JP3063901U - 金婚記念表彰体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金婚の慶事を日常継続的に明示することがで
きる金婚記念表彰体の提供。 【解決手段】 金婚の慶事を明示した表彰状を額装し
た。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は結婚後５０年を経、所謂金婚を迎えた夫婦を祝い、記念としてその慶 事を明示する金婚記念表彰体に関する。

【０００２】

【従来の技術】

金婚を迎えた夫婦は、記念の祝いとして金婚式を催すのが一般的である。然し ながら、金婚式はその場限りのもので、夫婦が既に金婚の慶事者であることを日 常継続的に明示することはできない。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は上記の如き従来の問題に鑑みてなされたものであり、金婚の慶事を日 常継続的に明示することができる金婚記念表彰体を提供することを目的とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために、本考案金婚記念表彰体は、金婚の慶事を明示した 表彰状を額装して構成したものである。

【０００５】 当該表彰状としては少なくとも夫婦の写真、氏名、略歴、家紋及び金婚の文字 が表示されているものが金婚表彰性に優れ好ましく、また表彰体としては壁かけ や記念たてが日常掲示性に優れ好ましい。

【０００６】

【考案の実施の形態】

以下本考案の実施の形態を示す図面と共に本考案を更に説明する。

【０００７】 図１は本考案金婚記念表彰体の概略斜視説明図であり、該図１に於て１０は壁 かけ用額縁で、その表面部に透明ガラス板１１を備えているものである。２０は 金婚の慶事を明示した表彰状で、額縁１０の透明ガラス板１１の内側に額装され ている。この表彰状２０には夫婦の写真２１ａ、２１ｂ；氏名２２ａ、２２ｂ； 略歴２３ａ、２３ｂがそれぞれ表示されていると共に、家紋２４及び金婚の文字 ２５が大きく表示されている。また、２６は結婚日、２７は表彰日、２８は表彰 文等である。

【０００８】

【考案の効果】

本考案金婚記念表彰体を用いれば、当該夫婦の金婚の慶事が一目瞭然であり、 しかも室内等適宜場所に掲示することにより、日常継続的に金婚の慶事を明示す ることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案金婚記念表彰体の概略斜視説明図。

【符号の説明】

１０：壁かけ用額縁 １１：透明ガラス板 ２０：表彰状 ２１ａ、２１ｂ：夫婦の写真 ２２ａ、２２ｂ：夫婦の氏名 ２３ａ、２３ｂ：夫婦の略歴 ２４：家紋 ２５：金婚の文字 ２６：結婚日 ２７：表彰日 ２８：表彰文等

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 金婚の慶事を明示した表彰状を額装した
   ことを特徴とする金婚記念表彰体。
2. 【請求項２】 表彰状に少なくとも夫婦の写真、氏名、
   略歴、家紋及び金婚の文字が表示されていることを特徴
   とする請求項１記載の金婚記念表彰体。
3. 【請求項３】 表彰体が壁かけである請求項１又は２記
   載の金婚記念表彰体。
4. 【請求項４】 表彰体が記念たてである請求項１又は２
   記載の金婚記念表彰体。