JP3061261U - 安定バランス吸磁パ―ツ - Google Patents
安定バランス吸磁パ―ツInfo
- Publication number
- JP3061261U JP3061261U JP1999000489U JP48999U JP3061261U JP 3061261 U JP3061261 U JP 3061261U JP 1999000489 U JP1999000489 U JP 1999000489U JP 48999 U JP48999 U JP 48999U JP 3061261 U JP3061261 U JP 3061261U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- magnet
- magnetic force
- magnetically
- magnetic absorption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファンの台座上に設けた吸磁パーツで羽根内
部に設置した磁石を磁力で引きつけて、羽根を安定した
状態で回転させて、長時間使用しても回転軸が容易に損
傷しないようにする。 【解決手段】 羽根内部の磁石の位置に対応するよう
に、ファンの台座上に吸磁パーツを設置する。吸磁パー
ツは導磁性で磁気を完全に帯びない材質で、磁石との磁
力により引きつけて羽根が回転するとき吸磁パーツの誘
導磁力で下へ引っ張る。羽根を回転軸だけで支えずに、
また磁石は環状に設計されているため、吸磁パーツとの
間に環状の磁力が発生して羽根の回転バランスが安定す
る。
部に設置した磁石を磁力で引きつけて、羽根を安定した
状態で回転させて、長時間使用しても回転軸が容易に損
傷しないようにする。 【解決手段】 羽根内部の磁石の位置に対応するよう
に、ファンの台座上に吸磁パーツを設置する。吸磁パー
ツは導磁性で磁気を完全に帯びない材質で、磁石との磁
力により引きつけて羽根が回転するとき吸磁パーツの誘
導磁力で下へ引っ張る。羽根を回転軸だけで支えずに、
また磁石は環状に設計されているため、吸磁パーツとの
間に環状の磁力が発生して羽根の回転バランスが安定す
る。
Description
【０００１】
本考案はファンの羽根の技術に関し、特に羽根内部の磁石に対応する位置に吸 磁パーツを取り付けて羽根の回転を安定させる技術に関する。
【０００２】
従来のファンは羽根内に磁石が設けられ、磁石間にコイルを設ける。電気を供 給した時、コイルに流れる電流で磁力が発生して、磁石の磁力と感応して回転す る。ファンの組立ては羽根中央に設けた回転軸を台座に通して、ネジなどで台座 底部に固定する。しかし羽根を回転軸だけで支えるため、羽根の回転は不安定な 状態になり、容易に回転軸が損傷する。また長い期間使用していると、不安定な 状態は更に悪化し、羽根と台座が摩擦して騒音が発生し、羽根の回転がスムーズ でなくなり、ファンの使用寿命が短くなる。
【０００３】
本考案の主な目的は、ファンの台座上に設けた吸磁パーツで、羽根内部に設置 した磁石を磁力で引きつけて羽根が回転する時に下へ引っ張る。そのため吸磁パ ーツとの間に環状の磁力が発生し、羽根が安定した状態で回転するようにして、 長時間使用すると回転軸が容易に損傷する従来のファンの問題点を解決する。
【０００４】
羽根内部の磁石の位置に対応するように、ファンの台座上に吸磁パーツを設置 する。吸磁パーツは導磁性で、且つ磁気を完全に帯びなく磁場を乱さない材質で 、磁石との磁力で引きつけて、羽根が回転するとき吸磁パーツの誘導磁力で下へ 引っ張る。羽根を回転軸だけで支えず、また磁石は環状に設計されているため、 吸磁パーツとの間に環状の磁力が発生し羽根が安定する。そのため羽根の回転バ ランスが維持されて安定して回転するようになる。
【０００５】
図１と図２に示すように、羽根１０の中央部分に凹部１１を設け、凹部１１中 央に回転軸１２を設ける。また内側の縁部分に環状に磁石１３を設置する。 カバー２０の中央部分に連接バー２１で連結した台座２２があり、台座２２上 にコイル２３を設置し、コイル２３を前述の凹部１１で覆う。 吸磁パーツ３０は環状で導磁性で、且つ磁気を完全に帯びない特性を持ち、磁 力誘導の時に磁力作用を有し、また磁力が無くなった時には磁力作用が失われる 。吸磁パーツ３０をコイル２３外の台座２２表面の磁石１３に対応する位置に取 り付ける。 羽根１０をカバー２０に組み入れ、磁石１３の設計は環状のため、吸磁パーツ ３０の間に環状の磁力が発生して誘導磁力を有する。羽根１０が回転するとき吸 磁パーツ３０と磁石１３は互いに引っ張り合い、羽根１０は下に引っ張られて、 羽根１０回転のバランス作用力を形成する。そのため羽根１０は回転軸１３だけ で支えられていないため、回転がよりスムーズになる。
【０００６】
羽根は回転軸だけで支えられていないため、回転がより安定してスムーズにな る。そのため長い期間使用しても回転軸が容易に損傷することはなく、ファンの 使用寿命が延びる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の斜視図である。
【図２】本考案の断面図である。
１０ 羽根 １１ 凹部 １２ 回転軸 １３ 磁石 ２０ カバー ２１ 連接バー ２２ 台座 ２３ コイル ３０ 吸磁パーツ
Claims (2)
- 【請求項１】安定バランス吸磁パーツにおいて、ファン
のカバーを羽根の台座上に取り付け、該羽根内部の磁石
位置に対応する位置に吸磁パーツを取り付けて、該磁石
の磁力に感応するようにして、該羽根が回転するとき、
この感応磁力で該羽根を下方向へ引っ張り該羽根の回転
を安定させるのを特徴とする安定バランス吸磁パーツ。 - 【請求項２】安定バランス吸磁パーツにおいて、前記吸
磁パーツが導磁性で、磁気を完全に帯びない材質である
のを特徴とする請求項１記載の安定バランス吸磁パー
ツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999000489U JP3061261U (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 安定バランス吸磁パ―ツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999000489U JP3061261U (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 安定バランス吸磁パ―ツ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3061261U true JP3061261U (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=43195044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1999000489U Expired - Lifetime JP3061261U (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 安定バランス吸磁パ―ツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3061261U (ja) |
-
1999
- 1999-02-05 JP JP1999000489U patent/JP3061261U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A623 | Registrability report |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20040716 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |