JP3063588U - 案文スケール - Google Patents
案文スケールInfo
- Publication number
- JP3063588U JP3063588U JP1997000718U JP71897U JP3063588U JP 3063588 U JP3063588 U JP 3063588U JP 1997000718 U JP1997000718 U JP 1997000718U JP 71897 U JP71897 U JP 71897U JP 3063588 U JP3063588 U JP 3063588U
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- JP
- Japan
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- tape measure
- scale
- center point
- gear
- view
- Prior art date
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Tape Measures (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 建設等の墨出しの効率を図る。
【解決手段】プラスチックのケース1内に、巻き尺2と
巻き尺7を組み込み、連動回転した時、内部にセットさ
れた歯車によって1/2回転するので巻尺2が止まった
とき、巻き尺2に対して、巻き尺7の位置は半分の位置
にある。その位置に筆記具で、書き印すことにより、求
めようとする中心点を作ることができる。
巻き尺7を組み込み、連動回転した時、内部にセットさ
れた歯車によって1/2回転するので巻尺2が止まった
とき、巻き尺2に対して、巻き尺7の位置は半分の位置
にある。その位置に筆記具で、書き印すことにより、求
めようとする中心点を作ることができる。
Description
【0001】
本考案は、建設等で、床及び天井面の中心点を、測長する時、その(正方形又は 長方形)角と体面の角を、巻き尺で結ぶと、その中心点を、1回で作る事が出来 る。
【0002】
中心点を作成するのに計算と手間が、掛かった。
【0003】
素早く測長し、計算上の間違いも少なく図り、時間的なロスも解消される。
【0004】
図1〜図3において、巻き尺2のスケールの中に、7のスケールガ、ケース内( 2−イ)に同居し、スケールの巻き尺2が動きだすと、7のスケールは、内部に 組み込んである歯車によって1/2の回転をするので、2のスケールに対して半 分の位置で止まる。詰まり中心点を見いだす。
【0005】 図4により巻き尺2とそのバネとの接合部の位置で、巻き尺7が2−イの、ケー ス内に入り込む。 図5で2−イは、巻き尺2のスチール面を、1.5mm程シャリングされて、巻 き尺7が、滑り込める溝の形に成っている。 その上面を、透明のビニールで、蓋をしている。 2−ニ先端の保持具は、スケールの稼働時に於ける負担を補う。
【0006】 図6〜図8において、巻き尺を引き延ばす際に、手巻きバネにより稼働させる事 を、目的とするもので、図1〜図3に、手巻きバネ部を組み込んだ物です。
【考案の効果】 建物の建築を例にすると、施工上仮枠を組み立てる。その段階で、墨だしを、行 う。部屋の部であれば、その中心点を仮枠に印して有れば、各付帯業者は、その 点を基準に、墨だしを行い総合業種の、連体感を作ります。 施工図の段階で中心を、基準として寸法を表す事により、総合の取り合いと、関 連を、実に把握出来る。 仮枠の段階では、中心が印されていると、パネルの組み合わせの筋により、縦及 び横の墨も、中心から寸法を容易に作る事が出来る。 設計の段階で、中心点を、基準の方向に有れば、中心点からの寸法で、その精度 も高く、施工上の効率も良い。
【提出日】平成9年6月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、建設等で、床及び天井面の中心点を、測長する時、 その(正方形又は長方形)角と体面の角を、巻き尺で結ぶと、その中心点を、1 回で作る事が出来る。
【0002】
中心点を作成するのに計算と手間が、掛かった。
【0003】
素早く測長し、計算上の間違いも少なく図り、時間的なロスも解消される。
【0004】
図1〜図3において、巻き尺2のスケールの溝部(2−イ)に、7のスケールが 入る。 スケールの巻き尺2が動きだす、7のスケールは、内部に組み 込んである歯車によって1/2の回転をするので、巻き尺2が、止まった時、巻 き尺7の位置は、巻き尺2に対して半分の位置にある。 その箇所の穴(2−ロ)へ、筆器具等でマーキングすると、中心点を作る事が出 来る。
【0005】 図4により巻き尺2とそのバネとの接合部の位置で、巻き尺7が巻き尺2の、溝 (2−イ)に入り込み、スライドする。 図5で2−イは、巻き尺2のスチール面を、1.0mm程シャリングされて、巻 き尺7が、滑り込める溝の形に成っている。 2−ニ先端の保持具は、スケールの稼働時に於ける負担を補う。
【0006】 図6 図8において、巻き尺を引き延ばす際に、手巻きバネにより稼働させる事 を、目的とするもので、図1〜図3に、手巻きバネ部を組み込んだ物です。
建物の建築を例にすると、施工上仮枠を組み立てる。その段階で、墨だしを、行 う。部屋の部であれば、その中心点を仮枠に印して有れば、各付帯業者は、その 点を基準に、墨だしを行い総合業種の、連体感を作ります。 施工図の段階で中心を、基準として寸法を表す事により、総合の取り合いと、関 連を、実に把握出来る。 仮枠の段階では、中心が印されていると、パネルの組み合わせの筋により、縦及 び横の墨も、中心から寸法を容易に作る事が出来る。 設計の段階で、中心点を、基準の方向に有れば、中心点からの寸法で、その精度 も高く、施工上の効率も良い。
【提出日】平成10年3月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、建設等で床及び天井面の中心点を測長する 時その(正方形又は長方形)角と体面の角を巻き尺で結ぶと、その中心点を1回 で、作る事が出来る。
【0002】
中心点を作成するのに、計算と手間が掛かった。
【0003】
素早く測長し、計算上の間違いも少なく図り、時間的なロスも解消される。
【0004】
図1〜図3において、巻き尺2のスケールの溝部(2−イ)に、7のスケールが 、入る。スケールの巻き尺2が動きだすと、7のスケールは、内部に組み込んで ある歯車によって1/2の回転をするので、巻き尺2が止まった時、巻き尺7の 位置は巻き尺2に対して半分の位置にある。 その箇所の穴(2−ロ)へ筆器具等でマーキングすると、中心点を作る事が出来 る。
【0005】
建物の建築を例にすると、施工上仮枠を組み立てる。その段階で墨だしを行う。 部屋の箇所で、その中心点を仮枠に印して有れば、各付帯業者は、その点を基準 に墨だしを行い総合業種の連体感を高める。 施工図の段階から中心点を基準とした寸法にて表す事によって、総合の取り合い と関連を、実に把握出来る。 仮枠の段階では、中心点が印されていると、パネルの組み合わせの筋により、 縦及び横の墨も、中心から寸法を容易に作る事が出来る。 設計の段階で、中心点を、基準の方向に有れば、中心点からの寸法で、その精度 も高く、施工上の効率も良い。
【図1】本考案の案文スケールの立面図。
【図2】同上の断面図。
【図3】同上の斜視図。
【図4】同上のスケールの2と7の巻き尺及びバネ6と
の接合部分図。
の接合部分図。
【図5】同上のスケール面の展開図。
【図6】手巻き部立面図。
【図7】同上断面図。
【図8】同上斜視図。
1 外枠ケース 2 巻き尺ロール本体 2−イ 7のスケールが入るケース 2−ロ スケールを固定及びマーキング用穴 2−ハ スケール先端のあて金 3 ストッパー 4 手巻きバネ部 4−イ 歯車 4−ロ 歯車 4−ハ 手巻きバネの巻き口 4−ニ 同上鍵 5 スチール先端の保持具 6 巻き尺用バネ部 7 巻き尺ロール本体(スチールには赤色等の蛍光色が
塗ってある) 8 歯車 9 歯車 10 歯車 11 歯車 12 歯車 12−イ クラッチ 12−ロ 同上レバー (A) 停止状態 (B) 作動状態
塗ってある) 8 歯車 9 歯車 10 歯車 11 歯車 12 歯車 12−イ クラッチ 12−ロ 同上レバー (A) 停止状態 (B) 作動状態
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の案文スケールの立面図。
【図2】同上の断面図。
【図3】同上の斜視図。
【図4】同上のスケールの2と7の巻き尺及びバネ6と
の接合部分図。
の接合部分図。
【図5】同上のスケール面の展開図。
【図6】手巻き部立面図。
【図7】同上断面図。
【図8】同上斜視図。
【符号の説明】 1 外枠ケース 2 巻き尺ロール本体 2−イ 7のスケールが入る溝 2−ロ スケールを固定及びマーキング用穴 2−ハ スケール先端のあて金 3 ストッパー 4 手巻きバネ部 4−イ 歯車 4−ロ 歯車 4−ハ 手巻きバネの巻き口 4−ニ 同上鍵 5 スチール先端の保持具 6 巻き尺用バネ部 7 巻き尺ロール本体(スチールには赤色等の蛍光色が
塗ってある) 8 歯車 9 歯車 10 歯車 11 歯車 12 歯車 12−イ クラッチ 12−ロ 同上レバー (A) 停止状態 (B) 作動状態
塗ってある) 8 歯車 9 歯車 10 歯車 11 歯車 12 歯車 12−イ クラッチ 12−ロ 同上レバー (A) 停止状態 (B) 作動状態
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 案分スケール
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の案分スケールの立面図。
【図2】同上の断面図。
【図3】同上の斜視図
【図4】同上のスケールの2と7の巻き尺及びバネとの
接合部分図。
接合部分図。
【図5】同上のスケール面の展開図。
【符号の説明】 1 外枠ケース 2 巻き尺ロール本体 2−イ 7のスケールが入る溝 2−ロ スケールを固定及びマーキング用穴 2−ハ スケール先端のあて金 3 ストッパー 4 歯車 5 スチール先端の保持具 6 巻き尺バネ部 7 巻き尺ロール本体(スチール2は赤色等の蛍光色が
塗ってある) 8 歯車 9 歯車 10 歯車 11 歯車 (A)停止状態 (B)作動状態
塗ってある) 8 歯車 9 歯車 10 歯車 11 歯車 (A)停止状態 (B)作動状態
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
Claims (2)
- 【請求項1】2巻き尺と7巻き尺を組み合わせ、2巻き
尺面に、7巻き尺が、滑り込む仕組みで、7の巻き尺
は、2巻き尺に対して1/2の歯車を持ち、2巻き尺の
稼働時には、その測長と中心点を、印す事が、出来る。 - 【請求項2】スケールの引き延ばしは、手巻きバネ4の
力により、稼働する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997000718U JP3063588U (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 案文スケール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997000718U JP3063588U (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 案文スケール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3063588U true JP3063588U (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=43197292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997000718U Expired - Lifetime JP3063588U (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 案文スケール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3063588U (ja) |
-
1997
- 1997-01-09 JP JP1997000718U patent/JP3063588U/ja not_active Expired - Lifetime
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