JP3066104U - 携帯電話拡張装置 - Google Patents
携帯電話拡張装置Info
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- JP3066104U JP3066104U JP1999005596U JP559699U JP3066104U JP 3066104 U JP3066104 U JP 3066104U JP 1999005596 U JP1999005596 U JP 1999005596U JP 559699 U JP559699 U JP 559699U JP 3066104 U JP3066104 U JP 3066104U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話の通信機能と有線電話の子機拡張機
能とを整合し、有線電話の架設或いは使用ができない状
況に適用される携帯電話拡張装置の提供。 【解決手段】 電話機に各種の機能信号に連接する信号
バススロットを増設して、挿接した信号線を介して携帯
電話に連接し、該電話機に一つの充電器が設けられて該
充電器により該電話機に電源が供給されると共に該充電
器が携帯電話に連接され携帯電話に充電が可能で、該電
話機によりダイヤル、通話が行えるほか、必要に応じて
他の子機に連接可能である子機拡張機能を有し、有線電
話の架設不能の場合に適用されうることを特徴とする、
携帯電話拡張装置としている。
能とを整合し、有線電話の架設或いは使用ができない状
況に適用される携帯電話拡張装置の提供。 【解決手段】 電話機に各種の機能信号に連接する信号
バススロットを増設して、挿接した信号線を介して携帯
電話に連接し、該電話機に一つの充電器が設けられて該
充電器により該電話機に電源が供給されると共に該充電
器が携帯電話に連接され携帯電話に充電が可能で、該電
話機によりダイヤル、通話が行えるほか、必要に応じて
他の子機に連接可能である子機拡張機能を有し、有線電
話の架設不能の場合に適用されうることを特徴とする、
携帯電話拡張装置としている。
Description
【0001】
本考案は一種の携帯電話拡張装置に係り、特に子機への転送機能を有し、送受 信コミュニケーション機能及び充電機能を兼ね備えた携帯電話拡張装置に関する 。
【0002】
科学技術の進歩にともない通信技術もますます成熟し、通信事業民営化の後、 各地にアクセスポイントが設けられ、さらに、衛星通信の技術の成熟も加わり、 携帯電話の通信品質はますます向上しており、その使用人口もますます増大し、 且つ携帯電話の価格も大幅に下げられて取得が容易となっている。
【0003】 携帯電話の使用が普及しますます便利になっている状況に較べ、有線電話の架 設と使用は複雑で不便であり、特に僻地に有線電話を架設する工程は面倒で、コ ストもかかり、僻地の住人がそれを負担できないために電話使用ができないこと もあった。しかし幸いにも携帯電話の普及により前述のような僻地の人々も電話 を使用できるようになった。しかし携帯電話は一般の有線電話のような子機拡張 機能を有しておらず、ただ一台を一人が使用できるだけであるため、子機につな いで複数の人が使用できるようにする効果を有しておらず、このことが一つの欠 点であった。
【0004】
前述のような有線電話を架設或いは使用できない地域や状況、及びそれを解決 する携帯電話に子機に転送する拡張機能がないことを鑑み、本考案では、拡張装 置を携帯電話に連接し、携帯電話の通信機能と有線電話の子機拡張機能を整合さ せ、それにより有線電話を架設できない場合に適用できるようにすることを課題 としている。
【0005】
請求項1の考案は、電話機に各種の機能信号に連接する信号バススロットを増 設して、挿接した信号線を介して携帯電話に連接し、該電話機に一つの充電器が 設けられて該充電器により該電話機に電源が供給されると共に該充電器が携帯電 話に連接され携帯電話に充電が可能で、該電話機によりダイヤル、通話が行える ほか、必要に応じて他の子機に連接可能である子機拡張機能を有し、有線電話の 架設不能の場合に適用されうることを特徴とする、携帯電話拡張装置としている 。 請求項2の考案は、前記信号バススロットの若干のピンが電話機のベル、キー スイッチ、受話器のスピーカ及びマイクロホンに対応連接することを特徴とする 、請求項1に記載の携帯電話拡張装置としている。 請求項3の考案は、前記電話機に携帯電話の載置に供される一つの置溝が設け られたことを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話拡張装置としている。 請求項4の考案は、電話機に携帯電話の載置に供され並びに電話機と携帯電話 の各種の機能信号を対応連接させる一つの置溝が設けられ、該電話機内に充電器 が設けられて該充電器が該置溝を透過して携帯電話に充電可能で、該電話機によ りダイヤル、通話が行えるほか、必要に応じて他の子機に連接可能である子機拡 張機能を有し、有線電話の架設不能の場合に適用されうることを特徴とする、携 帯電話拡張装置としている。 請求項5の考案は、前記置溝内に若干のピンが設けられ、該若干のピンにより 電話機と携帯電話の対応するベル、キースイッチ、受話器のスピーカ及びマイク ロホン及び充電器が連接されることを特徴とする、請求項4に記載の携帯電話拡 張装置としている。
【0006】
本考案の携帯電話拡張装置は、一般の電話機に各機能信号に連接する信号バス スロットを増設して、挿接した信号線を介して携帯電話に連接し、且つ該電話機 に一つの充電器により電源を供給し並びに携帯電話に連接して携帯電話に充電を 行えるようにしている。即ち該電話機を、受信、送信を行い通話を進行するほか 、必要時に他の子機に連接できる子機拡張機能を有するものとなし、これにより 有線電話を架設不能な場合に適用可能とする。
【0007】
図1、2を参照されたい。本考案の携帯電話拡張装置は、電話機1に一つの信 号バススロット11が設けられ、該信号バススロット11の若干のピンが電話機 1のベル2、キースイッチ3、受話器4のスピーカ41及びマイクロホン42に 対応連接されている。また電話機1に一つの置溝6が設けられて携帯電話7を載 置可能であり、並びに信号線で信号バススロット11が携帯電話7に連接されて いる。また電話機1内に電源供給を行う一つの充電器5が設けられ、且つ該充電 器5が導線で携帯電話7に連接され携帯電話7に対する充電可能とされている。
【0008】 上述の携帯電話拡張装置において、該携帯電話7と電話機1は分離式とされ、 即ち携帯電話7自体を単独使用可能であり、携帯電話7と電話機1の信号バスス ロット11が連接された時、該電話機が使用機能を有する。該置溝6は携帯電話 7を放置できるほか、若干の接点により電話機1のベル2、キースイッチ3、受 話器4のスピーカ41及びマイクロホン42、及び、充電器5に連接される。携 帯電話7が該置溝6に設置された時、両者の各種の機能信号が連接され、電話機 1が使用機能を有するものとされる。
【0009】 携帯電話7が呼出し信号を受けると、受信された信号が復号されてデータ信号 ソースとされ並びに一つのベル信号をトリガし、このベル信号が信号バススロッ ト11を透過して伝送されると共にベル2をトリガしてベル音を発生させる。受 信信号ソースは信号バススロット11を透過してキースイッチ3に伝送され、確 認されるのを待ち、一旦キースイッチ3が押されて確認された後、一つの信号が 携帯電話7にフィードバックされて呼出し側に通じたことを表示し、同時にベル 2を切断し受話器4のスピーカ41とマイクロホン42をオンとする。そのうち 、受信音声信号ソースはディジタル・アナログ変換により交流音源とされ、並び に信号バススロット11を透過して受話器4のスピーカ41に送られる。送話音 声は受話器4のマイクロホン42より入力されて音声信号が音源信号に変換され 、さらに信号バススロット11を透過して携帯電話7に送られ、アナログ・ディ ジタル変換された後、周波数信号とされアンテナより送信される。反対に、電話 をかけたい時には、まず受話器4を持ち上げ、さらにキースイッチ3でダイヤル し並びに確認後に発送すれば、入力したダイヤル番号がエンコードされてディジ タル信号とされた後、さらに信号バススロット11を透過して携帯電話7に送ら れ、ディジタル信号が周波数信号に変換されてアンテナより送信される。また、 送信と同時に受話器4のスピーカ41とマイクロホン42がオンとされ、前述の 原理と同様に通話が進行される。
【0010】 また、上述の構造中の信号バススロット11は信号線を挿接して携帯電話7に 連接されるとは限らず、電話機の各種の機能信号が直接置溝6内に対応設置され た若干の接点(図3に示されるように、ベル2、キースイッチ3、受話器4のス ピーカ41及びマイクロホン42を包括する)に集められ、携帯電話7が該置溝 6に置かれた時に直接信号に連接する形態も可能である。
【0011】 前述の本考案の特殊な設計により、携帯電話が拡張装置即ち電話機1と連接さ れると、電話機1を利用して直接通話、ダイヤルが行え、並びにその他の子機に 連接可能で(図4参照)、それにより子機拡張及び使用の機能を達成する。拡張 連接するのが一般の電話機である時には、単一機対多線の使用状態が形成される 。もし拡張連接するのが若干の前述の拡張装置(電話機1)或いは一般の電話機 である時には、若干の携帯電話7の設置に供されることができ、多機対多線の使 用状態が形成される。
【0012】
以上述べたように、本考案は携帯電話の通信機能と有線電話の子機拡張機能と を整合可能で、有線電話の架設ができない或いは不便である地域の住民の使用に 適用され、実用機能を提供でき、進歩性と新規性を有している。なお、上述の実 施例は本考案の請求範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなされる細部 の修飾或いは改変であって本考案と同じ効果を達成しうるものは、いずれも本考 案の請求範囲に属する。
【図1】本考案のシステムブロック図である。
【図2】本考案の電気回路図である。
【図3】本考案のもう一つの構造のシステムブロック図
である。
である。
【図4】本考案の使用状態参考図である。
1 電話機 11 信号バスス
ロット 2 ベル 3 キースイッチ 4 受話器 41 スピーカ 42 マイクロホン 5 充電器 6 置溝 7 携帯電話
ロット 2 ベル 3 キースイッチ 4 受話器 41 スピーカ 42 マイクロホン 5 充電器 6 置溝 7 携帯電話
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI E 19/08
Claims (5)
- 【請求項1】 電話機に各種の機能信号に連接する信号
バススロットを増設して、挿接した信号線を介して携帯
電話に連接し、該電話機に一つの充電器が設けられて該
充電器により該電話機に電源が供給されると共に該充電
器が携帯電話に連接され携帯電話に充電が可能で、該電
話機によりダイヤル、通話が行えるほか、必要に応じて
他の子機に連接可能である子機拡張機能を有し、有線電
話の架設不能の場合に適用されうることを特徴とする、
携帯電話拡張装置。 - 【請求項2】 前記信号バススロットの若干のピンが電
話機のベル、キースイッチ、受話器のスピーカ及びマイ
クロホンに対応連接することを特徴とする、請求項1に
記載の携帯電話拡張装置。 - 【請求項3】 前記電話機に携帯電話の載置に供される
一つの置溝が設けられたことを特徴とする、請求項1に
記載の携帯電話拡張装置。 - 【請求項4】 電話機に携帯電話の載置に供され並びに
電話機と携帯電話の各種の機能信号を対応連接させる一
つの置溝が設けられ、該電話機内に充電器が設けられて
該充電器が該置溝を透過して携帯電話に充電可能で、該
電話機によりダイヤル、通話が行えるほか、必要に応じ
て他の子機に連接可能である子機拡張機能を有し、有線
電話の架設不能の場合に適用されうることを特徴とす
る、携帯電話拡張装置。 - 【請求項5】 前記置溝内に若干のピンが設けられ、該
若干のピンにより電話機と携帯電話の対応するベル、キ
ースイッチ、受話器のスピーカ及びマイクロホン及び充
電器が連接されることを特徴とする、請求項4に記載の
携帯電話拡張装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999005596U JP3066104U (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | 携帯電話拡張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999005596U JP3066104U (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | 携帯電話拡張装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3066104U true JP3066104U (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=43199685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999005596U Expired - Lifetime JP3066104U (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | 携帯電話拡張装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3066104U (ja) |
-
1999
- 1999-07-27 JP JP1999005596U patent/JP3066104U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |