JP3065435B2 - 光ファイバ部品の特性測定装置 - Google Patents

光ファイバ部品の特性測定装置

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JP3065435B2
JP3065435B2 JP4205290A JP20529092A JP3065435B2 JP 3065435 B2 JP3065435 B2 JP 3065435B2 JP 4205290 A JP4205290 A JP 4205290A JP 20529092 A JP20529092 A JP 20529092A JP 3065435 B2 JP3065435 B2 JP 3065435B2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/30Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
    • G01M11/33Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter being disposed at one fibre or waveguide end-face, and a light receiver at the other end-face

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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光が入射される入力側
光ファイバと該入力側光ファイバを伝搬した光を出力す
る1又は2以上の出力側光ファイバを有する光ファイバ
部品の分光特性を測定するための光ファイバ部品の特性
測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる光ファイバ部品としては、所謂I
SDN等の光伝送・光通信技術の発展に伴って開発され
た光ファイバカプラや光ファイバフィルタ等が知られて
いる。
【0003】光ファイバカプラは、1又は2以上の入力
側光ファイバと1又は2以上の出力側光ファイバとが融
着された構造を有し、1個の出力側光ファイバを有する
場合には、その出力側光ファイバの分光特性の光のみを
分離して伝播し、2以上の出力側光ファイバを有する場
合には、入力側光ファイバに入射された光を、分光特性
の異なる夫々の出力側光ファイバで分岐して出力あるい
は伝播させる機能を具備している。
【0004】例えば、1個の入力側光ファイバと、13
00nmの分光特性を有する第1の出力側光ファイバ及
び1550nmの分光特性を有する第2の出力側光ファ
イバから成る光ファイバカプラ(このようなカプラを、
1×2光ファイバカプラという)は、1300nmと1
550nmの波長の混合光が入力側光ファイバに入射さ
れると、分光特性の相違に応じて、第1の出力側光ファ
イバに1300nmの波長光、第2の出力側光ファイバ
に1550nmの波長光が分岐・伝搬される。
【0005】このように光ファイバ部品は、複数波長の
混合光の特定波長の光のみを伝播させたり、夫々の波長
の光に分岐することができることから光通信システムの
通信網の選択や拡張等を容易に実現することができる等
の優れた機能を発揮するものである。そして、波長毎の
分離特性の向上と、波長毎の分岐特性に優れ且つクロス
トークを生じさせないための品質向上の研究・開発が行
われている。又、分光特性が均一な複数の出力側光ファ
イバを有し、入力側光ファイバからの入射光を均一の分
岐比で夫々の出力側光ファイバへ分岐するものも知られ
ており、更にこの分岐比の均一特性を優れたものにする
ための研究・開発も行われている。
【0006】一方、光ファイバフィルタは、光ファイバ
を光学フィルタに適用したものであり、不要な波長の光
の通過を阻止して必要な波長の光のみを通過させもので
ある。例えば、1550nmの波長光のみを通過させる
光ファイバフィルタは、他の波長例えば1300nmの
波長光が入射しても通過させず、又、1550nmと1
300nmの混合光が入射すると、1550nmの光の
みを通過させる。そして、不要な波長光を遮断し必要な
波長光のみを通過させる、所謂透過/遮断特性の更に優
れた光ファイバフィルタの研究・開発が行われている。
【0007】このように、光技術の発展に伴って、光を
制御するための光ファイバ部品が研究・開発されるよう
になり、更に新規且つ優れた光ファイバ部品の研究・開
発を促進するためには、これらの部品の特性を計測する
ための光ファイバ部品特性測定装置が不可欠となってい
る。
【0008】従来の光ファイバ部品特性測定装置は、図
4に示すような構成となっている。この光ファイバ部品
特性測定装置は、1個の入力側光ファイバ5aと分光特
性の異なる2個の出力側光ファイバ5b,5cから成る
光ファイバカプラ(1×2光ファイバカプラ)5の分光
特性を測定するための装置であり、被測定光ファイバカ
プラ5に光を入射させるための入力機構と、被測定光フ
ァイバ5から出力される光を受けて各種解析に供するた
めの出力機構を具備している。
【0009】入力機構は、広い波長範囲において平坦な
スペクトル特性を有する光を発生するハロゲンランプを
適用した光源1と、この光の透過・非透過を制御するた
めのチョッパ機構2と、チョッパ機構2を透過した光を
分光する分光器3が連設され、分光器3の波長の掃引を
コントローラ4が行うようになっている。そして、分光
器3から出力される光を光コネクタを介して入力側光フ
ァイバ5aに入射させる。
【0010】一方、出力機構は、出力側光ファイバ5b
から出力される光を受光するための第1のゲルマニウム
フォトダイオード6と、出力側光ファイバ5cから出力
される光を受光するための第2のゲルマニウムフォトダ
イオード7を有し、更に、これらのフォトダイオード
6,7の光電変換によって発生される光強度に比例した
電気信号をロックインアンプ8,9で増幅した後、セレ
クタ回路10を介してA/D変換器11に入力すること
によってデジタルデータに変換し、コンピュータ等の信
号解析回路12に供給するようになっている。
【0011】したがって、ユーザーが入力機構と出力機
構の間に被測定光ファイバカプラ5を装着して測定を開
始すると、光源1から発せられた光がチョッパ機構2で
断続されて分光器3に入射され、分光器3で各波長に分
解された光がコントローラ4の機械的掃引制御によって
単波長の光に分離されて被測定光ファイバカプラ5の入
力側光ファイバ5aに入射される。そして、出力側光フ
ァイバ5b,5cを透過した夫々の透過光がフォトダイ
オード6,7によって夫々光電変換され、夫々の透過光
の光強度に比例した電気信号S1,S2が発生される。
夫々の電気信号S1,S2は、ロックインアンプ8,9
で増幅及びサンプルホールドされた後、セレクタ10で
時間をずらしてA/D変換器10に供給されることによ
り、電気信号S1に相当するデジタルデータD1と電気
信号S2に相当するデジタルデータD2が時系列的に信
号処理回路12に供給される。ここで、ロックインアン
プ8,9の参照信号周波数はチョッパ2の断続繰り返し
周波数に同期している。そして、コントローラ4の機械
的掃引動作によって、上記チョッパ周期毎に波長の異な
る光が分光器3から入力側光ファイバ5aに入射される
ので、波長毎のデジタルデータD1,D2が信号処理回
路12に入力されこととなり、出力側光ファイバ5b,
5cの夫々のスペクトル特性がデジタルデータとして得
られる。そして、これらのデジタルデータD1,D2を
信号処理したり、モニタテレビジョンに表示することに
よって、夫々の出力側光ファイバ5b,5cの分光特性
の測定結果をユーザーに提供する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の光ファイバ部品特性測定装置にあっては、分
光器3に生じるスペクトルをコントローラ4が機械的に
掃引することによって、順次に特定波長の光を分離する
ようになっているが、この機械的な掃引では、長期間の
使用により機械的な摩耗等により波長再現性が悪くな
り、被測定光ファイバ部品への入射光の波長がずれるこ
とから、被測定光ファイバ部品の分光特性を高精度で測
定することができないという問題があった。
【0013】又、コントローラ4の掃引動作は機械的に
行われるので遅く、この結果、被測定光ファイバ部品5
の全ての波長におけるスペクトル特性が得られるまでに
長時間を要する問題があった。
【0014】更に、ハロゲンランプは所望の赤外域でほ
ぼ平坦なスペクトル特性を有することから光源1に適用
されているが、ハロゲンランプの発光強度が低いので被
測定光ファイバ部品5の出力光も弱まる結果、出力機構
側での測定精度が低下する問題があった。
【0015】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
成されたものであり、光ファイバ部品の分光特性を短時
間且つ高精度で測定することができる光ファイバ部品特
性測定装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる光ファイ
バ部品の特性測定装置は、入力側光ファイバと出力側光
ファイバを有する光ファイバ部品の特性を測定する光フ
ァイバ部品の特性測定装置において、被測定光ファイバ
部品の動作波長に対応する波長範囲の光をそれぞれ発光
する複数の光源と、これら複数の光源から発せられた光
を混合する光結合手段と、該光結合手段から出力された
混合光を被測定光ファイバ部品に入射させる結合手段
と、該被測定光ファイバ部品から出力した光を分光する
分光手段と、該分光手段から出力された光のスペクトル
を所定波長毎に並列に検出すると共に、各波長毎に電気
信号に変換して出力する光電変換手段と、を備えたこと
を特徴とする。
【0017】また、本発明にかかる他の光ファイバ部品
の特性測定装置は、入力側光ファイバと複数の出力側光
ファイバを有する光ファイバ部品の特性を測定する光フ
ァイバ部品の特性測定装置において、夫々が特定波長範
囲の光を発光する複数の光源と、これら複数の光源から
発せられた光を混合する光結合手段と、該光結合手段か
ら出力された混合光を被測定光ファイバ部品の前記入力
側光ファイバに入射させる結合手段と、該被測定光ファ
イバ部品の前記複数の出力側光ファイバから出力される
光の内、切換えによって任意の1つの光を伝送する光ス
イッチ手段と、該光スイッチ手段から出力された光を分
光する分光手段と、該分光手段から出力された光のスペ
クトルを所定波長毎に並列に検出すると共に、各波長毎
に電気信号に変換して出力する光電変換手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0018】尚、上記光源に、発光ダイオード又はスー
パールミネッセンスダイオード又は多重量子井戸型レー
ザーダイオード等を適用し、又、上記光電変換手段は、
上記スペクトルの分布に沿って配列される複数のピクセ
ルを有するリニアイメージセンサ又は、前記スペクトル
の分布に沿って配列される複数のフォトダイオードを有
するフォトダイオードアレイ等を適用することとした。
【0019】
【作用】このような構成を有する本発明によれば、複数
の波長の光を光結合手段で混合し、その混合光を被測定
光ファイバ部品に入射させ、該被測定光ファイバ部品か
ら出力した光を分光手段が分光スペクトルを発生し、光
電変換手段が、該分光スペクトルを所定波長毎に並列に
検出するので、被測定光ファイバ部品に入射するための
基準入射光(混合光)を、従来のチョッパ機構とコント
ローラによる機械的掃引手段によって設定するのではな
く、固定化された光学機構によって発生するようにした
ので、機械的精度や経年変化が問題にならず、又、測定
時間の短縮化及びSN特性の向上が図れる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面とともに説明
する。まず、図1に基いて構成を説明すると、この実施
例の光ファイバ部品特性測定装置は、1個の入力側光フ
ァイバ25aと分光特性の異なる2個の出力側光ファイ
バ25b,25cから成る光ファイバカプラ(1×2光
ファイバカプラ)の分光特性を測定するための装置であ
り、被測定光ファイバ25に光を入射させるための入力
機構と、被測定光ファイバ25から出力される光を受け
て各種解析に供するための出力機構を具備している。
【0021】入力機構は、駆動回路21から供給される
電力によって所定波長の光を発光する第1,第2の発光
素子22,23を備え、各々の発光素子22,23から
出力された光を第1、第2の入力用光ファイバ24a,
24bを介して入力してこれらを混合した混合光を出力
用光ファイバ24cから出力する光ファイバカプラ24
で構成されている。ここで、第1の発光素子22は、1
300nmの波長でピークを有し且つ図3(a)に示す
ようなブロードなスペクトル特性、即ち、ピーク波長を
中心として比較的分散した幅のあるスペクトル特性を有
する光を発光する発光ダイオードが適用され、第2の発
光素子23は、1550nmの波長でピークを有し且つ
図3(b)に示すようなブロードなスペクトル特性を有
する光を発光する発光ダイオードが適用されている。更
に、光ファイバカプラ24の各々の光ファイバ24a,
24b,24cは全て均一の分光特性を有し、且つ少な
くとも図3(a)(b)に示す波長範囲の光を透過させ
る光ファイバが適用されているので、第1,第2の発光
素子22,23から入射した光をそのまま混合して出力
するようになっている。そして、出力側光ファイバ24
cから出力される混合光は、光コネクタに連結された被
測定光ファイバカプラ25の入力側光ファイバ25aに
入射させる。
【0022】一方、出力機構は、光スイッチ26を有
し、光スイッチ26に設けられた第1の入力側光ファイ
バ26aが光コネクタを介して被測定光ファイバカプラ
25の出力側光ファイバ25bに連結され、第2の入力
側光ファイバ26bが光コネクタを介して出力側光ファ
イバ25cに連結されるようになっている。そして、光
スイッチ26は、後述する信号処理回路32からの切換
え制御信号CHの指示に従って切換え動作することによ
り、第1の入力側光ファイバ26aに入射した光と第2
の入力側光ファイバ26bに入射した光を交互に出力側
光ファイバ26cへ伝送する。尚、光スイッチ26の各
々の光ファイバ26a,26b,26cは、光ファイバ
カプラ24の光ファイバ24a,24b,24cと同じ
分光特性を有し、セイコー電子工業株式会社製の1×2
光スイッチ(型式名SW−011)等が適用されてい
る。
【0023】出力側光ファイバ26cには分光器27が
連結され、出力側光ファイバ26cから出力される光の
分光スペクトルを出力する。
【0024】所定方向に一列に配列・形成された複数の
受光ピクセルを有するリニアイメージセンサ28が分光
器27の出力側に連結されており、分光器27から出力
されるスペクトル分布と複数の受光ピクセルの配列方向
とが対向するように配置されている。したがって、光ス
イッチ26が、第1の入力側光ファイバ26aから出力
側光ファイバ26cへ光を伝送するように切換わると、
被測定光ファイバカプラ25の出力側光ファイバ25b
の分光特性に相当するスペクトル分布が、複数の受光ピ
クセルによって光電変換される。逆に、光スイッチ26
が、第2の入力側光ファイバ26bから出力側光ファイ
バ26cへ光を伝送するように切換わると、被測定光フ
ァイバカプラ25の出力側光ファイバ25cの分光特性
に相当するスペクトル分布が、複数の受光ピクセルによ
って光電変換される。尚、この実施例では、リニアイメ
ージセンサ28としてゲルマニウムリニアイメージセン
サを適用することで、1300nmないし1550nm
の波長範囲を含む赤外域での受光感度の向上を図るよう
にしている。
【0025】リニアイメージセンサ28の各々の受光ピ
クセルに発生する画素信号Sは、読出し制御回路29に
よって、所定の読出し走査周期に同期して時系列的に読
み出され、順次にA/D変換器30で所定ビット毎の画
素データDに変換される。そして、これらの画素データ
Dはインターフェース回路31を介してマイクロコンピ
ュータ等の演算機能を有する信号解析回路32に供給さ
れる。
【0026】尚、図1中、符号CNで示す部分が光コネ
クタ等の結合手段となっている。
【0027】次に、かかる実施例の動作を説明する。ま
ず、ユーザーが入力機構と出力機構の間に被測定光ファ
イバカプラ25を装着して測定を開始すると、光源22
から発せられる1300nmの波長の光と光源23から
発せられる1550nmの波長の光が光ファイバカプラ
24で混合され、この混合光が被測定光ファイバカプラ
25の入力側光ファイバ25aに入射する。そして、出
力側光ファイバ25bと25cの夫々の分光特性に応じ
て分離され、出力側光ファイバ25bの分光特性に応じ
た光が光スイッチ26の第1の入力側光ファイバ26a
に、出力側光ファイバ25cの分光特性に応じた光が光
スイッチ26の第2の入力側光ファイバ26bに伝送さ
れる。光スイッチ26は、信号解析回路32からの切換
え制御信号CHに基いて、第1の入力側光ファイバ26
aからの光を所定期間、次に第2の入力側光ファイバ2
6bからの光を所定期間づつ出力側光ファイバ26cを
介して分光器27へ伝送する。分光器27は各々の期間
ごとに伝送されてくる光のスペクトルを発生し、リニア
イメージセンサ28が光電変換によって受光ピクセル毎
の画素信号Sを発生し、読出し制御回路29が時系列的
に読み出した各々の画素信号SをA/D変換器30が画
素データDに変換し、これらの画素データDはインター
フェース回路31を介して信号解析回路32に供給され
る。
【0028】信号解析回路32は、出力側光ファイバ2
5bを透過した光に対応する画素データD1に対して、
入力機構と出力機構全体の固有のスペクトル特性に基く
補正処理を行い、処理後の画素データD1’を出力側光
ファイバ25bの真の分光特性データとする。又、同様
に、出力側光ファイバ25cを透過した光に対応する画
素データD2に対して、入力機構と出力機構全体の固有
のスペクトル特性に基く補正処理を行い、処理後の画素
データD2’を出力側光ファイバ25cの真の分光特性
データとする。そして、これらの画素データD1’,D
2’を信号処理したり、モニタテレビジョンに表示する
ことによって、夫々の出力側光ファイバ25b,25c
の分光特性の測定結果をユーザーに提供する。
【0029】このようにこの実施例によれば、被測定光
ファイバカプラ25に入射するための基準入射光を、従
来のチョッパ機構とコントローラによる機械的掃引手段
によって設定するのではなく、固定化された光学機構に
よって発生するようにしたので、機械的精度や経年変化
が問題にならず、又、測定時間の短縮化及びSN特性の
向上が図れる。
【0030】次に、他の実施例を図2に基づいて説明す
る。この実施例の光ファイバ部品特性測定装置は、2個
の入力側光ファイバ48a,48bと4個の出力側光フ
ァイバ48c〜48fから成る光ファイバカプラ(2×
4光ファイバカプラ)48の分光特性を測定するための
装置であり、被測定光ファイバ48に光を入射させるた
めの入力機構と、被測定光ファイバ48から出力される
光を受けて各種解析に供するための出力機構を具備して
いる。
【0031】入力機構は、駆動回路41から供給される
電力によって所定波長の光を発光する第1〜第4の発光
素子42〜45を備え、各々の発光素子42〜45から
出力された光を第1〜第4の入力用光ファイバ46a〜
46dを介して入力してこれらを混合した混合光を出力
用光ファイバ46eから出力する光ファイバカプラ4
6、及び出力用光ファイバ46eからの光を被測定光フ
ァイバカプラ48の2つの入力用光ファイバ48a,4
8bに交互に入射させるための切り換えを行う光スイッ
チ47で構成されている。
【0032】ここで、第1の発光素子42は、1300
nmの波長でピークを有し且つ図3(a)に示すような
ブロードなスペクトル特性、即ち、ピーク波長を中心と
して比較的分散した幅のあるスペクトル特性を有する光
を発光する発光ダイオードが適用され、第2の発光素子
43は、1550nmの波長でピークを有し且つ図3
(b)に示すようなブロードなスペクトル特性を有する
光を発光する発光ダイオードが適用され、第3の発光素
子44は、650nmの波長でピークを有し且つ図3
(c)に示すようなブロードなスペクトル特性を有する
光を発光する発光ダイオードが適用され、第4の発光素
子45は、860nmの波長でピークを有し且つ図3
(d)に示すようなブロードなスペクトル特性を有する
光を発光する発光ダイオードが適用されている。
【0033】ここで、光ファイバカプラ46を構成する
全ての光ファイバ46a〜46eは均一の分光特性を有
し、且つ少なくとも図3(a)〜(d)に示す波長範囲
の光を透過させる光ファイバが適用されているので、第
1〜第4の発光素子42〜45からの光を光ファイバカ
プラ46でそのまま混合して出力用光ファイバ46eに
透過させる。
【0034】そして、出力側光ファイバ46eから出力
される混合光を、光コネクタに連結された光スイッチ4
7の入力側光ファイバ47aに入射する。そして、光ス
イッチ47の出力側光ファイバ47b及び47cを、そ
れぞれ光コネクタに連結された被測定光ファイバカプラ
48の入力側ファイバ48a及び48bに接続する。こ
こで光スイッチ47は、後述する信号解析回路55から
の切り換え制御信号CH1の指示に従って切り換え動作
することによって、入力側光ファイバ47aに入射した
光を、出力側光ファイバ47bまたは47cのどちらか
一方にのみ出力する。即ち、光スイッチ47により、光
ファイバカプラ46で混合された光を、被測定光ファイ
バカプラ48の2つの入力側光ファイバ48a,48b
のどちらか一方だけに入射するようになっている。な
お、光スイッチ47の各々の光ファイバ47a〜47c
は、光ファイバカプラ46の光ファイバ46a〜46e
と同じ分光特性を有している。
【0035】一方、出力機構は、光スイッチ49を有
し、光スイッチ49に設けられた第1の入力側光ファイ
バ49aが光コネクタを介して被測定光ファイバカプラ
48の出力側光ファイバ48cに連結され、第2の入力
側光ファイバ49bが光コネクタを介して被測定光ファ
イバカプラ48の出力側光ファイバ側光ファイバ48d
に連結され、第3の入力側光ファイバ49cが光コネク
タを介して被測定光ファイバカプラ48の出力側光ファ
イバ48eに連結され、第4の入力側光ファイバ49d
が光コネクタを介して被測定光ファイバカプラ48の出
力側光ファイバ48fに連結されるようになっている。
【0036】そして、光スイッチ49は、後述する信号
解析回路55からの切り換え制御信号CH2の指示に従
って切り換え動作することにより、それぞれの入力側光
ファイバ49a〜49dに入射したいずれか1つの光を
順番に出力側光ファイバ49eへ伝送する。なお、光ス
イッチ49の各々の光ファイバ49a〜49eは、光フ
ァイバカプラ46の光ファイバ46a〜46eと同じ分
光特性を有している。出力側光ファイバ49eには分光
器50が連結され、出力側光ファイバ49eから出力さ
れる光の分光スペクトルを出力する。更に、所定方向に
一列に配列・形成された複数の受光ピクセルを有するリ
ニアイメージセンサ51が分光器50の出力側に連結さ
れており、分光器50から出力されるスペクトル分布と
複数の受光ピクセルの配列方向とが対向するように配置
されている。
【0037】したがって、光スイッチ49が、第1の入
力側光ファイバ49aから出力側光ファイバ49eへ光
を伝送するように切り換わると、被測定光ファイバカプ
ラ48の入力側光ファイバ48aまたは48bから出力
側光ファイバ48cへの分光特性に相当するスペクトル
分布が、複数の受光ピクセルによって光電変換される。
他の第2〜第4の入力側光ファイバ49b〜49dから
出力側光ファイバ49eへの伝達切り換えによって、被
測定光ファイバカプラ48の入力側光ファイバ48aま
たは48bから他の出力側光ファイバ48d〜48fへ
の分光特性に相当するスペクトル分布が順次に、複数の
受光ピクセルによって光電変換される。なお、この実施
例では、リニアイメージセンサ51として、ゲルマニウ
ムリニアイメージセンサを適用することによって、可視
域から赤外域での受光感度の向上を図るようにしてい
る。
【0038】リニアイメージセンサ51の各々の受光ピ
クセルに発生する画素信号Sは、読出し回路52によっ
て、所定の読出し走査周期に同期して時系列的に読み出
され、順次にA/D変換器53で所定ビットごとの画素
データDに変換される。そして、これらの画素データD
はインタフェース回路54を介してマイクロコンピュー
タ等の演算機能を有する信号解析回路55に供給され
る。
【0039】なお、図2中、符号CNで示す部分が光コ
ネクタ等の結合手段となっている。
【0040】次に、かかる他の実施例の動作を説明す
る。まず、ユーザが入力機構と出力機構の間に被測定光
ファイバカプラ48を装着して測定を開始すると、光源
42〜45から発せられる上記所定波長の光が光ファイ
バカプラ46で混合され、この混合光が光スイッチ47
の入力側光ファイバ47aに入射する。
【0041】光スイッチ47は、信号解析回路55から
の切り換え信号CH1に基づいて、光スイッチ47に入
射した光を光スイッチ47出力側光ファイバの一方47
bに出力する。光スイッチ47の出力側光ファイバ47
bの出力光は、光コネクタで連結された被測定光ファイ
バカプラ48の入力側光ファイバ48aに入射する。
【0042】そして、被測定光ファイバカプラ48の出
力側光ファイバ48c〜48fから、それぞれの分光特
性に応じて混合光が分離され、入力側光ファイバ48a
から出力側光ファイバ48cへの分光特性に応じた光が
光スイッチ49の第1の入力側光ファイバ49aに、入
力側光ファイバ48aから出力側光ファイバ48dへの
分光特性に応じた光が光スイッチ49の第2の入力側光
ファイバ49bに、入力側光ファイバ48aから出力側
光ファイバ48eへの分光特性に応じた光が光スイッチ
49の第3の入力側光ファイバ49cに入力側光ファイ
バ48aから出力側光ファイバ48fへの分光特性に応
じた光が光スイッチ49の第4の入力側光ファイバ49
dにそれぞれ伝送される。
【0043】光スイッチ49は、信号解析回路55から
の切り換え制御信号CH2に基づいて、第1〜第4の入
力側光ファイバ49a〜49dからの光を所定時間づつ
出力側光ファイバ49eを介して分光器50へ伝送す
る。
【0044】分光器50は各々の期間ごとに伝送されて
くる光のスペクトルを発生し、リニアイメージセンサ5
1が光電変換によって受光ピクセル毎の画素信号Sを発
生し、読出し回路52が時系列的に読み出した各々の画
素信号SをA/D変換器53が画素データDに変換し、
これらの画素データDはインターフェース回路54を介
して信号解析回路55に供給される。
【0045】信号解析回路55は、このように入力され
た被測定光ファイバカプラ48の、入力側光ファイバ4
8aから出力側光ファイバ48cへ透過した光に対応す
る画素データD1、入力側光ファイバ48aから出力側
光ファイバ48dへ透過した光に対応する画素データD
2、入力側光ファイバ48aから出力側光ファイバ48
eへ透過した光に対応する画素データD3、入力側光フ
ァイバ48aから出力側光ファイバ48fへ透過した光
に対応する画素データD4を得る。
【0046】次に、信号解析回路55からの切り換え信
号CH1に基づいて、光スイッチ47の出力を切り換
え、光スイッチ47に入射した光を光スイッチ47の出
力側光ファイバの一方47cに出力させる。光スイッチ
47の出力側光ファイバ47cの出力光は、光コネクタ
で連結された被測定光ファイバカプラ48の入力側光フ
ァイバ48bに入射する。
【0047】以下、上記と同じ手順を繰り返し、信号解
析回路55は、このように入力された被測定光ファイバ
カプラ48の、入力側光ファイバ48bから出力側光フ
ァイバ48cへ透過した光に対応する画素データD5、
入力側光ファイバ48bから出力側光ファイバ48dへ
透過した光に対応する画素データD6、入力側光ファイ
バ48bから出力側光ファイバ48eへ透過した光に対
応するデータD7、入力側光ファイバ48bから出力側
光ファイバ48fへ透過した光に対応する画素データD
8を得る。
【0048】以上のようにして得られた画素データD
1,D2,D3,D4,D5,D6,D7,D8に対し
て、信号解析回路55は入力機構と出力機構全体の固有
のスペクトル特性に基づく補正処理を行い、処理後の画
素データD1′,D2′,D3′,D4′,D5′,D
6′,D7′,D8′を真の分光特性データとする。そ
して、これらの画素データD1′、D2′、D3′、D
4′、D5′、D6′、D7′、D8′を信号処理した
り、モニタテレビジョンに表示することにより、分光特
性結果をユーザに提供する。
【0049】このようにこの他の実施例によれば、被測
定光ファイバカプラ48に入射するための基準入射光
を、従来のチョッパ機構とコントローラによる機械的掃
引手段によって設定するのではなく、固定化された光学
機構によって発生するようにしたので、機械的精度や経
年変化が問題にならず、又、測定時間の短縮化及びSN
特性の向上が図れる。
【0050】尚、この他の実施例では、2×4光ファイ
バカプラの分光特性を測定する場合を述べたが、これに
限定されるものではなく、光ファイバカプラ46の代わ
りにn×m光ファイバカプラ(但し、n,m共に任意の
数)を適用し、4×1光スイッチ49の代わりにm×1
光スイッチを適用し、n個の光源からの光を上記n×m
光ファイバカプラに入射させるようにし、更に、m×1
光スイッチの切換え周期ごとに分光器50から出力され
るスペクトルをリニアイメージセンサ51で光電変換す
るように構成してもよい。この構成によれば、汎用性の
ある光ファイバ部品特性測定装置を提供することができ
る。
【0051】尚、これらの実施例において光源に赤外域
の発光ダイオードを適用したが、これに限定されるもの
ではなく、スーパールミネッセンスダイオード又は多重
量子井戸型レーザーダイオードを適用してもよい。
【0052】又、リニアイメージセンサを適用した場合
を述べたが、前記スペクトルの分布に沿って配列される
複数のフォトダイオードを有するフォトダイオードアレ
イを適用してもよい。
【0053】更に、これらの実施例では、光ファイバカ
プラの分光特性を測定する態様を説明したが、光ファイ
バフィルタの特性測定にも適用できる。
【0054】更に、本発明の光ファイバ部品特性測定装
置は、測定されるべき光ファイバ部品(光ファイバカプ
ラ、光ファイバフィルタその他)の光の入射側にポララ
イザを配置し、光の出力側にアナライザを配置すること
によって、光ファイバ部品の偏光特性を測定することが
でき、様々な応用が可能である。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の波長の光を光結合手段で混合し、その混合光を被測
定光ファイバ部品に入射させ、該被測定光ファイバ部品
から出力した光を分光手段が分光スペクトルを発生し、
光電変換手段が、該分光スペクトルを所定波長毎に並列
に検出するので、被測定光ファイバ部品に入射するため
の基準入射光(混合光)を、従来のチョッパ機構とコン
トローラによる機械的掃引手段によって設定するのでは
なく、固定化された光学機構によって発生するようにし
たので、機械的精度や経年変化が問題にならず、又、測
定時間の短縮化及びSN特性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】これらの実施例に適用される光源が発する光の
波長特性を示す特性図である。
【図4】従来の光ファイバ部品の特性測定装置の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
21,41…駆動回路、22,23,42,43,4
4,45…光源、24、46…光ファイバカプラ、2
5,47…被測定光ファイバカプラ、26,48…光ス
イッチ、27,49…分光器、28,50…リニアイメ
ージセンサ、29,51…読出し制御回路、30,52
…A/D変換器、31,53…インターフェース回路、
32,54…信号解析回路、CN…光コネクタ等の結合
手段。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 11/00 - 11/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力側光ファイバと出力側光ファイバを
    有する光ファイバ部品の特性を測定する光ファイバ部品
    の特性測定装置において、 被測定光ファイバ部品の動作波長に対応する波長範囲の
    光をそれぞれ発光する複数の光源と、 これら複数の光源から発せられた光を混合する光結合手
    段と、 該光結合手段から出力された混合光を被測定光ファイバ
    部品に入射させる結合手段と、 該被測定光ファイバ部品から出力した光を分光する分光
    手段と、 該分光手段から出力された光のスペクトルを所定波長毎
    に並列に検出すると共に、各波長毎に電気信号に変換し
    て出力する光電変換手段と、 を備えたことを特徴とする光ファイバ部品の特性測定装
    置。
  2. 【請求項2】 入力側光ファイバと複数の出力側光ファ
    イバを有する光ファイバ部品の特性を測定する光ファイ
    バ部品の特性測定装置において、 夫々が特定波長範囲の光を発光する複数の光源と、 これら複数の光源から発せられた光を混合する光結合手
    段と、 該光結合手段から出力された混合光を被測定光ファイバ
    部品の前記入力側光ファイバに入射させる結合手段と、 該被測定光ファイバ部品の前記複数の出力側光ファイバ
    から出力される光の内、 切換えによって任意の1つの光を伝送する光スイッチ手
    段と、 該光スイッチ手段から出力された光を分光する分光手段
    と、 該分光手段から出力された光のスペクトルを所定波長毎
    に並列に検出すると共に、各波長毎に電気信号に変換し
    て出力する光電変換手段と、 を備えたことを特徴とする光ファイバ部品の特性測定装
    置。
  3. 【請求項3】 前記複数の光源は、発光ダイオード又は
    スーパールミネッセンスダイオード又は多重量子井戸型
    レーザーダイオードであることを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の光ファイバ部品の特性測定装置。
  4. 【請求項4】 前記光電変換手段は、前記スペクトルの
    分布に沿って配列される複数のピクセルを有するリニア
    イメージセンサ又は、前記スペクトルの分布に沿って配
    列される複数のフォトダイオードを有するフォトダイオ
    ードアレイから成ることを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載の光ファイバ部品の特性測定装置。
  5. 【請求項5】 前記被測定光ファイバ部品の光入射側に
    ポラライザを配置し、該被測定光ファイバ部品の光の出
    力側にアナライザを配置したことを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載の光ファイバ部品の特性測定装置。
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