JP3060811U - 多機能テレビ - Google Patents

多機能テレビ

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JP3060811U
JP3060811U JP1999000108U JP10899U JP3060811U JP 3060811 U JP3060811 U JP 3060811U JP 1999000108 U JP1999000108 U JP 1999000108U JP 10899 U JP10899 U JP 10899U JP 3060811 U JP3060811 U JP 3060811U
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JP1999000108U
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Inventor
秉憲 呉
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秉憲 呉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つのキャビネットの中にテレビ、ラジオお
よび視聴CD読み取り装置を備え、使用者はそれらを切
替選択して楽しむことができ、さらにカラオケの機能を
有する多様性のある多機能テレビを提供する。 【解決手段】 テレビシステム信号を受信して再現す
るチューナ3と、電波を受信して周波数を制御し、音声
信号を出力再生するラジオ電気回路4と、視聴CDの音
声および画像信号を出力する視聴CD読み取り電気回路
5とをまとめて一つのキャビネットの内部に取付ける。
制御盤またはリモコン17で電流制御装置6を操作して
チューナ3、ラジオ電気回路4または視聴CD読み取り
電気回路5を切替選択し、異なった発信源の映像または
音声信号を映像再現装置20を通してスクリーン21に
再現させ、音声周波増幅器18を経た音声信号をスピー
カ19で拡大再生させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、テレビに関し、特にラジオ装置および音像CD読み取り装置などを 合併して一つのキャビネットにまとめ、いろいろな発信源からの視聴信号を鑑賞 できる多機能テレビに関する。
【0002】
【従来の技術】
人間の生活水準の不断の引上げにつれて、家族ぐるみのレジャーの品質に対す る要求は厳しくなってきている。これにより、テレビ、ステレオおよびビデオC Dデッキなどの視聴覚設備がほとんどの家庭の必需品となっている。従来のテレ ビ、ステレオおよびビデオCDデッキは各々一定の体積をもち、個別に独立した ユニットであって大きな空間を占めている。現代式の狭い住居に住む家庭では、 これらの設備で空間が塞がれ、活動空間が著しく狭くなっている。
【0003】 なお、別々に独立したこれらの視聴覚設備において、同様の電気回路が異なっ た設備に反覆して使われているため、各電気回路の使用効率が低下して電力消耗 が増加する欠点がある。かつ、各設備は独立したユニットのため、等しくキャビ ネットを備え、重複使用率が高い部分の必要電気回路は、製造コストを有効に引 下げることが難しい。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
したがって、本考案の目的は、一般の無線または有線テレビシステムが供給す る画像および音声信号を受信できる他、ラジオ装置および音像CD読み取り装置 を合併して使用者を楽しませ、すなわち使用者はラジオ、テレビあるいは音像C D読み取り装置としていろいろな使い方をすることができ、異なった発信源の視 聴信号を選択鑑賞できる多機能テレビを提供することにある。
【0005】 本考案のもう一つの目的は、テレビ、ラジオおよび音像CD読み取り装置を合 併して単一ユニットにまとめ、視聴覚設備全体の室内に占める空間を縮小させ、 従来重複使用してきた電気回路の代わりに単一機体内部にあらためて配置した電 子回路でもって各電気回路の使用効率を引上げ、製造コストを引下げて電力の消 耗を低下させることができる多機能テレビを提供することにある。
【0006】 本考案のさらにもう一つの目的は、タイムスイッチ付きの音声および画像信号 電源切替ルート制御装置でもって、使用者が予め設定した時間に自動的にスイッ チが入って定時的に注意を促す他、留守の場合に視聴を混乱させて空き巣狙いを 防ぎ、留守中の安全を保つことができる多機能テレビを提供することにある。 本考案のまたもう一つの目的は、内部に取付けたマイクロフォンおよびミキシ ング装置によって、如何なる使用方法であってもカラオケ機能を付け加えること ができる多機能テレビを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するための本考案の多機能テレビは、無線ないし有線テレビ システム信号を受信して出力再現するチューナと、電波を受信するとともに周波 数を制御して音声信号を出力再生するラジオ電気回路と、音声信号および画像信 号を載せた視聴CD(ビデオCDまたはDVD)の出力を制御する電気回路など を、単一キャビネット内部に取付けたものである。
【0008】 本考案によれば、使用者は制御盤またはリモコンで電流制御装置を操作し、テ レビチューナ、ラジオ電気回路または視聴CD読み取り電気回路を任意に切替選 択し、異なった発信源の映像または音声信号を映像再現装置を通してスクリーン に再現させると同時に、音声増幅器を経た音声信号をスピーカで拡大して再生さ せ、多様性のあるテレビを楽しむことができる。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1および図2に示すのは、本実施例の多機能テレビ1であって、キャビネッ ト2内部にチューナ3、ラジオ電気回路4、視聴CD読み取り電気回路5および 電流制御装置6などが揃って取付けられている。その中において、該電流制御装 置6は使用者が入力した制御信号を受信し、該テレビチューナ3、ラジオ電気回 路4または視聴CD読み取り電気回路5を使って外部からの映像や音声信号を選 択受信することができる。
【0010】 該電流制御装置6および電源供給装置7は連動しており、使用者が選択の操作 を行うことによって各電気回路の作業電源が供給される。また、該電流制御装置 6は自身にタイマの電気回路を具備しており、タイムスイッチの役目を果たす。 タイマは該電流制御装置6と接続されて各電気回路を制御する。さらに、電気回 路制御装置8を通して使用者が選んだ信号を該電流制御装置6に入力し、各電気 回路の作動可否を制御する。
【0011】 該電気回路制御装置8は、キャビネット2全面にある制御盤9の上に設けた電 源スイッチ10、音量調節つまみ11、音質調整つまみ12、選択切替ボタン1 3、音声および画像信号チャンネル周波数設定選択ボタン14、スクリーン画質 調整ボタン15およびタイマ調節ボタン16などに接続され、制御盤9の上に設 けられたこれらのスイッチ、つまみおよびボタンと同様の機能をもつ赤外線リモ コン17を使って使用者は好みの選択を入力することができる。
【0012】 該チューナ3は、外部アンテナもしくは同軸ケーブルと接続し、無線テレビま たは有線テレビシステムが提供する音像信号、AMおよびFMを受信して画像信 号および音声信号を同時出力する。該ラジオ回路4は、外部アンテナを通じて電 波を受信することができる。ならびに周波数を制御して、音声信号を出力供給す ることができる。該視聴CD読み取り電気回路5は音楽CDに焼付けられた音声 信号を読み取ることができ、さらにビデオCDまたはDVDに焼付けられた音声 信号および映像信号をともに読み取ることができる。
【0013】 上述による方法で異なった発信源から選択的に受信した音声信号は、音声周波 増幅器18へ入力され、その音声信号を拡大してスピーカ19より出力すると音 声が再生される。そして、異なった発信源から受信した映像信号は、映像再現装 置20に入力されるとともに、スクリーン21に伝送されて再現される。 該多機能テレビ1はさらにミキシング装置22およびマイクロフォン23を包 括し、該マイクロフォン23を通して使用者の発した音源信号を捉え、これを該 ミキシング装置22に伝送する。すると、該音源信号は音声信号に転換されて音 声周波増幅器18に伝送され、その他の異なった発信源の音声信号と相互にミキ シングされる。
【0014】 該電流制御装置6はさらに液晶ディスプレイ装置24と連動して、該液晶ディ スプレイ装置24に各電気回路目前の作業状態を表示する。該多機能テレビ1に はさらに少なくとも一組の音像入力端子25と、少なくとも一組の音像出力端子 26とを設け、外来の音像信号と接続したり内部音像信号を出力したりするのに 用いる。 使用者が制御盤9またはリモコン17で使用したい電気回路を選択する場合、 該電流制御装置6でもって各電気回路の作業電源を制御して各電気回路の作動可 否を決定する。該電流制御装置6が単に電源を該チューナ3、ラジオ電気回路4 あるいは視聴CD読み取り電気回路5に送るだけで、発信源の異なった映像ある いは音声信号を受信する。その中で、映像信号は映像再現装置20に出力され、 スクリーン21に画面表示される。そして、音声信号は音声周波増幅器18に受 信してスピーカ19で拡大して再生させる。
【0015】 また、該音像入力端子25を通して各周辺設備から入力された映像あるいは音 声信号を受信し、スクリーン21に画面表示させるとともにスピーカ19から音 声を再生させる。 該マイクロフォン23およびミキシング装置22は、使用者が如何なる使用方 法でもってもカラオケ機能を付け加えることができるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による多機能テレビの電気回路
図である。
【図2】本考案の実施例による多機能テレビを示す正面
図である
【符号の説明】
1 多機能テレビ 2 キャビネット 3 チューナ 4 ラジオ電気回路 5 視聴CD読み取り電気回路 6 電流制御装置 18 音声周波増幅器 19 スピーカ 21 スクリーン 20 映像再現装置

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネットと、 前記キャビネットの内部に取付けられ、テレビ音像信号
    を受信出力するチューナと、 前記キャビネットの内部に取付けられ、電波を受信して
    周波数を制御し、音声信号を出力するラジオ電気回路
    と、 前記キャビネットの内部に取付けられ、CDに焼付けら
    れた音像信号を読み取って出力する視聴CD読み取り電
    気回路と、 異なった発信源から供給された音声信号を受信して拡大
    させる音声周波増幅器と、 前記音声周波増幅器を経た音声信号を受信し、その音声
    信号を拡大させて発声させるスピーカと、 スクリーンを有し、異なった発信源から供給された画像
    信号を受信してそのスクリーンに再現する映像再現装置
    と、 外部電源と接続され、切替選択操作が行われて前記チュ
    ーナ、前記ラジオ電気回路あるいは前記視聴CD読み取
    り電気回路へ電源を供給する電流制御装置とを備えるこ
    とを特徴とする多機能テレビ。
  2. 【請求項2】 制御信号を入力する制御盤と、 前記制御盤を操作するためのリモコンとをさらに備え、 前記制御信号は、電気回路制御装置を経て前記電流制御
    装置へ伝送され、電気回路の作動を制御することを特徴
    とする請求項1記載の多機能テレビ。
  3. 【請求項3】 音源信号を捉えるマイクロフォンと、 前記マイクロフォンが捉えた音源信号とその他の発信源
    の音声信号とを雑音処理するミキシング装置と、 前記電流制御装置と連動接続し、前記多機能テレビの作
    業状態を表示する液晶ディスプレイ装置と、 前記多機能テレビに予約時間を設定して自動開閉させる
    のに使われ、前記電流制御装置の内部に設けられたタイ
    マ電気回路に設置されるタイマとをさらに備えることを
    特徴とする請求項1記載の多機能テレビ。
JP1999000108U 1999-01-13 1999-01-13 多機能テレビ Expired - Lifetime JP3060811U (ja)

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