JP3060938U - 携帯電話(本体)に取付けた枠とスプリング等を応用し本体を耳に固定させ手放しで使用出来る携帯電話。 - Google Patents

携帯電話(本体)に取付けた枠とスプリング等を応用し本体を耳に固定させ手放しで使用出来る携帯電話。

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JP3060938U
JP3060938U JP1999001040U JP104099U JP3060938U JP 3060938 U JP3060938 U JP 3060938U JP 1999001040 U JP1999001040 U JP 1999001040U JP 104099 U JP104099 U JP 104099U JP 3060938 U JP3060938 U JP 3060938U
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功 辻澤
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功 辻澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話(本体)を使用する際、本来手で支
えて会話するが本体に取付けた付属部品を使用し本体を
耳に固定させて両手が使える様にした。 【解決手段】 携帯電話(本体)4の底にアダプター3
をはめ込んで固定させ枠1の両側にスプリング2を通し
たその枠の取付け部両側を枠の取付け部の受け5の穴に
それぞれ差し込み回転する様固定させ、本体表側にある
スプリングをその裏側に位置させ、枠と本体とで耳を挟
みその固定させる力をスライドするスプリング2を応用
した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【作用】
枠は携帯電話(本体)を支える、耳に掛ける、耳を本体とで挟む、の作用をす る。スプリングは本体を耳に固定させる力と、指の操作のスライドにより脱着を 容易にする作用である。本体の底に固定させたアダプターは枠の取付け部の受け であり又本体を支える部分の作用をしている。
【0002】
【考案の実施の形体】本考案の付属部品はそれぞれ図で示した様に枠、スプリン
グ、アダプター、の3点である。枠の形はその取付ける携帯電話とほぼ同形で、
材質は直系2mm、の鋼の番線を使用し、スプリングはリング直系3mm、長さ
40mm、のものを使用し 、アダプターの材質は透明のプラスチックで両側面
の厚さがそれぞれ3mm、底の部分の厚さが2mm、幅12mm、側面の縦18
mm、のサイズのものを使用した。
【0003】アダプターは断面図の様に両側面が内側に傾いているその両側を開
きながら携帯電話の底から上部にかけてはめ込み開いた反作用の力で固定させ
た。
【0004】携帯電話に取付ける前の枠の原形は両端がそれぞれ内側に傾いてお
り、その取付け部も内部へ直角に約4mm、ずつそれぞれ突き出ている。その枠
の両側にスプリングを通し枠の取付け部の両端を開きながら携帯電話の底にはめ
込んだアダプターの両側面の中央に直系2mm、厚さ3mm、の穴にそれぞれ差
し込み枠を開いた反作用の力で固定させ回転する様にした。
【0005】携帯電話(本体)の表側に取付けた枠に通してあるスプリングを本
体下部から回して本体の裏側に位置させセット完了である。
【0006】
【実施例】携帯電話(本体)に取付けた枠を本体より開き耳に掛け、本体を会話
する時と同じ角度で耳に押し当て、そのまま本体裏側下部に位置するスプリング
の中程を指で耳の近くまでスライドすれば本体は会話出来る角度で耳に固定す
る。
【0007】携帯電話を耳に固定させる力はスプリングの位置が耳に近い程強く
なるが個人差により適当な位置で強弱の微調整が出来る。又スライドによりスプ
リングはどの位置でも固定する。
【0008】携帯電話(本体)を耳からはずす場合いはスプリングを本体下部へ
スライドすれば本体は耳から離れる。
【0009】携帯電話(本体)を耳に完全に固定させる為の注意として本体を耳
に固定する際、耳たぶ、が枠の外に充分出ていることである。
【0010】
【効果】従来、携帯電話(本体)の重量が150gもあった頃は耳に負担が多く
問題があったが本考案は本体の重量を100g以下を対象としたものでその限り
では歩行時、軽作業、等に於ても耳に負担なく形も崩さず長時間の使用が可能で
ある。
【0011】本考案は左右どちらの耳でも使用出来、眼鏡使用時等でも何ら差し
支えなく使用出来る。
【0012】本考案は手放しで使用出来る効果も含め馴れれば脱着時の操作は片
手のワンタッチも可能である。
【0013】本考案の付属部品は組み立て式なので充電時には簡単に取り外しが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】枠の両側にスプリングを通した枠とスプリング
の正面図である。
【図2】アダプターの両側面の中央に枠を差し込んで取
付ける為の直系2mm、厚さ3mm、の穴を空けたアダ
プターの断面図と側面図である。
【図3】アダプターを携帯電話(本体)の底にはめ込ん
で固定させ、枠の両側にスプリングを通したその枠の取
付け部をアダプターの両側面の厚さ3mm、の穴にそれ
ぞれ差し込んで取付けた本体の正面図である。
【図4】携帯電話(本体)に位置する図3のスプリング
を本体下部から回して本体の裏側に位置させ枠が本体と
開閉する本体の側面図である。
【符号の説明】
1 枠 2 スプリング 3 アダプター 4 携帯電話 5 枠の取付け部の受け

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話(本体)に使用した枠の取付け
    部分を枠が本体と開閉するようにした携帯電話。
  2. 【請求項2】 携帯電話を挟んで枠の両側に取付けたス
    プリングは指の操作で上下にスライドする携帯電話。
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