JP3066015B1 - 繊維原料供給装置 - Google Patents

繊維原料供給装置

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JP3066015B1
JP3066015B1 JP13029699A JP13029699A JP3066015B1 JP 3066015 B1 JP3066015 B1 JP 3066015B1 JP 13029699 A JP13029699 A JP 13029699A JP 13029699 A JP13029699 A JP 13029699A JP 3066015 B1 JP3066015 B1 JP 3066015B1
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和朗 西村
泰廣 野田
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株式会社小原鐵工所
株式会社辰巳エヤーエンジニアリング
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Abstract

【要約】 【課題】 タワー内に貯留される繊維原料の上面レベル
の傾斜を根本的に是正し、タワーを低く、繊維原料の比
重に関係なく輸送用空気の圧力を自由に適正に設定する
ことができる繊維原料供給装置を提供すること。 【解決手段】 繊維原料3を貯留するタワー1の幅方向
両側上部に供給ダクト2a、2bを設け、この両側の供
給ダクト2a、2bにY字形の分配ダクト6を経由して
繊維原料3を空気輸送するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、混打綿工程で混
綿、開繊、除塵された繊維原料をカード工程に一定な密
度と幅に調整して供給するための繊維原料供給装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】カード工程を経て不織布を製造する場
合、繊維原料を一定密度と幅に調整して供給するため
に、図2の(A)(B)に示すように、幅と厚さを一様
としたタワー1を使用し、このタワー1内に幅方向一側
上部から供給ダクト2を通して繊維原料3を空気輸送で
供給充填し、タワー1内下部に設置したフィードローラ
4及びシリンダ5により下部から送り出してカード工程
に供給させている。タワー1内の繊維原料の充填量は、
光電管等のセンサーで監視させ、空気輸送装置をON・
OFF制御させて一定レベル範囲に維持させている。タ
ワー1内に供給される繊維原料は、予め、混打綿工程で
混綿、開繊、除塵したものが供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来では、タワー1内
に幅方向一側上部から供給ダクト2を通して繊維原料3
を空気輸送で供給充填していたため、タワー1内に貯留
される繊維原料3の上面レベルが水平とならず、比重の
大きい繊維では供給ダクト2より遠い奥側が高くなる傾
斜面aとなる傾向があり、比重の小さい繊維では供給ダ
クト2に近い手前側が高くなる傾斜面bとなる傾向があ
る。このようになると、タワー1内下部のフィードロー
ラ4及びシリンダ5によりカード工程に繊維原料3を幅
方向に均一な密度で供給させることが困難となる。そこ
で、従来は、比重の小さい繊維の場合には、輸送用空気
の圧力を上げ、比重の大きい繊維の場合には、輸送用空
気の圧力を下げてタワー1内に貯留される繊維原料3の
上面レベルの傾斜を是正させたり、タワー1の高さを高
くしてタワー1内に貯留される繊維原料3の上面レベル
の傾斜の影響がタワー1の下部からの取出しに及ぶこと
を軽減させるようにしていた。
【0004】しかし、このような対策では次のような問
題点がある。即ち、前者の対策では、繊維原料3の比重
が工場内の温湿度の変化や作業環境の変化等によって変
動し、的確に輸送用空気の圧力を調節することが極めて
困難であり、しかも、煩瑣な作業となる。また、後者の
対策では、タワー1を高くするために工場内の天井を高
くする必要があり、設備コストが高く掛かる。しかも、
これらの対策では、タワー1内に貯留される繊維原料3
の上面レベルの傾斜を根本的に是正することができなか
った。
【0005】本発明は、従来の上記問題点に鑑みて提案
されたものであって、その目的とするところは、タワー
内に貯留される繊維原料の上面レベルの傾斜を根本的に
是正し、タワーを低く、繊維原料の比重に関係なく輸送
用空気の圧力を自由に適正に設定することができる繊維
原料供給装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の繊維原料供給装置は、繊維原料を貯留するタワ
ーの幅方向両側上部に供給ダクトを設け、この両側の供
給ダクトにY字形の分配ダクトを経由して繊維原料を空
気輸送し、前記タワー内上部中央にダンパー部材を両側
の供給ダクトの中間位置でタワーの幅方向に移動調節可
能に設置し、また、前記タワーの前後面の一方叉は両方
に輸送空気を排出する空気抜き窓を幅方向に沿って設
け、この空気抜き窓に開口度調節部材を設置し、圧力ス
イッチその他のセンサによりタワー内繊維原料の貯留量
の幅方向の偏差を検出させて、前記ダンパー部材と開口
度調節部材とを調節動作させ、前記両側の供給ダクトか
ら供給される繊維原料をタワー内の幅方向に均一に供給
充填させるようにしたものである。この構成によって、
予め、混打綿工程で混綿、開繊、除塵された、又は、適
宜の処理が施された繊維原料を空気輸送装置によりY字
形の分配ダクトを通してタワーの幅方向両側上部に設け
た供給ダクトに分配してタワー内に幅方向両側から供給
させることができ、タワー内に貯留される繊維原料の上
面レベルの傾斜を是正してほぼ水平にすることができ
る。従って、タワーを低く、繊維原料の比重に関係なく
輸送用空気の圧力を自由に適正に設定することができ
る。また、タワーの幅方向寸法が長くなっても、分配ダ
クトは2つだけで良く、ダンパー部材及びその調節部材
も1つだけ設ければ良い。しかも、空気抜き窓の開口度
調節部材も設けているため、輸送空気の圧力をタワーの
幅方向寸法に応じて適宜に調整することができる
【0007】
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】図1の(A)は本発明装置の一実
施形態を示す要部概略正面図、(B)はその要部概略側
面図であって、1はタワー、2a、2bは供給ダクト、
3は繊維原料、4はフィードローラ、5はシリンダ、6
はY字形の分配ダクト、7はダンパー部材、8はダンパ
ー移動調節部材、9は空気抜き窓、10は開口度調節部
材、11a、11bは輸送パイプを示している。
【0010】タワー1は、繊維原料3の貯留室1aを有
し、この貯留室1aは、幅と厚さを一様としてある。供
給ダクト2a、2bは、タワー1の幅方向両側上部に略
水平状態で左右対称的に開口接続してあり、底面部を貯
留室1aに向けて低くなるように傾斜させてある。繊維
原料3は、予め、混打綿工程(図示省略)で混綿、開
繊、除塵したもの、又は、適宜の処理が施されたものが
供給される。フィードローラ4及びシリンダ5は、タワ
ー1の貯留室1aの下部に設置されており、駆動モータ
(図示省略)により矢印方向に回転駆動され、貯留室1
a内に貯留されている繊維原料3をフィードローラ4で
一定量ずつ送り出し、それをシリンダ5で開繊しつつカ
ード工程(図示省略)に供給する。
【0011】分配ダクト6は、1つの入口部6aと2股
に分岐した出口部6b、6cを持つY字形とされ、入口
部6aを繊維原料3の空気輸送装置(図示省略)に接続
され、出口部6b、6cを輸送パイプ11a、11bを
介して前記タワー1の幅方向両側上部の供給ダクト2
a、2bに接続される。
【0012】ダンパー部材7は、タワー1の貯留室1a
内上部中央に両側の供給ダクト2a、2bの中間位置で
移動調節可能に設置し、圧力スイッチその他のセンサ
(図示省略)によりタワー1内の繊維原料3の貯留量の
幅方向の偏差を検出させて前記ダンパー部材7の位置を
ダンパー移動調節部材8により移動調節させ、幅方向に
均一に供給充填させるものである。例えば、図1の
(A)において、ダンパー部材7を右側に移動させる
と、右側の供給ダクト2bから貯留室1aの右半分に供
給充填される繊維原料3の量が減少し、その分、左側の
供給ダクト2aから貯留室1aの左半分に供給充填され
る繊維原料3の量が増加する。ダンパー部材7を左側に
移動させた場合は、上記と逆になる。ダンパー移動調節
部材8は、例えば、ボールねじ機構とし、パルスモータ
又は適宜のモータ等で位置制御しながらボールねじ軸を
回転駆動させ、このボールねじ軸に螺合するボールナッ
トを移動させ、このボールナットに前記ダンパー部材7
を取付けておくものである。
【0013】空気抜き窓9は、タワー1の後面又は前面
に幅方向に沿って設けられ、貯留室1aに入る輸送空気
を排出するもので、この空気抜き窓9には、開口度調節
部材10を設置し、圧力スイッチその他のセンサ(図示
省略)によりタワー1内の繊維原料3の貯留量の幅方向
の偏差を検出させて前記開口度調節部材10を調節動作
させ、輸送空気の抜ける方向を調節制御して、貯留室1
a内に両側の供給ダクト2a、2bから供給充填される
繊維原料3の上面レベルがほぼ水平(幅方向に均一)と
なるようにするものである。
【0014】本発明装置の一実施形態は、以上の構成か
らなり、次にその動作を説明する。先ず、繊維原料3を
空気輸送装置によりY字形の分配ダクト6を通してほぼ
均等に分配させて左右両側の供給ダクト2a、2bから
タワー1の貯留室1a内に供給充填させる。この場合、
ダンパー部材7は、中央部に設定しておく。また、空気
抜き窓9の開口度は、幅方向両側で同程度としておく。
これにより、タワー1の貯留室1a内への繊維原料3の
貯留量は、理論上、幅方向両側で同程度となり、その上
面レベルは略水平になる。しかし、何等かの原因で幅方
向両側の貯留量に偏差が生じた場合には、貯留室1a内
の内圧に差が発生するため、これを圧力スイッチ(図示
省略)で検出させ、ダンパー部材7を差が小さくなる方
向へ移動させる。このダンパー部材7を移動させる代わ
りに、空気抜き窓9の開口度調節部材10を調節動作さ
せてもよい。勿論、両方とも動作させてもよい。そし
て、偏差が解消すれば、元に戻せばよい。なお、圧力ス
イッチの代わりに、幅方向両側のレベルを監視検出でき
る適宜のセンサを用いてもよい。このようにしてタワー
1内に供給充填された繊維原料3は、貯留室1aの下部
のフィードローラ4及びシリンダ5を回転駆動させてカ
ード工程に供給させる。タワー1内の繊維原料3の充填
量は、光電管等のセンサーで監視させ、空気輸送装置を
ON・OFF制御させて一定レベル範囲に維持させる。
フィードローラ4及びシリンダ5の回転駆動は、カード
工程側の動作に関連して行われる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、予め、混打綿工程で混
綿、開繊、除塵された、又は、適宜の処理が施された繊
維原料を空気輸送装置によりY字形の分配ダクトを通し
てタワーの幅方向両側上部に設けた供給ダクトに分配し
てタワー内に幅方向両側から供給させることができ、タ
ワー内に貯留される繊維原料の上面レベルの傾斜を是正
してほぼ水平にすることができる。従って、タワーを低
く、繊維原料の比重に関係なく輸送用空気の圧力を自由
に適正に設定することができる。
【0016】また、本発明は、前記タワー内上部中央に
ダンパー部材を両側の供給ダクトの中間位置で移動調節
可能に設置し、圧力スイッチその他のセンサによりタワ
ー内繊維原料の貯留量の幅方向の偏差を検出させて前記
ダンパー部材の位置を調節させ、幅方向に均一に供給充
填させるか、又は、前記タワーの前後面の一方又は両方
に輸送空気を排出する空気抜き窓を幅方向に沿って設
け、この空気抜き窓に開口度調節部材を設置し、圧力ス
イッチその他のセンサによりタワー内繊維原料の貯留量
の幅方向の偏差を検出させて前記開口度調節部材を調節
動作させ、幅方向に均一に供給充填させるようにすれ
ば、何等かの原因でタワー内の幅方向両側の貯留量に偏
差が生じた場合には、直ちに、補正動作させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明装置の一実施形態を示す要部概
略正面図、(B)はその要部概略側面図。
【図2】(A)は従来の繊維原料供給装置の要部概略正
面図、(B)はその要部概略側面図。
【符号の説明】
1 タワー 1a 貯留室 2a、2b 供給ダクト 3 繊維原料 4 フィードローラ 5 シリンダ 6 分配ダクト 6a 入口 6b、6c 出口 7 ダンパー部材 8 ダンパー移動調節部材 9 空気抜き窓 10 開口度調節部材 11a、11b 輸送パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−8861(JP,A) 特開 平2−234923(JP,A) 特公 昭44−13220(JP,B1) 実公 昭48−12446(JP,Y1) 実公 昭62−15251(JP,Y2) 米国特許5016324(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01G 23/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維原料を貯留するタワーの幅方向両側
    上部に供給ダクトを設け、この両側の供給ダクトにY字
    形の分配ダクトを経由して繊維原料を空気輸送し、前記
    タワー内上部中央にダンパー部材を両側の供給ダクトの
    中間位置でタワーの幅方向に移動調節可能に設置し、ま
    た、前記タワーの前後面の一方叉は両方に輸送空気を排
    出する空気抜き窓を幅方向に沿って設け、この空気抜き
    窓に開口度調節部材を設置し、圧力スイッチその他のセ
    ンサによりタワー内繊維原料の貯留量の幅方向の偏差を
    検出させて、前記ダンパー部材と開口度調節部材とを調
    節動作させ、前記両側の供給ダクトから供給される繊維
    原料をタワー内の幅方向に均一に供給充填させるように
    したことを特徴とする繊維原料供給装置。
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