JP3061444U - 車両のスポ―ツタイマ付きホ―ンボタン - Google Patents

車両のスポ―ツタイマ付きホ―ンボタン

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JP3061444U
JP3061444U JP1999000654U JP65499U JP3061444U JP 3061444 U JP3061444 U JP 3061444U JP 1999000654 U JP1999000654 U JP 1999000654U JP 65499 U JP65499 U JP 65499U JP 3061444 U JP3061444 U JP 3061444U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horn
button
steering wheel
timer
vehicle
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1999000654U
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English (en)
Inventor
禎夫 中根
Original Assignee
大恵産業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のステアリングホイールに装着される
ホーンボタンにタイマ機能を付設した車両のスポーツタ
イマ付きホーンボタンに関する。 【解決手段】 自動車のステアリングホイールのホーン
本体に、ホーンに接続されるホーンボタンのほかに、操
作用電気回路部分を組み込み、この操作用電気回路部分
のLAP/RESET接点とSTART/STOP接点
をそれぞれ前記ホーン本体の表面に形成したLAP/R
ESETボタンとSTART/STOPボタンに接続
し、かつタイマ表示ディスプレイを前記ホーン本体上に
表示してなる、車両のスポーツタイマ付きホーンボタ
ン。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車のステアリングホイールに装着されるホーンボタンにタイ マ機能を付設した車両のスポーツタイマ付きホーンボタンに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車メーカーが装着した既成のステアリングホイールを、ユーザーが自分の 好みに合ったステアリングホイールに交換する場合があり、一般的には、そのス テアリングホイールは、ホーンボタンをステアリングホイールの中心に設けるこ とが多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、そのホーンボタンに、ホーンを鳴らす機能のほかに、スポーツタ イマ機能を付設して、例えば競技のタイムを計ったり、目的地までの所要時間を 計るなどの機能を持たせようとするものである。
【0004】
【課題を解決しようとするための手段】
すなわちこの考案は、自動車のステアリングホイールのホーン本体に、ホーン に接続されるホーンボタンのほかに、操作用電気回路部分を組み込み、この操作 用電気回路部分のLAP/RESET接点とSTART/STOP接点をそれぞ れ前記ホーン本体の表面に形成したLAP/RESETボタンとSTART/S TOPボタンに接続し、かつタイマ表示ディスプレイを前記ホーン本体上に表示 してなる、車両のスポーツタイマ付きホーンボタンを提案するものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
添付図面中、図1はこの考案の一実施例の各部を展開して示す斜視図、図2は その一部分の展開斜視図で、図3はステアリングホイールの前面を示す斜視図で ある。
【0006】 図1において、1はステアリングホイール、2はボス部材であり、3はボタン 受け部材、4はステアリングホイール1への取付部材である。また5はホーン本 体である。
【0007】 これら各部分に置いて、ホーン本体5には上部に小孔6、中間部に横長の長溝 7、下部に2つの細孔8、9が形成されており、前記小孔6にはホーンボタン1 0が嵌入され、このホーンボタン10は座金11、ばね12を介して、前記ボタ ン受け部材3にねじ込まれた金属板13に接続され、この金属板13はボタン受 け部材3の反対側へ突出され、この金属板13は前記ステアリングホイール1の 中心孔14の内壁に形成した導電環15に摺触し、この導電環15はアース16 へ接続される。
【0008】 一方、前記金属板13を前記ボタン受け部材3に結合するのに使用されるねじ 座金17、18を介して導電性のはとめ部材19に結合され、このはとめ部材1 9を末端に有するリード線20はコネクタ部材21、22からリード線23を経 てホーン24に導かれる。なお25はホーンを吹鳴させる電源である。
【0009】 前記ボタン受け部材3の下方には前記ホーン本体5の小孔8、9に対応する位 置にクッション体26、27が形成され、また第2図で後述する電池の取出し用 の通口28が設けられる。
【0010】 図2において、操作用電気回路部分29は、前記ホーン本体5に内設されるも のであって、この図で30は電池である。表示用パネル31は前記部分29に部 材32、33を介して取り付けられ、この表示用パネル31は前記したようにホ ーン本体5の長溝7に嵌入されて、スポーツタイマディスプレイ34を形成する 。
【0011】 また前記細孔8、9にはSTART/STOPボタン35とLAP/RESE Tボタン36が形成される。なおこの場合前記ホーンボタン10と、START /STOPボタン35と、LAP/RESETボタン36が表面に形成されない ように、前記ホーン本体5の表面にはカバー37と38を貼着しておくものとす る。
【0012】 上記構成において、運転者はステアリングホイール1を把持して走行中、必要 に応じてホーン24を吹鳴し、またはSTART/STOPボタン35と、LA P/RESETボタン36を操作して、長距離の運転や目的地までの所要時間を 計ったり競技のタイムを計ったりすることが可能となる。
【0013】 この考案によれば、ステアリングホイール1に対してホーンを吹鳴する機能の ほかに、START/STOP機能や、LAP/RESETの機能を持たせるこ とで取扱い使用が極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の各部を展開して示す斜視
図である。
【図2】図1の一部分の展開斜視図である。
【図3】ステアリングホイールの前面を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール 5 ホーン本体 10 ホーンボタン 24 ホーン 29 操作用電気回路部分 34 スポーツタイマディスプレイ 35 START/STOPボタン 36 LAP/RESETボタン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のステアリングホイールのホーン
    本体に、ホーンに接続されるホーンボタンのほかに、操
    作用電気回路部分を組み込み、この操作用電気回路部分
    のLAP/RESET接点とSTART/STOP接点
    をそれぞれ前記ホーン本体の表面に形成したLAP/R
    ESETボタンとSTART/STOPボタンに接続
    し、かつタイマ表示ディスプレイを前記ホーン本体上に
    表示してなる、車両のスポーツタイマ付きホーンボタ
    ン。
JP1999000654U 1999-02-15 1999-02-15 車両のスポ―ツタイマ付きホ―ンボタン Expired - Lifetime JP3061444U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106994998A (zh) * 2017-04-13 2017-08-01 华南理工大学 一种方程式赛车紧凑型交互式方向盘

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