JP3059954U - 物置棚 - Google Patents

物置棚

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JP3059954U
JP3059954U JP1998010073U JP1007398U JP3059954U JP 3059954 U JP3059954 U JP 3059954U JP 1998010073 U JP1998010073 U JP 1998010073U JP 1007398 U JP1007398 U JP 1007398U JP 3059954 U JP3059954 U JP 3059954U
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JP
Japan
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sleeve
holding
shelves
arcuate
members
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JP1998010073U
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Inventor
滄洲 王
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滄洲 王
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支え棒を使って棚板を固定する物置棚を提供
する。 【解決手段】 物置棚は複数の配置スリーブ4と固定ス
リーブ51を使って複数の棚板5を連結して支えるため
に複数の支え棒3を備える。配置スリーブ4は支え棒3
の上に配置され、固定スリーブ51は棚板5に固く固定
され配置スリーブ4によって配置される。配置スリーブ
4は差し込み溝45、ほぞ46および保持突起41が備
えられる第1の弓形部材42と、差し込み溝45、ほぞ
穴47および保持突起41が備えられる第2の弓形部材
43とで形成される。配置スリーブ4は支え棒3の上に
配置されるため、第1の弓形部材42と第2の弓形部材
43の保持突起41は支え棒3の保持溝31に保持さ
れ、第1の弓形部材42のほぞ46は第2の弓形部材4
3のほぞ穴に保持される。固定スリーブ51は一つの裂
け目511とその裂け目511によって互いに分かれて
いる2つの保持部材512が備えられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は広く様々な物品を保管したり陳列するための物置棚に関し、特に直立 した棚の支え棒を使って棚を固定する装置を有する物置棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の物置棚は、図9、図10に示すように、複数の直立した支え棒3と、支 え棒3を使って複数の固定スリーブ81によって複数の配置スリーブ7で連結し た固定棚8とで形成されている。固定スリーブ81は先細にされた構造でできて いて、固定棚8の角に固く固定されている。配置スリーブ7は先細にされた構造 でできていて、内側の壁に保持突起71が備えられている2つの部分で構成され る。直立支え棒3には外側の表面に等間隔に配置されている複数の保持溝31が ある。連結部において、配置スリーブ7は最初に直立した支え棒3の望ましい軸 方向位置に固定されるために、スリーブ7の保持突起71はしっかりと支え棒3 の保持溝31に保持されている。固定棚8はその時配置スリーブ7の上に固定ス リーブ81をはめ込むことによって支え棒3の望ましい軸方向位置に設置され、 そのため固定棚8の固定スリーブ81は配置スリーブ7によって配置される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述のような従来の物置棚は、現存する固定棚8は最初に取り除かれなければ ならないという事実のために固定棚8を増やしたり減らしたりするのにかなり時 間がかかるという点でデザインに欠点がある。加えて、2つあるいはもっと多く の先の物置棚がいっしょに加えられるとき、図10に見られるように、一つの物 置棚の固定棚8を他の物置棚の固定棚8と同じ高さにするのは困難である。
【0004】 本考案は上記の欠点を解消するために成されたものであり、その主な目的は、 支え棒を使って棚板を固定し、複数の物置棚の棚板を同じ高さに固定することの できる物置棚を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案における物置棚の支え棒の固定装置は先細にされた構造でできており 、一方にいっしょに融合された2つの弓形部材で形成されている。弓形部材の一 つは保持突起が自由な側に備えられているのだが、もう一方は保持溝が自由な側 に備えられている。2つの弓形部材の両方の自由な側はこの考案の装置を形成す るためいっしょに合わせられ、そのため保持突起は保持溝に保持される。弓形部 材はこの考案の装置が棚の支え棒の望ましい軸方向位置に設置されているとき棚 の支え棒の保持溝のうちの一つに保持されている保持小板が内側の壁にいっそう はるかに備えられている。この装置は一つの棚の角に固く固定された固定スリー ブを配置するのに役に立つ。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。 図1、図2を見ると、本考案実施例の物置棚は複数の支え棒3、棚板5、固定 スリーブ51、そして配置スリーブ4で構成されている。各々の支え棒3の外表 面には等間隔に配置された複数の保持溝31が備えられている。
【0007】 配置スリーブ4は内側の壁に保持突起41が備えられている。配置スリーブ4 は支え棒3の望ましい軸方向位置に配置されるので、保持突起41は支え棒3の 保持溝31に保持される。棚板5は支え棒3によって支えられるため、固定スリ ーブ51は配置スリーブ4によって配置される。
【0008】 本実施例は、配置スリーブ4が、差し込み溝45をもつ柔軟な突起41が備え られている2つの弓形部材42と43とで形成されているという点に特徴がある 。第1の弓形部材42は結合部にほぞ46が備えられているのだが、第2の弓形 部材43は結合部にほぞ穴47が備えられている。2つの弓形部材42と43は 底端に止め部48が備えられていて、内側の壁に保持突起41が備えられている 。棚板5は棚板5の4つの角に固く固定されている複数の固定スリーブ51が備 えられている。固定スリーブ51は裂け目511が備えられているため、各々の スリーブ51は裂け目511によって互いに分かれている2つの保持部材512 が備えられている。
【0009】 図3、図4および図5を見ると、配置スリーブ4は支え棒3の望ましい軸方向 位置に配置されることができるため、配置スリーブ4の弓形部材42と43の保 持突起41は支え棒3の保持溝31にしっかりと保持される。棚板5は配置スリ ーブ4によって配置される固定スリーブ51を使って支え棒3によって支えられ る。このようにして、固定スリーブ51の保持部材512は配置スリーブ4の弓 形部材42と43の差し込み溝45に保持される。
【0010】 本考案の別の実施例を示す図6、図7および図8を見ると、固定スリーブ52 は2つの棚板5に固く別々に固定されている2つの相称的な部材521と522 によって形成されている。第1の部材521は2つの保持部材523が備えられ ていて、第2の部材522は2つの保持溝524が備えられている。これら2つ の部材521と522が支え棒の所定の軸方向位置に配置されている配置スリー ブ6を使っていっしょに連結して合わさるとき、第1の部材521の保持部材5 23は第2の部材522の保持溝524によって保持される。
【0011】 上に述べられたこの考案の実施例はすべての点において単に実例となるに過ぎ ず、限定していないというように思われるべきである。それゆえに、この考案は 他の特定の形態において意図を逸脱させることなしに実施することができる。こ の考案はそれゆえに請求項の内容によってのみ制限されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の物置棚を示す分解組立図であ
る。
【図2】本考案実施例における支え棒の保持装置の概略
図である。
【図3】本考案実施例において物置棚の直立した支え棒
を使って連結した状態の概略図である。
【図4】本考案実施例により、並んで連結して合わさっ
た2つの物置棚を示す概略図である。
【図5】本考案実施例の組み立て中の様子を示す概略図
である。
【図6】本考案のもう一つの好ましい実施例を示す分解
組立図である。
【図7】本考案のもう一つの好ましい実施例の連結部の
断面図である。
【図8】本考案のもう一つの実施例によって形成された
物置棚の概略図である。
【図9】従来の物置棚の構造を示す分解組立図である。
【図10】2つの従来の物置棚を組み合わせた概略図で
ある。
【符号の説明】
3 支え棒 4 配置スリーブ 5 棚板 6 配置スリーブ 31 保持溝 41 保持突起 42 第1の弓形部材 43 第2の弓形部材 45 差し込み溝 46 ほぞ 47 ほぞ穴 48 止め部 51 固定スリーブ 52 固定スリーブ 511 裂け目 512 保持部材 521 第1の部材 522 第2の部材 523 保持部材 524 保持溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向の複数の段階に等間隔に設けられ
    る複数の保持溝を外側の表面に各々もつ複数の直立した
    支え棒と、前記支え棒に配置されている複数の配置スリ
    ーブと、複数の棚板と、前記棚板の角に固く固定されて
    いる複数の固定スリーブとを備え、前記棚板は、配置ス
    リーブによって配置された固定スリーブを使って支え棒
    に連結して支えられている物置棚であって、 前記配置スリーブは第1の弓形部材と第2の弓形部材で
    形成され、前記第1の弓形部材は差し込み溝、ほぞ、お
    よび内側の壁に配置されている保持突起が備えられてい
    て、前記第2の弓形部材は差し込み溝、ほぞ穴、そして
    内側の壁に配置されている保持突起が備えられていて、
    前記配置スリーブ支え棒の上に配置され、そのため前記
    第1の弓形部材と前記第2の弓形部材の前記保持突起は
    支え棒の保持溝の一つに保持され、 前記第1の弓形部材の前記ほぞは前記第2の弓形部材の
    前記ほぞ穴に保持され、そしてその点で前記固定スリー
    ブはそれぞれ一つの裂け目と前記裂け目によって互いに
    分かれている2つの保持部材が備えられているため、前
    記2つの保持部材は位置が互いに向かい合っていて、前
    記固定スリーブは前記配置スリーブによって配置されて
    いるため、前記固定スリーブの前記保持部材は前記配置
    スリーブの前記第1の弓形部材と前記第2の弓形部材の
    前記差し込み溝に保持されることを特徴とする物置棚。
  2. 【請求項2】 前記固定スリーブは、第1の部材と、前
    記第1の部材とは独立していて前記第1の部材と構造が
    相称的な第2の部材とで形成されていて、 前記第1の部材と前記第2の部材は2つの棚に固く独立
    して固定されていて、前記第1の部材は2つの保持部材
    が備えられ、前記第2の部材は2つの保持溝が備えられ
    ていて、前記第1の部材と前記第2の部材は前記配置ス
    リーブによっていっしょに合わせられ配置されているた
    め、前記第1の部材の前記保持部材は前記第2の部材の
    前記保持溝によって保持されることを特徴とする請求項
    1に記載の物置棚。
JP1998010073U 1998-12-18 1998-12-18 物置棚 Expired - Lifetime JP3059954U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3387896B2 (ja) 2000-08-17 2003-03-17 盈太企業有限公司 組立式ラックの構造

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