JP3062183B1 - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
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- JP3062183B1 JP3062183B1 JP11082021A JP8202199A JP3062183B1 JP 3062183 B1 JP3062183 B1 JP 3062183B1 JP 11082021 A JP11082021 A JP 11082021A JP 8202199 A JP8202199 A JP 8202199A JP 3062183 B1 JP3062183 B1 JP 3062183B1
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Abstract
【要約】
【課題】 高速移動中に携帯電話機を使用する場面でも
安定した通話が可能となる受信レベル表示を行わせる。 【解決手段】 受信機１は受信波を増幅や周波数変換、
帯域制限し受信レベル検出部２に送る。受信レベル検出
部２はこの受信波を検波し電圧に変換しフェージング周
波数検出部３と制御部５に検波電圧として出力する。フ
ェージング周波数検出部３ではこの検波電圧の周期的な
変動より、フェージング周波数を検出する。フェージン
グ周波数は制御部５へ送られ、制御部５はフェージング
周波数により受信レベル表示のを段階的に切り換えるし
きい値の入ったテーブルの１つを選択する。また、制御
部５に出力された検波電圧は選択されたテーブルと比較
され、そのテーブルに適合する受信レベル表示を表示す
るよう表示駆動部７に信号を送信する。表示部６は表示
駆動部７より駆動を受け、受信レベルを表示する。
安定した通話が可能となる受信レベル表示を行わせる。 【解決手段】 受信機１は受信波を増幅や周波数変換、
帯域制限し受信レベル検出部２に送る。受信レベル検出
部２はこの受信波を検波し電圧に変換しフェージング周
波数検出部３と制御部５に検波電圧として出力する。フ
ェージング周波数検出部３ではこの検波電圧の周期的な
変動より、フェージング周波数を検出する。フェージン
グ周波数は制御部５へ送られ、制御部５はフェージング
周波数により受信レベル表示のを段階的に切り換えるし
きい値の入ったテーブルの１つを選択する。また、制御
部５に出力された検波電圧は選択されたテーブルと比較
され、そのテーブルに適合する受信レベル表示を表示す
るよう表示駆動部７に信号を送信する。表示部６は表示
駆動部７より駆動を受け、受信レベルを表示する。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関
し、特に、受信レベル表示を段階的に行う携帯電話機に
関する。
し、特に、受信レベル表示を段階的に行う携帯電話機に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話機において受信電界レベ
ルが表示されている。たとえば、特開平１０−３０４４
４５号公報（「携帯電話機」）においては、受信電界レ
ベルをＬＥＤで点滅表示し、暗い場所或いは運転中でも
通話エリアの圏内にいるか圏外にいるかをユーザーに容
易に知らせるようにしている。具体的には、図７に示す
ように、この公報に開示された携帯電話機は、アンテナ
１０より受信した基地局からの電波の受信電界レベルを
検出する受信電界検出回路２０と、検出レベルの表示を
行う液晶（ＬＣＤ）表示部５０及び発光ダイオード（Ｌ
ＥＤ）６０とを備えている。そして、ＬＣＤ表示部５０
は、受信可能である旨を「アンテナ」マークで表示する
とともに、受信電界強度レベルを棒グラフで表示する。
更に、受信電界強度が所定範囲内にある時は、ＬＥＤ６
０を点滅させ、所定範囲を越える時はＬＥＤ６０を消灯
し、所定範囲より小さい時は、点灯させるようにしてい
る。
ルが表示されている。たとえば、特開平１０−３０４４
４５号公報（「携帯電話機」）においては、受信電界レ
ベルをＬＥＤで点滅表示し、暗い場所或いは運転中でも
通話エリアの圏内にいるか圏外にいるかをユーザーに容
易に知らせるようにしている。具体的には、図７に示す
ように、この公報に開示された携帯電話機は、アンテナ
１０より受信した基地局からの電波の受信電界レベルを
検出する受信電界検出回路２０と、検出レベルの表示を
行う液晶（ＬＣＤ）表示部５０及び発光ダイオード（Ｌ
ＥＤ）６０とを備えている。そして、ＬＣＤ表示部５０
は、受信可能である旨を「アンテナ」マークで表示する
とともに、受信電界強度レベルを棒グラフで表示する。
更に、受信電界強度が所定範囲内にある時は、ＬＥＤ６
０を点滅させ、所定範囲を越える時はＬＥＤ６０を消灯
し、所定範囲より小さい時は、点灯させるようにしてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のよう
に、受信電界レベルをモニターしても、高速移動中に通
話が切断されることか頻繁に発生していた。これは、低
速移動時と異なり、高速移動中の受信波の電界の変動が
大きく、一見高い受信レベルがあるように見えても、実
際は高速移動で直ぐに受信レベルが低い値となることが
多かった。このような地域での携帯電話機の使用は通話
を維持するのが非常に困難であり、通話者にストレスを
与えるという問題点があった。
に、受信電界レベルをモニターしても、高速移動中に通
話が切断されることか頻繁に発生していた。これは、低
速移動時と異なり、高速移動中の受信波の電界の変動が
大きく、一見高い受信レベルがあるように見えても、実
際は高速移動で直ぐに受信レベルが低い値となることが
多かった。このような地域での携帯電話機の使用は通話
を維持するのが非常に困難であり、通話者にストレスを
与えるという問題点があった。
【０００４】そこで、本発明は、高速移動中に携帯電話
機を使用する場面でも安定した通話が可能となるように
受信レベル表示を行わせることを課題としている。
機を使用する場面でも安定した通話が可能となるように
受信レベル表示を行わせることを課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、無線信号の電界強度を検出する受信レベ
ル検出部と、前記無線信号からフェージング周波数を検
出するフェージング周波数検出部とを備え、前記受信レ
ベル検出部の出力及び前記フェージング周波数検出部の
出力に基いて、前記電界強度を段階表示する。
めの本発明は、無線信号の電界強度を検出する受信レベ
ル検出部と、前記無線信号からフェージング周波数を検
出するフェージング周波数検出部とを備え、前記受信レ
ベル検出部の出力及び前記フェージング周波数検出部の
出力に基いて、前記電界強度を段階表示する。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【０００７】図１は、受信レベル表示を段階的に行う本
発明の携帯電話機のブロック図である。図１に示すよう
に、本発明の携帯電話機は、受信機１と、受信機１を通
して受信する電界強度を電圧に変換する受信レベル検出
部２と、受信レベル検出部２からの電圧の波形でフェー
ジング周波数を検出するフェージング周波数検出部３
と、受信レベル表示の駆動をする表示駆動部７と、受信
レベルを表示する表示部６と、携帯電話機の制御を行う
と共に受信レベル表示を段階的に変えるためのしきい値
を入れた２以上のテーブルを格納するとともにフェージ
ング周波数によりこのテーブルを切り替えて受信レベル
表示を制御する制御部５とを備えている。
発明の携帯電話機のブロック図である。図１に示すよう
に、本発明の携帯電話機は、受信機１と、受信機１を通
して受信する電界強度を電圧に変換する受信レベル検出
部２と、受信レベル検出部２からの電圧の波形でフェー
ジング周波数を検出するフェージング周波数検出部３
と、受信レベル表示の駆動をする表示駆動部７と、受信
レベルを表示する表示部６と、携帯電話機の制御を行う
と共に受信レベル表示を段階的に変えるためのしきい値
を入れた２以上のテーブルを格納するとともにフェージ
ング周波数によりこのテーブルを切り替えて受信レベル
表示を制御する制御部５とを備えている。
【０００８】受信機１は受信波を増幅や周波数変換、帯
域制限し受信レベル検出部２に送る。
域制限し受信レベル検出部２に送る。
【０００９】受信レベル検出部２はこの受信波を検波し
電圧に変換しフェージング周波数検出部３と制御部５に
検波電圧として出力する。
電圧に変換しフェージング周波数検出部３と制御部５に
検波電圧として出力する。
【００１０】フェージング周波数検出部３ではこの検波
電圧の周期的な変動より、フェージング周波数を検出す
る。
電圧の周期的な変動より、フェージング周波数を検出す
る。
【００１１】フェージング周波数は制御部５へ送られ、
制御部５はフェージング周波数に基いて、受信レベル表
示を段階的に切り換えるしきい値の入ったテーブルの１
つを選択する。また、制御部５に出力された検波電圧は
選択されたテーブルと比較され、そのテーブルに適合す
る受信レベル表示を表示するよう表示駆動部７に信号を
送信する。
制御部５はフェージング周波数に基いて、受信レベル表
示を段階的に切り換えるしきい値の入ったテーブルの１
つを選択する。また、制御部５に出力された検波電圧は
選択されたテーブルと比較され、そのテーブルに適合す
る受信レベル表示を表示するよう表示駆動部７に信号を
送信する。
【００１２】表示部６は表示駆動部７より駆動を受け、
受信レベルを表示する。
受信レベルを表示する。
【００１３】図２に受信レベルの表示例を示す。図２に
示すように、表示部６は、携帯無線機が無線通信のサー
ビス圏内にあって受信可能である旨を示すアンテナマー
クを表示するとともに、受信レベルを段階ごとに棒グラ
フ表示する。この段階は、たとえば、弱、中、強の３段
階等とするとよい。
示すように、表示部６は、携帯無線機が無線通信のサー
ビス圏内にあって受信可能である旨を示すアンテナマー
クを表示するとともに、受信レベルを段階ごとに棒グラ
フ表示する。この段階は、たとえば、弱、中、強の３段
階等とするとよい。
【００１４】図３は受信レベル表示のしきい値のテーブ
ルの一例である。テーブルはフェージング周波数ＦＤが
所定の周波数Ｘより大きいか小さいかによって、２つ設
けられている。一般的には、所定の周波数を２以上設定
し、３以上のテーブルを設ける。
ルの一例である。テーブルはフェージング周波数ＦＤが
所定の周波数Ｘより大きいか小さいかによって、２つ設
けられている。一般的には、所定の周波数を２以上設定
し、３以上のテーブルを設ける。
【００１５】ＦＤは通常、携帯電話機の移動する速度に
応じて高くなる傾向を示し、本発明ではＦＤが高い方が
受信レベル表示を切り換える受信レベル（Ｙ）が高くな
っている。
応じて高くなる傾向を示し、本発明ではＦＤが高い方が
受信レベル表示を切り換える受信レベル（Ｙ）が高くな
っている。
【００１６】図４はフェージング周波数の一例を示す受
信レベルの波形図である。フェージング周波数は電圧の
落ち込む間隔をＴ（秒）とすると、「１／Ｔ」（Ｈｚ）
であらわされる。
信レベルの波形図である。フェージング周波数は電圧の
落ち込む間隔をＴ（秒）とすると、「１／Ｔ」（Ｈｚ）
であらわされる。
【００１７】図５は、本発明の携帯電話機の動作のフロ
ーチャートである。携帯電話機が通話又は待ち受け状態
（（ＳＴＥＰ４１）で、受信波を受信する（ＳＴＥＰ４
２）。
ーチャートである。携帯電話機が通話又は待ち受け状態
（（ＳＴＥＰ４１）で、受信波を受信する（ＳＴＥＰ４
２）。
【００１８】受信波は受信レベル検出部２で検波電圧に
変換される（ＳＴＥＰ４３）。
変換される（ＳＴＥＰ４３）。
【００１９】検波電圧はフェージング周波数検出部３に
入力され、フェージング周波数が検出される（ＳＴＥＰ
４４）。
入力され、フェージング周波数が検出される（ＳＴＥＰ
４４）。
【００２０】そして、フェージング周波数に基いて、受
信レベル表示のためのテーブルが選択される（ＳＴＥＰ
４５）。図３に例示したように、フェージング周波数が
Ｘ未満の場合は受信レベルテーブル１が選択され（ＳＴ
ＥＰ４６）、受信レベルテーブル１と受信レベルが比較
され、受信レベルテーブルのしきい値に適合した受信レ
ベル表示が表示部６に表示される（ＳＴＥＰ４８）。同
様に、フェージング周波数がＸ以上の場合は受信レベル
テーブル２が選択され（ＳＴＥＰ４７）、受信レベルテ
ーブル２と受信レベルが比較され、受信レベルが表示さ
れる。
信レベル表示のためのテーブルが選択される（ＳＴＥＰ
４５）。図３に例示したように、フェージング周波数が
Ｘ未満の場合は受信レベルテーブル１が選択され（ＳＴ
ＥＰ４６）、受信レベルテーブル１と受信レベルが比較
され、受信レベルテーブルのしきい値に適合した受信レ
ベル表示が表示部６に表示される（ＳＴＥＰ４８）。同
様に、フェージング周波数がＸ以上の場合は受信レベル
テーブル２が選択され（ＳＴＥＰ４７）、受信レベルテ
ーブル２と受信レベルが比較され、受信レベルが表示さ
れる。
【００２１】以上、本発明の一つの実施形態について説
明したが、本発明はこれに限らず、受信レベルテーブル
を１つとし、第６図のようにフェージング周波数の変化
と共に連続的に受信レベル表示のしきい値を変化させて
もよい。
明したが、本発明はこれに限らず、受信レベルテーブル
を１つとし、第６図のようにフェージング周波数の変化
と共に連続的に受信レベル表示のしきい値を変化させて
もよい。
【００２２】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、フェージ
ング周波数に基いて受信レベル表示のしきい値を変化さ
せるため、新幹線等の高速移動中に携帯電話機を使用す
る場合で、受信レベル表示が低速移動中又は停止状態で
の使用時より高い入力電界を携帯電話機が受けないと受
信レベル表示が高くならない。従って、携帯電話機を高
速移動中に使用するとき低速移動時と同じ受信レベル表
示であっても、実際は高い電界を受けているため、安定
した通話が可能となる。
ング周波数に基いて受信レベル表示のしきい値を変化さ
せるため、新幹線等の高速移動中に携帯電話機を使用す
る場合で、受信レベル表示が低速移動中又は停止状態で
の使用時より高い入力電界を携帯電話機が受けないと受
信レベル表示が高くならない。従って、携帯電話機を高
速移動中に使用するとき低速移動時と同じ受信レベル表
示であっても、実際は高い電界を受けているため、安定
した通話が可能となる。
【図１】本発明の携帯電話機のブロック図
【図２】受信レベル表示の一例を示す図
【図３】受信レベルテーブルの一例を示す図
【図４】受信波形とフェージング周波数との関係を示す
波形図
波形図
【図５】本発明の携帯無線機の動作を説明するためのフ
ローチャート
ローチャート
【図６】受信レベルテーブルの他の例を示す図
【図７】従来の携帯電話機のブロック図
１ 受信機 ２ 受信レベル検出部 ３ フェージング周波数検出部 ４ 送信機 ５ 制御部 ６ 表示部 ７ 表示駆動部
Claims (7)
- 【請求項１】 無線信号の電界強度を検出する受信レベ
ル検出部と、前記無線信号から前記携帯電話機が移動す
る速度に応じて変化するフェージング周波数を検出する
フェージング周波数検出部とを備え、 前記受信レベル検出部の出力及び前記フェージング周波
数検出部の出力に基いて、前記電界強度を段階表示する
ことを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項２】 Ｅ１＜Ｅ２＜Ｅ３及び Ｅ１＜Ｅ２＜Ｅ
４の関係を満たす電界強度Ｅ１、Ｅ２、Ｅ３、Ｅ４と、
周波数Ｘを定め、前記無線信号の電界強度が落ち込む間隔に基づいてフェ
ージング周波数を測定し、 前記フェージング周波数がＸ未満である時は、電界強度
区間［Ｅ１， Ｅ３］において前記無線信号の電界強度
をＮ段に段階表示し、 前記フェージング周波数がＸ以上である時は、電界強度
区間［Ｅ２，Ｅ４］において前記無線信号の電界強度を
Ｎ段に段階表示することを特徴とする請求項１記載の携
帯電話機。 - 【請求項３】 前記周波数Ｘを２以上設定することを特
徴とする請求項２記載の携帯電話機。 - 【請求項４】 前記電界強度区間［Ｅ１， Ｅ３］及び
［Ｅ２，Ｅ４］をそれぞれＮ段に分割し、Ｊ段目の分割
区間をそれぞれ（Ｋ、Ｌ］、（Ｐ，Ｑ］とし、Ｎ組の
（Ｊ、Ｋ、Ｌ）及びＮ組の（Ｊ、Ｐ、Ｑ）を格納するメ
モリを備えることを特徴とする請求項２記載の携帯電話
機。 - 【請求項５】 前記フェージング周波数に基いて区間を
定め、前記電界強度を前記区間内においてＮ段階に表示
することを特徴とする請求項１記載の携帯電話機。 - 【請求項６】 Ｅ５＜Ｅ６を満たすＥ５、Ｅ６と、Ｃ１
＜Ｃ２を満たすＣ１、Ｃ２を定め、前記フェージング周
波数Ｆに対して、区間（Ｅ５＋Ｃ１・Ｆ，Ｅ６・Ｃ２・
Ｆ］を定め、前記電界強度を前記区間内でＮ段階に段階
表示することを特徴とする請求項５記載の携帯電話機。 - 【請求項７】 Ａ（１）＜Ａ（２）＜Ａ（３）・・・＜
Ａ（Ｎ）＜Ａ（Ｎ＋１）の関係を満たすＡ（１）、Ａ
（２）、Ａ（３）、・・・、Ａ（Ｎ）、Ａ（Ｎ＋１）
と、Ｂ（１）、Ｂ（２）、Ｂ（３）、・・・、Ｂ
（Ｎ）、Ｂ（Ｎ＋１）とを定め、前記フェージング周波
数Ｆに対して、Ｊ番目の区間を（Ａ（Ｊ）＋Ｂ（Ｊ）・
Ｆ， Ａ（Ｊ＋１）＋Ｂ（Ｊ＋１）・Ｆ］と定め、 前記電界強度がいずれの区間に属するかを判定して、Ｎ
段階に段階表示することを特徴とする請求項５記載の携
帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082021A JP3062183B1 (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082021A JP3062183B1 (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 携帯電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3062183B1 true JP3062183B1 (ja) | 2000-07-10 |
| JP2000278757A JP2000278757A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13762883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11082021A Expired - Fee Related JP3062183B1 (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3062183B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100531894B1 (ko) * | 2003-11-22 | 2005-11-29 | 엘지전자 주식회사 | 휴대단말기의 노서비스 상태 표시방법 |
| JP2019087857A (ja) * | 2017-11-06 | 2019-06-06 | 東芝テック株式会社 | 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 |
-
1999
- 1999-03-25 JP JP11082021A patent/JP3062183B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000278757A (ja) | 2000-10-06 |
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