JP3066021U - コンピュータによる事業業績の算出装置 - Google Patents

コンピュータによる事業業績の算出装置

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JP3066021U
JP3066021U JP1999005137U JP513799U JP3066021U JP 3066021 U JP3066021 U JP 3066021U JP 1999005137 U JP1999005137 U JP 1999005137U JP 513799 U JP513799 U JP 513799U JP 3066021 U JP3066021 U JP 3066021U
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雅己 矢島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】確定申告書作成のため、税額計算に必要な会計
資料を、コンピュータを用いて生成し、ユーザの要求に
応じて適切に提供する。 【解決手段】本考案では、複数の取きに対応した、選択
しうる複数の項目を格納する第一のデータベースを用意
する。ユーザはコンピュータディスプレイ上で、発生し
た取引に該当する項目を上記第一のデータベースから選
択し、数値を入力し、取引を確定することが出来るよう
にする。また、事業業績を確定するために必要な会計的
判断基準を予め格納した第二のデータベースを用意する
工程を更に備えることにより、上記ユーザによって選択
し入力された項目と数値の集計から事業業績を確定する
ために必要な判断基準に関する情報を上記第二のデータ
ベースから抽出することが出来るようにする。判断基準
に関する情報をユーザによって選択し入力された項目と
数値の集計に反映させることにより、日々の取引きとし
て集積されたデータから、税額計算に必要な会計書類を
作成しユーザに提供することが可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、ユーザの確定申告書作成のため、税額計 算に必要な会計資料を、コンピュータを用いて生成し、算出するコンピュータに よる事業業績の算出方法である。
【0002】
【従来の技術】確定申告は、事業を営む者が自らの責任で行わなくてはならな い手続きである。ユーザは税務署に対し、年1回自分の事業業績について、税法 に則った正確な申告をなす必要がある。そのためには、日々の取引を会計上適切 な判断において整理しておく必要がある。
【0003】確定申告書は、年1回のことで、また書類作成において税務上 高い専門性を要求されるため、その作成にあたっては、全て自分で行うより、専 門家に依頼するか、税務署のアドバイスに従って作成することが行われている。
【0004】一方で、会計ソフトが広く販売されていたり、ネットワーク上 では給与所得者向けに確定申告を試算するサービスもあり、会計処理や確定申告 についての情報をユーザは比較的簡単に入手することができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記会計ソフト、確定申告試 算のサービスを利用した場合、以下のような問題がある。 (1)日々の取引を入力するために、市販されている会計ソフトを使用する場合 、当然、正規の複式簿記に則った仕訳の入力が要求される。しかし、実際の支出 ・収入が、経費(収入)として計上していいものか、どのような項目で計上すべ きか判断しながら入力することは、会計や税務の専門家でないユーザには難しい 作業である。このため、会計ソフトを購入しても入力作業が進まないという事態 さえ起こりかねない。 (2)ネットワーク上で確定申告を試算するサービスは、会計的判断に基づいて 収入・経費を確定し、所得金額を予め確定しないことには、試算することができ ない。確定申告において、ユーザに最も専門性が問われるのが、そのような日々 の取引の会計的判断である。その部分をネットワーク上の試算サービスが十分に 対応しているとは言えない。
【0006】従って、一つ一つの取引の入力にあたって、会計的判断を要求 せず、かつ確定申告書作成にあたって、会計的に適正な判断に基づいた事業業績 を算出できるようにすることは、極めて有益であると思われる。
【0007】本考案の目的は、日々の取引を記録するにあたって、その都度 会計的判断を要求することなく入力可能な、コンピュータによる事業業績の算出 方法、装置及びコンピュータプログラムを記録した媒体を提供することにある。
【0008】本考案の別の目的は、更に入力した取引を、正規の会計的判断 に則った事業業績として確定するために会計判断基準を格納した情報を、後に一 括して入力した取引に反映させることを目的とするコンピュータによる事業業績 の算出方法、装置及びコンピュータプログラムを記録した媒体を提供することに ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本考案に係るコンピ ュータによる事業業績の算出方法は、少なくとも以下の工程を備える。すなわち 、複数の取引きに対応した、選択しうる複数の項目を格納するデータベースを用 意する工程と、上記複数の項目から取引に対応した特定の1項目を選択し、かつ 取引に該当する数値を入力する窓口をコンピュータディスプレイ上に表示させる 第1の表示工程と、上記第1の表示工程による表示に従って、ユーザが特定の項 目を選択し、数値を入力した場合に、これを感知する第1の感知工程と、上記ユ ーザによって選択し入力された項目と数値を格納し、ユーザに事業業績を確定さ せるため項目毎に集計したデータベースを表示する第2の表示工程と、上記第2 の表示工程による表示に従って、ユーザが事業業績の確定を選択した場合、これ を感知する第2の感知工程と、上記ユーザに選択された事業業績の確定を、ユー ザが入力した項目と数値の集計から抽出し、該ユーザに提供する事業業績確定工 程とを備える。
【0010】ここで用いられる用語「取引」とは、ユーザが事業を営む上で 発生する発生主義に基づく売買もしくは、金銭支出及び金銭収入を意味し、用語 「項目」とは、単式簿記の場合、各取引に対応する勘定科目のことを意味し、複 式簿記の場合は、各取引に対応する仕訳を意味する
【0011】本考案の事業業績の算出方法は、また、事業業績を確定するた めに必要な会計的判断基準を予め格納したデータベースを用意する工程を更に備 えると共に、上記事業業績確定工程が、上記ユーザによって選択し入力された項 目と数値の集計から、事業業績を確定するため必要な会計的判断基準を、上記デ ータベースより抽出する工程と、上記抽出した会計的判断基準に関する情報を、 上記項目と数値の集計に反映させ計算させる工程と、上記事業業績確定をユーザ に提供する工程とを備えるように構成することができる。
【0012】本考案は、またコンピュータにより事業業績の算出方法を提供 する装置及びコンピュータプログラムを記録した媒体を提供する。これら装置及 びコンピュータプログラムを記録した媒体は、上記事業業績の算出方法における 各工程をコンピュータに実現させるための機構及びプログラムコードを含んでい る。
【0013】
【考案の実施の形態】以下、本考案の実施形態を図面に沿って説明する。以下 では、ソフトウェア上で実現された事業業績の算出方法提供のためのシステムに 従って、本考案の一実施形態、即ち単式簿記による事業業績算定の形態を説明す る。従って以下に使用される「項目」という用語は、(0010)に定義したう ちの一、即ち特定の取引きに対応する勘定科目を意味することになる。
【0014】本システムは、データベース作成用ソフト、マイクロソフト社 製ACCESSを使用して構築される。図1から図7は、本プログラムによって ディスプレイ上に表示される各画面の一連の流れを示している。
【0015】図1は、事業業績の算出方法提供のためのシステムの初期画面 となる。ユーザはコンピュータ端末上で本プログラムを起動することによって、 初期画面図1をディスプレイ上に表示させることができる。初期画面図1には、 プログラムの様々な機能を実行する各種画面をディスプレイ上に表示させる各種 ボタン(以下サブミットボタンという)が配置されている。ユーザは、マウスそ の他の入力デバイスを使用し、サブミットボタンを押下することにより、各種実 行画面を表示させることが可能となる。
【0016】図面図2と図3は、事業を営む上で発生する収入に関する取引 に対応する項目を確定する画面図2と、図2で確定した項目を利用して、収入に 関する取引を入力するための画面図3を示している。
【0017】初期画面図1のサブミットボタン10を押下することにより、 ユーザは営業上生じる複数の収入に関わる取引きに対応した、選択しうる複数の 項目を格納する項目一覧表図2を表示させることができる。この項目一覧表図2 は、データベースとして予めソフトの補助記憶装置10aに格納されており、こ のデータについては、項目一覧表図2のサブミットボタン18を押下することに よりユーザが自由に削除、追加することが可能となる。ここで項目を決定するこ とにより、その項目を入力画面図3において、取引きを入力する際に、使用する ことが可能になる。
【0018】入力画面図3は営業上生じる複数の収入に関わる取引きを入力 することができる画面で、初期画面図1のサブミットボタン11を押下すること によってディスプレイ上に表示することができる。上記項目一覧表図2で確定し た項目は、ソフトの補助記憶装置10aに格納され、収入に関する取引を入力す る際に、入力画面図3上の主記憶内に読み出して利用することができる。入力画 面図3には、一般にはドロップダウンリストと呼ばれる、ユーザが選択又は非選 択可能な選択オブジェクト19が配置されており、上記項目一覧表図2で確定し た項目を、ここで選択することができる。入力画面図3の入力列20において、 ドロップダウンリストから項目を選択し、金額等の情報を入力して、取引きを確 定する。確定した取引は、入力画面図3の表示列群21に反映され、確定件数に 応じて蓄積されていく。
【0019】図面図4と図5は、事業を営む上で発生する複数の支出に対応 する複数の項目を確定する画面と、図4で確定した項目を利用して、支出に関す る取引を入力するための画面5を示している。
【0020】初期画面図1のサブミットボタン13を押下することにより、 ユーザは営業上生じる複数の支出に対応した、選択しうる複数の項目を格納する 項目一覧表図4を表示させることができる。この項目一覧表図4は、データベー スとして予めソフトの補助記憶装置13aに格納されており、このデータについ ては、項目一覧表図4のサブミットボタン22を押下することによりユーザが自 由に削除、追加することが可能となる。ここで項目を決定することにより、その 項目を入力画面図5において、支出に関わる取引きを入力する際に、使用するこ とができるようになる。
【0021】入力画面図5は営業上生じる複数の支出に関わる取引きを入力 することができる画面で、、初期画面図1のサブミットボタン14を押下するこ とによってディスプレイ上に表示することができる。上記項目一覧表図4で確定 した項目は、ソフトの補助記憶装置13aに格納され、支出に関する取引を入力 する際に、入力画面図5上の主記憶内に読み出して利用することができる。入力 画面図5には、一般にはドロップダウンリストと呼ばれる、ユーザが選択又は非 選択可能な選択オブジェクト23が配置されており、上記項目一覧表図4で確定 した項目を、ここで選択することができる。支出入力画面図5の入力列24にお いて、ドロップダウンリストから項目を選択し、金額等の情報を入力して、取引 きを確定する。確定した取引は、入力画面図5の表示列群25に反映され、確定 件数に応じて蓄積されていく。
【0022】図面図3と図5からユーザによって入力された複数の取引は、 収入・支出のカテゴリ内で、それぞれ項目毎に集計されソフト補助記憶装置16 aに格納される。その情報は、ユーザが初期画面のサブミットボタン16を押下 することにより、事業割合確定画面図6上の主記憶内に読み出すことが可能とな り、コンピュータディスプレイ上、26及び27部分に表示することができる。
【0023】本プログラムは予め事業業績を確定するために必要な会計的判 断基準を格納したデータベース17aを用意しており、ユーザは初期画面図1も しくは事業割合確定画面図6のサブミットボタン17を押下することにより、こ のデータベースの内容を主記憶内にデータファイル17bとして表示させること ができる。(以下この情報をヘルプと呼ぶ)このデータを参照して、入力した日 々の取引につき、その収入割合・経費割合を確定することができる。
【0024】事業割合確定画面図6では、ユーザが入力した取引データを表 示する文字列26及び27毎に、一般的にテキストボックスと言われる窓口28 及び29を設けている。ユーザが上記ヘルプを参照して、このテキストボックス 内に項目毎の収入・経費割合を直接入力することにより、自動的に項目毎の集計 金額に収入・経費割合を乗じて、収入・経費を算出する。
【0025】収入・経費として算出された合計は、事業割合確定画面30及 び31に表示される。
【0026】ユーザは、上記事業業績算定工程を経てから、初期画面図1の サブミットボタン15を押下することによって、報告書形式の算定結果(収支一 覧図7)を入手することができる。収支一覧図7は収入・経費のカテゴリ別の内 訳と合計金額32及び33が明記され、該事業年度の所得金額34を算出する画 面である。この画面を出力することにより、ユーザは該事業年度の事業業績をデ ータファイルとして入手することが可能となる。
【0027】以上、本考案の一実施形態を図面に沿って説明した。以上の如 く本発明によれば、一つ一つの取引の入力にあたって、会計的判断を必要とせず 、入力した取引に会計判断基準を格納した情報を、後に一括して反映させるため 、確定申告書作成にあたって、会計的に適正な判断に基づいた事業業績を算出で きるようになる。本考案が、確定申告書作成につき助するところは極めて大きい ものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本プログラムを起動させた時の初期画面であ
る。
【図2】収入に関わる取引きを入力する際、使用する項
目を表示する画面である。
【図3】収入に関わる取引きを入力する画面である。
【図4】支出に関わる取引きを入力する際、使用する項
目を表示する画面である。
【図5】支出に関わる取引きを入力する画面である。
【図6】収入及び支出に関して入力したデータを項目毎
に集計し、事業業績を確定するために事業割合を入力で
きる画面である。
【図7】事業業績の算定結果を報告書として表示する画
面である。
【符号の説明】
10、 収入科目一覧ボタン 10a、 補助記憶装置 11、 収入入力ボタン 13、 支出科目一覧ボタン 13a、 補助記憶装置 14、 支出入力ボタン 15、 支出入一覧ボタン 16、 事業割合ボタン 16a、 補助記憶装置 17、 ヘルプボタン 17a、 会計的判断基準を格納したデータベース 17b、 上記17aを表示するデータファイル 18、 科目追加修正ボタン 19、 ドロップダウンリスト 20、 収入に関する入力列 21、 上記20のデータを表示する表示列群 22、 科目追加修正ボタン 23、 ドロップダウンリスト 24、 支出に関する入力列 25、 上記24のデータを表示する表示列群 26、 収入に関する表示列群 27、 支出に関する表示列群 28、 収入割合入力窓口(テキストボックス) 29、 経費割合入力窓口(テキストボックス) 30、 収入合計表示領域 31、 経費合計表示領域 32、 収入の合計 33、 経費の合計 34、 所得金額
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月19日(1999.8.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】コンピュータによる事業業績の算出装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の取引きに対応した、選択しうる複数
    の項目を格納するデータベースを用意する工程と、 上記複数の項目から取引に対応した特定の1項目を選択
    し、かつ取引に該当する数値を入力する窓口をコンピュ
    ータディスプレイ上に表示させる第1の表示工程と、 上記第1の表示工程による表示に従って、ユーザが特定
    の項目を選択し、数値を入力した場合に、これを感知す
    る第1の感知工程と、 上記ユーザによって選択し入力された項目と数値を格納
    し、ユーザに事業業績を確定させるため項目毎に集計し
    たデータベースを表示する第2の表示工程と、 上記第2の表示工程による表示に従って、ユーザが事業
    業績の確定を選択した場合、これを感知する第2の感知
    工程と、 上記ユーザに選択された事業業績の確定を、ユーザが入
    力した項目と数値の集計から抽出し、該ユーザに提供す
    る事業業績確定工程と、 を備えるコンピュータによる事業業績の算出方法。
  2. 【請求項2】事業業績を確定するために必要な会計的判
    断基準を予め格納したデータベースを用意する工程を更
    に備えるとともに、上記事業業績確定工程が、 上記ユーザによって選択し入力された項目と数値の集計
    から、事業業績を確定するため必要な会計的判断基準
    を、上記データベースより抽出する工程と、 上記抽出した会計的判断基準に関する情報を、上記項目
    と数値の集計に反映させ計算させる工程と、 上記事業業績確定をユーザに提供する工程と、を備える
    請求項1記載のコンピュータによる事業業績の算出方
    法。
  3. 【請求項3】上記事業業績確定工程は、上記ユーザによ
    って選択し入力された項目と数値を、その項目と数値の
    集計にユーザが会計的判断基準を後から含ませることが
    できるように構成して提供する請求項1記載のコンピュ
    ータによる事業業績の算出方法。
  4. 【請求項4】上記第1の表示工程が、 複数の取引を記録するために、取引に対応する複数の項
    目の選択肢と取引に該当する数値を入力できる窓口をコ
    ンピュータディスプレイ上に表示させる工程と、 上記表示に従って、ユーザが取引に対応する項目を選択
    し、取引に該当する数値を入力した場合に、これを感知
    する工程と、 上記ユーザによって選択入力されたデータから事業業績
    を確定するために、上記ユーザによって選択入力された
    データを項目毎に集計したデータベースを、コンピュー
    タディスプレイ上に表示させる工程と、を備える請求項
    1、2又は3記載のコンピュータによる事業業績の算出
    方法。
  5. 【請求項5】上記事業業績確定工程は、上記算出結果デ
    ータをデータファイルとしてユーザに提供するものであ
    る請求項1,2,3又は4記載のコンピュータによる事
    業業績算出の提供方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載のコンピュータによる事業業
    績の算出方法であって、ユーザがコンピュータ端末にソ
    フトウェアを導入することによって実現されるものであ
    る方法。
  7. 【請求項7】複数の取引きに対応した、選択しうる複数
    の項目を格納するデータベースと、 上記複数の項目から取引に対応した特定の1項目を選択
    し、かつ取引に該当する数値を入力する窓口をコンピュ
    ータディスプレイ上に表示させる第1の表示機構と、 上記第1の表示機構による表示に従って、ユーザが特定
    の項目を選択し、数値を入力した場合に、これを感知す
    る第1の感知機構と、 上記ユーザによって選択し入力された項目と数値を格納
    し、ユーザに事業業績を確定させるため項目毎に集計し
    たデータベースを表示する第2の表示機構と、 上記第2の表示機構による表示に従って、ユーザが事業
    業績の確定を選択した場合、これを感知する第2の感知
    機構と、 上記ユーザによって選択された事業業績の確定を、ユー
    ザが入力した項目と数値の集計から抽出し、該ユーザに
    提供する事業業績確定機構と、 を備えるコンピュータによる事業業績の算出装置。
  8. 【請求項8】事業業績を確定するために必要な会計的判
    断基準を予め格納したデータベースを更に備えるととも
    に、上記事業業績確定機構が、 上記ユーザによって選択し入力された項目と数値の集計
    から、事業業績を確定するため必要な会計的判断基準
    を、上記データベースより抽出する機構と、 上記抽出した会計的判断基準に関する情報を、上記項目
    と数値の集計に反映させ計算させる機構と、 上記事業業績確定をユーザに提供する機構と、を備える
    請求項7記載のコンピュータによる事業業績の算出装
    置。
  9. 【請求項9】上記事業業績確定機構は、上記ユーザによ
    って選択し入力された項目と数値を、その項目と数値の
    集計にユーザが会計的判断基準を後から含ませることが
    できるように構成して提供する請求項7記載のコンピュ
    ータによる事業業績の算出装置。
  10. 【請求項10】上記第1の表示機構が、 複数の取引を記録するために、取引に対応する複数の項
    目の選択肢と取引に該当する数値を入力できる窓口をコ
    ンピュータディスプレイ上に表示させる機構と、 上記表示に従って、ユーザが取引に対応する項目を選択
    し、取引に該当する数値を入力した場合に、これを感知
    する機構と、 上記ユーザによって選択入力されたデータから事業業績
    を確定するために、上記ユーザによって選択入力された
    データを項目毎に集計したデータベースを、コンピュー
    タディスプレイ上に表示させる機構と、を備える請求項
    7、8又は9記載のコンピュータによる事業業績の算出
    装置。
  11. 【請求項11】複数の取引きに対応した、選択しうる複
    数の項目を格納するデータベースと、 上記複数の項目から取引に対応した特定の1項目を選択
    し、かつ取引に該当する数値を入力する窓口をコンピュ
    ータディスプレイ上に表示させるよう、コンピュータを
    動作させる第1の表示コードと、 上記第1の表示コードによる表示に従って、ユーザが特
    定の項目を選択し、数値を入力した場合に、これを感知
    するようコンピュータを動作させる第1の感知コード
    と、 上記ユーザによって選択し入力された項目と数値を格納
    し、ユーザに事業業績を確定させるため項目毎に集計し
    たデータベースを表示させるよう、コンピュータを動作
    させる第2の表示コードと、 上記第2の表示コードによる表示に従って、ユーザが事
    業業績の確定を選択した場合、これを感知するようコン
    ピュータを動作させる第2の感知コードと、 上記ユーザによって選択された事業業績の確定を、ユー
    ザが入力した項目と数値の集計から抽出し、該ユーザに
    提供するようコンピュータを動作させる事業業績確定コ
    ードと、 を備えるコンピュータプログラムを記録した媒体。
  12. 【請求項12】事業業績を確定するために必要な会計的
    判断基準を予め格納したデータベースを用意するようコ
    ンピュータを動作させるコードを更に備えると共に、上
    記事業業績確定コードが、 上記ユーザによって選択し入力された項目と数値の集計
    から、事業業績を確定するため必要な会計的判断基準
    を、上記データベースより抽出するようコンピュータを
    動作させるコードと、 上記抽出した会計的判断基準に関する情報を、上記項目
    と数値の集計に反映させ計算させるようコンピュータを
    動作させるコードと、 上記事業業績確定をユーザに提供するようコンピュータ
    を動作させるコードと、を備える請求項11記載のコン
    ピュータプログラムを記録した媒体。
  13. 【請求項13】上記事業業績確定コードは、上記ユーザ
    によって選択し入力された項目と数値を、その項目と数
    値の集計にユーザが会計的判断基準を後から含ませるこ
    とができるように構成して提供する請求項11記載のコ
    ンピュータプログラムを記録した媒体。
  14. 【請求項14】上記第1の表示コードが、 複数の取引を記録するために、取引に対応する複数の項
    目の選択肢と取引に該当する数値を入力できる窓口をコ
    ンピュータディスプレイ上に表示させるコードと、 上記表示に従って、ユーザが取引に対応する項目を選択
    し、取引に該当する数値を入力した場合に、これを感知
    するコードと、 上記ユーザによって選択入力されたデータから事業業績
    を確定するために、上記ユーザによって選択入力された
    データを項目毎に集計したデータベースを、コンピュー
    タディスプレイ上に表示させるコードと、を備える請求
    項11、12又は13記載のコンピュータプログラムを
    記録した媒体。
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