JP3062605B2 - ショットブラスト装置 - Google Patents

ショットブラスト装置

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JP3062605B2
JP3062605B2 JP4237689A JP23768992A JP3062605B2 JP 3062605 B2 JP3062605 B2 JP 3062605B2 JP 4237689 A JP4237689 A JP 4237689A JP 23768992 A JP23768992 A JP 23768992A JP 3062605 B2 JP3062605 B2 JP 3062605B2
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばプラスチック成型
品、ゴム成型品、ダイカスト成型品等のバリを主に低温
で脆化させ、投射材の投射によって除去するショットブ
ラスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プラスチック成型品やダイカス
ト成型品に残存するバリを低温下で投射材を投射して除
去するバリ取り装置は、例えば特公昭37−3125号
公報に記載された考案のように、樽の頭にエンドレスの
エプロン型コンベヤを支持させ被処理品に噴射媒体を投
射させて摩擦媒体によってバリを取り、廃棄物と摩擦媒
体によってバリを取り、廃棄物と摩擦媒体をエレベ―タ
―によって高所に設置された回転篩で再使用可能な摩擦
剤を分離させてバリ取りを行なう装置や、大阪酸素カタ
ログに記載されている、図18に示すようにキャビネッ
トA内にバリ取り製品を収納する収納バスケットBを斜
設させ、投射材投射ホイ―ルCと冷媒スプレイノズルD
が設けられ、バリ取り終了後のバリと投射材を移送管E
を通して、高所に設置された丸型振動篩F、Gに落下供
給し、振動篩F、Gの直下に設置された貯蔵ホッパ―H
から分離された投射材を輸送管Iを通して再び投射装置
Jへ移送させるように構成されている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来のバリ取り装置
は、低温下で脆化されたバリを効率よく除去することが
できるとともに、選別された投射材を効率よく再使用す
ることができるという長所を有するが、投射材とバリを
分離するための振動篩が高所に設置されているため振動
篩の保守管理が面倒であるとともに、投射材とバリの混
合物や再使用の投射材を移送するための装置の保守管理
や運転費、冷却コストがかかり、かつ設備費が割高にな
るという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
小型コンパクトで使用しやすいとともに、保守管理が容
易で、運転費や冷却費も安く、かつ比較的安価な設置費
で設置することができるショットブラスト装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は前面上部に開口部が形成されたケ―ス体
と、このケ―ス体内に備えられた前記開口部の前方下部
位置から後方へバリ取り製品を移送させることができる
ほぼL字状に配置された、バリや投射材の通過が可能な
ベルトを用いたベルトコンベア―装置と、このベルトコ
ンベア―から落下するバリや投射材を下部へ導くホッパ
―と、前記ケ―ス体内の下部に備えられたバリと投射材
とを選別する選別装置と、前記ホッパ―の下部に溜った
投射材とバリとを前記選別装置へ供給する第1の移送装
置と、前記選別装置で選別された投射材を前記ケ―ス体
の上部に設けられた投射材収納タンク内へ供給する第2
の移送装置と、前記ケ―ス体の上部に設置された投射材
を前記ベルトコンベア―上のバリ取り製品に投射する投
射機と、前記投射材収納タンク内の投射材を前記投射機
へ供給する第3の移送装置と、前記ケ―ス体の開口部を
開閉する開閉扉と、この開閉扉に形成されたバリ取り製
品投入孔と、このバリ取り製品投入孔より前記ケ―ス体
内へバリ取り製品を自動供給する周囲にカバ―を備える
バリ取り製品供給コンベア―と、このバリ取り製品供給
コンベア―の先端部が前記バリ取り製品投入孔より内側
に位置できるように前後方向に移動させるバリ取り製品
供給コンベア―移動装置と、このバリ取り製品供給コン
ベア―移動装置を後退させた状態で前記バリ取り製品投
入孔を内側より自動的に開閉蓋を閉じる開閉蓋装置と、
前記ケ―ス体内に冷媒を供給して冷却する冷媒供給装置
とでショットブラスト装置を構成している。
【0006】
【作用】上記のように構成されたショットブラスト装置
は、バリ取り製品供給コンベア―移動装置でバリ取り製
品供給コンベア―の先端部をケ―ス体内に位置させ、バ
リ取り製品をベルトコンベア―装置のベルト上に供給
し、供給終了後に後退し、バリ取り製品投入孔を開閉蓋
で自動的に閉じ、ケ―ス体内には冷媒供給装置で冷媒を
供給して冷却し、脆化したバリ取り製品のバリに投射材
を投射機で投射して除去し、除去されたバリや投射材は
ベルトより下部のホッパ―内へ落下し、該ホッパ―に集
った投射材とバリは第1の移送装置で選別装置へ供給さ
れバリと投射材に選別され、選別された投射材は第2の
移送装置で投射材収納タンクに供給され、該投射材収納
タンクに収納された投射材は第3の移送装置で投射機へ
供給される。
【0007】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図15の本発明の第1の実施例
において、1はケ―ス体で、このケ―ス体1の前面上部
には開閉扉2によって開閉することができる開口部3
と、背面下部に左右に開放することができる扉4で開閉
される後部開口部5が形成されるとともに、前部に処理
室6、後部に収納室7ができるとともに該処理室6の下
部が順次小幅寸法となるホッパ―8となる仕切り壁9が
取付けられている。
【0009】10は前記ケ―ス体1の処理室6内に備え
られたベルトコンベア―装置で、このベルトコンベア―
装置10は図1および図5に示すように前記開口部3の
下部寄りの前方部位に取付けられた前方回転軸11と、
この前方回転軸11の後方部位に取付けられた後方回転
軸12と、この後方回転軸12の上方部位に取付けられ
た上部回転軸13と、この上部回転軸13、前記後方回
転軸12および前記前方回転軸11にほぼL字状となる
ように掛渡された多数個の透孔14を有するベルト15
と、このベルト15の上部位置がL字状に移動するよう
に案内する前記処理室6の両側壁6a、6aに取付けら
れたガイド板16、16と、前記上部回転軸13に取付
けられた該上部回転軸13を回転させるモ―タ―17と
から構成されている。
【0010】18は前記ケ―ス体1の収納室7内に設置
された選別装置で、この選別装置18は図7に示すよう
に投射材よりも大きなバリを選別する大バリ選別用振動
篩19と、この大バリ選別用振動篩19の下部位置に備
えられた投射材を選別する投射材選別用振動篩20と、
この投射材選別用振動篩20の下部位置に備えられた投
射材よりも小さなバリを収納する小バリ収納皿21と、
この小バリ収納皿21を支持して該小バリ収納皿21、
前記投射材選別用振動篩20および前記大バリ選別用振
動篩19を振動させるバイブレ―タ―22が内装された
振動台23と、前記大バリ選別用振動篩19で選別され
た大バリを収納する大バリ収納容器24と、前記投射材
選別用振動篩20で選別された投射材を収納する投射材
収納容器25と、前記小バリ収納皿21に落下した小バ
リを収納する小バリ収納容器26とから構成されてい
る。
【0011】27は前記ホッパ―8の下部に集ったバリ
を含む投射材28を前記選別装置18の大バリ選別用振
動篩19へ供給する第1の移送装置で、この第1の移送
装置27は図7に示すように前記仕切り壁9の背面に下
端部が該仕切り壁9の下部に位置し、上端部が仕切り壁
9の上部寄りの部位に位置する下部が閉塞されたガイド
筒29と、このガイド筒29の下部に形成された前記ホ
ッパ―8内のバリを含む投射材28を該ガイド筒29内
へ導く導入孔30と、前記ガイド筒29の上部寄りの部
位に該ガイド筒29と連通するように形成された前記選
別装置18の大バリ選別用振動篩19へバリを含む投射
材28を排出する排出パイプ31と、前記ガイド筒29
内に回転可能に取付けられた前記導入孔30より導かれ
たバリを含む投射材28を排出パイプ31へ導くスクリ
ュ―32と、このスクリュ―32を回転駆動させるモ―
タ―33とから構成されている。
【0012】34は前記選別装置18で選別され投射材
収納容器25に収納された投射材28Aを前記ケ―ス体
1の上部に設置された投射材収納タンク35へ供給する
第2の移送装置で、この第2の移送装置34は図8に示
すように一端が前記投射材収納容器25の内底部に取付
けられ、他端が前記投射材収納タンク35に取付けられ
たガイド筒36と、このガイド筒36の下端部に形成し
た該ガイド筒36内へ投射材28Aを導く導入孔37
と、前記ガイド筒36の上部に形成された該ガイド筒3
6より前記投射材収納タンク35内へ投射材28Aを排
出する排出口38と、前記ガイド筒36内に回転可能に
取付けられた前記導入孔37より流入された投射材28
Aを排出口38より排出できるように移送するスクリュ
―39と、このスクリュ―39を回転させるモ―タ―4
0と、前記投射材収納タンク35に所定量以上の投射材
28Aが供給されると前記処理室6内へ排出するオ―バ
―フロ―パイプ41とから構成されている。
【0013】42は前記ケ―ス体1の上部に設置された
前記ベルトコンベア―装置10のベルト15上に供給さ
れたバリ取り製品43に投射材28Aを投射する投射機
で、この投射機42は図9に示すように前記ケ―ス体1
に形成された投射材投入孔44を覆うように該ケ―ス体
1の上部に取付けられたインペラ―カバ―45と、この
インペラ―カバ―45内に回転可能に取付けられた投射
材を投射するインペラ―46と、このインペラ―46を
回転駆動させるモ―タ―47と、前記インペラ―カバ―
45に形成された投射材導入孔48とから構成されてい
る。
【0014】49は前記投射材収納タンク35内の投射
材28Aを前記投射機42へ供給する第3の移送装置
で、この第3の移送装置49は図9に示すように一端が
前記投射材収納タンク35内に位置し、他端が前記投射
材導入孔48に連通されたガイド筒50と、このガイド
筒50の前記投射材収納タンク35内に位置する部位に
形成された投射材流入孔51と、前記ガイド筒50内に
回転可能に取付けられ、前記投射材流入孔51より入り
込んだ投射材28Aを前記投射機42へ送出すスクリュ
―52と、このスクリュ―52を回転させるモ―タ―5
3とから構成されている。
【0015】54は前記ケ―ス体1の処理室6内を冷却
する冷媒供給装置で、この冷媒供給装置54は図9に示
すように前記処理室6内に液化窒素、液化炭酸ガス等の
液化不活性ガス等の冷媒を冷媒タンク55より供給する
電磁弁等の開閉弁56が備えられた冷媒供給通路57
と、前記処理室6内の気化したガスを大気中に放出する
前記ケ―ス体1の上部に取付けられた排気筒58と、こ
の排気筒58を自動的に開閉するダンパ―等の自動開閉
弁59と、前記処理室6内の温度を測定して前記開閉弁
56をあらかじめ設定された温度で開閉させる温度セン
サ―60とから構成されている。
【0016】61は前記ベルトコンベア―装置10のベ
ルト15の上部位置に取付けられた該ベルト15に引掛
かってキャリオ―バ―するバリ取り製品43のキャリオ
―バ―を阻止するロ―タリ―デフレクタ―で、このロ―
タリ―デフレクタ―61は図10および図11に示すよ
うに前記上部回転軸13の上部に回転可能に取付けられ
たロ―タリ―軸62と、このロ―タリ―軸62を上部回
転軸13と同方向に回転させる該上部回転軸13に固定
された駆動歯車63、この駆動歯車63と噛合う中間歯
車64、この中間歯車64と噛合うロ―タリ―軸62に
固定された歯車65とからなるロ―タリ―軸回転機構6
6と、前記ロ―タリ―軸62に所定間隔で取付けられた
キャリオ―バ―するバリ取り製品43をはらい落す多数
個のチェ―ン等の羽根67とから構成されている。
【0017】68は前記開閉扉2に形成されたバリ取り
製品投入孔69を自動的に開閉する開閉蓋装置で、この
開閉蓋装置68は図12ないし図14に示すように前記
バリ取り製品投入孔69の上部両側面に枢支ピン70、
70によって回動可能に取付けられたへ字状の一対のレ
バ―71、71と、この一対のレバ―71、71の先端
部に両側中央部寄りの部位が枢支ピン72、72によっ
て回動可能に取付けられた前記バリ取り製品投入孔69
を内側より開閉することができる開閉蓋73と、前記開
閉扉2のバリ取り製品投入孔69の両側部に取付けられ
た前記一対のレバ―71、71を回動させる一対の油圧
あるいはエア―シリンダ―74、74とから構成されて
いる。
【0018】75は図12に示すように前記開閉扉2の
両端部に固定された該開閉扉2の前方に突出する支持フ
レ―ムで、この支持フレ―ム75にはバリ取り製品供給
コンベア―移動装置76を介してバリ取り製品供給コン
ベア―77が取付けられている。
【0019】前記バリ取り製品供給コンベア―77は図
13および図14に示すように前端部が前記バリ取り製
品投入孔69内へ入り込む先端部が開放のフレ―ム78
と、このフレ―ム78の底面の前・後部に回転可能に取
付けられた回転軸79、80の回転によってバリ取り製
品43を移送できるベルト81と、前記回転軸80を回
転させるモ―タ―82とから構成されている。
【0020】前記バリ取り製品供給コンベア―移動装置
76は図13および図14に示すように前記バリ取り製
品供給コンベア―77のフレ―ム78の両側先端下部と
前記バリ取り製品投入孔69の両側下部位置の開閉扉2
にそれぞれ枢支ピン83、84によって取付けられた一
対の支持リンク85、85と、前記フレ―ム78の後部
寄りの中央下部に枢支ピン86によって作動杆87の先
端部が取付けられた該フレ―ム78の前後方向の移動お
よび回動をさせることができる前記支持フレ―ム75に
後端部が枢支ピン88によって取付けられた油圧あるい
はエア―等のシリンダ―89とから構成されている。
【0021】90は前記処理室6内の前記ベルトコンベ
ア―装置10の下部位置に前記開閉扉2を開放した場合
に引出すことができるように取付けられた投射材28A
の通過ができる網91を用いたフィルタ―で、このフィ
ルタ―90は前記ベルトコンベア―装置10のベルト1
5より脱落したバリ取り製品43がホッパ―8の下部へ
落下するのを阻止するものである。
【0022】92は前記ホッパ―8の下部に形成された
水抜き用のドレンで、このドレン92には外部から着脱
可能な栓93が取付けられている。
【0023】94は前記開閉蓋73が開放状態になった
場合に、前記ベルトコンベア―装置10の開口部3側の
下端部より前方に突出し、該ベルトコンベア―装置10
のベルト15から排出されるバリ取り製品43が脱落す
るのを阻止する巻き込み防止装置で、この巻き込み防止
装置94は図14に示すように開口部3側のベルト15
の下部より前方に突出することができる巻き込み防止板
95と、この巻き込み防止板95を出没させる前記処理
室6の両側内壁面に取付けられた電磁ソレノイド96、
96とから構成されている。
【0024】上記構成のショットブラスト装置97は、
開閉蓋装置68の一対のシンリダ―74、74を作動さ
せて一対のレバ―71、71を回動させ、開閉蓋73を
内側へ移動させてバリ取り製品投入孔69を開口させる
とともに、巻き込み防止装置94の電磁ソレノイド9
6、96が作動して巻き込み防止板95を前方に突出さ
せる。
【0025】しかる後、バリ取り製品供給コンベア―移
動装置76のシリンダ―89が作動し、バリ取り製品供
給コンベア―77の先端部をバリ取り製品投入孔69内
に位置するように前進させるとともに、後部が上方に位
置するように回動させる。
【0026】この状態で、バリ取り製品供給コンベア―
77のモ―タ―82が駆動してベルト81を回転させ、
該ベルト81上に投入されたバリ取り製品43を処理室
6内へ移送する。
【0027】前記バリ取り製品供給コンベア―77のベ
ルト81の回転と同時にベルトコンベア―装置10のモ
―タ―17が駆動し、ベルト15が回転する。
【0028】ベルトコンベア―装置10のベルト15上
に処理するバリ取り製品43がバリ取り製品供給コンベ
ア―77で供給されると、バリ取り製品供給コンベア―
移動装置76のシリンダ―89が作動し、バリ取り製品
供給コンベア―77の後方を下降するように回動させる
とともに、後退させ、先端部をバリ取り製品投入孔69
より突出させる。
【0029】この状態で、巻き込み防止装置94の電磁
ソレノイド96、96が作動して巻き込み防止板95を
後方へ収納するとともに、開閉蓋装置68の一対のシリ
ンダ―74、74が作動して一対のレバ―71、71を
回動させ、バリ取り製品投入孔69を開閉蓋73で閉じ
る。
【0030】この開閉蓋73が閉じたところで冷媒供給
装置54が作動して、処理室6内に冷媒を供給して所定
の冷却温度にする。
【0031】しかる後、第1・第2・第3の移送装置2
7、34、49、選別装置18および投射機42が作動
し、投射材28Aをベルトコンベア―装置10のベルト
15上のバリ取り製品43に投射して脆化したバリを除
去する。この時、投射材28Aはホッパ―8、第1の移
送装置27、選別装置18、第2の移送装置34、投射
材収納タンク35、第3の移送装置49および投射機4
2と循環してバリ除去作業が行なわれる。
【0032】なお、このバリ除去作業時のベルトコンベ
ア―装置10の作動時にはロ―タリ―デフレクタ―61
が回転しているため、ベルト15に引掛かってキャリオ
―バ―しようとするバリ取り製品43をチェ―ン等の羽
根67によってたたき落される。
【0033】バリ取り製品43のバリが除去されると、
第1・第2・第3の移送装置27、34、49、選別装
置18および投射機42の作動を停止させるとともに、
開閉蓋装置68の一対のシリンダ―74、74を作動さ
せて一対のレバ―71、71を回動させて開閉蓋79を
開放する。
【0034】開閉蓋73が開放したところで巻き込み防
止装置94の電磁ソレノイド96、96が作動して巻き
込み防止板95を前方に突出させる。
【0035】しかる後、ベルトコンベア―装置10のモ
―タ―17を逆回転させ、ベルト15上のバリが除去さ
れた製品を処理室6外へ排出する。
【0036】ベルト15上の製品が処理室6外へ排出さ
れると、ベルトコンベア―装置10のモ―タ―17を正
回転させるとともに、前述のようにバリ取り製品供給コ
ンベア―移動装置76等を順次作動させてバリ取り作業
を行なう。
【0037】
【本発明の異なる実施例】次に図16および図17の本
発明の異なる実施例につき説明する。なお、この本発明
の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第1の実
施例と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明
を省略する。
【0038】図16および図17の本発明の第2の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、冷媒供給装置の設置されていないショットブラスト
装置97Aにした点で、このように構成されたショット
ブラスト装置97Aにしても金属成型品等の比較的硬い
材質のバリ取りに使用することができる。
【0039】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0040】(1)前面上部に開口部が形成されたケ―
ス体と、このケ―ス体内に備えられた前記開口部の前方
下部位置から後方へバリ取り製品を移送させることがで
きるほぼL字状に配置された、バリや投射材の通過が可
能なベルトを用いたベルトコンベア―装置と、このベル
トコンベア―から落下するバリや投射材を下部へ導くホ
ッパ―と、前記ケ―ス体内の下部に備えられたバリと投
射材とを選別する選別装置と、前記ホッパ―の下部に溜
った投射材とバリとを前記選別装置へ供給する第1の移
送装置と、前記選別装置で選別された投射材を前記ケ―
ス体の上部に設けられた投射材収納タンク内へ供給する
第2の移送装置と、前記ケ―ス体の上部に設置された投
射材を前記ベルトコンベア―上のバリ取り製品に投射す
る投射機と、前記投射材収納タンク内の投射材を前記投
射機へ供給する第3の移送装置と、前記ケ―ス体の開口
部を開閉する開閉扉と、この開閉扉に形成されたバリ取
り製品投入孔と、このバリ取り製品投入孔より前記ケ―
ス体内へバリ取り製品を自動供給する周囲にカバ―を備
えるバリ取り製品供給コンベア―と、このバリ取り製品
供給コンベア―の先端部が前記バリ取り製品投入孔より
内側に位置できるように前後方向に移動させるバリ取り
製品供給コンベア―移動装置と、このバリ取り製品供給
コンベア―移動装置を後退させた状態で前記バリ取り製
品投入孔を内側より自動的に開閉蓋を閉じる開閉蓋装置
と、前記ケ―ス体内に冷媒を供給して冷却する冷媒供給
装置とで構成されているので、ケ―ス体内のベルトコン
ベア―装置のベルト上にバリ取り製品を確実に投入する
ことができる。したがって、効率よく作業することがで
きる。
【0041】(2)前記(1)によって、バリ取り製品
をバリ取り製品供給コンベア―へ供給することにより、
自動的にケ―ス体内へ収納してバリを除去し、ケ―ス体
外へ排出することができる。したがって、自動的にバリ
取り作業を行なうことができる。
【0042】(3)前記(1)によって、投射材を循環
させて使用することができるので、効率よく使用するこ
とができる。
【0043】(4)前記(1)によって、選別装置がケ
―ス体内に収納されているので、小型コンパクト化を図
ることができるとともに、容易に設置することができ
る。
【0044】(5)前記(4)によって、投射材の移送
距離が短くなり、効率よく投射材を循環させることがで
きる。
【0045】(6)請求項2、3、4も前記(1)〜
(5)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図。
【図2】本発明の第1の実施例を示す側面図。
【図3】本発明の第1の実施例を示す正面図。
【図4】本発明の第1の実施例を示す平面図。
【図5】本発明の第1の実施例のベルトコンベア―装置
の説明図。
【図6】本発明の第1の実施例のベルトコンベア―装置
とロ―タリ―デフレクタ―との関係を示す説明図。
【図7】本発明の第1の実施例の第1の移送装置の説明
図。
【図8】本発明の第1の実施例の第2の移送装置の説明
図。
【図9】本発明の第1の実施例の投射機や第3の移送装
置の説明図。
【図10および図11】本発明の第1の実施例のロ―タ
リ―デフレクタ―の説明図。
【図12】本発明の第1の実施例の開閉蓋装置の説明
図。
【図13および図14】本発明の第1の実施例のバリ取
り製品供給コンベア―移動装置とバリ取り製品供給コン
ベア―の説明図。
【図15】本発明の第1の実施例の作動状態の説明図。
【図16および図17】本発明の第2の実施例を示す説
明図。
【図18】従来の説明図。
【符号の説明】 1:ケ―ス体、 2:開閉扉、3:
開口部、 4:扉、5:後部開口
部、 6:処理室、7:収納室、
8:ホッパ―、9:仕切り壁、
10:ベルトコンベア―装置、11:
前方回転軸、 12:後方回転軸、1
3:上部回転軸、 14:透孔、15:
ベルト、 16:ガイド板、17:
モ―タ―、 18:選別装置、19:
大バリ選別用振動篩、 20:投射材選別用振動
篩、21:小バリ収納皿、 22:バイブ
レ―タ―、23:振動台、 24:
大バリ収納容器、25:投射材収納容器、
26:小バリ収納容器、27:第1の移送装置、
28:バリを含む投射材、28A:投射材、
29:ガイド筒、30:導入孔、
31:排出パイプ、32:スクリュ―、
33:モ―タ―、34:第2の移送装
置、 35:投射材収納タンク、36:ガイ
ド筒、 37:導入孔、38:排出
口、 39:スクリュ―、40:モ
―タ―、 41:オ―バ―フロ―パイ
プ、42:投射機、 43:バリ取
り製品、44:投射材投入孔、 45:イ
ンペラ―カバ―、46:インペラ―、
47:モ―タ―、48:投射材導入孔、
49:第3の移送装置、50:ガイド筒、
51:投射材流入孔、52:スクリュ―、
53:モ―タ―、54:冷媒供給装置、
55:冷媒タンク、56:開閉弁、
57:冷媒供給通路、58:排気筒、
59:自動開閉弁、60:温度センサ
―、 61:ロ―タリ―デフレクタ―、6
2:ロ―タリ―軸、 63:駆動歯車、6
4:中間歯車、 65:歯車、66:
ロ―タリ―軸回転機構、 67:チェ―ン等の羽
根、68:開閉蓋装置、 69:バリ取
り製品投入孔、70:枢支ピン、 7
1:レバ―、72:枢支ピン、 7
3:開閉蓋、74:シリンダ―、 7
5:支持フレ―ム、76:バリ取り製品供給コンベア―
移動装置、77:バリ取り製品供給コンベア―、78:
フレ―ム、79、80:回転軸、 81:
ベルト、82:モ―タ―、 83、8
4:枢支ピン、85:支持リンク、 8
6:枢支ピン、87:作動杆、 8
8:枢支ピン、89:シリンダ―、 9
0:フィルタ―、91:網、
92:ドレン、93:栓、 9
4:巻き込み防止装置、95:巻き込み防止板、
96:電磁ソレノイド、97、97A:ショット
ブラスト装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−82570(JP,A) 特開 平5−53912(JP,A) 特開 平4−216019(JP,A) 特開 平3−236915(JP,A) 特公 昭52−31598(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 37/00 - 37/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面上部に開口部が形成されたケ―ス体
    と、このケ―ス体内に備えられた前記開口部の前方下部
    位置から後方へバリ取り製品を移送させることができる
    ほぼL字状に配置された、バリや投射材の通過が可能な
    ベルトを用いたベルトコンベア―装置と、このベルトコ
    ンベア―から落下するバリや投射材を下部へ導くホッパ
    ―と、前記ケ―ス体内の下部に備えられたバリと投射材
    とを選別する選別装置と、前記ホッパ―の下部に溜った
    投射材とバリとを前記選別装置へ供給する第1の移送装
    置と、前記選別装置で選別された投射材を前記ケ―ス体
    の上部に設けられた投射材収納タンク内へ供給する第2
    の移送装置と、前記ケ―ス体の上部に設置された投射材
    を前記ベルトコンベア―上のバリ取り製品に投射する投
    射機と、前記投射材収納タンク内の投射材を前記投射機
    へ供給する第3の移送装置と、前記ケ―ス体の開口部を
    開閉する開閉扉と、この開閉扉に形成されたバリ取り製
    品投入孔と、このバリ取り製品投入孔より前記ケ―ス体
    内へバリ取り製品を自動供給する周囲にカバ―を備える
    バリ取り製品供給コンベア―と、このバリ取り製品供給
    コンベア―の先端部が前記バリ取り製品投入孔より内側
    に位置できるように前後方向に移動させるバリ取り製品
    供給コンベア―移動装置と、このバリ取り製品供給コン
    ベア―移動装置を後退させた状態で前記バリ取り製品投
    入孔を内側より自動的に開閉蓋を閉じる開閉蓋装置と、
    前記ケ―ス体内に冷媒を供給して冷却する冷媒供給装置
    とからなることを特徴とするショットブラスト装置。
  2. 【請求項2】 前面上部に開口部が形成されたケ―ス体
    と、このケ―ス体内に備えられた前記開口部の前方下部
    位置から後方へバリ取り製品を移送させることができる
    ほぼL字状に配置された、バリや投射材の通過が可能な
    ベルトを用いたベルトコンベア―装置と、このベルトコ
    ンベア―から落下するバリや投射材を下部へ導くホッパ
    ―と、前記ケ―ス体内の下部に備えられたバリと投射材
    とを選別する選別装置と、前記ホッパ―の下部に溜った
    投射材とバリとを前記選別装置へ供給する第1の移送装
    置と、前記選別装置で選別された投射材を前記ケ―ス体
    の上部に設けられた投射材収納タンク内へ供給する第2
    の移送装置と、前記ケ―ス体の上部に設置された投射材
    を前記ベルトコンベア―上のバリ取り製品に投射する投
    射機と、前記投射材収納タンク内の投射材を前記投射機
    へ供給する第3の移送装置と、前記ケ―ス体の開口部を
    開閉する開閉扉と、この開閉扉に形成されたバリ取り製
    品投入孔と、このバリ取り製品投入孔より前記ケ―ス体
    内へバリ取り製品を自動供給する周囲にカバ―を備える
    バリ取り製品供給コンベア―と、このバリ取り製品供給
    コンベア―の先端部が前記バリ取り製品投入孔より内側
    に位置できるように前後方向に移動させるバリ取り製品
    供給コンベア―移動装置と、このバリ取り製品供給コン
    ベア―移動装置を後退させた状態で前記バリ取り製品投
    入孔を内側より自動的に開閉蓋を閉じる開閉蓋装置と、
    前記ケ―ス体内に冷媒を供給して冷却する冷媒供給装置
    と、前記ベルトコンベア―装置の上部位置のベルトコン
    ベア―装置よりバリ取り製品がキャリオ―バ―するのを
    阻止できるように取付けられたロ―タリ―デフレクタ―
    と、前記開閉蓋の開放時に前記ベルトコンベア―の前面
    下方より前方に突出するように巻き込み防止板を作動さ
    せる巻き込み防止板作動装置とを備えることを特徴とす
    るショットブラスト装置。
  3. 【請求項3】 前面上部に開口部が形成されたケ―ス体
    と、このケ―ス体内に備えられた前記開口部の前方下部
    位置から後方へバリ取り製品を移送させることができる
    ほぼL字状に配置された、バリや投射材の通過が可能な
    ベルトを用いたベルトコンベア―装置と、このベルトコ
    ンベア―から落下するバリや投射材を下部へ導くホッパ
    ―と、前記ケ―ス体内の下部に備えられたバリと投射材
    とを選別する選別装置と、前記ホッパ―の下部に溜った
    投射材とバリとを前記選別装置へ供給する第1の移送装
    置と、前記選別装置で選別された投射材を前記ケ―ス体
    の上部に設けられた投射材収納タンク内へ供給する第2
    の移送装置と、前記ケ―ス体の上部に設置された投射材
    を前記ベルトコンベア―上のバリ取り製品に投射する投
    射機と、前記投射材収納タンク内の投射材を前記投射機
    へ供給する第3の移送装置と、前記ケ―ス体の開口部を
    開閉する開閉扉と、この開閉扉に形成されたバリ取り製
    品投入孔と、このバリ取り製品投入孔より前記ケ―ス体
    内へバリ取り製品を自動供給する周囲にカバ―を備える
    バリ取り製品供給コンベア―と、このバリ取り製品供給
    コンベア―の先端部が前記バリ取り製品投入孔より内側
    に位置できるように前後方向に移動させるバリ取り製品
    供給コンベア―移動装置と、このバリ取り製品供給コン
    ベア―移動装置を後退させた状態で前記バリ取り製品投
    入孔を内側より自動的に開閉蓋を閉じる開閉蓋装置と、
    前記ケ―ス体内に冷媒を供給して冷却する冷媒供給装置
    と、前記ベルトコンベア―装置の上部位置のベルトコン
    ベア―装置よりバリ取り製品がキャリオ―バ―するのを
    阻止できるように取付けられたロ―タリ―デフレクタ―
    と、前記開閉蓋の開放時に前記ベルトコンベア―の前面
    下方より前方に突出するように巻き込み防止板を作動さ
    せる巻き込み防止板作動装置と、前記ケ―ス体内より気
    化したガスを大気中に放出する排気筒と、この排気筒を
    開閉する自動開閉弁とを備えることを特徴とするショッ
    トブラスト装置。
  4. 【請求項4】 前面上部に開口部が形成されたケ―ス体
    と、このケ―ス体内に備えられた前記開口部の前方下部
    位置から後方へバリ取り製品を移送させることができる
    ほぼL字状に配置された、バリや投射材の通過が可能な
    ベルトを用いたベルトコンベア―装置と、このベルトコ
    ンベア―から落下するバリや投射材を下部へ導くホッパ
    ―と、前記ケ―ス体内の下部に備えられたバリと投射材
    とを選別する選別装置と、前記ホッパ―の下部に溜った
    投射材とバリとを前記選別装置へ供給する第1の移送装
    置と、前記選別装置で選別された投射材を前記ケ―ス体
    の上部に設けられた投射材収納タンク内へ供給する第2
    の移送装置と、前記ケ―ス体の上部に設置された投射材
    を前記ベルトコンベア―上のバリ取り製品に投射する投
    射機と、前記投射材収納タンク内の投射材を前記投射機
    へ供給する第3の移送装置と、前記ケ―ス体の開口部を
    開閉する開閉扉と、この開閉扉に形成されたバリ取り製
    品投入孔と、このバリ取り製品投入孔より前記ケ―ス体
    内へバリ取り製品を自動供給する周囲にカバ―を備える
    バリ取り製品供給コンベア―と、このバリ取り製品供給
    コンベア―の先端部が前記バリ取り製品投入孔より内側
    に位置できるように前後方向に移動させるバリ取り製品
    供給コンベア―移動装置と、このバリ取り製品供給コン
    ベア―移動装置を後退させた状態で前記バリ取り製品投
    入孔を内側より自動的に開閉蓋を閉じる開閉蓋装置とか
    らなることを特徴とするショットブラスト装置。
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