JP3061524B2 - 合成樹脂製渦巻きポンプ - Google Patents

合成樹脂製渦巻きポンプ

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JP3061524B2
JP3061524B2 JP6031757A JP3175794A JP3061524B2 JP 3061524 B2 JP3061524 B2 JP 3061524B2 JP 6031757 A JP6031757 A JP 6031757A JP 3175794 A JP3175794 A JP 3175794A JP 3061524 B2 JP3061524 B2 JP 3061524B2
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泰孝 藤田
俊也 都築
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株式会社川本製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプケーシングおよ
び遠心羽根車を合成樹脂により形成し、かつこの遠心羽
根車は前面側を開放したセミオープンタイプとされた合
成樹脂製渦巻きポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】海水や化学液を取り扱う渦巻きポンプに
おいては、ポンプケーシングや遠心羽根車などの接液部
品を、鋳鉄やステンレス等の金属材料により形成すると
接液部品が海水や化学液に触れて錆や腐食を生じる不具
合がある。このため、ポンプケ−シングおよび遠心羽根
車をPPE樹脂等の合成樹脂により形成した渦巻きポン
プが知られている。
【0003】この種の渦巻きポンプにおいて、遠心羽根
車をセミオープン構造にしたものがある。すなわち、通
常の遠心羽根車は、背面板(主板とも称す)と、これに
対向して離間した前面板と、これら背面板と前面板との
間に放射方向に配置されてそれぞれ渦巻き状に延びる複
数の羽根とで構成されている。このような羽根車は中央
部に連結された駆動軸で回転されると、前面板の中央部
に開口された吸引孔から液体を導入し、この液体を各羽
根間の渦巻き通路を介して加圧し、外周部に開放された
吐出口から送り出すようになっている。
【0004】これに対し、セミオープン型の遠心羽根車
40は、図5に示すように、背面板41と、この背面板
41の前面に放射方向に配置されてそれぞれ渦巻き状に
延びる複数の羽根42とで構成されており、前面板が無
く、前面側が開放された構造をなしている。
【0005】ところで、このような開放型遠心羽根車4
0を用いた渦巻きポンプでは、図2に示す羽根42の前
面と、ガイドベーン4との間のギャップG寸法が揚水性
能を左右する。すなわち、羽根車40には前面板が存在
しないから、羽根42の前面と、ガイドベーン4とのギ
ャップGが大きい場合は、渦巻き通路43で加圧した液
が漏れ、その漏れ量が多くなり揚水効率が低下し、また
ギャップG小さいと壁面抵抗が増すので、羽根車40の
回転効率が低下する。このため、羽根42の前面とガイ
ドベーン4とのギャップGは高精度に管理する必要があ
る。
【0006】上記ギャップGは、図2に示すように、ケ
ーシングカバー5の内面から羽根車40の羽根前面まで
のA寸法と、ケーシングカバー5の内面からガイドベー
ン4の裏面までのB寸法をそれぞれ測定し、その差B−
A=Gにより求める。B−Aの値が所定のギャップG
(通常は0.5〜1.5mm)にならない場合は、駆動軸
26の段部26aと羽根車40との間に調整シム49を
介在させ、調整シム49の厚みを調整してG寸法を調整
するようにしている。
【0007】この場合、A寸法は、遠心羽根車40を駆
動軸26に通し、締付ナット48を締め付けた状態でケ
ーシングカバー5の壁面と羽根42の前面との寸法を測
定する。また、B寸法は、ケーシングカバー5の壁面と
ガイドベーン4との離間寸法を測定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、セミオ
ープンタイプの羽根車40においては、図5に示すよう
に、羽根42の前面形状がテーパ部42aおよびこのテ
ーパ部42aの外周部に背面板41と平行な平行面42
bを供えている構造のものがあり、このような構造の場
合は、A寸法を測定するに際してはケーシングカバー5
の壁面と平行面42aとの寸法を測定すればよい。した
がって、このような羽根車40はギャップGの調整が容
易に行える。
【0009】ところで、一般にポンプでは、遠心羽根車
40の外径Dを変えるとポンプ出力が変化する。したが
って、遠心羽根車40の外径Dをカットして羽根車40
の径を小さくすれば、ポンプ出力が小さくなる。このこ
とから、複数出力のポンプに対し、予め一型で同形の合
成樹脂製遠心羽根車を複数個製作し、出力や回転数が違
うポンプに対しては羽根車の外径をカットして各ポンプ
に適合する羽根車を製造するようにすれば、型費用を節
減することができ、製造も容易になる。
【0010】しかしながら、図5に示すような従来の羽
根車40において、外径をカットして最大径D1 がテー
パ部42aにかかるようになると、A寸法を測定する測
定基準面がなくなるから、A寸法の正確な測定が不能に
なる。このような場合はギャップGの寸法が測定でき
ず、ポンプ性能がばらつく心配がある。
【0011】本発明はこのような事情にもとづきなされ
たもので、その目的とするところは、羽根車の外径を小
さくしてもA寸法の正確な測定が可能になり、ギャップ
Gを高精度に調整できる合成樹脂製渦巻きポンプを提供
しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、合成
樹脂により形成したポンプケーシング内にガイドベーン
を設け、このガイドベーンに対向して合成樹脂製の遠心
羽根車を設置し、この遠心羽根車の中心部にこの遠心羽
根車を回転する駆動軸を連結し、上記遠心羽根車は、背
面板の前面にほぼ放射方向に配置されて渦巻き状に延び
る多数の羽根を設けるとともに、これら羽根は外周方向
に向かって高さが低くなるテーパ部を有しており、これ
ら羽根の前面側を開放してなる開放型羽根車とされた合
成樹脂製渦巻きポンプにおいて、上記羽根のテーパ部に
は、回転方向裏側に位置して背面板と平行な平坦面を形
成したことを特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、上記羽根がテーパ部に
連なる外周部に、背面板と平行な平行部を形成してなる
開放型羽根車の場合、上記羽根のテーパ部に形成した平
坦面を上記平行部と同一面に形成したことを特徴とす
る。
【0014】
【作用】請求項1の発明によれば、羽根のテーパ部に背
面板と平行な平坦面を形成したから、この平坦面を測定
基準面にしてA寸法の測定を行うことができる。しかも
この場合、平坦面は羽根の回転方向裏側に形成し、表側
はテーパ部を残してあるからガイドベーンとの間隔が大
きくなることがなく、漏水の増大を防止することがで
き、揚水特性に影響を及ぼさない。
【0015】請求項2の発明によれば、テーパ部に形成
した平坦面とテーパ部に続く平行部を同一面に形成した
から、径が大きくて平行部が存在する羽根車および外径
カットにより平行部が無くなった羽根車のいずれでも、
同一値のA寸法を測定することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明について、図1ないし図3に示
す一実施例にもとづき説明する。図において1はPPE
樹脂等の合成樹脂からなるポンプケーシングである。こ
の合成樹脂製ポンプケーシング1は、前面中央部に吸込
口2が開口されているとともに、背面の開口部にケーシ
ングカバー3が取り付けられている。ケーシングカバー
3もPPE樹脂等の合成樹脂により形成されており、本
実施例のケーシングカバー3は、内側にガイドベーン4
を一体に形成してあるとともに、外側にブラケット5を
一体に形成してある。このようなケーシングカバー3は
取付けボルト6…を用いて上記ポンプケーシング1に固
定されている。
【0017】上記ポンプケーシング1の前面には、上記
吸込口2に対向してフランジ管継手7が取付けられてい
る。このフランジ管継手7は、固定ボルト8…によりポ
ンプケーシング1に固定されており、このフランジ管継
手7には図示しない吸込管が連結されるようになってい
る。フランジ管継手7の内部側端面には弁座9が形成さ
れており、この弁座9には一方向弁を構成する弁体10
が接離可能に着座するようになっている。弁体10は周
囲にパッキング部11を一体に備えており、このパッキ
ング部11が上記フランジ管継手7とポンプケーシング
1との間で挾持されている。そして、弁体10は、上記
パッキング部11との連結根元部が弾性変形することに
より弁座9に接離するようになっており、ポンプケーシ
ング1の内部から流体圧力が加わると弁座9に着座して
吸込口2を閉止する。
【0018】上記ポンプケーシング1の内部には、仕切
り壁14が形成されており、この仕切り壁14の内部に
は上記吸込口2に連なる導入通路15が形成されてい
る。この仕切り壁14の端部はOリング16を介して前
記ガイドベーン4に突合せ接続されている。仕切り壁1
4の外周部にはポンプケーシング1に囲まれた気液分離
室17が形成されている。そして、ポンプケーシング1
の上部壁には吐出口18が開口されており、この吐出口
18には図示しない吸込管が連結されるようになってい
る。
【0019】なお、ポンプケーシング1の上部壁には呼
び水口19が開口されており、この呼び水口19は呼び
水口閉止栓20により閉塞されている。また、ポンプケ
ーシング1の下部壁には排水口21が開口されており、
この排水口21は排水口閉止栓22により閉塞されてい
る。
【0020】上記ケーシングカバー3に一体に形成され
たブラケット5は、連結ボルト24を介して電動機25
に連結されている。電動機25は電動機軸と一体の駆動
軸26を備えており、この駆動軸26は上記ケーシング
カバー3の中央に開口した駆動軸導入孔27を貫通して
ポンプケーシング1の内部に導入されている。この駆動
軸26の先端部には後述する遠心羽根車40が固定ナッ
ト48を介して固定されている。
【0021】上記ブラケット5には固定脚28が一体に
形成されており、この固定脚28は固定ボルト29…に
よって固定ベース30に取付けられている。なお、前記
電動機25も固定ベース30に対し支持脚31によって
支持されている。
【0022】遠心羽根車40とケーシングカバー3の中
央部との間にはメカニカルシール33が設けられてお
り、このメカニカルシール33のより駆動軸導入孔27
と駆動軸26との間の液密が保たれている。
【0023】なお、駆動軸26には、ケーシングカバー
3から導出された箇所に水切り板34が取付けられてお
り、万が一メカニカルシール33から液洩れが生じた場
合、駆動軸26を伝わって電動機25に侵入しようとす
る液をこの水切り板34により遠心力で振り飛ばし、電
動機25に侵入するのを阻止するようになっている。
【0024】また、ブラケット5の下部には、上記水切
り板34で振り飛ばされた液を排出する排出口35が開
口されている。上記遠心羽根車40について、図3およ
び図4を加えて説明する。この遠心羽根車40もPPE
樹脂等の合成樹脂により形成されており、セミオープン
構造になっている。すなわち、遠心羽根車40は、背面
板41と、これの前面側に放射方向に配置されてそれぞ
れ渦巻き状に延びる複数の羽根42…とを一体に有して
おり、隣接する羽根42…間で渦巻き形状の通路43…
を形成してある。
【0025】この場合、遠心羽根車40の各羽根42…
はそれそれの前面側の端縁が、上記背面板41に対して
傾斜するテーパ部42a、およびこのテーパ部42aか
ら外周に続いて上記背面板41に平行な平行部42bを
有している。そして、これら各羽根42…には、回転方
向(矢印X方向)の後面側b(前面側はaで示す)に位
置して、上記平行部42bからテーパ部42aの少なく
とも一部に亘って、上記背面板41と平行な平坦面44
を形成してある。この平坦面44は平行部42bと同一
面となるように形成されており、平行部42の延長面と
なっている。
【0026】そして、この遠心羽根車40の中心部に
は、上記駆動軸26が貫通される取付け孔46が形成さ
れている。この取付け孔46には金属筒47がインサー
トされて補強されている。
【0027】前記駆動軸26の先端部に、上記遠心羽根
車40の取付け孔46を挿通し、この駆動軸26先端に
固定ナット48を螺合して締め付けると遠心羽根車40
は駆動軸26に固定される。この場合、駆動軸26には
遠心羽根車40の取付け位置を規制する段部26aが形
成されており、この段部26aと遠心羽根車40の間に
必要に応じて調整シム49を介挿することにより遠心羽
根車40の取付け位置が調整されるようになっている。
【0028】このような駆動軸26に取付けられる羽根
車40は、ガイドベーン4とケーシングカバー3との間
に設置される。この場合、遠心羽根車40の各羽根42
…の前端縁に形成したテーパ部42a、および平行部4
2bが、上記ガイドベーン4と所定のギャップGを存し
てこのガイドベーン4に対向するようになっている。
【0029】このような構成の実施例について、作用を
説明する。羽根42の前面とガイドベーン4との間のギ
ャップG寸法を調節する場合、遠心羽根車40を駆動軸
26に通し、固定ナット48を締め付けた状態で、図2
に示すように、ケーシングカバー5の内面から羽根車4
0の羽根前面までのA寸法と、ケーシングカバー5の内
面からガイドベーン4の裏面までのB寸法をそれぞれ測
定し、その差B−A=Gを求める。このとき、B−Aの
値が所定のギャップG(通常は0.5〜1.5mm)にな
らない場合は、駆動軸26の段部26aと羽根車40と
の間に調整シム49を介在させ、この調整シム49の厚
みを調整してG寸法を調整する。
【0030】このような寸法測定に際し、羽根車40の
外径が充分大きくて平行部42bが存在している羽根車
40の場合はこの平行部42bを測定基準面として、ケ
ーシングカバー5の壁面と平行面42aとの寸法を測定
すれば、A寸法を測定することができる。
【0031】また、ポンプ出力を変更するため、遠心羽
根車40の外径Dをカットして羽根車40の径を小さく
した場合、平行部42bがカットされてしまって残って
いなくなった場合は、テーパ部42aに形成した平坦面
44を測定基準面として用いることができる。つまり、
ケーシングカバー5の壁面と平坦面44との寸法を測定
すれば、A寸法を測定することができる。
【0032】したがって、ギャップGの寸法を測定する
ことができ、調整シム49の厚さを調整してポンプ性能
を高精度に調整することができる。しかも、平坦面44
は、羽根42の回転方向(矢印X方向)の後面側bに形
成し、羽根42の前面側aにはテーパ部42aを残して
あるから、テーパ部42aとガイドベーン4との間隙が
増大することがなく、よってここから漏水が増大するの
が防止され、揚水特性の低下を招くおそれはない。
【0033】なお、上記実施例の場合、羽根42の形状
がテーパ部42aおよびこれに続く平行部42bを有す
る形状の場合を説明したが、羽根42の形状が図4に示
す他の実施例のように、テーパ部42aのみで、これに
続く平行部42bを有さないような場合であっても、各
羽根42…に、回転方向(矢印X方向)の後面側b(前
面側はaで示す)に位置して、背面板41と平行な平坦
面44を形成してもよい。
【0034】この場合でも、平坦面44を測定基準面と
して用いてA寸法を測定することができ、ギャップGの
正確な測定が可能である。また、上記実施例の場合、ガ
イドベーン4をケーシングカバー3に一体に形成した例
を説明したが、ガイドベーン4とケーシングカバー3は
別体に形成して両者を連結してもよい。また、ブラケッ
ト5もケーシングカバー3と一体に形成した例を説明し
たが、ブラケット5とケーシングカバー3は別体に形成
して両者を連結してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、羽
根のテーパ部に背面板と平行な平坦面を形成したから、
この平坦面を測定基準面にしてA寸法の測定を行うこと
ができる。したがって、ガイドベーンと羽根とのギャッ
プGを正確に測定することができ、出力調整を高精度に
行うことができる。しかも上記平坦面は羽根の回転方向
裏側に形成し、表側にはテーパ部を残してあるから、ガ
イドベーンとの間隔が大きくなることはなく、漏水の増
大を防止することができ、揚水特性に悪影響を及ぼす虞
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す渦巻きポンプの断面
図。
【図2】同実施例のガイドベーンと羽根とのギャップG
を説明する主要部の拡大した断面図。
【図3】同実施例の開放型遠心羽根車を示し、(A)図
は正面図、(B)図は断面図。
【図4】本発明の他の実施例の開放型遠心羽根車を示
し、(A)図は正面図、(B)図は断面図。
【図5】従来の開放型遠心羽根車を示し、(A)図は正
面図、(B)図は断面図。
【符号の説明】
1…合成樹脂製ポンプケーシング 2…吸込口 3…ケーシングカバー 4…ガイドベ
ーン 6…ブラケット 18…吐出口 25…電動機 26…駆動軸 40…合成樹脂製開放型遠心羽根車 41…背面板 42…羽根 42a…テーパ部 42b…平行
部 44…平坦部 46…取付け孔 49…調整シ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂により形成したポンプケーシン
    グ内にガイドベーンを設け、このガイドベーンに対向し
    て合成樹脂製の遠心羽根車を設置し、この遠心羽根車の
    中心部にこの遠心羽根車を回転する駆動軸を連結し、上
    記遠心羽根車は、背面板の前面にほぼ放射方向に配置さ
    れて渦巻き状に延びる多数の羽根を設けるとともに、こ
    れら羽根は外周方向に向かって高さが低くなるテーパ部
    を有しており、これら羽根の前面側を開放してなる開放
    型羽根車とされた合成樹脂製渦巻きポンプにおいて、 上記羽根のテーパ部には、回転方向裏側に位置して背面
    板と平行な平坦面を形成したことを特徴とする合成樹脂
    製遠心ポンプ。
  2. 【請求項2】 上記羽根がテーパ部に連なる外周部に、
    背面板と平行な平行部を形成してなる開放型羽根車の場
    合、上記羽根のテーパ部に形成した平坦面を上記平行部
    と同一面に形成したことを特徴とする請求項1に記載の
    合成樹脂製遠心ポンプ。
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