JP3064581U - 自動車用ホイ―ルの展示手段 - Google Patents

自動車用ホイ―ルの展示手段

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JP3064581U
JP3064581U JP1999003945U JP394599U JP3064581U JP 3064581 U JP3064581 U JP 3064581U JP 1999003945 U JP1999003945 U JP 1999003945U JP 394599 U JP394599 U JP 394599U JP 3064581 U JP3064581 U JP 3064581U
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vehicle wheel
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三郎 小林
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株式会社ウェッズ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用ホイールの個々の単体を展示するに
当って、自動車用ホイールの個々の単体を展示する際
に、自動車用ホイールの外側を際立たせるものである。 【解決手段】 自動車用ホイール(1,2,3)の店頭などに
おける展示に当って、この自動車用ホイール(1,2,3)の
前面側の色調に対して反対色の色調を有する被覆体(8)
を、前記自動車用ホイール(1,2,3)の前後方向に開放し
ている部分を覆って形成してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車部品の販売店などで自動車用ホイールの個々の単体を展示 するに当って、自動車用ホイールの外観を際立たせることにより、顧客にアッピ ールすることを目指した展示手段に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の部品殊に自動車用ホイールを展示するに当っては、例えば自動 車ホイールを架台に保持して展覧に供しているが、自動車用ホイールはボスとリ ムの間のアームの部分は前後方向に開放されているため、図6に示すように前記 アームの部分には背景になる部分が表われ、また場合によっては他の自動車用ホ イールなどの部品や人物などが写ってくることによって対象となる自動車用ホイ ールの外観についての印象が稀薄になるということが考えられる。
【0003】 すなわち例えば図6に示すように、自動車用ホイールa,b,cが架台d上に 載架(フックなどにより)されているとき、背景に構造体のスクリーン等eが各 自動車用ホイールa,b,cのアームf、g、hの部分に前記スクリーン等eが 透視できるため、この種自動車用ホイールにおいて採用されている光沢をもった 銀色の表面部分は前記スクリーン等eと溶け込んでその印象がそこなわれるので ある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ここにおいてこの考案は、展示される自動車用ホイールの外観上の特徴点を明 らかにして、その製品をアッピールするに効果のある展示手段を採用するもので ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわちこの考案の請求項1では自動車用ホイールの店頭などにおける単体展 示に当って、この自動車用ホイールの前面側の色調に対して反対色の色調を有す る被覆体を、前記自動車用ホイールの前後方向に開放している部分を覆って形成 してなる、自動車用ホイールの展示手段を提案するものである。
【0006】 またこの考案では、上記請求項1に記載の構成において、前記被覆体を比較的 堅硬な材質で形成してなるものである。
【0007】 更にこの考案では、上記請求項1に記載の構成において、前記被覆体を、前記 自動車用ホイールの背面側の部分に支持片を介して取り付けてなるものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
前記図6に示す従来例と同様な構成を示す図1において明らかなように、この 考案によれば例えば自動車用ホイール1,2,3についていえば架台4上の各自 動車ホイール1、2、3についていえば架台4上の各自動車用ホイール1、2、 3には背景に構成されている構造体としてのスクリーン等4は各自動車用ホイー ル1、2、3のアーム5、6、7に関しては表われていない。
【0009】 このようにして各アーム5、6、7には前記スクリーン等4は表われず、各自 動車用ホイール1、2、3の前面部に対して反対色(一般的には黒色)の被覆体 8によって覆われるので、光沢を持った銀色を呈するこの種自動車用ホイールに おいて特に印象面で際立った特徴を有することになるのである。
【0010】 この態様を、前記自動車用ホイール3について図2及び図3によって説明する と、図3は黒色面9をホイールの前面側とした被覆体8を、ホイール3のボス部 10に嵌合体11を嵌め込んでなるもので、その結果、図2にはホイール3のア ーム7に相対する部分を前記黒色面9で覆われ、これによってホイール3の前面 側12とこの黒色面9との間で際立った対比を示すことになって、前記ホイール 3の前面側12の印象を強めることができるのである。
【0011】 図4に示す例は、ホイール3の背面側に嵌合した板体13から前記黒色面9を 有する被覆体8に支持片14を取り付けると共に、この支持片14の端部の嵌合 片17を、前記ボス部10に嵌め込んだ形式を示すものである。
【0012】 図5はホイール3の背面側に黒色面9を有する被覆体8を嵌合し、この被覆体 8の周面を引掛片15で掛け止める形式を示すものであって、この図5の形式は 、被覆体8がホイール3の背後に離れて形成されるため立体感を与えることがで きるのである。
【0013】 前記図2、4及び5においてホイール3のアーム7間に沿って前後方向に開放 している部分16を通して前記被覆体10の黒色面9がホイール3の前面との対 比を強調することになるのである。なお前記被覆体10は比較的堅硬な材質から なるようにするのである。
【0014】 上記例では、自動車用ホイールとして一般に利用されている光沢を持った銀色 を呈するものであるのに対して被覆体8の前面を黒色面9として説明したが、実 用に当っては、銀色に対する黒色とは限らず、色調において反対色を採用するこ とで種々の対応を考えることができる。
【0015】
【考案の効果】
この考案の展示手段の採用によって展示状態において、自動車用ホイールの印 象を前記被覆体の付設によって特に強めることができるという効果を奏するもの である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案における自動車用ホイールの展示手段
を示す斜視図である。
【図2】この考案による自動車用ホイール単体の正面図
である。
【図3】図2に示す単体の側断面図である。
【図4】図3に示す単体の一態様を示す図である。
【図5】図3とは異なる一展示態様を示す側断面図であ
る。
【図6】従来例の使用態様の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,2,3 自動車用ホイール 4 スクリーン等 7 アーム 8 被覆体 9 黒色面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用ホイールの店頭などにおける単
    体展示に当って、この自動車用ホイールの前面側の色調
    に対して反対色の色調を有する被覆体を、前記自動車用
    ホイールの前後方向に開放している部分を覆って形成し
    てなる、自動車用ホイールの展示手段。
  2. 【請求項2】 前記被覆体を比較的堅硬な材質で形成し
    てなる請求項1に記載の自動車用ホイールの展示手段。
  3. 【請求項3】 前記被覆体を、前記自動車用ホイールの
    背面側の部分に支持片を介して取り付けてなる、請求項
    1記載に記載の自動車用ホイールの展示手段。
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