JP3062756B1 - 液化天然ガス排冷熱移送装置 - Google Patents
液化天然ガス排冷熱移送装置Info
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Abstract
れる排冷熱を水蒸気入り空間に作用させて、水蒸気の凍
結により同空間を減圧状態とし、この減圧状態を需要側
の蒸発蓄熱容器にパイプラインを介し伝達移送して、同
容器内における水滴の断熱膨張により冷熱を得られるよ
うにした液化天然ガス排冷熱移送装置を提供することを
課題とする。 【解決手段】 LNGを気化させる熱交換器6を含んだ
コールドトラップ容器2a(2b)と冷熱需要側に設置
された蒸発蓄熱容器1a(1b)とが切替バルブ3,4
を介しパイプライン5で接続されており、コールドトラ
ップ容器2a(2b)内に満たされた水蒸気がLNGで
冷却されて氷晶化するのに伴い同容器2a(2b)に生
じた減圧状態が蒸発蓄熱容器1a(1b)に伝達され
て、水滴8の蒸発により生じた氷晶9から冷熱が取り出
される。
Description
ス化に伴い排出される冷熱を需要側へ移送するための装
置に関する。
いう。)は約−162°Cの極低温で液化された状態で
輸入されるが、従来はこれを海水等で温めてガス化して
おり、LNGの有する排冷熱は海洋等に廃棄されてい
る。この冷排熱を利用するためには、ガス化プラントか
ら離れた地点にある冷熱利用地域まで冷熱を輸送すると
同時に、ガス化量(冷熱発生量)と冷熱需要とのアンバ
ランスを吸収するための蓄冷熱が不可欠となる。
パイプライン内をポンプ輸送する手段が採られている
が、輸送距離が長くなると、輸送中の冷熱損失と輸送に
要するポンプ動力とが過大となって、実用的でなかっ
た。また蓄冷熱についても、LNGの冷熱温度がきわめ
て低いため、この冷熱を蓄熱する優れた蓄熱材が見当た
らないと同時に、極低温の冷熱を直接利用する需要が見
当たらないなど、LNG排冷熱の有効利用技術は確立さ
れていない。
天然ガスのガス化により得られる排冷熱を水蒸気入り空
間に作用させて、水蒸気の凍結により同空間を減圧状態
とし、この減圧状態を需要側の蒸発蓄熱容器にパイプラ
インを介し伝達移送して、同容器内における水滴の蒸発
により冷熱を得られるようにした液化天然ガス排冷熱移
送装置を提供することを課題とする。
め、本発明の液化天然ガス排冷熱移送装置は、液化天然
ガスを流通させる熱交換器を内蔵するとともに同熱交換
器を介し上記液化天然ガスを気化させる媒体としての水
蒸気を保有したコールドトラップ容器と、冷熱需要側に
設置された蒸発蓄熱容器と、一端を上記コールドトラッ
プ容器にバルブを介し接続されるとともに他端を上記蒸
発蓄熱容器にバルブを介し接続されたパイプラインと、
上記液化天然ガスの気化に対応する上記水蒸気の氷晶化
に伴い上記パイプラインを介し減圧された上記蒸発蓄熱
容器内に水滴を注入しうる水滴注入手段と、同水滴の蒸
発による冷却に伴い上記蒸発蓄熱容器内に蓄積された氷
晶と熱交換して冷熱を取り出すべく同蒸発蓄熱容器内に
設けられた冷熱取り出し用熱交換器とが装備されたこと
を特徴としている。
置は、上記のコールドトラップ容器および蒸発蓄熱容器
がいずれも複数ずつ設けられて、単一の上記パイプライ
ンの一端が上記複数のコールドトラップ容器に切替バル
ブを介し接続されるとともに、同パイプラインの他端が
上記複数の蒸発蓄熱容器に切替バルブを介し接続された
ことを特徴としている。
装置は、上記液化天然ガスを流通させる熱交換器の外面
に付着した氷晶を融解し気化させるべく、同熱交換器の
液化天然ガス流入管と天然ガス流出管とにそれぞれ切替
バルブを介し接続された伝熱媒体流入管と伝熱媒体流出
管とが設けられたことを特徴としている。
は、上記蒸発蓄熱容器内に蓄積された氷晶が上記冷熱取
り出し用熱交換器により融解して生じた水を同蒸発蓄熱
容器の下部から採取し再び同蒸発蓄熱容器の上部から前
記水滴注入手段を介し落下させるポンプを含んだ水循環
系が形成されたことを特徴としている。
置では、コールドトラップ容器内の熱交換器にLNGを
流通させると、同LNGの気化がコールドトラップ容器
内の水蒸気を氷晶化させながら行われる。そして、この
水蒸気の氷晶化に伴いコールドトラップ容器内は著しく
減圧されるようになり、その減圧状態はパイプラインを
介し需要側の蒸発蓄熱容器へ伝達移送され、同容器内も
十分な減圧状態となる。そこで、この蒸発蓄熱容器の上
部から水滴を落下させることにより同水滴は蒸発して気
化熱を奪われることにより低温となり、その氷晶が蒸発
蓄熱容器内の冷熱取り出し用熱交換器を覆うようにな
る。このようにして、冷熱取り出し用熱交換器に流通す
る冷媒を介し、需要側における冷熱の利用が効率よく行
われるようになる。
蒸発蓄熱容器がいずれも複数ずつ設けられて、単一のパ
イプラインに切替バルブを介し接続されていると、上記
パイプラインを介し減圧状態の伝達移送を行う作用が、
一組のコールドトラップ容器と蒸発蓄熱容器との間で行
われた後、他の組についても順次行われるので、上記パ
イプラインを有効に利用しながらLNGの気化作用がほ
ぼ連続的に効率よく行われるようになる。
面に付着した氷晶を融解させるための伝熱媒体流入管と
伝熱媒体流出管とが、LNG流入管とLNG流出管とに
それぞれ切替バルブを介し接続されていると、上記の伝
熱媒体流出入管への切替えによる上記熱交換器の加熱に
伴い、同熱交換器を内蔵するコールドトラップ容器を初
期状態に復元する作用が迅速に行われるようになる。
器に付着した氷晶の融解蒸発により、再び水蒸気を含ん
だ初期状態に戻って、次のLNG気化作用のための待機
状態となる。
張により生じた氷晶を、冷熱取り出し用熱交換器により
融解して生じた水が、同蒸発蓄熱容器の下部から、ポン
プを含む水循環系により取り出されて再び上記蒸発蓄熱
容器の上部から内部へ水滴として供給されるようになっ
ていると、同蒸発蓄熱容器のメンテナンスが著しく簡便
化されるようになる。
形態としての液化天然ガス排冷熱移送装置について説明
すると、図1はその概略構成を模式的に示す説明図であ
る。
G)5の輸入される港の近接地に複数のコールドトラッ
プ容器2a,2bが設置されており、同容器2a,2b
にはLNGを流通させて気化させるための熱交換器6が
内蔵されている。コールドトラップ容器2a,2bは、
外面を防熱層11で覆われていて、内部を排気し、熱交換
器6を流通するLNGの気化のための媒体としての水蒸
気を満たすようになっている。
予め少量の水を入れてから排気することにより、同容器
2a,2b内に水蒸気を満たすようにしてもよい。
ラップ容器2a,2bに対応した複数の蒸発蓄熱容器1
a,1bが設置されていて、単一のパイプライン5の一
端がコールドトラップ容器2a,2bに切替バルブ4を
介し接続されるとともに、同パイプライン5の他端は蒸
発蓄熱容器1a,1bに切替バルブ3を介して接続され
ている。そして、蒸発蓄熱容器1a,1bも、外面を防
熱層12で覆われている。
は、同容器1a,1bの上部から内部へ水滴8を落下さ
せる水滴注入手段としての上部水槽7が設けられて、同
上部水槽7はバルブ13を介し蒸発蓄熱容器1a,1bに
接続されている。
熱取り出し用熱交換器10が内蔵され、その接続管14が冷
熱需要側へ延在するようになっている。
15が接続されて、同排水管15はバルブ17を介し下部水槽
18に接続されている。
上部水槽7へ汲み上げられるようになっており、このよ
うにして蒸発蓄熱容器1a,1bの下部から採取した水
を再び同容器1a,1bの上部から落下させるポンプ19
を含んだ水循環系20が形成されている。
G気化用熱交換器6は、そのLNG流入管21とLNGか
ら気化した天然ガスの流出管22とに、それぞれ切替バル
ブ23, 24を介し接続された伝熱媒体流入管25と伝熱媒体
流出管26とが設けられている。
下部にはバルブ27を介し予備タンク28が接続されてい
る。
送装置では、コールドトラップ容器2a(2b)内の熱
交換器6にLNGを流通させると、同LNGの気化がコ
ールドトラップ容器2a(2b)内の水蒸気を氷晶化さ
せながら行われる。そして、この水蒸気の氷晶化に伴い
コールドトラップ容器2a(2b)内は著しく減圧され
るようになり、その減圧状態はパイプライン5を介し需
要側の蒸発蓄熱容器1a(1b)へ伝達移送され、同容
器1a(1b)内も十分な減圧状態となる。そこで、こ
の蒸発蓄熱容器1a(1b)の上部から水滴8を落下さ
せることにより同水滴8は蒸発して気化熱を奪われるこ
とにより低温となり、その氷晶9が蒸発蓄熱容器1a
(1b)内の冷熱取り出し用熱交換器10を覆うようにな
る。このようにして、冷熱取り出し用熱交換器10に流通
する冷媒を介し、需要側における冷熱の利用が効率よく
行われるようになる。
および蒸発蓄熱容器1a(1b)がいずれも複数ずつ設
けられて、単一のパイプライン5に切替バルブ3,4を
介し接続されていると、パイプライン5を介し減圧状態
の伝達移送を行う作用が、一組のコールドトラップ容器
2aと蒸発蓄熱容器1aとの間で行われた後、他の組の
コールドトラップ容器2bと蒸発蓄熱容器1bとについ
ても順次行われるので、パイプライン5を有効に利用し
ながらLNGの気化作用がほぼ連続的に効率よく行われ
るようになる。
外面に付着した氷晶を融解させるための伝熱媒体流入管
25と伝熱媒体流出管26とが、LNG流入管21と天然ガス
流出管22とにそれぞれ切替バルブ23. 24を介し接続され
ていると、伝熱媒体流出入管25, 26への切替えによる熱
交換器6の加熱に伴い、同熱交換器6を内蔵するコール
ドトラップ容器2a(2b)を初期状態に復元する作用
が迅速に行われるようになる。
b)は熱交換器6に付着した氷晶の融解蒸発により、再
び水蒸気を含んだ初期状態に戻って、次のLNG気化作
用のための待機状態となる。
8が蒸発する際の気化熱喪失により生じた氷晶9を、冷
熱取り出し用熱交換器10により融解して生じた水が、同
蒸発蓄熱容器1a(1b)の下部から、ポンプ19を含む
水循環系20により取り出されて再び蒸発蓄熱容器1a
(1b)の上部から内部へ水滴として供給されるように
なっていると、同蒸発蓄熱容器1a(1b)のメンテナ
ンスが著しく簡便化されるようになる。なお、図中に示
すように、上部水槽7には必要に応じ通気弁29が設けら
れる。
の持つ極低温という性質を、冷熱輸送駆動源として利用
していることであり、従来の冷媒輸送方式の冷熱輸送技
術のように、外部から新たなエネルギーを投入する必要
がないことである。さらにこの装置によれば、パイプラ
イン内を流動するのは水蒸気であり、冷熱はその蒸発潜
熱の形で輸送されているから、原理的に外界との熱交換
による冷熱損失がほとんど生じない。それに代わって水
蒸気流動に伴いパイプライン5の圧力損失が生じるが、
この圧力損失が蒸発蓄熱容器1a,1bとコールドトラ
ップ容器2a,2bとの間の圧力差より小さければ、蒸
気輸送による冷熱輸送が可能である。
の凍結温度である約0°Cの水の飽和圧力(三重点圧
力)であり、コールドトラップ容器2a(2b)の圧力
はLNGの蒸発温度(約−162°C)における水の飽
和圧力であるから、この圧力差とパイプライン5の圧力
損失から、輸送可能な冷熱量の最大値が決まる。基礎的
な実験の結果、実際には蒸発蓄熱容器内の水滴の凍結は
数K〜10数Kの過冷却状態を経て生じるため、蒸発蓄
熱容器内圧力を水の三重点圧力より低い400Pa程度
とすることが必要であることが示されており、コールド
トラップ容器側圧力も、生成する氷晶の熱抵抗によって
LNG蒸発温度における水の飽和温度より高くなる。こ
の圧力損失を400Paと見積もり、蒸発蓄熱容器1a
(1b)とコールドトラップ容器2a(2b)の間の圧
力差を200Paとして理論的な解析を行った結果、パ
イプライン5の管路直径を0.2m、管路の管摩擦係数
を0.01とすると、パイプライン長(冷熱輸送距離)
を1kmとしても、輸送できる冷熱量は8.25kWと
概算できる。
ガス排冷熱移送装置によれば次のような効果が得られ
る。 (1) 熱交換器により気化する液化天然ガス(LNG)の
排冷熱でコールドトラップ容器内の水蒸気が氷晶化され
ることにより同容器に生じる減圧状態が、パイプライン
を介し冷熱需要側の蒸発蓄熱容器内へ伝達移送され、こ
れにより減圧された同蒸発蓄熱容器内に落下する水滴の
蒸発で生じた冷熱が、熱交換器を介し冷熱需要側へ適切
に取り出されるので、従来の液体冷媒を冷却して冷熱需
要側へ輸送する手段に比べ大幅な効率の向上が期待され
る。 (2) 上記のコールドトラップ容器および蒸発蓄熱容器が
いずれも複数ずつ設けられて、単一のパイプラインに切
替バルブを介し接続されていると、上記パイプラインを
介し減圧状態の伝達移送を行う作用が、一組のコールド
トラップ容器と蒸発蓄熱容器との間で行われた後、他の
組についても順次行われるので、上記パイプラインを有
効に利用しながらLNGの気化作用がほぼ連続的に効率
よく行われるようになる。 (3) LNGを流通させる熱交換器の外面に付着した氷晶
を融解させるための伝熱媒体流入管と伝熱媒体流出管と
が、LNG流入管とLNG流出管とにそれぞれ切替バル
ブを介し接続されていると、上記の伝熱媒体流出入管へ
の切替えによる上記熱交換器の加熱に伴い、同熱交換器
を内蔵するコールドトラップ容器を初期状態に復元する
作用が迅速に行われるようになる。 (4) 上記蒸発蓄熱容器内で水滴の蒸発により生じた氷晶
を、冷熱取り出し用熱交換器により融解して生じた水
が、同蒸発蓄熱容器の下部から、ポンプを含む水循環系
により取り出されて再び上記蒸発蓄熱容器の上部から内
部へ水滴として供給されるようになっていると、同蒸発
蓄熱容器のメンテナンスが著しく簡便化されるようにな
る。
熱移送装置の概略構成を模式的に示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 液化天然ガスを流通させる熱交換器を内
蔵するとともに同熱交換器を介し上記液化天然ガスを気
化させる媒体としての水蒸気を保有したコールドトラッ
プ容器と、冷熱需要側に設置された蒸発蓄熱容器と、一
端を上記コールドトラップ容器にバルブを介し接続され
るとともに他端を上記蒸発蓄熱容器にバルブを介し接続
されたパイプラインと、上記液化天然ガスの気化に対応
する上記水蒸気の氷晶化に伴い上記パイプラインを介し
減圧された上記蒸発蓄熱容器内に水滴を注入しうる水滴
注入手段と、同水滴の蒸発による冷却に伴い上記蒸発蓄
熱容器内に蓄積された氷晶と熱交換して冷熱を取り出す
べく同蒸発蓄熱容器内に設けられた冷熱取り出し用熱交
換器とが装備されたことを特徴とする、液化天然ガス排
冷熱移送装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の液化天然ガス排冷熱移
送装置において、上記のコールドトラップ容器および蒸
発蓄熱容器がいずれも複数ずつ設けられて、単一の上記
パイプラインの一端が上記複数のコールドトラップ容器
に切替バルブを介し接続されるとともに、同パイプライ
ンの他端が上記複数の蒸発蓄熱容器に切替バルブを介し
接続されたことを特徴とする、液化天然ガス排冷熱移送
装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の液化天然ガス
排冷熱移送装置において、上記液化天然ガスを流通させ
る熱交換器の外面に付着した氷晶を融解し気化させるべ
く、同熱交換器の液化天然ガス流入管と天然ガス流出管
とにそれぞれ切替バルブを介し接続された伝熱媒体流入
管と伝熱媒体流出管とが設けられたことを特徴とする、
液化天然ガス排冷熱移送装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1つに記載の液
化天然ガス排冷熱移送装置において、上記蒸発蓄熱容器
内に蓄積された氷晶が上記冷熱取り出し用熱交換器によ
り融解して生じた水を同蒸発蓄熱容器の下部から採取し
再び同蒸発蓄熱容器の上部から前記水滴注入手段を介し
落下させるポンプを含んだ水循環系が形成されたことを
特徴とする、液化天然ガス排冷熱移送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11299939A JP3062756B1 (ja) | 1999-10-21 | 1999-10-21 | 液化天然ガス排冷熱移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11299939A JP3062756B1 (ja) | 1999-10-21 | 1999-10-21 | 液化天然ガス排冷熱移送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3062756B1 true JP3062756B1 (ja) | 2000-07-12 |
JP2001116413A JP2001116413A (ja) | 2001-04-27 |
Family
ID=17878777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11299939A Expired - Lifetime JP3062756B1 (ja) | 1999-10-21 | 1999-10-21 | 液化天然ガス排冷熱移送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3062756B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100313598A1 (en) * | 2009-06-16 | 2010-12-16 | Daly Phillip F | Separation of a Fluid Mixture Using Self-Cooling of the Mixture |
-
1999
- 1999-10-21 JP JP11299939A patent/JP3062756B1/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001116413A (ja) | 2001-04-27 |
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