのデータパケットの送信に係る規定された
パワーレベルを含んでいる、 (C) 前記第二エンドユーザ通信デバイスから前記通
信チャネルを介して第二シグナリングメッセージをブロ
ードキャストする段階と、ここで、前記第二シグナリン
グメッセージは前記許可パラメータを含んでいる、 (D) 前記第一エンドユーザ通信デバイスによる前記
第二シグナリングメッセージの受信に応答して、前記第
一エンドユーザ通信デバイスから前記少なくとも一つの
データパケットを前記規定されたパワーレベルに基づい
て送出する段階とを有することを特徴とする無線通信方
法。 - 【請求項2】 前記許可パラメータが、前記無線ネット
ワークに接続されている少なくとも一つの他の通信デバ
イスによる前記無線通信チャネルを介した前記少なくと
も一つのデータパケットの前記通信の間の情報のブロー
ドキャストがそれ以上の値においては禁止されることに
なる干渉信号レベルの上限値を含むことを特徴とする請
求項第1項に記載の無線通信方法。 - 【請求項3】 (E) 前記第一シグナリングメッセー
ジのブロードキャストの後に前記第一エンドユーザ通信
デバイスにおいてタイマを始動させる段階と、 (F) 前記第一エンドユーザ通信デバイスにおいて前
記第二シグナリングメッセージが受信される前に前記タ
イマが満了した場合に前記少なくとも一つのデータパケ
ットの送信に係る次のリクエストをブロードキャストす
る段階とを更に有することを特徴とする請求項第1項に
記載の無線通信方法。 - 【請求項4】 (G) 前記第二エンドユーザ通信デバ
イスから前記少なくとも一つのデータパケットが前記第
二エンドユーザ通信デバイスにおいて受信された場合に
アクノレッジメントメッセージを送出する段階ここで、
前記アクノレッジメントメッセージは前記第一エンドユ
ーザ通信デバイス宛のものであるを更に有することを特
徴とする請求項第1項に記載の無線通信方法。 - 【請求項5】 (H) 前記第一エンドユーザ通信デバ
イスが前記少なくとも一つのデータパケットを送出した
後に前記第一エンドユーザデバイスにおいてタイマを始
動させる段階と、 (I) 前記第二エンドユーザ通信デバイスにおいて前
記少なくとも一つのデータパケットが受信されたことを
示すアクノレッジメントメッセージが前記第二エンドユ
ーザ通信デバイスから受信される前に前記タイマが満了
した場合に前記少なくとも一つのデータパケットを再送
信する段階とを更に有することを特徴とする請求項第1
項に記載の無線通信方法。 - 【請求項6】 前記第一シグナリングメッセージが、前
記上限パワーレベルに加えてa)前記第一及び第二エン
ドユーザ通信デバイスのアドレスと、 b)送信される予定の前記少なくとも一つのデータパケ
ットの長さと、 c)前記第一シグナリングメッセージがブロードキャス
トされつつある現時点でのパワーレベル、をそれぞれ示
すデータとを含んでいることを特徴とする請求項第1項
に記載の無線通信方法。 - 【請求項7】 前記第二シグナリングメッセージが、前
記許可パラメータに加えて、a)前記第一及び第二エン
ドユーザ通信デバイスのアドレスと、 b)受信される予定の前記少なくとも一つのデータパケ
ットの長さと、 c)前記第二シグナリングメッセージがブロードキャス
トされつつある現時点でのパワーレベルと、をそれぞれ
示すデータを含んでいることを特徴とする請求項第1項
に記載の無線通信方法。 - 【請求項8】 (J)前記少なくとも一つの他のエンド
ユーザ通信デバイスにおいて前記第一及び第二シグナリ
ングメッセージ及び前記第一及び第二エンドユーザ通信
デバイスの間で交換される前記少なくとも一つのデータ
パケットをモニタする段階と、 (K) 前記少なくとも一つの他のエンドユーザ通信デ
バイスにおいて衝突を発生させずに将来においてデータ
を送信する目的で前記少なくとも一つのエンドユーザ通
信デバイスによって利用されるパワー制限リストを作成
する段階とを更に有することを特徴とする請求項第2項
に記載の無線通信方法。 - 【請求項9】 前記パワー制限リストが前記少なくとも
一つのデータパケットの前記送信が終了する予定の特定
の時刻を示すデータを含んでいることを特徴とする請求
項第8項に記載の無線通信方法。 - 【請求項10】 前記特定の時刻が、 a)送信される予定の前記少なくとも一つのデータパケ
ットの前記長さと、 b)前記第二エンドユーザ通信デバイスから前記第一エ
ンドユーザ通信デバイスへのアクノレッジメントシグナ
リングメッセージの送信に必要とされる時間とを含むフ
ァクタに基づいて計算されることを特徴とする請求項第
9項に記載の無線通信方法。 - 【請求項11】 前記パワー制限リストが現時点でなさ
れているデータ送出及びシグナリングメッセージ交換の
最大パワーレベルを示すデータを含んでいることを特徴
とする請求項第9項に記載の無線通信方法。 - 【請求項12】 (L) a)前記第二シグナリングメ
ッセージ中の前記スレッショルド干渉信号レベルと、
b)前記第一エンドユーザ通信デバイスと前記少なくと
も一つの他のエンドユーザ通信デバイスとの間の経路利
得の測定とを含むファクタに基づいて前記上限パワーレ
ベルを計算する段階を更に有することを特徴とする請求
項第11項に記載の無線通信方法。 - 【請求項13】 無線ネットワークを記して情報を通信
するシステムにおいて、 (A) 第二エンドユーザ通信デバイスへの少なくとも
一つのデータパケットの送出に係るリクエストを無線ネ
ットワークを介してブロードキャストする第一エンドユ
ーザ通信デバイスと、ここで、前記リクエストは前記第
一移動体エンドユーザ通信デバイスが前記少なくとも一
つのデータパケットを送信することが可能な上限パワー
レベルを示すデータを含んでいる (B) 前記リクエストを受信して前記第一移動体エン
ドユーザ通信デバイスによって送信される前記少なくと
も一つのデータパケットに係る許可パラメータを決定す
る前記第二エンドユーザ通信デバイスのプロセッサと、
ここで、前記許可パラメータは前記少なくとも一つのデ
ータパケットの送信に係る規定されたパワーレベルを含
んでいる、 (C) 前記第二エンドユーザ通信デバイスに含まれて
いて第二シグナリングメッセージを前記第一移動体エン
ドユーザ通信デバイスに転送する第一トランスミッタ
と、ここで、前記第二シグナリングメッセージは前記許
可パラメータを含んでいる; (D) 前記第二シグナリングメッセージの受信に応答
して前記少なくとも一つのデータパケットを前記規定さ
れたパワーレベルに基づいて前記第二エンドユーザ通信
デバイス宛に送出する前記第一エンドユーザ通信デバイ
スに含まれている第二トランスミッタとを有することを
特徴とする無線通信システム。 - 【請求項14】 前記許可パラメータが、前記無線ネッ
トワークに接続されている少なくとも一つの他の通信デ
バイスによる前記無線通信チャネルを介した前記少なく
とも一つのデータパケットの前記通信の間の情報のブロ
ードキャストがそれ以上の値においては禁止されること
になる干渉信号レベルの上限値を含むことを特徴とする
請求項第13項に記載の無線通信システム。 - 【請求項15】 前記第一エンドユーザ通信デバイス
が、 a)前記第一シグナリングメッセージのブロードキャス
トの後にタイマを始動させること、 b)前記許可パラメータが前記第一エンドユーザデバイ
スにおいて受信される前に前記タイマが満了した場合に
前記少なくとも一つのデータパケットの送信に係る次の
リクエストをブロードキャストすることを特徴とする請
求項第13項に記載の無線通信システム。 - 【請求項16】 前記第二エンドユーザ通信デバイス
が、前記少なくとも一つのデータパケットを受信した際
にアクノレッジメントメッセージを送信することを特徴
とする請求項第13項に記載の無線通信システム。 - 【請求項17】 前記第一エンドユーザ通信デバイス
が、 a)前記少なくとも一つのデータパケットを送出した後
に前記第一エンドユーザデバイスにおいてタイマを始動
させること、 b)前記少なくとも一つのデータパケットが受信された
ことを示すアクノレッジメントメッセージが前記第二エ
ンドユーザ通信デバイスから受信される前に前記タイマ
が満了した場合に前記少なくとも一つのデータパケット
を再送信することを特徴とする請求項第13項に記載の
無線通信システム。 - 【請求項18】 前記第一シグナリングメッセージが、
前記上限パワーレベルに加えて、a)前記第一及び第二
エンドユーザ通信デバイスのアドレス、 b)送信される予定の前記少なくとも一つのデータパケ
ットの長さ c)前記第一シグナリングメッセージがブロードキャス
トされつつある現時点でのパワーレベル、をそれぞれ示
すデータを含んでいることを特徴とする請求項第13項
に記載の無線通信システム。 - 【請求項19】 前記第二シグナリングメッセージが、
前記許可パラメータに加えて、a)前記第一及び第二エ
ンドユーザ通信デバイスのアドレス、 b)受信される予定の前記少なくとも一つのデータパケ
ットの長さ、 c)前記第二シグナリングメッセージがブロードキャス
トされつつある現時点でのパワーレベル、をそれぞれ示
すデータを含んでいることを特徴とする請求項第13項
に記載の無線通信システム。 - 【請求項20】 前記少なくとも一つの他のエンドユー
ザ通信デバイスが、 a)前記第一及び第二エンドユーザ通信デバイス間で交
換される前記シグナリングメッセージと、 b)前記第一及び第二エンドユーザ通信デバイス間で交
換される前記少なくとも一つのデータパケットをモニタ
し、及び、衝突を発生させずに将来においてデータを送
信する目的で自ら利用するパワー制限リストとを生成す
ることを特徴とする請求項第14項に記載の無線通信シ
ステム。 - 【請求項21】 前記パワー制限リストが前記少なくと
も一つのデータパケットの前記送信が終了する予定の特
定の時刻を示すデータを含んでいることを特徴とする請
求項第20項に記載の無線通信システム。 - 【請求項22】 前記特定の時刻が、 a)送信される予定の前記少なくとも一つのデータパケ
ットの前記長さと、 b)前記第二エンドユーザ通信デバイスから前記第一エ
ンドユーザ通信デバイスへのアクノレッジメントシグナ
リングメッセージの送信に必要とされる時間とを含むフ
ァクタに基づいて計算されることを特徴とする請求項第
21項に記載の無線通信システム。 - 【請求項23】 前記パワー制限リストが現時点でなさ
れているデータ送出及びシグナリングメッセージ交換の
最大パワーレベルを示すデータを含んでいることを特徴
とする請求項第20項に記載の無線通信システム。 - 【請求項24】 前記少なくとも一つの他のエンドユー
ザデバイスが、前記上限パワーレベルを、 a)前記第二シグナリングメッセージ中の前記スレッシ
ョルド干渉信号レベルと、 b)前記第一エンドユーザ通信デバイスと前記少なくと
も一つの他のエンドユーザ通信デバイスとの間の経路利
得の測定とを含むファクタに基づいて計算することを特
徴とする請求項第23項に記載の無線通信システム。 - 【請求項25】 複数個のステーションに対してサービ
スを提供する無線パケットネットワークを機能させる方
法において、 (A) 送信側ステーションと受信側ステーションを含
む一対のステーション間でシグナリングパケットを交換
する段階と、ここで、前記シグナリングメッセージは前
記ステーション間での少なくとも一つのデータパケット
よりなるあらゆる通信よりも以前に交換され、前記シグ
ナリングパケットは前記無線パケットネットワークの通
信チャネルを介して交換され、前記シグナリングパケッ
トの少なくとも一つに含まれている情報を有しており、
前記情報は、a)前記ステーションのアドレス、b)通
信される前記少なくとも一つのデータパケットの長さ、
c)前記シグナリングパケットが送信されつつあるシグ
ナリングパワーレベル、d)干渉信号レベルの最大値、
及び、e)前記少なくとも一つのデータパケットが通信
される際の規定されたパワーレベル、を含んでいる、 (B) 前記送信が前記規定されたパワーレベルに従っ
てなされ得る場合に前記送信側ステーションから前記受
信側ステーションへ前記少なくとも一つのデータパケッ
トを送信する段階と、を有することを特徴とする無線通
信方法。 - 【請求項26】 (C) 少なくとも一つの別のステー
ション対間で前記通信チャネルを介してシグナリング情
報及びデータパケットを交換する段階、 前記交換は前記干渉信号レベルの上限値より低いパワー
レベルで実行されるを更に有することを特徴とする請求
項第25項に記載の無線通信方法。 - 【請求項27】 (D) 各送信側及び受信側ステーシ
ョンにおいて、a)前記少なくとも一つのデータパケッ
トの前記転送が終了する予定の特定の時刻、及び、b)
現時点でなされているデータ送信及びシグナリングメッ
セージ交換のパワーレベルの上限値、を示すデータを含
むパワー制限リストを関連するメモリ内にストアする段
階を有することを特徴とする請求項第25項に記載の無
線通信方法。 - 【請求項28】 接続されている複数個のステーション
に対してサービスを提供する無線パケットネットワーク
において、 (A)前記ネットワークが、送信側ステーションから受
信されたシグナリングパケットを受信側ステーションへ
送出するトランスミッタと、ここで、前記送信は、前記
ステーション間での少なくとも一つのペイロードデータ
パケットの転送を実現する目的で前記無線パケットネッ
トワークの通信チャネルを介して実行されており、前記
シグナリングパケットの少なくとも一つに含まれる情報
が、a)前記ステーションのアドレス、b)通信される
前記少なくとも一つのデータパケットの長さ、c)前記
シグナリングパケットが送信されつつあるシグナリング
パワーレベル、d)干渉信号レベルの最大値、及び、
e)前記少なくとも一つのデータパケットが通信される
際の規定されたパワーレベル、を含んでいる、 (B)前記送信が前記規定されたパワーレベルに従って
なされ得る場合に前記送信側ステーションから前記少な
くとも一つのペイロードデータパケットを受信して前記
少なくとも一つのペイロードデータパケットを前記受信
側ステーションに転送するレシーバとを有することを特
徴とする無線通信システム。 - 【請求項29】 前記無線パケットネットワークが、少
なくとも一つの他の送信側ステーションと少なくとも一
つの他の受信側ステーションとの間でシグナリング情報
及びユーザデータの交換を前記通信チャネルを介して実
現し、前記交換が前記干渉信号レベルの上限値より低い
パワーレベルで実行されることを特徴とする請求項第2
8項に記載の無線通信システム。 - 【請求項30】 無線ネットワークを介して情報を通信
する方法において、 (A)第二デバイスによって送出された送信要求メッセ
ージを第一デバイスにおいて受信する段階と、 (B)前記要求の受信に応答して前記第一デバイスから
送信パワーレベルを含む少なくとも一つの送信パワーパ
ラメータをブロードキャストする段階と、
(C)前記第一デバイスによる前記少なくとも一つの送
信パワーパラメータの前記ブロードキャストに応答して
前記第二デバイスから実質的に前記送信パワーレベルで
情報を送信する段階と、を有することを特徴とする無線
通信方法。 - 【請求項31】 前記送信要求メッセージが前記第二エ
ンドユーザデバイスが送信可能な最大パワーレベルを含
んでいることを特徴とする請求項第30項に記載の無線
通信方法。 - 【請求項32】 前記少なくとも一つの送信パワーパラ
メータが、前記無線ネットワークに接続されている少な
くとも一つの他のデバイスが前記第二デバイスによる前
記情報の前記送信の間にそれ以上の値においては送信す
ることが禁止されることになる干渉信号レベルの最大値
を含むことを特徴とする請求項第30項に記載の無線通
信方法。 - 【請求項33】 無線通信システムにおいて、 (A) a)第二デバイスからの送信リクエストメッセ
ージを受信し、及び、b)前記リクエストに応答して送
信パワーレベルを含む少なくとも一つの送信パワーパラ
メータをブロードキャストする第一デバイスと、 (B)前記少なくとも一つの送信パワーパラメータの受
信に応答して前記第一デバイス宛に実質的に前記送信パ
ワーレベルで情報を送信する前記第二デバイス内の回路
とを有することを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項34】 前記送信リクエストメッセージが前記
第二エンドユーザが送信可能なパワーレベルの上限値を
含んでいることを特徴とする請求項第33項に記載の無
線通信システム。 - 【請求項35】 前記少なくとも一つの送信パワーパラ
メータが、前記無線通信システムに対して接続された少
なくとも一つの他のデバイスによる前記第二デバイスに
よる前記情報の前記送信の間にそれ以上の値においては
送信することが禁止されることになる干渉信号レベルの
最大値を含むことを特徴とする請求項第33項に記載の
無線通信システム。
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