JP3063128U - 玩具用台座 - Google Patents

玩具用台座

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JP3063128U
JP3063128U JP1999002538U JP253899U JP3063128U JP 3063128 U JP3063128 U JP 3063128U JP 1999002538 U JP1999002538 U JP 1999002538U JP 253899 U JP253899 U JP 253899U JP 3063128 U JP3063128 U JP 3063128U
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toy
magnet
disk
leg
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光仁 大野
茂 叶内
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ING21 CO., LTD.
Takara Co Ltd
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ING21 CO., LTD.
Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】台座上に載置した歩行玩具を滑るように移動さ
せるのではなく、人間の動きに似せた歩行をさせること
ができる玩具用台座を提供すること。 【解決手段】台座1内には水平方向に回転可能な円板8
が配置され、該円板上8には磁石14、15が設けられ
た2つのスライド部材12、13をそれぞれ摺動自在に
支持する2つの支持部材16、17が設けられるととも
に、上記台座1内には上記円板8を回転させる駆動機構
Bを配置し、上記円板8には上記支持部材16、17を
交互に上下動させるとともに、上記スライド部材12、
13を交互に前後にスライドさせる作動機構Cを配置し
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、磁着体を設けた歩行玩具を歩行移動させる玩具用台座に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、台座内に磁石を移動可能に設け、その台座上に、磁着体を設けた歩行玩 具を載置し、磁着体を磁石に磁着させた上で、台座内の磁石を移動させることに より、台座上に載置した歩行玩具を移動させる玩具用台座は、さまざま提案され 実用に供されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の台座では、台座上の歩行玩具を移動させることができて も、台座上を滑るように移動させるものであって、実際に脚部を交互に動かして 歩行動作させることはできなかったし、動きに面白味が欠けるものであった。
【0004】 本考案は、上記問題点を解消し、台座上に載置した歩行玩具を滑るように移動 させるのではなく、より人間の動きに似せた歩行をさせることができる玩具用台 座を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案に係る玩具用台座は、磁着体を設けた歩行玩 具を載置すると共に、載置した歩行玩具を移動させる以下の要件を備えることを 特徴とする。 (イ)台座内には水平方向に回転可能な円板が配置され、該円板上には少なくと も2つのスライド部材をそれぞれスライド可能に支持する2つの支持部材が設け られていること (ロ)上記スライド部材には磁石が設けられていること (ハ)上記台座内には上記円板を回転させる駆動機構が配置され、上記円板には 上記支持部材を交互に上下動させるとともに、上記スライド部材を交互に前後に スライドさせる作動機構が配置されていること なお、前記作動機構は駆動歯車と該駆動歯車と同軸に設けられた2つの偏心カ ムとを有し、上記駆動歯車は上記台座内に環状に設けたラックギヤに噛合し、上 記偏心カムは前記支持部材に連係していることが好ましい。
【0006】 また、前記磁着体を磁石で構成すると共に、該磁石の磁極が異なるように前記 脚部に設け、前記スライド部材には上記脚部の磁石の磁極に対応するように磁石 を取り付け、脚部の磁石とスライド部材の磁石とが対応するようにし、歩行玩具 の向きが常に一定になるようにしてもよい。
【0007】 そして、前記歩行玩具の腰部には脚部がリンク部材によって相反する方向に回 動するように設けられるとともに、上記脚部の先端内部には前記磁着体が上下動 可能に配置され、該磁着体は上記腰部に回動可能に軸支された連結杆に連結され て上記磁着体の上下動に連動して脚部が前後に回動すればよい。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1において符号1は、本考案の玩具用台座(以下、台座という)を示し、こ の台座1は磁石の影響を受けない合成樹脂を素材として形成された上箱体2と下 箱体3との2部材から平板な箱体状に形成されたもので、台座1上に載置した歩 行玩具Aを歩行移動させるようにしたものである。
【0009】 上箱体2の天板2aは平坦に形成され、図2に示すように、天板2aの裏面に は凸縁4が環状に形成され、この凸縁4の上面にはラックギヤ5が連続して形成 され、このラックギヤ5は後述の駆動歯車45に噛合できるように凸縁4の高さ が形成されている。なお、符号6は下箱体3に形成された支軸7を支持する軸受 けを示す。なお、上記凸縁4は天板2aの裏面に限定されるものではなく台座内 に別途設けた円板部材や環状部材(図示せず)に形成してもよい。
【0010】 下箱体3は、底板の中央に支軸7が突出して形成され、この支軸7は円板8を 水平方向に回転自在に軸支している。上記円板8は、周面に連続してギヤ10が 形成され、全体として大きな平歯車を構成し、中央には上記支軸7に遊嵌する軸 受11が形成され、駆動機構Bによって上記支軸7を中心に回転するように構成 されている。
【0011】 駆動機構Bはモータ18と複数の歯車からなる減速装置19で構成され、減速 装置19の最終段の歯車19aが上記円板8のギヤ10に噛み合い、モータ18 が回転することにより減速装置19を介して円板8がゆっくり回転するように構 成されている。
【0012】 そして、円板8の上には2つのスライド部材12、13と、このスライド部材 を支持する支持部材16、17とが配置されている。
【0013】 図3及び図4に示すように、支持部材16は一対の支持板20、21と支持板 20、21の後端を連結する連結部材22とで平面視略コ字状に形成され、上記 支持板20、21の途中に軸受け23、23が設けられ、円板8上に立設した軸 受け24、24に軸体25で軸支され、作動機構Cによって軸体25を中心に上 下に回動するように構成されている。
【0014】 一方、第2の支持部材17は一対の支持板28、29の後端が中空の連結部材 30で連結され、上記第1の支持部材16を支持する軸体25が連結部材30を 貫通し、作動機構Cによって軸体25を中心に上下に回動するように構成されて いる。
【0015】 そして、2つの支持部材16、17の先端近傍にはそれぞれ支持孔33、34 が形成され、この支持孔33、34には上記スライド部材12、13の軸部12 a、13aがそれぞれスライド可能に支持され、第1の支持部材16の先端は円 板8の外周寄りに位置し、第2の支持部材17の先端は第1の支持部材の先端よ り内側に位置し、スライド部材12とスライド部材13との間隔が、台座1の上 を歩行する歩行玩具Aの左足と右足との間隔とほぼ等しくなるように形成されて いる。
【0016】 スライド部材12、13の略中央には磁石の収容部35、36が形成され、こ の収容部35、36には磁石14、15が、磁石の上端がそれぞれ収容部35、 36の上面から突出するように嵌め込まれている。なお、収容部35、36に嵌 め込む際、収容部35、36から突出した磁石14、15の磁極はいずれか一方 の磁石がN極で、他方の磁石がS極になるように嵌め込まれている。そして、ス ライド部材12、13には一方の側面から他方の側面に貫通する貫通孔37、3 8が形成され、この貫通孔37、38には作動機構Cが連係している。
【0017】 作動機構Cは、上記2つのスライド部材12、13の間に立設した軸受け40 に回転自在に軸支された回転軸41の両端に固定された2つの偏心カム42、4 3と、回転軸41の中央に固定された駆動歯車45とで構成されている。
【0018】 上記駆動歯車45は、上箱体2に形成されたラックギヤ5に常時噛み合い、円 板8が回転することによりラックギヤ5によって強制的に回転させられ、回転軸 41を介して2つの偏心カム42、43を回転するように構成されている。
【0019】 偏心カム42、43は偏心した位置に作動軸46、47がそれぞれ外側に突出 して形成されるとともに、2つの作動軸46、47は回転軸41を中心にして対 称の位置に設けられ、180度の位相差をもって回転するように形成されている 。そして、それぞれの作動軸46、47はスライド部材12、13に形成された 貫通孔37、38に遊嵌し、回転軸41が回転して偏心カム42、43が回転す ると、スライド部材12、13が作動することになる。スライド部材12、13 は支持部材16、17にそれぞれスライド可能に支持され、しかも、支持部材1 6、17は上下動可能に形成されているので、支持部材16、17は交互に上下 動し、スライド部材12、13は前後にスライドするので、結果としてスライド 部材12、13は水平状態を維持しながら円運動をすることになり、磁石14、 15の磁着面も常に上箱体2の天板2aと対面した状態で円運動をするように構 成されている。
【0020】 なお、図2において、符号50はモータ駆動用の電源電池、51は電源をオン ・オフするスライドスイッチを示す。
【0021】 ところで、上記構成の台座の上に載せる歩行玩具Aは、図5(a)の背面図及 び図5(b)の側面図に示すように構成されていればよい。この歩行玩具Aは、 胴体部55に腰部56が軸体62を介して連結され、この軸体62にはリンク部 材65が水平方向に回動可能に遊嵌し、このリンク部材65には軸体62を挟ん で対称の位置に係合孔66、67が形成されている(図5(c)参照)。そして 、腰部56の両側には支軸59、60が側方に突出して形成され、この支軸56 、60には脚部57、58が前後に回動可能に軸支されている。また、腰部56 の背面側には後述する連結杆70、71を回動可能に軸支する軸受61が形成さ れている。
【0022】 脚部57、58の上部には上方に軸体63、64が突出形成され、この軸体6 3、64はリンク部材65の係合孔66、67にそれぞれ係合し、一方の脚部が 回動すると、リンク部材65が回動して他方の脚部を一方の脚部と相反する方向 に回動するように構成されている。さらに、脚部57、58の下端には摺動孔7 0、71が形成され、この摺動孔70、71内には磁着体72、73がそれぞれ 上下動可能に収容されている。この磁着体72、73の上端には連結杆74、7 5の下端が取り付けられ、連結杆74、75の上端はそれぞれ曲折され、軸受6 1に回動可能に軸支されている。なお、歩行玩具を直立させた状態では磁着体7 2、73の底面は、脚部57、58の足裏より浮いた状態になるように連結杆7 4、75の長さが設定され、一方の脚部(例えば、左の脚部57)の磁着体72 が磁石14に引き寄せられ摺動孔70内を下動することにより脚部57は、図6 (b)に示すように、支軸59を中心に後方に回動するように構成されている。 そして、脚部57が後方に回動すると、リンク部材65が矢印aの方向に回動さ せられ、脚部58は前方に回動させられる。一方、脚部58に対応する磁石15 が天板2aに接近すると、磁着体73が引き寄せられて下動することにより、リ ンク部材65が矢印bの方向に回動させられ、脚部57は前方に回動させられる ように構成されている。
【0023】 なお、上記磁着体は磁石に磁着する鉄などの金属であってもよいし、磁石であ ってもかまわない。磁石の場合は、一方の脚部の磁石の底面がN極に、他方の脚 部の磁石の底面がS極になるように取り付けてもよい。
【0024】 次に、上記構成の玩具用台座の作動態様について説明する。電源スイッチ51 をONすると、モータ18が回転し、減速装置19を介して円板8が回転する。 円板8が回転すると、作動機構Cは円板8と共に台座1内を周回移動する。作動 機構Cの駆動歯車45は上箱体2に形成されたラックギヤ5に噛み合っているの で、駆動歯車45は円板8の回転に伴って台座内を回転しながら移動する。駆動 歯車45が回転すると回転軸41を介して偏心カム42、43が回転する。偏心 カム42、43が回転すると作動軸46、47が円運動し、この作動軸46、4 7に連係するスライド部材12、13が支持部材16、17を交互に上下方向に 回動させるとともに、支持部材16、17に支持されて交互に前後方向にスライ ド移動する。スライド部材12、13には磁石14、15が設けられているので 、磁石14、15が円軌道を描きながら円板8の回転とともに周回移動する(図 7(a)〜(e)及び(a’)〜(e’)参照)。
【0025】 円板8が回転し、天板2aの下方を矢印方向に移動し、ラックギヤ5に噛合し た駆動歯車45が回転し、図7(a)に示すように、偏心カム42の作動軸46 によってスライド部材12が上動し、磁石14が天板2aに最接近すると、磁着 体72が引き寄せられ胴体部に対して左の脚部57が回動するので右の脚部58 はリンク部材を介して前方に回動させられる。この時、脚部58に対応する磁石 15は最下端に移動し、磁着体73に磁力を及ぼすことはない(図7(a’)参 照)。円板8が回転し、磁石14が下動を始めると、磁着体72に対する磁石1 4の磁力の影響が弱まり、脚部58と脚部57とで自立する(図7(b)(b’ )参照)。さらに、円板8が回転すると、図7(c’)に示すように磁石15が 天板2aに最接近し、磁着体73を引きつけ、胴体部に対して右の脚部58が回 動するので左の脚部57はリンク部材を介して前方に回動させられる。この時、 脚部57に対応する磁石14は最下端に移動し、磁着体72に磁力を及ぼすこと はない(図7(c)参照)。
【0026】 引き続き、円板8が回転し、図7(d’)に示すように、磁石15が下動を始 めると、磁着体73に対する磁石15の磁力の影響が弱まり、脚部58と脚部5 7とで自立する。この時、磁石14は磁着体72に磁力を及ぼすところまで上昇 していない(図7(d)参照)。
【0027】 さらに、円板8が回転すると、磁石14が左の脚部57の下方に移動しながら 天板2aに最接近するので、図7(e)に示すように、磁着体72が引きつけら れ、磁着体72が下動して左の脚部57が回動するので、リンク部材を介して右 の脚部58は前方に回動する。この時、磁石15は最下端に移動し磁着体73に 影響を及ぼすことはない(図7(d’)参照)。
【0028】 上述のように、磁石14、15は、図7(a)〜(e)、図7(a’)〜(e ’)に示すように、交互にしかも周期的に天板2aに最接近し、前回最接近した ときから次回最接近するまでに、駆動歯車45の回転量と等しい距離だけ磁石1 4、15は移動し、天板2aに最接近したときだけ歩行玩具の磁着体を引きつけ るので、磁着体が下動する側の脚部が胴体部に対し後方に回動することになり、 リンク部材を介して他方の脚部は前方に回動する。スライド部材12、13が交 互に上動するたびに歩行玩具の脚部が交互に磁石に引き寄せられ、反対側の脚部 は前方に回動し、恰も、歩行玩具が自ら脚部を動かして歩行しているように歩行 動作させることができる。
【0029】 なお、脚部に設ける磁着体を磁石で構成した場合には、スライド部材に取り付 ける磁石を、一方のスライド部材がN極、他方のスライド部材がS極になるよう に取り付け、歩行玩具の脚部に設ける磁石の極がスライド部材に設けた磁石の極 と引き合うようにすればよい。このことにより、脚部とスライド部材の磁石とが 対応することにより脚部とスライド部材との関係が固定化し、例えば、後ろ向き で歩行するような不自然な歩行動作をするようなことがなくなる。
【0030】 また、台座内には、人の声等の音に反応する音センサや、人体から放射される 赤外線を検出する焦電センサ等の検出手段(図示せず)と、この検出手段の検出 結果に基づいてモータを作動させる制御回路(図示せず)を設けた場合には、検 出手段が人の声や、人の接近を感知するとモータが作動して円板が回転を始め、 そのことによって台座上の歩行玩具を動かすことができ、その都度電源スイッチ を操作する必要のない台座を提供することができるので、特に、店頭に展示した 時など、通行人に反応して歩行玩具を作動させることにより、関心を引くことが でき、購買意欲を喚起したり、宣伝に利用したりすることができる。
【0031】
【考案の効果】
請求項1の考案によれば、円板の回転に伴って台座内の磁石は上下動を繰り返 しながら周回移動するので、歩行玩具に設けた磁着体と着いたり離れたりしなが ら、台座上に乗せた歩行玩具を移動させることができ、磁着したまま歩行玩具を 滑るように移動させる台座とことなり、歩行玩具の動きに変化をつけることがで きる台座を実現することができる。
【0032】 請求項2の考案によれば、円板が回転することにより、外的な駆動力を必要と せず作動機構を自動的に作動させることができる。
【0033】 請求項3の考案によれば、歩行玩具の脚部の磁着体を磁石で構成し、その磁石 の磁極を異なるように取り付け、スライド部材に磁石の磁極を脚部の磁石に対応 するように取り付けることにより、歩行玩具の向きを一定にすることができ、例 えば、歩行玩具が後ろ向きで歩行するような異常な状態を防止することができる 。
【0034】 請求項4の考案によれば、台座上に立たせた歩行玩具は、足を引き摺ること無 く歩行動作するので、単に台座上を滑るように移動する歩行玩具からは得られな い動きの面白さを楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の玩具用台座の使用状態を示す斜視図
【図2】台座を開いた状態の平面図
【図3】円板の構成を示す平面図
【図4】円板の構成を示す分解斜視図
【図5】(a)(b)(c)は歩行玩具の一例を示す背
面図、側面図及びリンク部材の平面図
【図6】(a)(b)(c)は磁石による脚部の作動状
態の説明図
【図7】(a)〜(e)、(a’)〜(e’)はスライ
ド部材及び磁石の作動状態と脚部の作動状態の関係を示
す説明図
【符号の説明】
1 玩具用台座 5 ラックギヤ 8 円板 12、13 スライド部材 14、15 磁石 16、17 支持部材 A 歩行玩具 B 駆動機構 C 作動機構

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁着体を設けた歩行玩具を載置すると共
    に、載置した歩行玩具を歩行移動させる以下の要件を備
    えることを特徴とする玩具用台座。 (イ)台座内には水平方向に回転可能な円板が配置さ
    れ、該円板上には少なくとも2つのスライド部材をそれ
    ぞれスライド可能に支持する2つの支持部材が設けられ
    ていること (ロ)上記スライド部材にはそれぞれ磁石が設けられて
    いること (ハ)上記台座内には上記円板を回転させる駆動機構が
    配置され、上記円板には上記支持部材を交互に上下動さ
    せるとともに、上記スライド部材を交互に前後にスライ
    ドさせる作動機構が配置されていること
  2. 【請求項2】 前記作動機構は駆動歯車と該駆動歯車と
    同軸に設けられた2つの偏心カムとを有し、上記駆動歯
    車は上記台座内に環状に設けたラックギヤに噛合し、上
    記偏心カムは前記支持部材に連係している請求項1記載
    の玩具用台座。
  3. 【請求項3】 前記磁着体を磁石で構成すると共に、該
    磁石の磁極が異なるように前記脚部に設け、前記スライ
    ド部材には上記脚部の磁石の磁極に対応するように磁石
    を取り付けた請求項1記載の玩具用台座。
  4. 【請求項4】 前記歩行玩具の腰部には脚部がリンク部
    材によって相反する方向に回動するように設けられると
    ともに、上記脚部の先端内部には前記磁着体が上下動可
    能に配置され、該磁着体は上記腰部に回動可能に軸支さ
    れた連結杆に連結されて上記磁着体の上下動に連動して
    脚部が前後に回動する請求項1記載の玩具用台座。
JP1999002538U 1999-04-15 1999-04-15 玩具用台座 Expired - Lifetime JP3063128U (ja)

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