JP3062216U - 折り畳みベッド - Google Patents

折り畳みベッド

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JP3062216U
JP3062216U JP1999001590U JP159099U JP3062216U JP 3062216 U JP3062216 U JP 3062216U JP 1999001590 U JP1999001590 U JP 1999001590U JP 159099 U JP159099 U JP 159099U JP 3062216 U JP3062216 U JP 3062216U
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bed
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JP1999001590U
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順貴 楊
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順貴 楊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳んだとき及び展開されたときの安定性
が高く、設置面積が小さい折り畳みベッドを提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 前の枠2には支持枠5、取っ手7、定位
板8を組み設けるための枢接穴22、23、24を設置
し、側縁に接合台25を設置してまた後の枠3の側縁に
引き止める台及び貼り付けテープ34を固設し、支持枠
5の両側では接合部が成型されて且枢接穴521、遮り
とめる縁522、凸ボタンを設置する。また取っ手7に
は支持部71、枢接穴、引き止める溝、弾性のある凸ボ
タンを設置する。また定位板8に枢接穴81、引き止め
る溝82を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は折り畳みベッドに関し、特に凭れて寝たり座ったりすることができ、 安定性及び安全性の高い折り畳みベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の折り畳みベッドは、図7、図8に示されたような構造になっている。折 り畳みベッドは、一つのマット1'、一つの前の枠2'、一つの後の枠3'、一つ の前脚枠4'、一つの後脚枠5'、一つの中間支持枠6'からなる。且そのマット 1'は前端において引き止める構造を設けて使用者は適当な傾斜角度を定位に調 整できる。また前と後の枠2'、3'及び中間支持枠6'の間にばね21'、31' を設置してベッドを納める時に便利になる。また前の枠2'に取っ手22'を設置 して使用者に握り持たせる一方、使用者が凭れて寝る時、ベッドの下に転落する ことが防げる。また後脚枠5'は支持台51'を持っていて且その支持台51'の 中央に横棒52'があり、後の枠3'と枢接してベッドが折り合う時、後脚枠5' で支えられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら前述のベッドを使用する場合、やはり下記のような問題がある。 1.後の枠3'は後脚枠5'と枢接して組み合わせた為、ベッドを折り合わせた 時、もしベッドがぶつかられたらやはり図8に示されたように揺れたり不安定に なるという問題がある。 2.ベッドが使用される時、必ず展開されて使われる為、その使用スペースは ベッドが展開した面積より大きくしなければならないという問題がある。 本考案は上述の欠点を解決するために創作されたものであって、折り畳んだと き及び展開されたときの安定性が高く、設置面積が小さい折り畳みベッドを提供 することを目的とする。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
本考案の請求項1記載の折り畳みベッドは、マット、前の枠、後の枠、中間支 持枠、支持枠、後脚枠、取っ手、定位板などの主要なパーツからなる。その前と 後の枠はそれぞれ中間支持枠と枢接組み合わせ、且前と後の枠及び中間支持枠の 間にばねを設けて繋げさせる。また、その前の枠において組み設けられた支持枠 、定位板、取っ手の位置と対応してそれぞれ枢接穴を設置して枢接パーツにより 、支持枠、定位板、取っ手を組み設けるのであり、且後述の取っ手の引き止める 溝と対応した位置に接合台を固設して、且接合台にばね及び凸ボタンを設けてい る。
【0005】 また、後の枠は側縁に後述の取っ手の凸ボタンと接合できるような引き止める 台を固設して、且その引き止める台に引き止める穴を設けて、また後の枠の側縁 にベッドを折り合わせる時、定位板と接合できる凸ボタンを設けて且適当な所に 支持枠と接合できるような貼り付けテープを設置している。
【0006】 また、支持枠は分離できるようなパイプから組み合わせるものであり、そして 底部にはローラーがあり、且両側は上方に向いて適当な曲度のある接合部に曲が りなって、その接合部の頂き部において前の枠と組み繋げる枢接穴を設置して、 且側縁にはそれぞれベッドを折り合わせるとき前の枠と寄り掛かって定位できる ような遮りとめる縁、及びベッドが展開したとき定位板と引き止めるような凸ボ タンを突出して設置している。
【0007】 また取っ手は適当な長さを持って一側で支持部を成型して、且支持部の支持す る高さは支持枠と対応してまた一端には前の枠と組み合わせるような枢接穴を設 置して、側において前述した接合台の凸ボタンと対応する所に引き止める溝を設 置して、且もう一端には前述した引き止める台と引き止められるような弾性のあ る凸ボタンを設置している。
【0008】 また定位板とは一端には枢接穴を設置し、以上の組み合わせにより、本考案は 展開された時、支持枠、中間支持枠、後脚枠でベッドを支える一方、定位板の引 き止める溝と支持枠の凸ボタンと引き止めさせてベッドが展開した時の安定性を 促進することができる。
【0009】 またベッドを折り合わせる時、折り合ったベッドを支持枠において回すことが でき、且前の枠を支持枠の遮りとめる縁と寄り掛からせてベッドの折り合わせる 位置を定位する。且同時に後の枠の貼り付けテープを支持枠と接合させながら定 位板を後の枠の凸ボタンと接合させてベッドの折り合った位置を安定させる。ま た取っ手を回して凸ボタンを後の枠の引き止める台に引き止めさせて、折り合っ たベッドをひっくり返して取っ手の支持部を地面に着かせてベッドが寝椅子のよ うになった為、使用面積が減少できるし、また取っ手の握り持つ部が汚損するこ とも防止できる。
【0010】
【考案の効果】
1.ベッドが展開された時、定位板と支持枠と引き止めたことにより、展開の 安定性が促進できる。 2.ベッドを折り合わせた時、定位板と後の枠と引き止めたことにより、前と 後の枠が展開することを防ぐことができ、且後の枠の貼り付けテープと支持枠と 接合したことにより、折り合ったベッドがぶつかった時、揺れたりひっくり返た りすることを防ぐことができ、ベッドを折り合わせた時の安定性が促進できる。 3.本考案は寝椅子になる為、使用面積が縮小でき、且取っ手を回すことによ り、取っ手の支持部でベッドが支えられる為取っ手の握り持つ部が地面に接触せ ずに済むから握り持つ部が汚損する虞はない。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を示す実施例を図面に基づいて説明する。本考案の 実施例による折り畳みベッドは、主には一つのベッド1、一つの前の枠2、一つ の後の枠3、一つの中間支持枠4、一つの支持枠5、一つの後脚枠6、取っ手7 、及び定位板8からなる。
【0012】 前と後の枠2、3は、それぞれ中間支持枠4と枢接して組み合わせて且前と後 の枠2、3及び中間支持枠4の間には連接させる為のばね21、31を設けてい る。またその前の枠2は組み設ける支持枠5、定位板8、取っ手7に対応する位 置においてそれぞれ枢接穴22、23、24を設置して枢接パーツにより支持枠 5、定位板8、取っ手7を組み設ける。そして後述の取っ手7の引き止める溝7 3に対応する位置に接合台25を固接して、且接合台25にばね251(図3に 示されたように)凸ボタン252を設置してその凸ボタン252と引き止める溝 73との接合により、取っ手7の位置を定位する。
【0013】 後の枠3は側縁に後述の取っ手7の凸ボタン74と接合できるような引き止め る台32を設置して、且その引き止める台32は取っ手7の凸ボタン74に対応 する位置に引き止める穴321を設置して、また後の枠3の側縁にはベッドが折 り合った時、定位板8と接合できるような凸ボタン33を設けて、且適当な所に 支持枠5と接合できるような貼り付けテープ34を設置する。
【0014】 支持枠5は適当な長さのあるパイプが貫いたり差し込んだりすることにより組 み合わせる為、運搬する体積が減少し、且底部にローラー51を設置して両側で は上へ向いて曲がり折って適当な曲度のある接合部52に成型して、その接合部 の頂き部に前の枠3と組み合わせる枢接穴521を設置して、側縁にはそれぞれ ベッドが折り合ったとき前の枠2の側縁と寄り掛かって定位できるような遮りと める縁522、及びベッドが展開したとき定位板8と引き止められる凸ボタン5 23を設ける。
【0015】 取っ手7は適当な長さを持ち、その一側では支持部71が成型して且支持の高 さは支持枠5と対応して、また一端には前の枠2と組み合わせる枢接穴72を設 置し、側に前述した接合台25の凸ボタン252と対応した位置に引き止める溝 73を設置し、且もう一端には前述した引き止める台32と引き止める弾性のあ る凸ボタン74を設置し、また取っ手7の上方に手で握り持てるような握り持つ 部75を設置する。 定位板8は一端には枢接穴81を設置して且枢接パーツにより、前の枠2の上 に組み設けて、且もう一端には引き止める溝82を設置する。
【0016】 そして本考案の実施例による折り畳みベッドを展開する時、図2、図3に示さ れたように、ベッドは支持枠5、中間支持枠4、後脚枠6により支えられて且定 位板8の引き止める溝82と支持枠5の凸ボタン523と引き止めることにより 、前の枠2及び支持枠5を固く結合させてベッドが展開した安定性を促進する。 また引き止める溝73と接合台25の凸ボタン252と引き止めることにより、 取っ手7の位置を固く定位させて、且取っ手7により、使用者がもたれ掛かる時 、ベッドから転落することが防止できる。
【0017】 また図4に示されたようにベッドを納めたい時、中間支持枠4を高めにして前 と後の枠2、3はばね21、31の弾力により、納められる。且折り合ったベッ ドを支持枠5の上で回して前の枠2の側縁と支持枠5の遮りとめる縁522と寄 り掛かって定位させて、また後の枠3の貼り付けテープ34を支持枠5に纏って 接合させて、且定位板8の引き止める溝82と後の枠3の凸ボタン233と引き 止めさせることによりベッドが折り合った時、ベッドが揺れたりひっくり返たり する虞及び前と後の枠2、3が展開する虞がない為、ベッドが折り合う安定性が 促進できる。
【0018】 また図5と図6を参考してください。使用者は力を入れたら取っ手7の引き止 める溝73を接合台25から離すことができ、且同時に取っ手7を回したら一端 の凸ボタン74を後の枠3の引き止める台32と引き止めさせて、且支持部71 と後の枠3を垂直な位置に定位させて、またベッドを再び回したら取っ手7の支 持部71を地面に着かせて寝椅子のようにさせて、また比較的小さいスペースで 実施できるし、握り持つ部75の汚損が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による折り畳みベッドを示す分
解斜視図である。
【図2】本考案の実施例による折り畳みベッドを示す斜
視図である。
【図3】本考案の実施例において手すりと前の枠とを組
み合わせる定位の模式図である。
【図4】本考案の実施例による折り畳みベッドの作動を
説明するための図である。
【図5】本考案の実施例における手すりの作動を説明す
るための図である。
【図6】本考案の実施例による折り畳みベッドを寝椅子
として使用するときの使用状態を示す模式図である。
【図7】従来の折り畳みベッドを示す模式図である。
【図8】従来の折り畳みベッドを折りたたんだ状態を示
す模式図である。
【符号の説明】
1 マット 2 前の枠 21 ばね 22 枢接穴 23 枢接穴 24 枢接穴 25 接合台 251 ばね 252 凸ボタン 3 後の枠 31 ばね 32 引き止める台 321 引き止める穴 33 凸ボタン 34 貼り付けテープ 4 中間支持枠 5 支持枠 51 ローラー 52 接合部 521 枢接穴 522 遮りとめる縁 523 凸ボタン 6 後脚枠 7 取っ手 71 支持部 72 枢接穴 73 引き止める溝 74 凸ボタン 75 握り持つ部 8 定位板 81 枢接穴 82 引き止める溝 1' ベッド 2' 前の枠 21' ばね 22' 取っ手 3' 後の枠 31' ばね 4' 前脚枠 5' 後脚枠 51' 支持台 52' 横棒 6' 中間支持枠

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マット、前の枠、後の枠、中間支持枠、
    支持枠、後脚枠、及び定位板を備え、 前記前の枠は、一端が前記中間支持枠と枢接して組み合
    わせられ、所定の位置に前記支持枠及び定位板を組み設
    ける為枢接穴を形成し、前記支持枠と接合され、 前記後の枠は、一端が前記中間支持枠と枢接して組み合
    わせられ、前記後脚枠に接合され、前記定位板を係止可
    能な凸ボタンを設置し、所定位置に貼り付けテープを有
    し、 前記定位板は、一端に枢接穴を形成し、他端に引き止め
    る溝を形成し、 前記支持枠は、底部にローラーを設置し、両側に上を向
    いて成型して適当な曲度のある接合部であって、頂き部
    に前記前の枠と組み合わせる枢接穴を設置する接合部を
    形成し、側縁に前記前の枠が寄り掛かって定位できる遮
    りとめる縁と、前記定位板を引き止められる凸ボタンと
    を設け、 ベッドが展開すると、前記定位板の引き止める穴は前記
    支持枠と引き止められ、ベッドを折り合わせると、前記
    前の枠の側縁は前記支持枠の遮りとめる縁と寄り掛かっ
    て定位でき、前記定位板の引き止める溝は前記後の枠の
    凸ボタンと引き止められ、前記後の枠の貼り付けテープ
    は前記支持枠と接合されることを特徴とする折り畳みベ
    ッド。
  2. 【請求項2】 ベッド、前の枠、後の枠、中間支持枠、
    支持枠、後脚枠、及び取っ手を備え、 前記前の枠は、一端が前記中間支持枠と枢接して組み合
    わせられ、前記支持枠と接合され、側の適当な所に取っ
    手を組み設ける為の枢接穴を設け、接合台を固接し、前
    記接合台に弾性のある凸ボタンを接合する為の引き止め
    る台が設置され、前記引き止める台には引き止める孔が
    設けられ、 前記後の枠は、一端が前記中間支持枠と枢接して組み合
    わせられ、前記後脚枠と接合され、 前記取っ手は、適当な長さがあり、一側には前記支持枠
    の支持高さに対応する支持部を成型し、一端に前記前の
    枠と組み接することのできる枢接穴を設置し、側におい
    て前記凸ボタンに対応する位置に引き止める溝を設け、
    他端には前記引き止める台を引き止めるような弾性のあ
    る凸ボタンを設置し、頂き部に握り持つ部を設置し、 ベッドが展開すると、前記取っ手の引き止める溝は前記
    前の枠の接合台の凸ボタンに引き止めて定位され、ベッ
    ドを折り合わせ前記取っ手を回して前記取っ手の弾性の
    ある凸ボタンと前記後の枠の引き止める台の引き止める
    穴とを引き止めるようにすることを特徴とする折り畳み
    ベッド。
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