JP3063667B2 - 車載用キッチンキャビネット - Google Patents

車載用キッチンキャビネット

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JP3063667B2
JP3063667B2 JP9084398A JP8439897A JP3063667B2 JP 3063667 B2 JP3063667 B2 JP 3063667B2 JP 9084398 A JP9084398 A JP 9084398A JP 8439897 A JP8439897 A JP 8439897A JP 3063667 B2 JP3063667 B2 JP 3063667B2
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金光 山本
兵太郎 北村
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用キッチンキ
ャビネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車載用キッチンキャビネットk
は、シンク、コンロ及び調理台等を横並び状に配置した
ものや、シンクの横に可倒式の調理台を設けたりしてい
た。このため、車室内の占有面積が大きくなり、図11
(a),(b)に示すように車室の側壁に沿ってレイア
ウトされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車室の
側壁に沿って横長のキッチンキャビネットを配設するた
めには、座席スペースを犠牲にしなければならず、乗車
定員を減らさなければならない等の問題点がある。本発
明は上記問題点を解決するためになされたもので、車室
内での占有面積を少なくした車載用キッチンキャビネッ
トを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1に記載の本発明の車載用キッチンキャビネ
ットは、キッチンキャビネットに回動可能に枢支した台
板を、該キッチンキャビネットの側壁と略平行に沿う収
納状態に保持する保持手段を有し、該保持手段を、前記
台板を水平の使用状態に支持する支持手段に兼用した
とを特徴とする。
【0005】また、請求項2に記載の本発明の車載用キ
ッチンキャビネットは、請求項1に記載した構成におい
て、前記台板をキッチンキャビネットの天板の張り出し
部の下部に収納するようにしたことを特徴とする。
【0006】請求項3に記載の本発明の車載用キッチン
キャビネットは、請求項1及び請求項2に記載した構成
において、前記台板を2分割して折畳み可能に構成した
ことを特徴とする。
【0007】請求項4に記載の本発明の車載用キッチン
キャビネットは、請求項3に記載した構成において、2
分割した前記台板の一方を収納した状態で、他方の台板
を水平の使用状態に支持する支持手段を設けたことを特
徴とする。
【0008】請求項5に記載の本発明の車載用キッチン
キャビネットは、請求項1乃至請求項4に記載した構成
において、前記台板を収納状態に保持したとき、該台板
に設けた側面板により、台板に固定したコンロ等が隠れ
るようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用及び発明の効果】上記請求項1に記載の車載用キ
ッチンキャビネットによれば、キッチンキャビネットに
枢支されて回動する台板は、使用状態では支持手段によ
り水平に支持され、収納状態では保持手段によりキッチ
ンキャビネットの側壁と略平行に保持される。従って、
台板を収納したときのキッチンキャビネットの全体容積
が小さくなるから、ラゲージルーム等に設置することが
でき、座席スペースが犠牲となって定員減となることが
ないとともに、上記保持手段を支持手段に兼用したか
ら、全体構成を簡単にすることができる。
【0010】請求項2に記載の車載用キッチンキャビネ
ットによれば、台板はキッチンキャビネットの天板の張
り出し部の下部に収納できる。従って、キッチンキャビ
ネットの設置面積を必要最小限として、車室スペースを
有効に活用できる。
【0011】請求項3に記載の車載用キッチンキャビネ
ットによれば、折畳んで収納した台板を、水平に展開し
て使用するもので、使用状態における台板の面積を倍増
できる。
【0012】請求項4に記載の車載用キッチンキャビネ
ットによれば、2分割した台板の一方を収納した状態
で、他方の台板を水平姿勢に支持する支持手段を設けた
から、調理の段階に応じて不必要となる台板は収納した
ままにでき、調理の邪魔になることがないとともに、車
内スペースを有効に活用できる。
【0013】請求項5に記載の車載用キッチンキャビネ
ットによれば、台板を収納状態に保持したとき、該台板
に固定したコンロ等が台板に設けた側面板により隠れ
る。従って、台板の収納状態におけるキッチンキャビネ
ットの外観意匠がスッキリ纏まり見栄えが良くなる。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1実施形態) 本発明の第1実施形態を添付図面を参照して説明する。
図1は車載用キッチンキャビネット(以下キッチンキャ
ビネットという)1の一部切欠平面図、図2は同、一部
切欠側面図、図3は使用状態を示した要部の側面図、図
4はコンロ用台板21の斜視図である。キッチンキャビ
ネット1は、前面板2、背面板3及び左右の側面板4,
5により、4辺を略正方形に囲んで組み立てたキャビネ
ット本体6に、天板7を固定したものである。該天板7
は、前面板2よりも手前側に張り出し部分7aが設けら
れている。そして、天板7にはシンク8が設けられ、該
シンク8に給水するための蛇口9が配設されている。
【0015】キャビネット本体6の一方の側面板4は、
背面板3の一側に固定した一対の蝶番10により開閉自
在に取り付けられ、該側面板4の吸着片(図示せず)を
前面板2に設けたマグネット11で吸着して閉止するよ
うになっている。また、キャビネット本体6の内部下方
には、前面板2と背面板3間に差し渡した桟部材12が
固定されている。該桟部材12上には、清水タンク13
と排水タンク14とが固定されている。そして、蛇口9
と清水タンク13間は、給水ポンプ(図示しない)を介
装した給水配管15により連結さている。シンク8と排
水タンク14間は、ドレン配管16により連結されてい
る。また、天板7の上面はカバー17により覆われてい
る。カバー17は、背面板3の上端に設けた蝶番18に
より、開閉自在に取り付けられ、ステー(図示しない)
で跳ね上げ姿勢に保持される。
【0016】天板7の張り出し部分7aの下面は、携帯
用のガスコンロ20を載置したコンロ用台板21が収納
されるようになっている。コンロ用台板21は、前面板
2に沿って起立する収納姿勢から、上端部を手前側に倒
して、キッチンキャビネット1の設置床面Fと平行な水
平姿勢で使用する。このため、前面板2の下方には手前
側に突出するブラケット22が固定され、該ブラケット
22の突出端部に取り付けられた蝶番23にコンロ用台
板21が回動可能に枢着されている。コンロ用台板21
の収納姿勢で上端となる端部には蝶番24が取り付けら
れ、該蝶番24により支持脚25が回動可能に取り付け
られている。
【0017】支持脚25は、コンロ用台板21を水平姿
勢に支持するとともに、起立した収納姿勢から水平姿勢
に倒す際のハンドルとして使用されるものである。この
ため、支持脚25は、丸鋼材を順次屈曲して略U字形の
脚部26と、係止杆部27及びストッパ部28とが形成
されている。U字形の脚部26の両端方を直角に屈曲し
て、係止杆部27が形成され、その直角屈曲部分が蝶番
24に溶接されている。そして、係止杆部27の両端部
にストッパ部28が直角に屈曲形成されている。係止杆
部27を弾力的に係止するためのクリップ29が、コン
ロ用台板21と天板7の張り出し部7aの下面にそれぞ
れ固定されている。該クリップ29は、板バネ材により
形成され、略U形の係止部30に係止杆部27を嵌入し
て係止する。また、張り出し部7aの下面には、ストッ
パ部28が嵌入する嵌入穴31が形成されている。
【0018】上記したキッチンキャビネット1は、カバ
ー17を開いて図示しないステーにより跳ね上げ姿勢に
保持すると、天板7に設けたシンク8が使用でき、天板
7の張り出し部7aを調理台として使用できる。張り出
し部7aの下面に収納されたコンロ用台板21は、キャ
ビネット本体6の前面板2の下方の蝶番23により回動
して、該前面板2に沿って起立している。そして、蝶番
24に取り付けた支持脚25の係止杆部27が、張り出
し部7aの下面に固定したクリップ29の係止部30に
嵌まって係止されるとともに、ストッパ部28が張り出
し部7aの下面に形成した嵌入穴31に嵌入して、コン
ロ用台板21が手前に倒れないように保持している。こ
の時、支持脚25の脚部26は、コンロ用台板21の裏
面と略平行な状態に収容されているから、調理作業等の
支障となることがない。
【0019】煮炊きするためコンロ用台板21を水平に
倒して使用する場合は、先ず前面板2に沿って倒れてい
る支持脚25の脚部26を、手前に引き上げて回動させ
る。これにより、係止杆部27がクリップ29から外
れ、ストッパ部28も嵌入穴31から外れる。図3の二
点鎖線で示すように脚部26をさらに引き上げると、係
止杆部27がコンロ用台板21に固定したクリップ29
の係止部30に嵌まって係止される。そして、コンロ用
台板21を手前側に倒すと、脚部26が設置床面Fに着
き、該コンロ用台板21が水平に支持される。
【0020】前面板2に沿って起立させたコンロ用台板
21は、支持脚25の脚部26を押し下げて係止杆部2
7をクリップ29に係止し、ストッパ部28を嵌入穴3
1に嵌入させることにより、天板7の張り出し部7aの
下面に収納できるとともに、その収納姿勢で保持され
る。従って、キッチンキャビネット1の設置に必要な床
面積は天板7の面積となり、従来のように車室の側壁に
沿って設置する必要がなく、例えば図5に示すようにラ
ゲージルームR等に搭載できるから、座席スペースを犠
牲にして乗車定員を減ずる必要がない。また、コンロ用
台板21は、煮炊きする以外は天板7の張り出し部7a
の下面に収納でき、煮炊きするまでの準備作業の邪魔に
なることがない。
【0021】(第2実施形態) 本発明の第2実施形態を添付図面を参照して説明する。
図6はキッチンキャビネット41の要部の一部切欠側面
図、図7はコンロ用台板42とブラケット46の斜視
図、図8、図9は使用状態を示した斜視図である。キッ
チンキャビネット41は、上記第1形態に於けるキッチ
ンキャビネット1の天板7の張り出し部7aの下面に、
折り畳んだ状態のコンロ用台板42と調理台49とを収
納できるようにするとともに、コンロ用台板42を収納
したまま調理台49を張り出し部7aと同じ高さで使用
したり、コンロ用台板42と調理台49とを同じ高さに
展開して使用できるようにしたものである。
【0022】図7に示すようにコンロ用台板42は、断
面L形のチャンネル部材43と連結部材44とからな
り、チャンネル部材43を2本平行に配置し、その先端
部間に連結部材44を差し渡してコ字形に形成したもの
である。そして、2本のチャンネル部材43に携帯用の
ガスコンロ45を跨がせて固定する。キャビネット本体
6の前面板2の下方には、ブラケット46が手前側に突
出した姿勢で固定されている。該ブラケット46の先端
に取り付けた一対の蝶番47に、チャンネル部材43の
基端部を固定して、コンロ用台板42を回動可能に取り
付ける。各チャンネル部材43の先端にもそれぞれ蝶番
48が取り付けられている。該蝶番48には、調理台4
9が回動可能に取り付けられている。コンロ用台板42
の連結部材44には、係止鉤50が固定されている。該
係止鉤50は、天板7の張り出し部7aの下面に取り付
けたファスナ51に係入して、コンロ用台板42を収納
姿勢に保持するものである。
【0023】また、上記ブラケット46には、コ字形の
コンロ用台板42を取り付けた一対の蝶番47の間に、
もう1個の蝶番52が取り付けられている。該蝶番52
には、コンロ用台板42のチャンネル部材43の間に納
まる折畳み式のステー53が取り付けられている。ステ
ー53はコンロ用台板42を収納したまま、調理台49
を張り出し部7aと同じ高さに支持するものであり、2
枚の板部材53a,53bを、蝶番54により取り付け
て折畳み式としたものである。蝶番52に取り付けた板
部材53aの先端部には、蝶番54を取り付けた面の裏
面にストッパ55が取り付けられている。該ストッパ5
5は、板部材53aに対して板部材53bを一直線状に
展開したとき、該板部材53bに当接してそれ以上回動
するのを阻止する。板部材53bの先端部には、折畳ん
だとき板部材53aの基端部に取り付けた係止杆56を
弾力的に係止するとともに、コンロ用台板42を収納し
たまま調理台49を天板7の張り出し部7aと同じ高さ
に支持した時に、支持脚59を弾力的に係止するための
板バネ製のクリップ57が固定されている。
【0024】調理台49は、合板製であって天板7と同
じ幅寸法に形成されている。調理台49の下面両側に
は、側板58が固定されている。側板58の対応間隔
は、コンロ用台板42の幅寸法よりも広くなっている。
また、調理台49の先端には、丸パイプを略U字形に屈
曲して、調理台49の下面からの突出長さを側板58と
同じにした支持脚59が取り付けられている。前面板2
の下方には、該支持脚59を弾力的に係止するためのク
リップ60が固定されている。該クリップ60は、板バ
ネ材により形成され、支持脚59を係止して調理台49
を収納姿勢に保持するものである。
【0025】上記したコンロ用台板42と調理台48
は、図6に示すように天板7の張り出し部7aの下面に
折畳んで収納される。このとき、コンロ用台板42は、
係止鉤50がファスナ51に係入することにより、該前
面板2に沿う起立姿勢に保持される。また、調理台49
は支持脚59がクリップ60に係止されることにより垂
直の収納姿勢に保持される。このとき、ステー53は板
部材53a,53bが折畳まれて、コンロ用台板42の
チャンネル部材43の間に納まるとともに、ストッパ5
5が、ガスコンロ45の下面に設けた係止部材61に係
止される。また、コンロ用台板42やステー53は、調
理台49の側板58の内側に隠れるから、キッチンキャ
ビネット41の外観意匠がすっきり纏まって見栄えが良
くなる。
【0026】上記収納状態の調理台49は、下端部を引
いて支持脚59をクリップ60から外すとともに、蝶番
48により回動させて水平に展開し、天板7の張り出し
部7aと面一にする。そして、ステー53を引き出し
て、板部材53a,53bを一直線状に展開し、板部材
53bの先端部に固定したクリップ57を、調理台49
の支持脚59に係止する。これにより、コンロ用台板4
2を収納したまま調理台49を、張り出し部7aと同じ
高さの水平姿勢に支持することができる(図8)。
【0027】また、コンロ用台板42と調理台49を同
時に使用したいときは、調理台49を蝶番48により回
動させて展開するとともに、コンロ用台板42を手前に
引いて、ファスナ51から係止鉤50を外し蝶番47に
より回動させて手前に倒す。調理台49が側板58と支
持脚59により、設置床面Fと平行な水平姿勢となるこ
とにより、コンロ用台板42も水平姿勢に保持される
(図9)。このとき、ステー53は折畳んだ状態でコン
ロ用台板42のチャンネル部材43間に収納係止されて
いる。
【0028】上記した本発明の第2実施形態は、キッチ
ンキャビネット41の天板7の張り出し部7aの下面
に、コンロ用台板42と調理台49とを折畳んで収納で
きるから、キッチンキャビネット1の設置に必要な床面
積は天板7の面積となり、従来のように車室の側壁に沿
って設置する必要がなく、前記第1実施形態と同様にラ
ゲージルームR等に搭載できるから、座席スペースを犠
牲にして乗車定員を減ずる必要がない。また、コンロ用
台板42を収納したまま調理台49を張り出し部7aと
同じ高さで使用したり、コンロ用台板41と調理台49
とを同じ高さに展開して使用できるようにしたもので、
調理の準備段階に応じて適宜使用形態を選択でき、特に
双方を水平に展開した状態では、煮炊中でも調理台49
上で調理の準備をしたり料理を配膳できる等利用価値が
高い。
【0029】(第3実施形態) 本発明の第3実施形態は、上記第1実施形態のブラケッ
ト22及び第2実施形態のブラケット46に、図10に
示すようなカセットガスボンベ71の格納スペース72
を屈曲形成したものである。これにより予備のカセット
ガスボンベ71を常時携行でき、キッチンキャビネット
としての利用価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】キッチンキャビネット1の一部切欠平面図であ
る。
【図2】同、一部切欠側面図である。
【図3】使用状態を示した要部の一部切欠側面図であ
る。
【図4】コンロ用台板21の斜視図である。
【図5】キッチンキャビネット1のレイアウトを示した
説明図である。
【図6】キッチンキャビネット41の要部の一部切欠側
面図である、
【図7】コンロ用台板42とブラケット46の斜視図で
ある。
【図8】使用状態を示した斜視図である。
【図9】使用状態を示した斜視図である。
【図10】要部の側面図である。
【図11】従来のキッチンキャビネットの占有面積を示
した説明図である。
【符号の説明】
1,41...キッチンキャビネット 2...前面板
7...天板 7a...張り出し部 21,42...コンロ用台板 2
2,46...ブラケット 25,59...支持脚 26...脚部 27...係止杆部
28...ストッパ部 30...係止部 31...嵌入穴 49...調理台 5
0...係止鉤 51...ファスナ 53...ステー 57,60...クリ
ップ 61...係止部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−192144(JP,U) 実開 平2−84741(JP,U) 実開 平4−100932(JP,U) 実開 昭57−170331(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 3/16 B60P 3/32 A47B 77/00 A47B 96/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キッチンキャビネットに回動可能に枢支
    した台板を、該キッチンキャビネットの側壁と略平行に
    沿う収納状態に保持する保持手段を有し、該保持手段
    を、前記台板を水平の使用状態に支持する支持手段に兼
    用したことを特徴とする車載用キッチンキャビネット。
  2. 【請求項2】 前記台板をキッチンキャビネットの天板
    の張り出し部の下部に収納するようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載の車載用キッチンキャビネット。
  3. 【請求項3】 前記台板を2分割して折畳み可能に構成
    したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車
    載用キッチンキャビネット。
  4. 【請求項4】 2分割した前記台板の一方を収納した状
    態で、他方の台板を水平の使用状態に支持する支持手段
    を設けたことを特徴とする請求項3に記載の車載用キッ
    チンキャビネット。
  5. 【請求項5】 前記台板を収納状態に保持したとき、該
    台板に設けた側面板により、台板に固定したコンロ等が
    隠れるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項
    4に記載の車載用キッチンキャビネット。
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